「星野リゾート界」ご当地かき氷2020今年も開催

28.June.2020 | FOOD

星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」が、暑い夏にぴったりのかき氷が楽しめる「界のご当地かき氷 2020」を開催する。2017年から毎年夏に開催されており、4年目となる今年もシロップや盛り付けで地域の魅力を表現したかき氷が登場。中でも特にオススメのかき氷を紹介!

 

界 日光 見たまんまいちごかき氷(栃木県・中禅寺温泉)

いちごの収穫量がなんと50年連続一位の栃木県。甘酸っぱいいちごのシロップとほろ苦い抹茶ソースがかけられたいちごのかき氷を、中禅寺湖や男体山など奥日光の絶景を眺めながら、標高1300メートルの避暑地で涼やかなひとときと共に味わって。

 

界 箱根 あじさいかき氷(神奈川県・箱根湯本温泉)

標高差のある箱根エリアは、長い期間にわたってあじさいを楽しむことができる。見ごろを迎える時期の箱根登山電車は「あじさい電車」と称され、観光名所の一つに。ゼリーやシロップであじさいを表現したかき氷は見た目も爽やか。

 

界 仙石原 アートかき氷(神奈川県・仙石原温泉)

周辺に美術館が多い界 仙石原では、いちごや青みかんなど鮮やかな色合いのシロップを絵の具のように使い、自分好みのかき氷を楽しめる「アートかき氷」が登場。キャンバスに見立てた真っ白な氷を、好みの色のシロップで自由に彩って、芸術的なかき氷を。

界 アルプス りんご尽くしかき氷(長野県・大町温泉)

信州は、全国でも有数のりんごの名産地。「りんご尽くしかき氷」は、ごろっとした果肉の食感を味わえるシロップと香り豊かな青りんご「ブラムリー」のシロップを氷で覆い、最後に上から「紅玉」のシロップがかけられたその名の通り“りんご尽くし”な一品。

 

界 出雲 生姜かき氷(島根県・玉造温泉)

風味、香り、爽やかな辛味が特徴の生姜。「娘やるなら出西郷へ、生姜の匂いで風邪ひかぬ」と島根の民謡で唄われており、風邪の予防に使われてきた。甘さの中にピリッと香るシロップで暑い夏も乗り越えよう。

 

界 阿蘇 トマト尽くしかき氷(大分県・瀬の本温泉)

夏に旬を迎えるトマトを使ったかき氷。甘酸っぱい味と鮮やかな赤色がなんとも印象的。トマトは低カロリーでさまざまな栄養成分が豊富な健康野菜で、ビタミンCやビタミンEなどがバランス良く含まれている。トマトのパワーで爽やかな夏が過ごせそう。

 

他にも気になるかき氷が目白押し。「星野リゾート 界」に是非足を運んで。

RELATED ENTRIES

  • 江戸時代の芝居茶屋のもてなしを現代に再現するプログラム「新春歌舞伎滞在」が星のや東京 にて開催

    08.January.2023 | SPOT

    東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年1月5日(木)~7日(土)の3日間限定で、1泊2日の滞在プログラム「新春歌舞伎滞在」を開催する。江戸に暮らす人々は、新年に芝居茶屋のもてなしと共に歌舞伎鑑賞を楽しんでいた。本プログラムでは、歌舞伎にちなんだ室礼が施されたお茶の間ラウンジで、花びら餅や蕎麦に見立てた酒肴を味わうなど、新年を寿ぐ華やかなひとときを過ごすことができる。

     

    江戸に暮らす人々にとって新年の楽しみの一つに歌舞伎観賞があり、粋な過ごし方でもあった。その楽しみ方を支えたのが芝居茶屋だ。観劇チケットの手配に加え、筋書やお茶、菓子、幕の内弁当、酒肴の提供など、至れり尽くせりのサービスで人々を喜ばせていた(*1)。
    *1:富澤慶秀・藤田洋監(2012)『最新歌舞伎大辞典』柏書房

     

    新春の芝居茶屋を表現した空間で、観劇前の一服

    宿泊者が居間のようにくつろげる「お茶の間ラウンジ」を、新春の芝居茶屋をイメージして設えた。定式幕を背景に、押隈や浮世絵、歌舞伎の演目にちなんだ扇を飾り、新年の華やぎを演出する。この特別な室礼で提供するのは、花びら餅と抹茶。長寿延命を願って大根や餅など固いものを食べる宮中の正月行事「歯固めの義」が花びら餅の原点で、江戸時代に、丸餅に紅色に染めた菱餅を重ねた菱葩(ひしはなびら)の形になったとされている。牛蒡(ごぼう)の香りと白味噌餡の甘味、羽二重餅の柔らかな食感が特徴だ。用意された筋書きを読みながら、観劇前のゆったりしたひとときを過ごすことができる。

    蕎麦に見立てたモンブランやデザートワインで、観賞の余韻に浸る

    江戸時代の芝居茶屋では、酒肴や水菓子などが次々に供されていた。本プログラムでは、そうした芝居茶屋のおもてなしに倣い、星のや東京総料理長・浜田統之(のりゆき)監修の酒肴とワインが提供される。「宴遊(えんゆう)日記別録」の記述によると、江戸時代、芝居鑑賞後には夜餉(よるげ)として蕎麦が出されていた。そこから着想を得て考えられたのが、蕎麦に見立てたモンブランとデザートワインのペアリング。江戸漆器の蒸篭(せいろ)で提供されるモンブランには、和栗のペーストが使用され、中にはジェノワーズ(スポンジ生地)、クレームシャンティ、栗の甘露煮が忍んでいる。さらに、豆皿に添えて提供されるのは、蕎麦の薬味に見立てた「七味のメレンゲ」、「生姜のパート・ド・フリュイ」、「山葵のプラリーヌ」。実際の蕎麦の薬味のように、モンブランと一緒に食べることで味に変化が生まれる。これらとペアリングさせるのは、甘味とシャルドネの酸味のバランスが良い貴腐ワイン。樽で熟成された、ほのかな甘く香ばしい香りが特徴で、モンブランの味わいに深みを与える。

    江戸情緒を感じてお参りをしながら、人力車で歌舞伎座へ

    江戸情緒を感じられるコースで歌舞伎座へ向かう。日本橋エリアを通り、はじめに訪れるのは、「福徳神社」。徳川秀忠(ひでただ)が1614年の正月に参詣し、「福徳とはまことにめでたい神号である」と称賛したとされている。続いて訪れる「宝童稲荷神社」は、江戸時代に徳川家の跡継ぎの成長を守るために江戸城内に祀られていた神社。子育てや縁結び、商売繁盛にも利益があるといわれ、現在も多くの信仰を集めている。東京の歴史や地理に詳しい車夫から説明を聞きながら、徒歩よりも高い目線で東京の街を眺める、優雅な時間が提供される。また、人力車での散策をより楽しめるよう、希望者には、鮫小紋や万筋(まんすじ)の江戸小紋、華やかな訪問着など、好みに応じた着物が貸し出される(別料金)。江戸小紋は、武士の礼装「裃(かみしも)」に用いられたのが初めとされ、無地にはない、やわらかな美しさが特徴。おめでたい宝尽くしや歌舞伎にちなんだ柄の帯、五嶋紐(ごとうひも)の帯締めなどをコーディネートし、華やかながらも粋な装いで、芝居観劇を楽しむことができる。

    ここでしか味わえない芝居茶屋のおもてなしを堪能してみては?

  • スヌーピーの仲間大集合、“ピーナッツ ガールズ”のかき氷がPEANUTS Cafeに登場

    13.August.2022 | FOOD

    「PEANUTS Cafe 中目黒」他、6店舗にて、ピーナッツ ガールズをイメージしたかき氷が2022年8月10日(水)より9月30日(金)までの期間限定で販売する。

     

     

    ハリエットのかき氷

    ルーシーのかき氷

     

    サリーのかき氷

    バイオレットのかき氷

     

     

    今回はコミック「PEANUTS」に登場する、恋する女の子たち“ピーナッツ ガールズ”をモチーフに、それぞれのイメージカラーを表現したカラフルなかき氷が登場。ふわふわなコットンキャンディーに別添えソースをかけて、不思議な食感を楽しんで。
    見た目も可愛いPEANUTS Cafeとっておきのひんやりスイーツで、今年の夏を乗り切ろう!

     

    © 2022 Peanuts Worldwide LLC

     

  • 東京タワーの麓「Terrace Dining TANGO」にて“クマのかき氷”など夏季限定かき氷登場

    25.June.2022 | FOOD / SPOT

    レストランTerrace Dining TANGO(テラスダイニングタンゴ)は、2022年7月1日(金)から8月31日(水)までの夏季限定で、毎年大人気の“クマのかき氷”をはじめとする、オリジナルかき氷全3種の販売をスタートする。

     

    WA!くま

    毎年大好評のTANGOオリジナルのかき氷。今年は黒糖シロップと特製練乳ミルクベースの和テイストなかき氷に仕上げた。

     

    苺みるく~薔薇の薫り~

    ふわふわの氷に自家製苺ソースと練乳ミルクをかけ、薔薇の薫りを組み合わせた一品。中には華やかに薫る薔薇のジェラートやジュレ、苺のコンポートが入っている。

     

    台湾パインとココナッツ

    ふわふわの氷にココナッツミルク、甘みが強く芯まで食べることができる台湾パイン、パッションのとろみのあるソースをたっぷりとかけて仕上げた。生姜が良いアクセントとなり最後まで飽きずに楽しむことができる。

     

    Terrace Dining TANGO(テラスダイニングタンゴ)は、東京タワーを目の前に臨む結婚式場The Place of Tokyoの併設レストラン。夏季限定で販売しているこのかき氷は、48時間かけてろ過し、ゆっくり凍らせた不純物がない天然に近い氷を使用しふわふわの食感に仕上げ、専属パティシエが手がけた特製ソースで味わうオリジナルかき氷となっている。

     


    夏がもっと楽しくなる期間限定かき氷を楽しもう。

     

  • 星空保護区で目を癒す宿泊プランが「星のや竹富島」より期間限定登場

    23.May.2022 | SPOT

    沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年6月1日(水)から8月31日(水)までの期間限定で、「星空ミースリン滞在」を実施する。竹富島では日本初の星空保護区に指定された星空を見ることができる。竹富島の方言で目がいきいきと輝くことを意味する「ミースリン」をテーマに、現代生活で目が疲れたと感じる人に向けて、満天の星を眺めて心も元気になり黒目の美しさを取り戻す滞在を、目の緊張を癒すスパトリートメントや、目に良いとされ、竹富島で親しまれてきた食材を使った料理とお茶とともに提供する。

     

     

    スパトリートメント

    ミースリンブランチ

    桑の実ティー

     

    3つの異なるシーンで星空を眺めよう

     

    「星空浮遊浴」

    滞在初日の夜に、星のや竹富島のプールで実施される「星空浮遊浴」では、夜空を埋め尽くす星々の下、プールの中でスタッフが優しく身体を左右に揺らし深いリラックス状態へ誘う。完全に脱力して水面にゆらゆら浮かびながら、視界いっぱいに広がる星空を眺めることができる。

     

    「星巡り散歩」

    滞在2日目の夕暮れ時に一番星を見つけに出かけ、空が暗くなるにつれて広がっていく星々の鑑賞を楽しむ「星巡り散歩」。星をはじめとする天体の知識が豊富な星のや竹富島のスタッフとともに、有形文化財に指定される島の夕日スポット「西桟橋」に向かう。

     

    「プライベートてぃんぬ深呼吸」

    滞在2日目の夜、頭上に満天の星が広がる頃にコンドイ浜で行われる「プライベートてぃんぬ深呼吸」。「てぃんぬ」とは島の方言で「天の」を意味する。星空の下で波音を聴きながら、天に腕を伸ばすポーズや合掌などで心身をリラックスさせるストレッチと深呼吸。静かな海辺で気持ちが落ち着き、緊張がほぐれて圧巻の星空を見ることができる。

     

    心と体を癒して目の疲れを和らげる「星空ミースリン滞在」をチェックしてみては?

  • 茶道ブランド「茶論」、カスタマイズできる抹茶かき氷を期間限定で発売

    16.May.2022 | FOOD / SPOT

    奈良県の茶道ブランド『茶論(さろん)』は、濃厚な抹茶をかけて自分好みに“味変”できる新作かき氷「白いかき氷 濃茶トッピング」を、2022年5月11日(水)より期間限定で、茶論 奈良町店にて発売スタート。

     

    奈良は空前のかき氷ブーム。氷の守り神を祀る「氷室神社」を中心に、毎年様々なかき氷が生み出されている。江戸時代に創業した中川政七商店による茶道ブランド『茶論』が手掛けるのは、純白のかき氷。真っ白い雪景色に、とろりと流れる深緑色のコントラストを楽しんで。
     

     

    白いかき氷は、72 時間かけて凍らせた純氷・大和氷室をふわっと削り、奈良・樫舎謹製のあんこと白玉、寒天を添え、4 時間煮詰めたこだわりの練乳をかけた一品。
    その上から、旨味と甘みが凝縮されたとろりとした抹茶「濃茶」を好みでトッピングして味わう。濃茶とは、薄茶の2倍もの量の抹茶を丁寧に練り上げたもの。濃さを調節しながら自分好みに“味変”が可能だ。

     

     

    江戸時代から続く中庭が一望できる店内で、一杯一杯丁寧につくられるかき氷を堪能してみては?

  • 氷上の特等席で大切な人と特別な時間を過ごす記念日プランが「星のや軽井沢」にて登場

    08.December.2021 | SPOT

    各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。長野県・軽井沢の滞在型リゾート「星のや軽井沢」は、「星のや軽井沢 星冴ゆる冬の記念日プラン」を2021年12月1日(水)に販売を開始した。これは、街の喧騒から離れ、霧氷や雪の美しい景色が広がる星のや軽井沢で滞在しながら、記念日をお祝いできるオプションプランとなっており、星空を眺めながら2人だけの空間で過ごす「氷上の特等席」、記念日を彩る客室での体験、大切な人との時間を写真に残す「オーダーメイドフォトツアー」など、星のや軽井沢のスタッフが各所で記念日のお祝いをお手伝い。冬の軽井沢を楽しみながら、思い出に残る時間を過ごすことができる。

     

    星のや軽井沢は、浅間山麓の豊かな自然に囲まれた場所にあり、冬には平均気温が0度を下回るため、日に照らされて輝く樹氷や雪など、美しい景色が広がる。そこで、長期化するコロナ禍で、大切な人との安心な旅や記念日をお祝いしたいというニーズに応えたいという思いから、本プランが開発された。美しい景色が広がる軽井沢にて、大切な人との記念日の過ごし方を提案する。

     

    氷上の特等席

    星のや軽井沢に隣接する「軽井沢野鳥の森」。その入り口にあるケラ池は、冬の期間、屋外のスケートリンク場としてオープンしている。本プラン限定で、その氷上に大きな2人掛けの席を設えており、1組2名限定の貸し切りの空間となっている。また、語らいのおともに、シャンパーニュとドライフルーツやチーズを盛り合わせたアミューズを提供する。寝転ぶように寛いで、澄んだ空いっぱいに広がる満天の星を眺めながら、大切な人と夜のひとときを過ごすことができる。

     

     

    記念日を彩る客室での体験

    自然を存分に堪能できる客室では、本プラン限定で提供するハーブティとスイーツ、アレンジメントフラワーを堪能することができる。甘く華やかな香りが特徴のハーブティと共に味わうスイーツは、信州名産の味噌を使ったフロランタンや、「幸せを呼ぶ菓子」と言われるポルボロン、苺やりんごを使い、鮮やかな色合いのパートドフリュイなど、3~4種類が並ぶ。アレンジメントフラワーは、客室からの景色に合わせて、フラワーリストが軽井沢にちなんだ野花を使って制作する。また、アレンジメントフラワーは持ち帰ることができるので旅の思い出になること間違いなし。

     

     

    オーダーメイドフォトツアー

    星のや軽井沢の約1万2千坪の敷地には、棚田や川、固有種に特化した植生など、日本人の心の原風景をオマージュし、現代に昇華したランドスケープが広がる。オーダーメイドフォトツアーは、敷地内をカメラマンと散策しながら好みの場所で記念撮影を行う、1組限定のプライベートツアー。撮影した写真は、星のや軽井沢のロゴが入ったアルバムにしてプレゼントする。

     

  • 星のや東京、マスクなしで安心安全に会食が楽しめる「提灯型」パーテーションを発表

    28.October.2021 | FOOD / SPOT

    各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2021年10月13日(水)に、withコロナ時代に提案するニューノーマル会食「東京・提灯(ちょうちん)会食」の提供を開始した。飲食店でのパーテーションの設置や、日常的なマスク着用など、コロナに対する新しい生活様式が定着してきた。星のや東京では、コロナ禍においても安心して食事を楽しめるように、日本の慣習や文化に馴染み深い提灯に着目し、提灯型パーテーションを開発。柔らかな明りで顔と食事を照らす提灯型パーテーションの中では、会話中にマスクを外せるので、一緒に食事をする相手の顔が見えることはもちろん、相手の声も聞き取りやすい。飛沫防止の機能も十分に持っているため、withコロナ時代においても気兼ねなく会食を行える。

     

    提灯の老舗と共同開発した提灯型パーテーション

     

    Nipponキュイジーヌ ~発酵~

     

     

    パーテーションとして使用する提灯を作製したのは、江戸寛政年間創業、京都にある提灯の老舗「小嶋商店」。骨組みから絵付けまで職人が作り上げたオリジナルの提灯型パーテーションが完成した。伸縮性に富んだ提灯ならではの形状により、自由に出入りができ、提灯の一部を0.15mmの薄い透明のビニール製にすることで、顔を見ながら声を遮られず快適に会話を楽しむことができる。また提灯の中には電球が備わっており、中に入る人の顔と料理をやさしく照らす。

     

    星のや東京のダイニングは、通常、宿泊者のみ、予約を受け付けているが、本会食に限り、宿泊者が外来客をダイニングに招待することができる。結婚に向けた両家顔合わせや、誕生日や記念日、ビジネス会食など、用途に合わせて、コロナ禍で会うことのできなかった大切な人との会食の機会を用意する。

     

    星のや東京は、日本の伝統様式を重んじながら、現代人にあわせた快適性を取り入れ、進化させた日本旅館だ。その地下1階のダイニングでは、長きにわたり日本で培われてきた「発酵」という食文化と、フランス料理の調理技法を融合した「Nipponキュイジーヌ」を提供してきた。古来、日本で親しまれてきた醤油、味噌といった調味料や、漬物、塩辛などの保存食といった多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをする。発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生みだす。

     

    新しい時代に、新しい工夫でおもてなしする「星のや」が提供する「東京・提灯会食」をチェックしてみては?

     

  • ホテル日航奈良がJR東海とのコラボ『かき氷新幹線』を期間限定販売

    09.October.2021 | FOOD / SPOT

    ホテル日航奈良は、2021年10月1日(金)より11月30日(火)までの期間限定で、ロビーラウンジ ファウンテン(3階)にてエスプーマかき氷『かき氷新幹線』2種類の販売を開始した。

     

    かき氷新幹線 N700S

    氷の中にはカットマンゴー、杏仁豆腐、ドライアプリコット

    かき氷新幹線 ドクターイエロー

    氷の中にはキャラメルムース、チョコシリアル、ドライアプリコット

     

    ホテル日航奈良では一年を通してエスプーマかき氷を提供しており、夏季をずらして奈良に来てもかき氷を味わうことができる。エスプーマとは、亜酸化窒素を使って食材をムースのような泡状に加工すること。今回は時間や行動をずらした旅を提案するJR東海のキャンペーン「ずらし旅」とのコラボレーションで『かき氷新幹線N700S』と『かき氷新幹線ドクターイエロ―』の2種類が誕生、10月1日の東海道新幹線開業記念日に合わせて提供を開始した。いずれのかき氷も当館で人気のフレーバー「杏仁氷」「ふわっとコーンキャラメル氷」をベースに考案。エスプーマの泡でイメージカラーを表現し、また、氷の中には鉄分を多く含むと言われている“アプリコット(杏)”を仕込むことで“鉄分多め”の仕上がりとなっている。

     


    ホテルから発進する2種類のかき氷新幹線をお楽しみに。

  • 人気洋菓子店「シェ・ナカツカ」プロデュースのかき氷とモンブランの専門店オープン

    25.August.2021 | FOOD / SPOT

    千里中央駅や江坂駅など阪急千里線沿線に3店舗を構える人気の洋菓子店「シェ・ナカツカ」が、かき氷とモンブラン、山と氷の連なりのような二つが楽しめる専門店「山ト氷」2021年8月23日(月)にオープン。

     

    かき氷は本店の隠れた人気メニューをアレンジし、シロップや具材をよりリッチに楽しめるように仕上げた。モンブランは希少な国産和栗を使用し、栗の風味となめらかさにこだわり抜いた。特注で開発した1.5mmの絞り器から糸状に絞りだした繊細な味わいの一品だ。

     

     

    フランボワーズソースとイタリア産ピスタチオソース/2種の苺シロップと自家製練乳ソース/宇治和束町産抹茶と自家製黒糖わらび餅 

    熊本産和栗と和三盆メレンゲ



    かき氷とモンブランはプロのパティシエが手掛けたこだわりの商品。通年出ているものと期間数量限定の商品が並ぶ。共にイートイン・テイクアウトメニューとして味わうことができる。

     

    かき氷は、削るときの表面温度を限りなく0度に近づけて丁寧に削った氷に、自家製のシロップやトッピングを合わせ、素材の扱い方を知り尽くしたパティシエが、シロップの掛け合わせや味のバランスを追求してレシピを考案している。洋菓子店をルーツに持つ専門店ならではの贅沢な味わいが魅力だ。

     

    モンブランは、希少な熊本産の和栗を、繊細な糸状に絞り出し、和栗の風味は損なわないまま、極限までなめらかさを追求した洋菓子店ならではのレシピが特徴である。

     

    モンブランとかき氷を同時に堪能できる「山ト氷」へ足を運んでみては?

     

  • 神戸みなと温泉・蓮にてパティシエが発案の個性的かき氷期間限定登場

    11.August.2021 | FOOD / SPOT

    猛暑が続くと恋しくなるのが、見た目にも涼しいかき氷。この夏、天然温泉旅館の神戸みなと温泉 蓮では、華やかでおいしいかき氷「ふわこおり」が新登場。暑さや街の喧騒から逃れ、神戸港の絶景を望む屋外温水プールで優雅にかき氷を堪能する、少し贅沢な大人の夏を提供する。

     

     

    パティシエが発案の個性的かき氷「ふわこおり」各900円(税込)

    瀬戸内レモン

    福寿

    いちご

    宇治抹茶と北海道あずき

     

    原水をろ過し、ゆっくりと凍らせることで、不純物を一切含まない氷が使用されており、通常のかき氷とは異なり、氷本来の味も楽しめる。

     

    瀬戸内レモンの爽やかな酸味とホワイトチョコレートの相性が抜群な「瀬戸内レモン」、日本酒特有のフルーティな味わいにシロップの甘さが加わった「福寿」、甘酸っぱいイチゴとホワイトチョコレートが魅惑の「いちご」、宇治抹茶の上品な味わいと風味豊かな北海道産の小豆が組み合わさった「宇治抹茶と北海道あずき」の4種類で、ふわふわに削り出した氷にかけるシロップは、同館の姉妹施設のスイーツ&ベーカリー店「ル・パン神戸北野」のパティシエが開発した自家製手作り。氷、シロップ、削り出しにこだわる「ふわこおり」をこの機会に味わってみては?

  • 沖縄で約600年の歴史がある指定重要無形民俗文化財「種子取祭」に親しむ宿泊プラン登場

    31.July.2021 | SPOT

    沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」が、2021年9月1日(水)から10月12日(火)までの期間中に、「たなどぅいプログラム」を実施する。国の重要無形民俗文化財に指定されている種子取祭に親しむオリジナルプログラムとなっており、竹富島最大の祭事にまつわるディープな島文化を体験することができる。

     

    竹富島は、子孫繁栄と五穀豊穣を祈願する儀式や祭事の伝統食など、独特の文化が色濃く残る島で、中でも種子取祭は、約600年の歴史があると言われる国の重要無形民俗文化財の指定を受けた竹富島最大の祭事だ。毎年、祭事の7、8日目にあたる2日間を中心に、世持御嶽(よもちうたき)に組み立てられる舞台にて、80余りの伝統芸能が神々に奉納される。竹富島には「かしくさや うつぐみどぅまさる(一致協力することが何よりも大切である)」という言葉が島の人々の考え方の基本となっている。島全体が祭り一色になり、皆が協力して準備や練習を行ったり島を離れた人も里帰りをしたりなど「うつぐみの精神」が感じられる機会をお見逃しなく。

     

     

    注目ポイント

     

    竹富島で大切にされてきた五穀を知り、触れて、味わう「五穀ランチ」

    竹富島で五穀といわれる粟、麦、豆、芋、米を使用したランチを提供する。ランチの前には、施設内で育てている芋の収穫体験も行う。珊瑚礁が隆起してできた竹富島は、山や川がなく、作物が育ちにくい環境となっている。かつては物流も盛んではなかったため、作物が育たないことは生きるための食糧がないことを意味した。そのため、種子取祭をはじめとした五穀豊穣を祈願する祭事が生まれ、今でもその文化が大切に受け継がれている。そうした背景や畑文化にまつわる話を交えながら、芋を収穫する。

     

    ランチは、五穀の素朴な甘さや味わいを残しながら、フレンチの技法で新しい五穀の楽しみ方を提案するプレートランチ。粟や麦の甘さを感じるリゾット、島豆腐のスープ、収穫した芋のデンガク(角切りにした芋を素揚げし、砂糖や黒糖をまぶした島のおやつ)とジーマミー(落花生)を合わせたデザートを提供し、竹富島で大切にされてきた五穀を知り、触れて、味わうランチとなっている。

     

    料金:1名 7,260円(税・サービス料込)
    定員:1日2組限定
    時間:12:30~14:00
    場所:畑、ダイニング

     

    島の方々と星のや竹富島が協力して作る「伝統的イイヤチづくり」の見学

    イイヤチとは、種子取祭の期間に食べられる、餅のような伝統食。本来、祭事の伝統食には島で栽培された材料が使用されていたが、現在では物流や観光業の発展、農業の衰退により、代用品として他の島で栽培されたきびの使用が主流だ。これまで伝統的イイヤチ作りの手法の継承を試みてきた星のや竹富島で、今年は新たな挑戦として、島の方々と一緒に粟や小豆を栽培し、手法だけでなく材料にもこだわっている。イイヤチは「シンメー鍋」と呼ばれる大きな鍋に材料を入れ、火を大胆に焚いて蒸しあげ、数人でヘラを回しながら練って作られる。この期間だけに行われる島の伝統的な作業を間近で見学できる時間となっている。島の人々にとっても1年に1度の大仕事である伝統的イイヤチ作りを見学し、種子取祭に対する島の熱量やこだわりを感じることができる。


    料金:無料
    日程:10月7日
    場所:東屋の庭

     

    てぇどぅん着付け体験

    種子取祭の奉納芸能に参加する島の人々が身にまとう伝統衣装の着付けを体験することができる。祭事の時にのみ使用する伝統衣装は、島で代々引き継がれているものであり、通常島の人々以外が着用する機会はない。着用後は記念写真を撮影し、旅の思い出として持ち帰ることができる。


    料金:1組 1,210円(税・サービス料込)
    時間:10:30~12:30
    場所:ゆんたくラウンジ

     

     

    てぇどぅんばなし

    種子取祭をはじめとした島の文化、歴史について実際の祭事の写真とともに、スタッフが紹介する。約600年もの間大切に受け継がれてきた種子取祭の起源や、「かしくさや うつぐみどまさる」という島の基本精神を学びます。沖縄の原風景が残る竹富島の日々の暮らしや、島の人々の祭事にかける想いを知ることができるプログラムとなっている。


    料金:無料
    時間:20:45〜21:15
    場所:ゆんたくラウンジ

     

    島のひととき~イイヤチ~

    ゆんたくラウンジで、沖縄のおやつを振舞う催し「島のひととき」にてイイヤチをアレンジしたおやつを提供する。やさしい甘さで素朴な味のイイヤチを揚げて、八重山で親しまれている甘みのある油味噌「アンダンスー」と島の綺麗な海で育った車海老を使用した海老塩の2種類の味付けが用意される。


    料金:無料
    時間:14:00~16:00
    場所:ゆんたくラウンジ

     

    種子取祭朝食

    粟を始めとした種子取祭にゆかりある食材を詰めた朝食を提供する。粟を混ぜ込んだじゅーしー(炊き込みご飯)や粟味噌アンダンスー、島ニンニクとタコを合わせたピンダコなど種子取祭ならではの朝食を味うことができる。縁起が良いとされるメニューが並ぶ、朝から活力の湧く朝食をお楽しみに。


    料金:1名 4,235円(税・サービス料込)
    時間:7:00~10:30
    場所:ダイニング

     

    約600年の歴史がある「種子取祭(タナドゥイ)」を学び体験できる宿泊プランをチェックしてみては?

     

  • サウナ後の定番ドリンク「オロポ」BEAMS監修グッズが「竜泉寺の湯」にて登場

    26.July.2021 | FASHION / SPOT

    オークランド観光開発が運営する温浴施設「竜泉寺の湯」にて、2021年7月22日(木)から9月26日(日)までの期間限定で、ビームス監修のアフターサウナの定番ドリンク「オロポ」をテーマにしたTシャツやバッグ、フェイスタオルなどのグッズが販売される。

     

    オロポストア

    オロポかき氷

     

    オロポTシャツ 全3種類 白 2,500円(税抜)/黒 2,500円(税抜)/グレー 3,500(税抜)円

    オロポトートバックブルー/生成り 全2種類 各2,700円(税抜)

    オロポフェイスタオル 1,000円(税抜)

    オロポハンドタオル ブルー/白 全2種類 各900円(税抜)

    オロポジョッキ 2,500円(税抜)

     

    「オロポ」は、サウナ愛好家に愛されているアフターサウナの定番ドリンク。オロナミンCでポカリスウェット割ったドリンクで、サウナ浴で失われた水分・ビタミン・ミネラル・塩分・糖分を同時補給することができる。サウナー界では“ととのいメンテナンスドリンク”と言われている。

     

    サウナー御用達の「オロポ」に焦点を当てたグッズは、黄金率で配合できる目盛付きのオロポジョッキやポップアップストアキャラクター“オロポくん”がプリントされたTシャツなどオロポファン垂涎のグッズがラインアップ。

     

    またグッズ販売期間中には、オロポ専用ジョッキでの「オロポ」が館内提供され、「かき氷の女王」原田麻子がレシピを考案した“オロポかき氷”も販売される。

     

    サウナ愛好家必見のレトロでカワイイ限定アイテムをチェックしてみては?

RANKING

  • DAILY
  • MONTHLY

FOLLOW US