年間45万人が訪れる「恵那 銀の森」。東海地区を代表する食のテーマパークとなっており、2020年6月1日(月)にリニューアルオープンした。
また、生活様式が激変するなか“密”とはかけ離れたオープンエアーな新たな空間と、ちょっと贅沢な時間の過ごし方の提案として、リニューアルの目玉「ラグラス」を6月18日にオープンする。
3段重箱ランチ付コース
「ラグラス」とは、ラグジュアリーな時間を過ごすテラスの造語。園内の木々の下に新設されたテラス席でランチやティーセットを楽しんだり、ピザづくりなど食のテーマパークらしい体験ができる。
アフタヌーンティーコース
地元や全国各地から食材を仕入れ、自社工場で調理・加工を行うこだわりの商品を取り揃えている。取り寄せサイトで人気の商品、どんぐり粉など森の恵みの素材でつくるクッキーを詰め合わせたクッキー缶「プティボワ」も夏限定の商品などが登場する予定だ。
また園内レストランも、長年培った食材の目利きや食材に適した技術・盛付などが堪能できる重箱食堂「かさね」としてリニューアルオープン。来年は10周年を迎え、昨今の時代の変化に対応すべく、オープンな空間で楽しめるよう様々なリニューアルをしている。
名古屋から車で約1時間、緑に囲まれた寛ぎのテーマパークへ足を運んでみては。
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家で過ごす時間が増えて、外出することが減ってしまった今日この頃。しかし、時には外出して気分転換したい時もあるはず。そこで、安全にゆったり充実した一日を楽しめる個性的なカフェをご紹介しよう。 【埼玉県】おふろcafe bivouacおふろ上がりの快適さを追及したカフェ。充実のおふろ・サウナ、採れたて野菜たっぷりのヘルシーな料理を楽しむことができる。
詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/497169 【岐阜県】体験カフェ高山善光寺岐阜県高山市の街中にある宿坊「Temple Hotel善光寺」がオープンした、文化、仏教体験ができるお寺カフェ。 詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/484250 【東京都】HANARIDA毎週日曜日はスマホ・PCの使用はNGの、デジタルデトックスカフェ。店内に飾られた花や木々に癒される空間が広がる大人の秘密基地では、ドライフルーツティーを始めとするスペシャルドリンクがラインアップする。 詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/493590 TEXT:Natalie(MOSHI MOSHI NIPPON) -
岐阜県高山市の街中にある、宿坊「Temple Hotel善光寺」が、無料の休憩スペースと様々な文化、仏教体験ができる場として、「体験カフェ高山善光寺(Activity Cafe Zenko-ji)」を2021年8月10日(火)にグランドオープンした。
風通しよく換気の良いお寺 コーヒーやお茶などドリンクはすべて無料 高山善光寺ラウンジエリア Wi-Fi、電源、トイレも自由にご利用ください 本堂でリモートワークや会議「お寺ワーク」。いつもと違う空間でアイデアも広がります コロナウイルス収束と心身のストレス軽減を願い、期間限定で〝厄除けカフェ善光寺”として2021年4月よりお寺を開放し、地元の方や観光客より好評を得て、継続が決定。 コロナ禍において、心身のバランスを崩す人が増えている中、地域の人のために、また徐々に戻りつつある旅行者のために「こういう時期こそ、お寺が心の平穏に繋がり、人々の拠り所になりたい。そして自分を取り戻し、元気になれる憩いの場を高山につくりたい。観光で賑わう高山が戻ってくることを願い、地域の人と観光客の人が自然に交流でき、ほっと一息できる空間を提供したい」と願う、Temple Hotel善光寺でマネージャーを勤める僧侶の山本海史が体験カフェ高山善光寺を立ち上げ、運営が始まった。 アメリカの大学を卒業し、英語教師の経験を経て出家し、僧侶になった異色のキャリアの山本は瞑想指導者資格を持ち、英語での瞑想指導や仏教プログラムの提供を得意とする。カフェ利用の希望者はお寺ならではの、暗闇のトンネルを歩く修行体験ができる戒壇巡りや、心と体を調える写経や写仏などが提供される。 心身を癒す空間が広がる体験カフェ高山善光寺へ足を運んでみては? Information
体験カフェ高山善光寺
住所:〒506-0025 岐阜県高山市天満町4-3
TEL:0577-32-8470予約不要
Official Site:https://oterastay.com/zenkoji/cafe/
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岐阜県のNIPPONIA 美濃 商家町に、現代美術ギャラリー「GALLERY COLLAGE(ギャラリーコラージュ)」がオープンした。豪商の別邸を改修した古民家宿泊施設内の質の高い展示空間を舞台に、“現代アートとローカルの新しい関係”をつくる。 1、羅針盤なき時代の「ローカルの価値」を、現代アートが照らす。 高度経済成長・グローバル化によって捨て去られてきた、ローカルの世界。その土地の自然・歴史文化に根ざした暮らしとその風景は、今また、人々にとって大きな意味を持つようになった。この時代だからこそ、地方の暗い夜の虫の音の奥に感じる様々な気配が、人々の進むべき方向を示してくれるはず。この場所で表現する作品は、ここに住む人がよく知る景色を、新しい姿で照らしてくれるだろう。「NIPPONIA 美濃 商家町」は、まちづくり事業として、現代アートと和紙を高いレベルで接続することで、地域の伝統産業と原風景の価値を、広く発信していく。
2、シーズン・ラオ「美濃・余白」個展開催中。 オープニングエキシビジョンはシーズン・ラオ (劉善恆/Season Lao )による「美濃・余白」展。レジデンス・プログラムで美濃の風景を取材し、ユネスコ無形文化遺産である「本美濃紙」にアプローチした、完成度の高い新作を発表した。2021年5月22日(土)には、オープニングイベントで行われた写真ワークショップ「美濃 心の風景を写そう」への参加者による、作品展示およびオンライン講評会が開催される。地元の高校の写真部を含む、地域の人々が撮った「心の風景」を、作家が講評する。 3、「Season Lao 宿泊プラン」スタート 作品と泊まれる「Season Lao 宿泊プラン」がスタート。期間限定で客室「満月」内に、シーズン・ラオのインスタレーション「氷蓮図」を含む複数の作品を展示。制作前のレジデンス・プログラムは、NIPPONIA 美濃 商家町の全面的なサポートのもと、客室への宿泊滞在と、和紙の手漉き職人や機械漉き工場などへの現地ツアーが実施された。また、併設の和紙専門店「Washi-nary(ワシナリー)」からの素材提供で新作を制作するなど、後援体制を充実させている。作品販売だけでなく、宿泊など複数の要素を組み合わせて、事業として継続運営が可能な仕組みが構築されている。まちづくりとアートのどちらの視点からも新しい試みだ。 1300年の歴史を持つ日本三大和紙・美濃和紙の世界観が広がるギャラリーコラージュへ足を運んでみては? Information
GALLERY COLLAGE
場所:NIPPONIA 美濃 商家町(にっぽにあ みのしょうかまち)
住所:岐阜県美濃市本住町1912-1
併設施設:現代美術館「GALLERY COLLAGE」、和紙専門店「Washi-nary」Season Lao 宿泊プラン予約: https://www6.489pro.com/asp/489/Ex.asp?p=Ax9TBvFz41
シーズン・ラオ展「美濃・余白」:2021年8月30日(月)まで開催中
シーズン・ラオ:http://www.season-lao.com/art-photo/?p=2766
Official Site:https://nipponia-mino.jp/?_ga=2.217144146.57539692.1620165152-665458390.1620165152
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岐阜県は、2020年に開催を予定していた「清流の国ぎふ 2020 地歌舞伎勢揃い公演」のうち、既に開催した2公演の映像をもとに制作した、地歌舞伎解説動画「清流の国ぎふ 2020 地歌舞伎勢揃い公演 番外編」の配信を開始した。
岐阜の地歌舞伎
地元の素人役者たちによって演じられる地域に根付いた歌舞伎「地歌舞伎」。全国200余の団体のうち、岐阜県には30を超える団体が存在する。さらに、県内各地には9棟の芝居小屋が現存しており、中には築100年を超えるものも。岐阜県は全国でも有数の地歌舞伎が盛んな地であり、芝居小屋を始め毎年各地で定期公演が開催されている。 清流の国ぎふ 2020 地歌舞伎勢揃い公演 番外編
https://www.youtube.com/channel/UCx_NJKW7JOicMjhzfqBC1hQ 岐阜県内29の団体がリレー公演を行う「清流の国ぎふ 2020 地歌舞伎勢揃い公演」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、全11公演のうち、3月から7月までの9公演が開催延期となった。2021年の公演再開に向け、動画で演目のみどころや地歌舞伎の楽しみ方を古典芸能解説者・葛西聖司氏のユーモア溢れる語りで初心者の方にも分かりやすく紹介している。 本動画で、岐阜県が誇る地歌舞伎の魅力に触れてみては。Information
ぎふ清流プラザ
Official site:https://www.seiryu-plaza.jp/ -
岐阜県奥美濃のスキー場「ひるがの高原スキー場」に、アウトドアが楽しめる高原リゾート「ひるがのピクニックガーデン」が2019年7月6日(土)オープンする。 昨シーズンまで、ひるがの高原コキアパークだった名称を「ひるがのピクニックガーデン」に変更。標高1,000mにあるゲレンデ山頂の10,000m2の敷地に「4万株の桃色吐息(ペチュニア)」別の5,000m2の敷地に「1万株のコキア」を新たに展開。ひるがの高原の魅力である「花」「森」「風」「食」を満喫できる新アウトドアリゾートが誕生する。 桃色吐息(ペチュニア)は、4月から10月までの長期間咲く花で、中心部が白く全体が濃い桃色になることが特徴。山頂には、大日岳、白山連峰が一望できる「Momoiroテラス&カフェ」を新設。さらにエリア初登場となる「プライベートテラス席」も用意。カフェで販売する地元食材を使ったメニューを食べながら、高原の絶景を楽しむことができる。
ひるがのいちごとフラワーソーダ ピーチブレス(白桃ビネガー)500円(税込)コキアモス(キウイビネガー)500円(税込)
手ぶらBBQセット 1名 2,000円(税込)~
手ぶらで楽しめる「高原BBQ」は、ファミリーやグループにおススメ。事前準備は一切不要!全てが揃っているので気軽に楽しむことができる。また、ひるがの高原の様々な場所にかかっている60m~150mのロープを使って滑り下りる空中遊泳アクティビティも。若者グループやファミリーに大人気!ガイドと森と高原の大冒険ツアーを楽しもう。 高原リフトは風を感じることができる山頂への空中移動手段。桃色吐息の丘、コキアの丘へと移動できる。 今年の夏は、夢のような時間を過ごせる一押しスポット、ひるがのピクニックガーデンに遊びに行こう! Information
ひるがのピクニックガーデン
住所:岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-75
営業期間:2019年7月6日(土)~2019年10月22日(火・祝)予定
営業時間:8:30~17:00 リフト運行時間は、9:00~16:00
アクセス:東海北陸自動車道 ひるがの高原SAスマートIC(ETC専用)降車 県道321号線・国道156号線経由 約5分
TEL 0575-73-2311・FAX 0575-73-2312
公式サイト
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岐阜県飛騨市では、毎年1月15日に「三寺(さんてら)まいり」が行われる。会場となる飛騨古川の市街地では、たくさんの和ろうそくや雪像ろうそくの光が町中を照らし、幻想的な雰囲気の中、全国から恋のご利益を願う全国から多くの人で賑わった。
「三寺まいり」は飛騨市に200年以上も前から受け継がれている伝統行事。宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲び、命日の前夜1月15日に円光寺、真宗寺、本光寺の3つのお寺を巡拝。独経・説法を受けた事が始まりとされている。また、明治・大正時代に野麦峠を越えて信州の糸引き工場に出稼ぎに行った娘達が正月の帰省時に晴れ着姿で瀬戸川べりを巡拝。男女の出会いの場となったことから、いつしか「恋愛成就のお参り」として知られるようになった。 女性の方は晴れ着のレンタルを利用して、着物でお参りを楽しむことも可能。 三寺まいりのもう1つの醍醐味、食と特産品の屋台が並ぶ「門前市」も毎年大賑わい。岩魚の塩焼きや鶏ちゃんから揚げ、飛騨牛串焼きなど、地元食材を使った郷土色満載のグルメが目白押しだ。また、地元フレンチの名店「ビストロ・シェ・ボア」が飛騨牛カレー生産から販売まで6次産業化を進める「蔵樹LABO」からは「野菜スープ」で初出展。加えて米・食味分析鑑定コンクール国際大会で金賞を受賞したお子寝の試食ブースが昨年に引き続き設けられた。 Information
三寺まいり
会場:岐阜県飛騨市古川町市街地
期日 平成31年1月15日(火)
TEL:一社)飛騨市観光協会 0577-74-1192または、岐阜県飛騨市観光課 0577-73-2111㈹
9:00~17:00(土、日・祝日、年末年始休)