90年代に明治通り沿いにオープンし、セレクトショップの先駆け的存在の「ROSE BUD」。渋谷&原宿のカルチャーを担ってきたとも言える渋谷本店が3月17日(金)にリニューアルオープンしました。閉鎖感のある小さな入り口を入ると、ROSE BUDの持ち味であるボーダレス&エイジレスで無国籍なムードの店内が広がります。
ROSE BUDのFLAG SHIP SHOPとなる1Fは、「誰かのお部屋に遊びに来たような居心地の良さ」をコンセプトとし、オリジナルアイテムをはじめ、世界中から幅広いブランドをセレクト。渋谷店のみで扱うブランドも多数ある。思わず写真を撮りたくなるようなレジカウンターには、アクセサリー類がぎっしり。
2FはROSE BUD SALON、ROSE BUD PRESS ROOMを併設。イベントスペース、プレスルーム、撮影スタジオとしての機能を揃えたフロアに変身。ファッションだけにとどまらずROSE BUDのカルチャーに共感する人々が集まるサロンのような空間です。3月24日(金)から26日(日)の3日間は、「MANGOROBE BY AFRICANAQUARE」が開催。ハンドメイドのインテリアやカゴバッグ、さらにドライフルーツやチョコレートなど、アフリカの雄大な大地が育んだ文化や風土を感じられるアイテムが揃い、まるでアフリカのマーケットに迷い込んだようなワクワク感が味わえます。
リニューアルを記念して、古着をリメイクした1点もののアイテムの他、鮮やかなアフリカンプリントが目を引くフリルキャンパストートバッグなど、渋谷店限定アイテムを3月17日(金)より発売。特にリメイクは残りわずかなので急いで。また、10,000円(税込)以上のお買い上げでオリジナルのトラベルポーチ3点セットを、20,000円(税込)以上のお買い上げでオリジナルバスタオルを先着でプレゼント。
ROSE BUDの世界観を存分に味わえるスペシャルな店内で、ワクワクするお買い物を楽しんで。
オープン日:2017年3月17日(金)
所在地:東京都渋谷区渋谷1-23-18 ワールドイーストビル1F
電話番号:03-3797-3290
営業時間:11:00~20:00
渋谷店限定アイテム:
フリルキャンバスバッグ 7,400円
リメイクアイテム 10,000円〜32,000円
ともに税抜価格
出典:She magizine
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春の暖かな日差しを感じる日が続き、春夏のお買い物にも本腰を入れたいこの季節。昨年末に行われた人気セレクトショップ「BEAMS(ビームス)」の2017春夏の展示会で人気だったアイテムを注目キーワード別に紹介します。気になるアイテムをチェックして。
1. TONDABAYASHI RAN×Ray BEAMS別注Tシャツ
Ray BEAMSが注目アーティストのとんだ林蘭と別注Tシャツを制作。このために描き下ろしたTシャツは全部で10型展開。猟奇的で可愛らしいデザインで、支持を集めていました。4月21日(金)〜5月7日(金)まで、Ray BEAMS展開店舗に登場します。
(左から)オープンショルダーTシャツ7,000円、チュールレイヤーTシャツ9,800円、黒のノースリーブTシャツ5,800円、
ボーダーノースリーブTシャツ9,500円/すべてTONDABAYASHI RAN×Ray BEAMS
2. レイヤリングアイテム
BEAMSのシーズンテーマは、“LAYERING”。シアー素材やチュール素材、キャミソール、大げさなほど深いスリットディテールなど、レイヤリングが楽しめるアイテムが豊富に登場。ドレッシーとカジュアル、ロマンティックアイテムとメンズアイテムなど、あえて相反するテイストを重ねるスタイリングを提案しています。(左)チュールプルオーバー6,500円/Ray BEAMS (右)チュールワンピース36,000円/MIYAO×Ray BEAMS
3. RBSのマキシ丈ボトム
「Ray BEAMS(レイ ビームス)」のオリジナルブランド「RBS(アールビーエス)」。ニュートラルな感性を大切にし、上質な素材をディテールで楽しむコンテンポラリーウエアを展開。今季はマキシ丈アイテムが豊富で、中でもボリューム感たっぷりのキュロットパンツが人気。タックがたくさん入ったアイテムで、動いたときのシルエットがキレイ。
ボリュームキュロット18,000円/RBS
4. 大ぶりアクセサリー
露出が増える春夏は、コーディネートのアクセントになるようなビジューアクセサリーやインディアンジュエリーがマスト。いつもより大きめのアイテムを選んで、いつものコーデをクラスアップさせて。BEAMSでは様々なブランドのアクセサリーをセレクトしています。
(左)イヤリング10,000円/THE Dallas (右)ピアス6,000円/MATSUNO GRASS BEADS
5. BEAMS BOYのハワイアンアイテム
「BEAMS BOY(ビームス ボーイ)」が、東洋エンタープライズ社が誇るハワイアンシャツブランド「SUN SURF(サン サーフ)」と、リメイクブランド「77circa(77サーカ)」にハワイアン柄のアイテムを別注オーダー。夏だからこその、カラフルなハワイアンアイテムを楽しんで。
Tシャツ7,900円、ストール各4,000円、アロハシャツ12,800円、スカート13,800円/全てSUN SURF×BEAMS BOY
BEAMSの人気アイテムなら、トレンドも押さえつつ、人と差がつくワンランク上の着こなしが実現。今すぐお買い物に出かけよう♪
※すべて税抜価格
BEAMS:http://www.beams.co.jp/@beams_women:https://www.instagram.com/beams_women/
Source:She magazine
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関連記事:VOGUE GIRLの人気企画、GIRL OF THE MONTHで玉城ティナがモードに変身! キュートなインテリア&春のワードローブを提案
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ヘアメイクアップアーティストYOUCAがタイからお届け♡
本当におすすめしたい、海外コスメやお菓子をチェック!ITEM
A. ノニ石鹸 (chimrim)
120バーツ
バンコクのchimrimというお店の人気オリジナルの石鹸。
材料の厳選から製造までを全て日本人が管理しているので安心して購入できる一品です。
洗顔はもちろん、全身にも使えます。
B. 虫さされの薬(センバット)
37バーツ
タイでは、長年愛され販売されているバーム。
消炎作用があるので虫さされ、痒み、やけどなどにも効果がある万能薬です。
コンビニや薬局、スーパーなどどこにでも売っています。
C. ヤードム (POY-SIAN)
20バーツ
メントール、ユーカリなどのスーッとした成分が入っており、嗅ぐと頭がスッキリしたり、眠気が取れたりします。鼻づまりも解消してくれるので花粉症や鼻炎の方におすすめの一品。
こちらもコンビニや薬局、スーパーなどどこにでも売っています。D. 刺繍のポーチ
30バーツ〜
タイの山岳民族の伝統工芸品。
値段は大きさやデザインによって異なりますがとても安くてかわいいので女子へのお土産に最適。大きいマーケットではたくさんの種類が並んでいます。マーケットでは値段交渉も可能!
E.タイのカレーペースト (LOBO)
20〜30バーツ
とにかく種類が豊富で価格も安くかなりお手頃。作り方も英語表記があるので辞書片手に簡単に作れます。お料理好きの方へのお土産に。
こちらはスーパーで購入できます。
F.ドライマンゴー (Jfruit )
60バーツ
ポップでかわいいパッケージに入ったドライフルーツ。
ドリアンやジャックフルーツなど、他にも種類がたくさん!スーパーなどで購入できます。
中も小分けになっているので友達に配布するお土産に最適です。
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出典:She magazine−−−
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「古着が好き」というと、時折こういうイメージがついてくる。ファッションに詳しい。こだわりが強い。変わったものが好き。だけど、本来はそうじゃないはず。
詳しくなくてもいいし、欲しいものが明確でなくてもいい、スタンダードなものを求めたっていい。初めてだってもちろんいいのだ。
古着は、誰がどれを手にとってもいい。そんなメッセージを込めて、長年古着屋を経営しているお店がある。「Santa monica(サンタモニカ)」だ。何年も昔から、古着のメッカとされてきた街、原宿。遊歩道を抜けた所にお店を構えるサンタモニカ原宿店は、初のレディースオンリーの店舗としてオープンした、37年続くサンタモニカの中でも1番新しいお店。
白を基調にした拓けた店構えと、大きな看板。コンセプトは「綺麗に着られる古着」。古着屋さんには珍しく、3割の割合で新品も取り扱っている。
オリジナル商品やリメイクアイテムなど、「古着」というイメージを飛び越えたアイテムを楽しめるお店だ。店先から中を覗くと、“乙女のアンテナ”が刺激された。「かわいい!」
本能にかなり近い感覚で、そうキャッチする。店長の武田さんにディスプレイの工夫を訪ねてみた。ジョッパーズパンツに、黒のメキシカン風チュニック。
まさに、大人な古着の着こなしを絵に描いたような、クールで素敵な人だ。「女性って着るもので暗めの色を選んでいても、直感的に華やかな色、愛らしい色に惹かれる気がしていて。食べ物でいうと、食欲が増す色っていうのかな。そういった感覚ですね」
かっこいい着こなしをしている武田さんが言うと、より説得力があった。
このアンテナは、私たち女には永久的に備わっているものなのだろう。
それは、幸せでかわいい刺激。「古着が元々お好きだったんですか?」
10年サンタモニカで働く武田さんに、素朴な質問をぶつけてみた。
「入ったばかりの頃は、人と違うものが好きくらいの感覚でした。でも、古着をより深く知れるようになって、その良さが本当の意味でわかってきた気がします。今ある新品の洋服の中にも、古着のデザインが元にされている物があるなぁとか。それなら元になっているものを着てみようかとか」武田さんの言葉に、古着の横顔を見た。
そうだ、古着は、過去のある地点の“今”の服。そういう顔も持っている。
“今”が昔になって、また、巡って“現在(いま)”に再起する。
ファッションにおける時代が、巡り巡ってまたやってくる物だとしたら、
たしかに、元祖を着てみるのもいいかもしれない。お店で一際存在感を放つ、大充実のアクセサリコーナーについても語らずにはいられない。古着屋さんのアクセサリはヴィンテージ物で高いというイメージを持っている人にこそ、ぜひ覗いてほしいラインナップ。
大人っぽいもの、ポップなもの、数百円から買えるもの。
「ザ・ヴィンテージっていうものから、セレクトで買ってきたもの、パーツを買ってきて自分たちで作っているもの、いろいろあります。何でもいいので、来てくれる人に1つでもハマる物があればいいなと思って…。高いものじゃなくてもいい。前、ここで何か買ったなって、そんなささやかな記憶を残せたら」古着は人を選ばない。
だから、古着を知らない人にこそ、覗いてほしい。
自分の選ぶものにちょっとしたストーリーが欲しくなったら、聞いてみよう。
デザインだけでない、あなたの“今”にこの服が巡ってきたという縁、知らなかった遥か遠い国の歴史。
古着には、目には見えないロマンティックが宿っている。
そのロマンティックな物語、続編はあなたが作る。Source:She magazine
■Information
Santa monica原宿店
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4−25−5
電話番号:03-5474-1870
営業時間:1100
休み:なし
HP: http://www.harajuku-santamonica.com---