アートストレージとホテルの複合施設「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」 浅草にオープン

20.June.2020 | SPOT

ローカルの新しい魅力をシェアするリノベーションホテル「THE SHARE HOTELS」は、8号店「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(カイカ トウキョウ バイ ザ シェア ホテルズ)」を、都営浅草線「浅草駅」より徒歩8分、「本所吾妻橋駅」より徒歩9分、都営大江戸線「蔵前駅」より徒歩9分の場所に、2020年7月15日(水)グランドオープンする。

 

KAIKA 東京は、1966年築の地下1階地上6階建ての倉庫ビルを再生した、アート作品を公開保管しておく「アートストレージ」(収蔵庫)とホテルが融合したコンテンポラリーアートの新しい拠点。

KAIKA(カイカ)という施設名称には、見せる収蔵庫を意味する「開架」という意味に加え、日本のアート文化を広め「開化」させたい、さらに将来的にはアーティストの才能「開花」をサポートしたい、という想いが込められている。

 

国内外の観光客に人気のアートや文化施設を持つ墨田区は幅広い文化芸術活動を促進しており、KAIKA 東京もその一翼を担える場となることを目指している。その一環として実施した、館内に収蔵・展示するアート作品の公募<KAIKA TOKYO AWARD>では、審査員を東京藝術大学大学美術館長・教授の秋元雄史氏とアーティストの舘鼻則孝氏が務め、受賞作品は館内共用部に収蔵・展示。また、本施設のグランドオープンを記念して、審査員を務めた舘鼻氏による企画展 “舘鼻則孝「FORM AND COLOR」”を、8月16日(日)まで開催する。

宿泊者専用の地下ラウンジでは、隣接するアートストレージやKAIKA TOKYO AWARDの受賞作品を眺めながら寛ぐことができる。電子ケトル、電子レンジ、皿・カトラリー類、 ランドリー 、自動販売機を自由に使用できる。

客室は、ストレージ空間の雰囲気を引き継ぎなら、落ち着きと心地良さを感じる素材や色で設計。個室タイプ10種類73室を用意。定員2名、4名の客室を中心に6名部屋まで様々なバリエーションの客室を提供する。

1階のアートストレージ区画に隣接したバーラウンジは、夜は宿泊者以外の利用も可能。薫り高い日本茶カクテルやコーヒー、ジャパニーズフィンガーフードを楽しむことができる。コーヒーは地域のコミュニティカフェとして知られる「東向島珈琲店」(東京・墨田)がセレクトしたシングルオリジン豆を使用。朝は宿泊者限定で、メインメニューが選べる朝食を提供していく。
営業時間:バータイム 19:00-24:00(Lo.23:30)

 

浅草観光に行く際は、アートを発信するホテル「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」に宿泊してみては?

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    GREEN ASSASSIN DOLLAR

    JOMMY

    Kza(FORCE OF NATURE)

    GReY

    SAMO

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      re:lax (re:ni & Laksa)   Licaxxx

    TALENT PROFILE

    Licaxxx

    1991年生まれ、慶応義塾大学総合政策学部卒。 DJを軸に、ビートメーカー・エディター・ライター・ラジオパーソナリティーなど音楽にまつわる様々な活動を行う新世代のマルチアーティスト。 自身が愛するアンダーグラウンドな音への敬意を貫きながら、ジャンルや先入観に捉われずにLiquidroomを始めとする国内のあらゆるパーティーにDJとして出演。フェティッシュな選曲を貫きながらも、パーティーやオーディエンスのカラーにアプローチするDJが人気を博し、数々のメゾンのミュージックセレクター、ファッションブランドのショップサウンドにおける音のプロデュース、イベントの主宰やキュレーターを務める。 さらに、そのマルチな視点と独特なスタイルが注目を浴び、Microsoft「Surface Pro 4」の全世界タイアップCMへの出演、P&G PANTENE×ELLE「GO FOR BEAUTIFUL」への出演・楽曲提供や、i-D MAGAZINE、Vouge Girlなどハイエンドなファッションメディアから度々取り上げられる他、新興WEBメディア「シグマファト」を立ち上げるなどその活動の幅は多岐に渡る。 近年では、J-WAVE 81.3 「SONAR MUSIC」のミュージックレシーバーとしてレギュラー出演をするなど、ミュージック・ファッション・カルチャー・ビューティーをクロスオーバーする00代シーンを代表する存在になりつつある。 SOUND CLOUD:https://soundcloud.com/rikahirota

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    ライブのチケットは東京公演、大阪公演とも発売後に即完売。グループのデビュー1周年を祝おうと、争奪戦でチケットを手にした幸運なファンが豊洲PITに集まった。

     

    デビューから1年で名だたるアイドルフェスや日本最大規模のファッションイベントへのライブ出演、LINE CUBE SHIBUYAを含む東名阪ツアーを成功させるなど、注目を集めるグループに成長したFRUITS ZIPPER。

      この日、ステージには本公演のために用意された特別なセットが組まれ、メンバーは初お披露目となる衣装で登場。デビュー曲から新曲まで全17曲をパフォーマンスし、MCではメンバーそれぞれからファンへ感謝の想いが届けられた。  

    さらに、公演内では6月26日(月)に「さよなら中野サンプラザ音楽祭」への出演を発表。これまで数多くのアーティストがステージに立ち、今年の設立50周年を機に新たに生まれ変わる中野サンプラザ。この歴史のあるステージで、未来の中野サンプラザへ繋がるパフォーマンスに期待したい。

     

    また、今回のライブでも披露された「超めでたいソング 〜こんなに幸せでいいのかな?〜」が、公演開催当日の5月4日(木・祝)にデジタルシングルとして配信開始された。本楽曲は、TikTokで7億再生突破したFRUITS ZIPPERの代表曲とも言える「わたしの一番かわいいところ」を手がけたヤマモトショウと、さまざまなアーティストへの楽曲提供で知られる宮野弦士の共作によるもの。2000年代のアイドルソングを彷彿とさせるサウンドで女の子の溢れる幸せな気持ちを歌った、“超めでたい”ポップチューンは、ファンと一緒に盛り上がれるライブの人気曲となっているのでチェックしてみては?

     
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    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

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