オリジナルアニメ「GREAT PRETENDER」の主題歌がフレディ・マーキュリーに決定

02.July.2020 | ANIME&GAME / MUSIC

『鬼灯の冷徹』『91Days』などの鏑木ひろが監督を務め、『ALWAYS 三丁目の夕日』『コンフィデンスマンJP』などのヒット作を手掛ける脚本家・古沢良太がTVアニメシリーズの脚本・シリーズ構成に初挑戦。さらに『新世紀エヴァンゲリオン』『サマーウォーズ』の貞本義行がキャラクターデザイン、『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』など、ハイクオリティな映像で話題作を続々手掛けるWIT STUDIOがアニメーション制作と、ジャンルを超えた今世紀最強のチームが贈る、オリジナルアニメ「GREAT PRETENDER(グレートプリテンダー)」。

 

アニメ「GREAT PRETENDER」の主題歌が、フレディ・マーキュリーが歌う「ザ・グレート・プリテンダー」に決定した。日本のTVアニメ史上で初めて、フレディ・マーキュリーの楽曲を主題歌として起用することになる。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットも記憶に新しいクイーンのフレディ・マーキュリー。彼が歌う「ザ・グレート・プリテンダー」(原題:The Great Pretender)は、1987年2月にソロ名義で発表したシングルで、アメリカのヴォーカル・グループ、ザ・プラターズ(The Platters)が1956年に全米NO.1ヒットにした名曲のカヴァー。このフレディが歌う名曲が、日本TVアニメの主題歌として現代に蘇る。

 

“The Great Pretender”というタイトルとの共通性だけではなく、大した役者だと自身の心を偽って歌う心象風景をテーマにした世界観が、詐欺師(コンフィデンスマン)をテーマにした本作の物語にも寄り添う。

また、主題歌の解禁に伴い、楽曲とともに贈るスペシャルPVも7月1日に公開となった。「ザ・グレート・プリテンダー」の繊細な歌詞や楽曲の美しさと、4人のキャラクターが織りなすドラマティックな物語が融合。世界各国を舞台にした壮大な景色や、キャラクターそれぞれの新たな表情が垣間見える最新映像となっている。楽曲の世界観とマッチした印象的なPVを楽しんでほしい。

 

オリジナルアニメ「GREAT PRETENDER」は、2020年7月8日(水)よりフジテレビ「+Ultra」、ほか各局にて放送開始予定なので、お見逃しなく!

 

©WIT STUDIO/Great Pretenders