紅葉を見ながらスケートを楽しむ!軽井沢星野エリア「ケラ池スケートリンク」

15.August.2020 | SPOT

星野リゾートが運営する日帰り商業施設「軽井沢星野エリア」は、森に囲まれた屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」の紅葉シーズンの営業を2020年10月16日に開始。軽井沢では10月中旬からモミジの紅葉が始まり、遷(うつ)り変わりを経ながら11月上旬までカラマツの黄葉が続くため、紅葉とスケートを長く同時に楽しむことができる。

 

森を感じるスケートリンク

ケラ池スケートリンクは、森の中にある池が凍ってできる。軽井沢野鳥の森に隣接し、周辺には多くの野鳥や動物が生息しているため、スケーティングと共に周辺の自然も楽しんほしいと考え、森を感じるスケートリンクをコンセプトとした。今年は、芸術の秋にちなんで、色彩豊かな紅葉をアートとしても楽しめるコンテンツを新たに用意している。

 

紅葉&黄葉に囲まれたリンク

標高1000メートルの高原に位置する軽井沢では、10月中旬から紅葉が始まる。真っ赤なウルシやモミジに続き、11月になるとカラマツの黄葉が見ごろに。全国で最も早い時期にオープンする屋外リンクのため(星野エリア調べ)、紅葉や黄葉を眺めながらスケートもできる点が軽井沢の森にあるリンクならではの特徴。黄葉は11月10日頃まで楽しむことができる。

 

フォトジェニックな紅葉コンテンツ

無料のソリ付き椅子は、初心者や小さな子供でも気軽にスケートを楽しむことができる、ケラ池スケートリンクの人気アイテム。今年は、色彩豊かな紅葉を感じられるよう、紅葉の色にペイントしたソリ付き椅子が登場!

 

ガラス窓に紅葉のオリジナル装飾

リンクサイドのカフェは、幅2.5メートルの大きなガラス窓が6枚並んでいるのが特徴。そのガラス窓に、全6種類の紅葉をデザインしたオリジナル装飾を施している。実際にリンク周辺で見られる紅葉をモチーフにし、その個性的な葉の色とかたちをデザインしている。

 

モミジとカエデの「紅葉カフェラテ」

紅葉がひときわ美しい「イロハモミジ」と「コハウチワカエデ」をデザインした「紅葉カフェラテ」を提供する。「モミジ」と「カエデ」の葉の違いを比べられるように、1杯のカフェラテの中にラテアートとして、並べて表現した。カボチャパウダーを使用し、ほんのり甘い秋の香りが漂うカフェラテ。

 

「ケラ池スケートリンク」で秋の紅葉とスケートリンクを楽しもう!

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    「かまくら露天風呂」が誕生

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    津軽の文化に触れる「津軽こぎん刺し」

    界 津軽では、美しいシンメトリーの模様が特徴的な伝統工芸品、「津軽こぎん刺し」のデザインを、客室や冬の時期の「津軽四季の水庭」など、館内各所に取り入れている。今回のリニューアルでは、かまくら露天風呂から望む水庭に、津軽こぎん刺しのデザインをあしらった行灯を設えられる。温もりあるデザインと柔らかい光をたずさえ、津軽文化が彩る景色を満喫できる。
  • 1日1組限定「紅ほっぺ」を楽しむ夜のいちご狩り「ナイトストロベリーツアー」開催

    11.October.2022 | FOOD / SPOT

    熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2023年1月6日~3月30日の偶数日、イルミネーション輝くハウスで行う夜のいちご狩り「ナイトストロベリーツアー」を開催する。1日1組限定で、静岡県生まれのいちご「紅ほっぺ」を心ゆくまで味わうことができる。10回目の開催となる今回は、紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場。摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる、贅沢な体験となっている。  

    紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場

    自分で摘んだお気に入りの紅ほっぺを楽しみ尽くせるよう、練乳やマスカルポーネ、ピスタチオなど10種のコンディメントを用意。例えば、まろやかな味わいの練乳と、香ばしいピスタチオを合わせると、紅ほっぺのみずみずしく、コクのある甘みがさらに引き立ちます。スタッフから教わる組合せを味わうのはもちろん、自分好みの味わい方を見つけるのもおすすめ。何通りもの組み合わせで、摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる。  

    イルミネーション輝くハウスを貸切りにして行う夜のいちご狩り

    夕食後、客室に用意されたナイトストロベリーツアーの招待状を持ち、ホテルを出発。イルミネーション輝くハウスに入ると、レッドカーペットが敷かれた、いちごのレーンが。ロゼシャンパンを片手にいちご狩りを楽しめるので、まるでパーティーに来たかのようなワクワクした気分を楽しめる。貸切りのハウスで心ゆくまでいちご狩りが堪能できる。  

    栽培環境にこだわって生産された紅ほっぺを堪能

    紅ほっぺは、いちごの品種である「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を交配して育成された静岡生まれのいちご。ほっぺが落ちるほどコクのある味わいが名前の由来となっている(*)。伊豆ホーリーズの紅ほっぺは、日本全国の優れた産品を表彰する農林水産省主催の「フード・アクション・ニッポン」にて入賞を果たしている。   *静岡県公式ホームページ参照
  • 天然氷エリアでスケートが楽しめる「ケラ池スケートリンク」12月25日に今年も全面オープン

    04.October.2022 | SPOT

    「軽井沢星野エリア」にある屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」では、天然氷エリアが結氷して2022年12月25日(日)に全面オープン予定。同リンクは、冬の寒さに加えて冷却装置の助けを借りる「人工エリア」と、寒さのみで凍らせる「天然氷エリア」によって構成されている。天然氷エリアは冷却装置を使わず、冬の寒さだけで池の水を凍らせているのが特徴で、12月25日頃になると、天然氷エリアが結氷し、約1,080平米ある池の全面が滑走可能になる予定という。天然氷のリンクは、今や希少な存在。古くからスケートが盛んだった軽井沢においても、2022年現在、天然氷のスケートができるのは同リンクのみという。透明度が高くツルツルとよく滑る天然氷エリアは、2月20日(月)頃まで滑ることができる。「森を感じるスケートリンク」をコンセプトとする同リンクでは、木々から舞い落ちて氷に閉じ込められた枯れ葉を探したり、冠雪した浅間山を眺めたりしながら、まるで氷上を散歩するかのようにスケートを楽しむことができる。今冬には、天然氷エリアに新たにチェアハンモックが登場。つい足元に目が行きがちなスケートの合間に、澄み切った冬の空をゆったり見上げる時間を提供する。ぜひ冬の軽井沢で、スケートでの「動(どう)」の時間と、チェアハンモックでの「静(せい)」の時間の両方を体験してみては。