世界最大の旅行プラットフォーム「Tripadvisor®」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社は、過去1年間にトリップアドバイザー上に投稿された口コミをもとに「旅好きが選ぶ!日本人に人気の日本の城ランキング2020」を発表した。
今回で8回目の発表となる日本の城ランキング。見事1位に選ばれたのは「姫路城」(兵庫県姫路市)で、4年連続となった。そして初登場となったのは、「金沢城」(石川県金沢市)と「岩国城」(山口県岩国市)の2城。また、昨年10月に正殿などが全焼した「首里城」(沖縄県那覇市)や2016年の熊本地震で被害を受けた「熊本城」(熊本県熊本市)がトップ10入りし、訪れることでお城の偉大さを改めて感じたことや早期の復興、再建を祈る声が多く寄せられた。さらに、全体的に今年に入ってからは、「マスクは必要です」「消毒液が各所に置かれています」といった安全対策に関する投稿も見受けられ、口コミからも安全に対する旅行者の意識の高さがうかがえる。
旅好きが選ぶ!日本人に人気の日本の城ランキング2020
1 位 姫路城/兵庫県姫路市
2 位 松本城/長野県松本市
3 位 松山城/愛媛県松山市
4 位 松江城/島根県松江市
5 位 二条城/京都府京都市
6 位 勝連城跡/沖縄県うるま市
7 位 高知城/高知県高知市
8 位 首里城/沖縄県那覇市
9 位 熊本城/熊本県熊本市
10 位 中城城跡/沖縄県北中城村
人気の城トップ20の旅リストはこちら:https://www.tripadvisor.jp/Trips/99877580
口コミピックアップ
1位 姫路城(兵庫県姫路市)
4年連続で1位となった姫路城。白漆喰で塗り込められた優美な姿は、飛び立つ白鷺に例えられ、「白鷺城(はくろじょう)」とも呼ばれている。口コミでは、「もう10回以上来ています(笑)」「前は修復直前に訪問したので10年ぶりの再訪となります。やはりいつ見てもきれいなお城です。」といったリピーターからの投稿も多くみらた。さらに「有料ですがガイドさんをお願いすると理解が深まって良いです。」「姫路城のアプリをダウンロードすると各スポットに城の説明動画が流れて面白いです。」など様々な方法で探索を楽しむ様子も寄せられている。
16位 金沢城(石川県金沢市)
今年初めてランクインした「金沢城」は、城跡が加賀の歴史と文化を伝える「金沢城公園」として整備され、貴重な文化遺産を今に伝えている。口コミでは、「金沢城のすばらしさはやはり石垣だ。」「また色んな石垣を見て歩くのも楽しみの一つです。」とその美しさや壮大さに加え、石垣について述べられている投稿も多く見受けられた。さらに夜のライトアップや冬景色も美しいなど、イベントや四季折々でみせる様々な姿の写真も多く投稿されている。
17位 岩国城(山口県岩国市)
天守閣からは錦帯橋、岩国市内一面、さらに瀬戸内海の島々や四国、宮島までが一望できる眺望の素晴らしさが魅力の「岩国城」。口コミでも「天守閣からの景色が絶景」「最上階からは岩国市街や錦川にかかる錦帯橋、瀬戸内海など、素晴らしい眺望が楽しめます。」といったように、その絶景を称賛する声が数多く寄せられている。さらに、「錦帯橋とセットで散策するのがおすすめです。」といったように、周囲の名所と合わせて散策する旅行者が多いようだ。
まだまだ三密を回避した新しい旅のスタイルが必要となるが、トリップアドバイザーの口コミをチェックして、訪問する観光先のようすをチェックすることで安全に旅を楽しむことができそう。ぜひ日本旅行の参考に口コミを活用してみて。
Information
トリップアドバイザー:https://www.tripadvisor.jp/
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1位:岐阜県白川村「野外博物館 合掌造り民家園」
[caption id="attachment_584231" align="aligncenter" width="1200"]受付棟入口(写真提供:白川郷 合掌造り民家園)[/caption] 今回1位に輝いたのは、岐阜県白川村にある「野外博物館 合掌造り民家園」。移築や離村を理由に合掌造りが失われていくことに危機感をもった白川村が、その文化保存のために開業した施設は、園内はひとつの村のようになっており、昔の文化や暮らしを追体験することができる。 黄菖蒲と中野長次郎家
水車小屋
合掌造り民家園は離村などの止むを得ない事情で使われなくなった合掌造りを移築し保存・公開しており、往時の白川郷が体感できる特別な空間。岐阜県重要文化財指定建造物9棟を含む全25棟の建造物を保存公開しており、園内には神社やお寺の本堂、水車小屋等もあり、2棟の主屋は屋根裏まで見学ができる。 白川村は岐阜県の北西部に位置し、急峻な山々に囲まれ、村の96%が山林、農耕地は0.4%という典型的な山村。豪雪地帯でもあり、冬には積雪が2m以上になることも!かつては秘境と言わたが、1995年には荻町地区が世界文化遺産に登録され、2008年に東海北陸自動車道が全線開通してからは交通の便も良くなり多くの観光客が訪れるようになった。白川村は、世界遺産地区はもちろん、アクティビティやキャンプ、温泉など他にもたくさんの魅力が詰まった観光地となっている。2位:愛知県 犬山市「野外民族博物館 リトルワールド」
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同点で3位になった「江戸東京たてもの園」は、1993年に東京都江戸東京博物館の分館として開設された野外美術館。都内に存在した江戸時代前期から昭和中期までの現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築・復元・保存がされている。昔の商家などを通して下町の風情を楽しめるほか、様々な建築様式の建物が見られることも魅力。 第5位:北海道 網走市 「博物館 網走監獄」
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みんなのランキング第32回「野外美術館」結果発表はこちら
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株式会社アットヨコハマは、横浜の地域振興発展のために、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」とコラボレーションし、スマートフォン向けマルチモーダルモビリティサービス「my route」を使ったダウンロードキャンペーンを展開する。本キャンペーンでは、2021年2月8日(月)から2021年2月28日(日)までに、「my route」をダウンロードし、アプリ内フォームから応募すると、抽選で横浜市在住の25組50名に、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の招待券をプレゼントする。
「my route」は、「あらゆる移動手段の検索」と「交通機関利用の予約・決済」サービスの提供により、シームレス、かつ“密”のない安心・安全な移動を実現するスマートフォン向けマルチモーダルモビリティサービスだ。また、アプリと連携して、地域の店舗、イベントなどのスポット情報を提案する横浜独自のポータルサイト「@YOKOHAMA」を開設し、地元事業者ならではの横浜の多彩な魅力をアプリ内で発信している。 本キャンペーンは、さらに横浜を知ってもらい、観光を盛り上げていきたいという想いから、横浜の地に新しくできた話題の施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」とコラボレーションした。「my route」内のフォームから応募した横浜市在住の人の中で、抽選で25組50名に招待券をプレゼントする。 「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の招待券が当たる「my route」のコラボキャンペーンに応募しよう。 Information
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA コラボレーションダウンロードキャンペーン
実施期間:2021年2月8日(月)~2021年2月28日(日)
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
開催期間:2020年12月19日(土)~2022年3月31日(木)
場所:横浜・山下ふ頭
住所:神奈川県横浜市中区山下町279番25
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩7分
横浜市営連節バス BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)
バス停「山下ふ頭」下車徒歩3分
特設ページ:https://www.at-yokohama.net/topics/article20210208_02.html -
熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」が、2021年3月21日(日)から4月5日(月)の期間中、オーシャンビューのテラスでお花見する宿泊プラン「海と桜のプライベートお花見ステイ」を提供する。
海と桜が織りなす景色を独り占めするテラス付きの客室「テラスリビングコーナー」
桜スイーツツリー イメージ
月明かりに照らされた海と夜桜鑑賞
2020年春は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、人混みの中桜の下で宴会を楽しむイメージがあるお花見の開催は、数多くの場所で控えらたことを受け、海と桜がつくる景色を完全プライベートな空間で楽しみ贅沢なお花見を体験してほしいと考えから、「海と桜のプライベートお花見ステイ」の実施が決定。本プランは、当ホテルで最も桜が綺麗に見える客室「テラスリビングコーナー」にて、日中は、目の前に広がる相模湾が見せる青色と桜のピンク色が織りなす景色を、夜には客室に用意されたピンク色のロゼスパークリングワインを片手に、リゾナーレ熱海オリジナルデザインの線香花火をしながら夜桜鑑賞を楽しむことができるプラン。また、客室に用意された「桜スイーツツリー」は、桜の木をモチーフにデザインされており、まるで桜の花のようにピンク色のパッケージのお菓子がツリーに並び、お花見気分をさらに盛り上げる。テラスに置くと、海と桜が織りなす景色を桜の木さながら再現することができる、本プランならではのグッズ。この春はオーシャンビューのテラスで体験するプライベートお花見を堪能してみては?Information
リゾナーレ熱海「海と桜のプライベートお花見ステイ」
開催期間:2021年3月21日(日)~4月5日(月)
予約:7日前17:00まで公式サイトにて
Official site:https://risonare.com/atami/ -
青梅は電車で新宿から約1時間。ハイキングや川遊びはもちろん、江戸時代から受け継がれてきた宿場町としての風情や人情味ある魅力的な街。 株式会社まちの駅青梅が中心となり、あたらしい青梅を創る“Made in OME“事業をスタート。“Made in OME“事業はミレニアル世代や暮らしや人との結びつきを大切にしたい人々の視点で青梅の魅力を磨き上げ、新しい青梅の観光コンテンツを創出し、あたらしい青梅ファンの獲得を目的としている。
事業の第一歩として、ミレニアル世代のアソビシステムの矢部ユウナ(DJ/YouTuber)・MIOCHIN(イラストレーター/ライバー)をナビゲーターに、生産者や製造者と共に青梅の産品を使ったスイーツ(バウムクーヘン、ロールショコラ)などの商品開発を目的としたワークショップを実施中。 その様子などは矢部ユウナ・MIOCHINのInstagramでライブ配信を行っている。※詳細は“Made in OME“のホームページをご覧ください。 矢部ユウナ
MIOCHIN さらに、2月21日(日)には一般の方を対象にモニターツアー(参加費無料)を実施。このモニターツアーでは、参加者が青梅の自然や歴史を感じられる生産現場(藍染め工場、小澤酒造など)を訪れ観光体験をし、生産者・製造者との対話を通じて青梅の文化・商品に触れることができる。ツアー終了後には、参加者の感性・観点で意見をもらうことで、新たな青梅の観光コンテンツ作りに役立て行く予定だ。 同日の夕方からは青梅市民が参加し、青梅の観光課題や魅力を探るフォーラムの実施も予定している。 Information
Made in OME
Instagram:made_in_ome
Made in OME公式ホームページ:https://madeinome.com【まちの駅青梅】2016年11月オープン。青梅を元気に盛り立てようと、青梅の良いもの良いところをたくさんの人に知ってもらうために、「地産・地消」「安心・安全」な青梅の逸品を取りそろえ、観光名所の紹介など情報発信の拠点となっています。
まちの駅青梅URL:https://www.matinoeki-oume.com/ -
ファンケルの旗艦店であるファンケル銀座スクエアが、銀座で温泉に行った気分になれるコンテンツを詰め込んだ「旅するスクエア湯」を2021年1月15日(金)から2月11日(木·祝)まで開催する。
コーヒーオーレ/フルーツオーレ/豆乳青汁 各300円
9F FANCL令和本膳
ランチ 彩菜~冬の海鮮弁当~ 3,500円
ディナー 冬限定 海鮮食べつくしコース 9,000円~
B1F FANCL BROWN RICE MEALS
広島県産牡蠣とちぢみほうれん草のリゾット パルミジャーノチーズのガレット添えランチプレートセット 1,850円
渡り蟹のトマトクリームパスタ ランチプレートセット 1,850円/ ディナーではアラカルトの用意 各1,200円
ここでしか手に入らないノベルティ「旅するスクエア湯 オリジナルてぬぐい」
お風呂のマストアイテム銀座スクエア限定セット 3,668円
呼吸のレッスンができるSUU-HAKU
「旅するスクエア湯」では、服を着たままで、まるで温泉に入っているかのようなじんわりした温かさが体感できる「スクエア~湯」が登場。温泉をイメージした香りのアロマで包まれた空間には、銭湯の湯船をイメージしたリラックスシートが広がり、座るとほんのりと温かさを感じることができる。会場壁面には、日本のお風呂の象徴である富士山の巨大壁画を、さらに会場スクリーンでは日本各地の絶景を放映して絶景の見える露天風呂仕立てにするなど、銭湯をモチーフにした装飾も楽しめる。飲食フロアでは、お風呂上がりの定番の牛乳に加えてファンケルの青汁を使用した「豆乳青汁」や身体が温まる限定メニューなど、銀座で温泉に行った気分になれるコンテンツが用意されており、期間中は館内でのスタンプラリーも実施する。また、期間限定で檜の香りに包まれた室内で呼吸レッスンができる「SUU-HAKU」や、グルメフロアでの食事などをして人に、「旅するスクエア湯 オリジナルてぬぐい」をプレゼントする。この機会にファンケル銀座スクエアでほっと一息つきながら、温泉気分を楽しんでみては?Information
ファンケル「旅するスクエア湯」
開催期間:2021年1月15日(金)~2月11日(木·祝)
開催店舗:ファンケル銀座スクエア店
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目 8-16
銀座スクエア店詳細:https://www.fancl.jp/ginza-square/index.html
Official site:https://www.fancl.co.jp/ -
横浜都心臨海部において、移動自体が楽しく感じられるような多彩な交通サービスの充実に向け、桜木町駅前と新港ふ頭とを結ぶ日本初の常設都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が、2021年4月22日に運行を開始する。
YOKOHAMA AIR CABINは都市部では日本初の常設ロープウェイ。バリアフリーに対応し、車いすのまま乗車可能となっている。ゴンドラに冷房を完備しているため、夏でも快適に過ごすことができるほか、ゴンドラにより新たな夜間景観を演出する。 「YOKOHAMA AIR CABIN」が開業することで、桜木町駅と新港ふ頭が直結しアクセスは一層便利になり、移動しながら横浜みなとみらいの魅力的な景観を楽しむこともできる。 横浜へお出かけの際は、ゴンドラを使って移動時間も楽しんで。 Information
YOKOHAMA AIR CABIN
運行開始:2021年4月22日
営業時間:10:00~22:00
所要時間:片道約 5分
運賃(片道):大人(中学生以上)1,000円、子ども(3歳~小学生)500円