アニメ「神様になった日」主題歌を「麻枝 准×やなぎなぎ」が担当!OPテーマの音源公開

31.August.2020 | ANIME&GAME / MUSIC

Key×ANIPLEX×P.A.WORKSによるオリジナルアニメ企画第3弾「神様になった日」が2020年10月より、TOKYO MX・群馬テレビ・とちぎテレビ・BS11・ABCテレビ・メ~テレにて放送開始。

「神様になった日」のオープニングテーマ・挿入歌・エンディングテーマを、「麻枝 准×やなぎなぎ」が担当することが決定した。「神様になった日」公式サイト、公式Twitter、アニプレックス公式YouTubeチャンネルにて、「やなぎなぎ」から到着したコメントと共に、今回初解禁となるオープニングテーマ「君という神話」の音源も流れている主題歌アーティスト情報解禁ムービーを公開しているので、こちらも是非チェックをお忘れなく。

 

「神様になった日」主題歌アーティスト解禁PV:

オープニングテーマ・挿入歌・エンディングテーマ全て、作詞・作曲を麻枝 准、編曲をMANYOが手がけ、やなぎなぎの美しい歌声によって歌われる本作の楽曲。ぜひ期待していてほしい。

さらに9月10日(木)に発売となる月刊ニュータイプ10月号にて「神様になった日」の表紙&特集記事展開が決定!麻枝 准の「原点回帰」をテーマとして掲げる「神様になった日」。特集記事では、初めて明かされる「神様になった日」の制作秘話も語られる。

 

2020年10月からの放送を楽しみに待とう。

 

©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

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    25.May.2020 | ANIME&GAME

    「Angel Beats!」放送から10年、「Charlotte」放送から5年の時を経て、Key×ANIPLEX×P.A.WORKSによるオリジナルアニメ企画第3弾「神様になった日」が2020年10月より放送開始となる。

     

    今回、「神様になった日」の監督を「Charlotte」でも監督を務めた浅井義之、メインヒロインである、ひな役を佐倉綾音が担当することが決定した。佐倉綾音は、前作「Charlotte」でも友利奈緒役を務め、「神様になった日」でもメインヒロインを担当する。今作では一体どのようにひなを演じるのか、期待したい。

    浅井義之監督、佐倉綾音からの意気込み色紙も到着しており、公式サイトにて公開中だ。

     

    神様になった日 ティザーPV

     

    また、TOKYO MXにて放送した『新作アニメ「神様になった日」プロローグ特番~Keyと麻枝准による感動のキセキ~』が、ABCテレビ、メ~テレにて放送されることが決定した。ABCテレビでは5月30日(土)26時40分から、メ~テレでは5月30日(土)27時13分からの放送となる。「神様になった日」の実現に至るKeyと麻枝 准を追った感動のドキュメント番組をチェックしてみて。

    ©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

  • Key×P.A.WORKSオリジナルアニメ第三弾「神様になった日」制作決定

    12.May.2020 | ANIME&GAME

    「Angel Beats!」放送から10年、「Charlotte」放送から5年の時を経て、ついにKey×ANIPLEX×P.A.WORKSによるオリジナルアニメ企画第3弾「神様になった日」が2020年10月放送へ向け、制作が決定した。

     

    ストーリー

    神として目覚めた少女・ひなは「世界の終わり」を予見する。
    そこで彼女はひとりの少年を選ぶ。
    その終わりまでを過ごし、見届けるお供として――

    ティザーPV、ティザービジュアル、イントロダクション等を公開!制作スタッフは、「Angel Beats!」、「Charlotte」に引き続き、原作・脚本を麻枝 准(VISUAL ARTS/Key)、キャラクター原案をNa-Ga(VISUAL ARTS/Key)、アニメーション制作をP.A.WORKSが担当。「Charlotte」制作後、長らく現場から離れていた麻枝 准の中に、再び創作へと駆り立てるある想いが浮かんだ。
    ”原点回帰”
    2020年10月、麻枝 准×P.A.WORKSの贈る、切なくも愛しい物語が新たに誕生する。

     

    「神様になった日」ティザーPV

     

    また、『新作アニメ「神様になった日」プロローグ特番 ~Keyと麻枝 准による感動の軌跡~』が2020年5月24日(日)20時30分よりTOKYO MXにて放送決定。さらに、『「神様になった日」特設サイト「麻枝准研究所」』が5月10日(日)よりオープンした。

    製作スタッフとファンが「麻枝 准」について語り合うWEBサイトとなっており、麻枝 准と豪華特別ゲストによる対談企画や、麻枝 准本人への取材をもとに、これまでの麻枝 准作品の軌跡を辿っていく記事など、読み応えたっぷりのコンテンツを届けていく。

     

    10月からの放送に向け、盛り上がりをみせる本作に注目しよう!

     

    ©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
    ©VisualArt’s/Key ©VisualArt’s/Key/Angel Beats! Project

    (C)Visual Art’s/Key/Charlotte Project

  • 【MOSHI MOSHI pick up artists!】動画投稿サイトから生まれたシンガー、やなぎなぎ

    12.March.2016 | MUSIC

    叙情的な歌唱と広がりのある歌詞世界で人々を魅了するシンガーソングライター、やなぎなぎ。4月20日には約1年5ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバム「Follow My Tracks」の発売も発表されるなど、注目の集まる彼女の音楽キャリアについて、迫ります。

    動画投稿サイト黎明期のスター
    彼女が音楽活動を開始したのは2006年。当時はライブハウスやインターネット上での活動が主でした。その活動の場の一つが、当時設立され間もなかったニコニコ動画。今でこそ、アニメソングやVOCALOID使用楽曲をカバーする行為は「歌ってみた」というジャンルとして確立されましたが、この頃はまだまだこれからという時代。

    肩書きが一切関係ない、純粋に声だけが評価される場で人々を魅了していった彼女は、ニコニコ動画黎明期の立役者と言えるでしょう。

    「君の知らない物語」旋風
    そんなオンラインでの活動がきっかけとなり、2009年「メルト」や「ワールドイズマイン」といった初音ミク使用楽曲を生み出したクリエーター集団、supercellにゲストボーカルとして「nagi」名義で参加することになりました。

    1stシングル「君の知らない物語」は大ヒットアニメ「化物語」のエンディングテーマとして制作された楽曲で、みずみずしい青春を思わせるような歌詞と疾走感のあるサウンドは大きな評判を呼び、既存のファンの間にとどまらない、爆発的な広がりを見せていきました。オリコンシングルデイリーチャートのトップ20位以内を発売から2か月以上にわたりキープ・最新のカラオケランキング(2016年2月現在)でもTOP30位以内にランクインし続けているあたり楽曲の人気の高さが伺えます。その後もシングル「うたかた花火/星が瞬くこんな夜に」アルバム「Today Is A Beautiful Day」などに参加。

    「やなぎなぎ」の名前とともに
    そして2012年2月、やなぎなぎ名義として「ビードロ模様」でメジャーデビューを果たします。

    活動開始以来、supercellで活動していた期間も楽曲制作を行っていましたが、メジャーデビュー以降リリースされた曲の大半の楽曲でも作詞を担当。アニメ「ブラック・ブレット」のエンディングテーマ「忘れない為に」等、何作かは作曲も担当しています。先述の「ビードロ模様」もアニメ「あの夏で待ってる」のために書き下ろされたもので、アニメ本編の世界観が溶け出したかのような爽やかな歌詞は、アニメタイアップだからこそ生まれた、彼女にとって挑戦的ともいえる内容に仕上がっています。

    メジャーデビュー初期は、人見知りということでPVでもほとんど顔出しをしてこなかった彼女ですが、2014年には上野恩賜公園水上音楽堂にて野外フェスを開催するなど、徐々に現実世界のライブシーンでも存在感を高めています。2016年2月現在、既に12枚ものシングルをリリース。テレビアニメやゲームだけでなく、テレビ番組のオープニングにも起用されたタイアップ曲はゆうに30曲を越えています。

    ここまで求められる理由は、彼女が持つ澄んだ水の流れを思わせる歌声の魅力にあると思います。

    supercellのコンポーザーのryoも称賛する、透明感のある美しいソプラノ。それが青春の爽やかな色を表現する時もあれば、仄暗い幻想世界を想起させる時もあります。確かな個性がありつつも、楽曲に迎合できる柔らかさは、確かな強みになっています。

    彼女本来の作風は後者、楽曲でいうと2ndシングル「Ambivalentidea」のような世界観に由来しているのですが、前者のような楽曲世界にも進出できたのは、supercellとの、さらに言うと動画投稿サイトとの出会いが影響しているとも言えるでしょう。

    音楽シーンの新たなる重要人物とも言える彼女ですが、4月24日からは全国8都市を巡るツアーが始動します。やなぎなぎの世界に直に触れられるこの機会を逃さずに、その目で確かめてみていただきたいです。

    文:囲(SHUTTER)

    やなぎなぎ オフィシャルWEBサイト http://yanaginagi.net/

  • 【MMNインタビュー 】やなぎなぎ @ MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2015 in TOKYO

    26.January.2016 | FEATURES / MUSIC

    一度聴いたら忘れられない繊細な声質と、印象的な楽曲の世界観が支持され、活躍の場を広げ続ける実力派ポップシンガー、やなぎなぎ。アニメ界のフィールドでも活躍する彼女が、今回の「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2015 in TOKYO」(以下、「もしフェス」)第1日目「MOSHI ANI」のメインステージに登場しました。そのライブ直前、慌ただしさの合間を縫って強行された直撃インタビューをお送りします。

     

     

    ――もうすぐ出番ですね。「もしフェス in Tokyo」はいかがですか?

     

    やなぎなぎ:シンガポールでの「もしフェス」にも出演させていただいて、たくさんの外国人の方と触れ合わせていただいたのですが、今回もたくさんの外国人の方々に聴いていただけるのがとても楽しみです。それと、「in Tokyo」ではもちろん日本の人たちもたくさんいらっしゃると思うので、海外のみなさんと日本のみなさんが一緒になって楽しんでくださっている姿を見られたらいいなと思っています。

     

    ――シンガポール公演で感じたことはありますか?

     

    やなぎなぎ:今、東南アジア全体がアニメのイベントで盛り上がっていて、シンガポールもそういう国の一つですよね。ライブで、最初はMCを英語でやってたんですけど、ときどき英語を忘れてしまって、日本語でしゃべったりしたんです。それでもすごく笑ってくださって、日本のことをご存知なんだなと嬉しくなりました。

     

    ――お客さんの反応や盛り上がりは?

     

    やなぎなぎ:日本だと、最初のうちはすごくシャイな方が多いんですけど、海外は最初から「ウオーッ」って感じでしたね。ですので、こっちも釣られてテンション上がっちゃいました。

     

    ――「もしフェス in Tokyo」と、国内の他のフェスとでは、どんな違いがあると感じましたか?

     

    やなぎなぎ:いちばんの違いを感じるのは、「発信している」というところですね。あとは、ライブの他にも色々なブースが出ていたり、カラオケがあったり、色々なものが合わさった全体的な盛り上がりを「もしフェス in Tokyo」では感じます。

     

    ――興味のあるブースなどはありました?

     

    やなぎなぎ:私、フエキくん(工作糊で有名なFUEKIのキャラクター)が大好きなんです。今回は会場にフエキくんが来ていて、大喜びしちゃいました!

     

    ――「もしフェス」以外でも海外公演は経験なさってるんですか?

     

    やなぎなぎ:HYPER JAPAN(ロンドンで開催される英国最大のクールジャパンイベント)ですとか、そういうフェス形式のものでしたらあります。一番最近だと、AFAID(Anime Festival Asia Indonesia、インドネシアのクールジャパンイベント)ですね。2015年12月に香港でワンマンライブをすることになっています。

     

    ――海外の方から直接に反応が届くことってあります?

     

    やなぎなぎ:そうですね、Twitterですとか、最近はオフィシャルのWebの方にも海外の方からメッセージをいただくことが増えています。

     

    ――そういう方々に対して、ご自分の音楽をこんなふうに楽しんでほしいという希望はありますか?

     

    やなぎなぎ:私はけっこういろんなジャンルの曲を歌っているんですけど、その中で一曲でもいいからお気に入りの曲ができてくれたらいいなって思っています。そうやって入口になった曲から、さらにほかの曲も聴いてもらえるようになれば言うことないですね。

     

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    ――やなぎなぎさんにとって、J-POP CULTUREとはどんなものでしょうか?

     

    やなぎなぎ:最近びっくりしたのが、インドネシアでのライブで、みなさん私の曲を日本語で覚えてくださってるんですよ。それで、こちらがなにも促さなくても、サビを大きな声で一緒に歌ってくださるんです。

    私のフィールドがアニメ系っていうこともあるのかもしれませんけど、日本語の歌詞をそのまま覚えてくださってるのって、とても嬉しいことですよね。こんな答えでいいのかわかりませんが、そういう感じでもっともっと日本語の歌が広まっていってくれたらいいなと思いますね。

     

    ――これから行ってみたい国や街ってありますか?

     

    やなぎなぎ:個人的には、ドイツに行ってみたいですね。洋館とかが好きで、古城とか、ロマンチック街道とか、憧れの国なんです。ドイツの古城でこぢんまりとしたライブをすることが夢です。

     

    ――今日は出番前のお忙しい中、ありがとうございました。今からのライブ、楽しみにしています。

     

    やなぎなぎ:はい、ありがとうございます! がんばります!

    写真:向山裕太、文:タナカトシノリ(SHUTTER)

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