日本初上陸作品も!「ミッキーマウス展THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」六本木にて開催

23.September.2020 | SPOT

朝日新聞社・日本テレビ放送網は、2020年10月30日(金)から2021年1月11日(月・祝)まで、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して2018年~2019年にニューヨークで開催された展覧会「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」の作品を中心とした「ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」を森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催する。

 

ウォルト・ディズニーが大切にしてきた「革新=INNOVATION」「創造力=CREATIVITY」「想像力=IMAGINATION」「物語性=STORYTELLING」の理念。そしてその傍らでともに歴史を歩んできた一匹の愛すべきキャラクター、ミッキーマウス。1928年に『蒸気船ウィリー』でスクリーンデビューしてから、ウォルト・ディズニー・カンパニーのグローバル・アンバサダーとして、常に新しいインスピレーションを与え続け、世界中の人に愛されてきた。

「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」ニューヨーク展会場外観

「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」は、“唯一無二の存在”として、世界中のポップカルチャーやアートに影響を与えてきたミッキーマウスにインスピレーションを受けて作られた没入型の展覧会。ミッキーマウスのスクリーンデビュー作である白黒のトーキー・アニメ-ション『蒸気船ウィリー』から、100本を超える色彩豊かなカラー短編アニメーションまで、ミッキーマウスを新たな視点で捉え、いつまでも記憶に残る、新しいミッキーマウスとの出会いを体験できる。

Keiichi Tanaami ”Mickey’s Japan Tourism”

Javier Sanchez Medina ”Studio for Mickey’s hands”

ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して2018年11月から2019年2月にかけてニューヨークで開催され、ニューヨークを拠点に活躍するダニエル・アーシャム、ブライアン・ロエッティンガーら、世界各国の現代アーティスト20名以上のインスタレーションが一堂に会し、3カ月の間に世界中から多くの人が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じた。

Brian Roettinger ”(L)imitation of Sound”

DRx ”3000% Mickey Be@r”

今回東京で開催される展覧会では、ミッキーマウスの過去から現代まで、アートの旅を体験。ニューヨークで大好評を博した「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」から選りすぐった作品を中心に、「原点=THE ORIGIN」、「現代=THE TRUE ORIGINAL」、「未来=& BEYOND」の3つのゾーンで構成し、時代に合わせて変化し続け、常に未来を牽引し、“唯一無二の存在”であるミッキーマウスの進化を見ることができる。

 

「未来=& BEYOND」ゾーンでは、日本展オリジナル企画として、各ジャンルの第一線で活躍する5名の日本人アーティストによって創造された、新しいミッキーマウス作品を初公開する。

 

オリジナルグッズ(ピンバッジ)

オリジナルグッズ(ボールペン)

会場内には、本展オリジナルグッズや先行販売商品など多数のミッキーグッズを揃えたミュージアムショップを展開。『蒸気船ウィリー』と『ファンタジア』の新しいグッズや、日本人アーティストの作品グッズなど、色々なミッキーの表情に出会える。展覧会の記念に、お気に入りのグッズを探してみて。

来場者特典(エコバッグ)

さらに、来場者特典として、「ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」オリジナルエコバッグ(全4種)のうち、いずれか1つをプレゼント。
*十分な数量でご用意しておりますが、なくなる場合がございます。 *未就学児対象外 *非売品 *画像はイメージです。*ランダム配布のため絵柄はお選び頂けません。

世界中の人気者ミッキーマウスの新たな魅力を「ミッキーマウス展THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」で感じてみて。

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  • TOKYO発次世代クリエイティブ・ガールズ・コレクティブ「bala」が本格始動

    04.March.2023 | FASHION / MUSIC

    東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。

     

    bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。

     

    3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。

     

    <大沢伸一 コメント>
    超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。

     

    <ケンモチヒデフミ コメント>
    balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!

     

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。
    本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

     

    時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    ©2023 Eguchi Hisashi

  • エストニア・タリンのクム美術館でチームラボの個展がオープン

    15.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。

     

    チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》 

     

    teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。

     

     

    《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。

    古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。

     

    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     

    《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。

     

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

     

     

    本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。
    作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。

     

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     

    エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?

  • W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定

    12.December.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる

     

    注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に

    2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。

     

    1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。

     

    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。

  • カフェ&ギフトショップ「ディズニー・ハーベスト・マーケット」新店舗が横浜赤レンガ倉庫にグランドオープン

    12.December.2022 | FOOD / SPOT

    カフェ&ギフトショップ「Disney HARVEST MARKET(ディズニー・ハーベスト・マーケット) By CAFE COMPANY」の新店舗が2022年12月6日(火)より「横浜赤レンガ倉庫」にてオープンした。2021年にオープンした「渋谷ヒカリエ店」に続く2号店となり、神奈川県初出店となる。

     

    当店は、「Japan Local」というブランドコンセプトのもと、生産者と地域の共生を大切にして四季を通じた日本中の「おいしさ」を届けるメニューを提供するカフェとオリジナルグッズも販売するギフトショップを併設している。また、各店舗ごとに地域の特性を尊重したオリジナルな価値を提案する、「横浜」「港町」「海の恵み」から着想したストアコンセプト「Yokohama Fisherman’s Wharf」も誕生。

     

     

    横浜赤レンガ倉庫店 限定メニュー

    海を感じるアフタヌーンティーセット

    シーフードドリアと真っ白ポーチドエッグ

    あさりとたっぷり野菜のふわふわクラムチャウダー

     

    横浜赤レンガ倉庫店 限定販売グッズ一例

    アーモンドチョコレート(ドナルドダックデザイン)

    ボーダーTシャツ(ドナルドダックデザイン / M・L )

    メニュー&グッズ税込3,000円以上購入特典:ポストカード(非売品)

    渋谷ヒカリエ店・横浜赤レンガ倉庫店限定

     

    店内イメージ

     


    メニューには、「渋谷ヒカリエ店」でもオープン以来人気No.1のアフタヌーンティーセットの「横浜赤レンガ倉庫店」限定バージョン「海を感じるアフタヌーンティーセット」も登場するほか、当店だけの限定メニュー「シーフードドリアと真っ白ポーチドエッグ」「あさりとたっぷり野菜のふわふわクラムチャウダー」などがラインアップ。また、店内には、「純粋無垢」を意味する真っ白なミッキーマウスがハーベストな大地に腰をおろして四季折々の自然を愛でる姿をイメージした高さ2.7mのスタチュー(像)をはじめ、「Fisherman House」をテーマにしたゾーンやミッキー&フレンズをイメージしてデザインされた4室の個室も登場。グッズは当店限定商品もラインアップする。

    ディズニーの世界観が広がるDisney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY 横浜赤レンガ倉庫店で、家族や友達など、大切な人と過ごすひとときを楽しもう。

  • 台湾・台北でネイキッドの人気デジタルアート展『NAKED OCEAN 』初開催

    05.December.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。

     

    台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。
    『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。

     

    To the Sea 

     

    Fluid Wall 

     

    Shoal of Shadows 

     

    Ocean Food Chain 

     

    Ocean Tunnel 

     

    Into The Deep

     

    PARADISE 

     

    LIFERIUM

    『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。

  • 日本人アーティスト・草間彌生の作品が「カタール・クリエイツ」の一環としてイスラム美術館で展示

    01.December.2022 | SPOT

    カタール博物館(Qatar Museums)は、カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開しており、その一環としてドーハ及び国内の至る所に、国内外の著名なアーティストによる40以上のパブリックアート作品を展示している。

    この度、イスラム美術館(MIA)の敷地内に、日本人アーティスト草間彌生の象徴的なデザインによる大規模な屋外展示『My Soul Blooms Forever』が設置された。カタールで初めて公開される大型の作品が含まれており、色彩豊かで幻想的な植物や、象徴的な水玉模様のカボチャの立体造形などの壮大なインスタレーションを通して、アーティストの自然界に対する畏敬の念を表現している。この『My Soul Blooms Forever』は、カタールの「文化年(Years of Culture)」プログラムの10周年記念、また2012年の「カタール・日本文化年」のレガシーとして、202331日(水)までMIAパークにて展示されるのでぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    Photo by Iwan Baan. Artwork © YAYOI KUSAMA. Courtesy David Zwirner, Ota Fine Arts, and Victoria Miro.

  • チームラボ、シンガポールの常設展「Future World」で新たに3作品を公開

    30.November.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボの、シンガポール・マリーナベイ・サンズにある2つの展示が、リニューアル。美術館アートサイエンス・ミュージアムに2016年にオープンした、世界ではじめてのチームラボの常設展「Future World: Where Art Meets Science」(以下、Future World)では、新作を含む3作品が新たに展示される。また、Future Worldのすぐそばにある、巨大でインタラクティブな光の空間「Digital Light Canvas by teamLab」(以下、Digital Light Canvas)では、来場者の描いた様々な生きものたちによって創られる生態系の世界が新たに登場する。

     

    お絵かきフライト

     

    両展示において、来場者は、身体ごと作品に没入したり、複雑で立体的な世界を身体を使って体験したり、他者と共に新しい世界を創ったりといった体験をすることができる。

     

     

    Future World

    「共創」をコンセプトにした「未来の遊園地」シリーズの《お絵かきフライト》は、来場者が描いた飛行機が飛ぶだけではなく、タブレットを使ってパイロットの視点で操作することができる。チョウやタカを描くと、それぞれの生き物が持つ視点から世界を見ることができ、その生き物特有の知覚によって構築された世界である「環世界」に入る。

     

    イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング

     

    「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトとした「運動の森」シリーズの《イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング》は、空中に棒が立体的に浮かんでいる空間を立体的に渡っていく。

     

    Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象

     

    《Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象》は、新しい概念の抽象画。人々が点に触れると、点の明滅と色相のリズムが変化しバラバラになり、絵は大きく変化するが、自発的に秩序が形成され、変化しながらも、この作品にとっての美を保ち続ける。

     

     

    Digital Light Canvas

     

    グラフィティネイチャー – レッドリスト, Digital Light Canvas


    「Digital Light Canvas」は、直径15mの光の円形リンクと、光の点の集合でできた高さ20mにある光のシリンダーから構成された空間で、人々の存在によって変化する、チームラボのインタラクティブなアート作品が常設展示されている。

    お絵かきファクトリー

     

     

    「Digital Light Canvas」の空間内には、来場者が描いた絵がその場で缶バッジやTシャツなどになる《お絵かきファクトリー》も登場。

     

    身体ごと作品に没入することができる「Future World」で光の世界を体験しよう。

     

    © チームラボ

  • ミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」、館内の文化財建築「百段階段」ツアー開催

    12.November.2022 | FASHION / SPOT

    日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、2022年12月3日(土)から12月25日(日)までの期間限定で、館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」にて、「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」を開催する。

     

    ホテル雅叙園東京の前身、目黒雅叙園は、目黒川流域における都市整備計画に実施に伴い、1988年から3年間かけ大規模な改修工事を行なった。1935年に旧目黒雅叙園の3号館として建築された東京都指定有形文化財「百段階段」は、その建て替えの対象とならず、当時のまま残るホテル内唯一の木造建築となっている。

    料亭として営業し多くの人が集う宴の場であった昭和、伝統的な美意識を今に伝える象徴的な場所として文化財となった平成、そして文化やアートの発信の場となっている現在の文化財「百段階段」は、年間を通してさまざまな企画展が開催され、一般公開されている。アートと文化財建築の融合を愉しむ企画が多い中、この冬は、文化財建築“そのまま”の価値を堪能できる冬の見学会が開催。

    昭和の巨匠たちが手掛けた日本画や美術工芸品、建具など、多彩な表情を持つ文化財建築のありのままの景色を存分に堪能してみては?

  • 『ファイナルファンタジー』も手がけるアーティスト・天野喜孝、アート展を京都・臨済宗妙心寺にて開催

    10.November.2022 | FASHION / SPOT

    『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が始動する。

     

    舞台となるのは、臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺。紅葉に彩られた寺院に足を踏み入れると、金と青の調和が織り成す幻想的な空間が広がる。

    「平面としてのアートではなく、目の前にある光の世界に入り込み、自分があたかもその世界の一部として存在する感覚を体験してほしい」と天野喜孝が語るように、単なるイラストではなく空間全体で鑑賞者自身の感性に問いかける作品が一堂に並ぶ。

     

    江戸時代の絵師・狩野探幽の名作である雲龍図が描かれた法堂に、天野喜孝氏の描き下ろしメインアートが並ぶ。そんな、時代を超えた美の共演も本イベントの見どころの一つだ。

     

    高さ約3mの円柱型からなる「金色厨子」は、須弥山図の「飛天」を天野喜孝が自ら解釈した作品となっている。その四方には高さ約1.5mの小型の厨子を4本展示し、中央の厨子を東西南北から囲むように配置することで、密教の教えを視覚的に伝える立体曼荼羅を表現する。

  • 声優「小野賢章」がナレーションを務めるアート番組『MEET YOUR ART』NAVIGATION、滋賀県立美術館を紹介 

    09.November.2022 | MOVIE / SPOT

    大人気声優の「小野賢章」がナレーションを務める『MEET YOUR ART』の人気コンテンツである『NAVIGATION』にて新しい映像が公開された。

    今回公開されたのは、2021年にリニューアルオープンを遂げた滋賀県立美術館。

     

    滋賀県立美術館『公園の中のリビングルーム』

     

    文化拠点である「びわこ文化公園」内にある美術館のキャッチフレーズは「公園の中のリビングルーム」。映像内では美術館のコンセプトや、現在開催中の展覧会「石と植物」を紹介しているのでお見逃しなく。

     

     

    【展覧会「石と植物」について】(公式HPより)

    石と植物。どちらも私たちにとって自然で身近なものです。だからでしょう、この2つは、芸術において、重要な素材でありモチーフであり続けてきました。
    本展では、この石と植物に着目し、当館のコレクションを中心に、絵画、版画、彫刻、写真、刺繍、工芸、映像など多様なジャンルから、85点の作品を紹介します。合計42組となる作家の中には、信楽の陶芸家として知られる神山清子と、松延総司(1988年生まれ)と東加奈子(1991年生まれ)という注目の若手が、ゲスト・アーティストとして含まれています。

    また、一部の作品では、滋賀県立琵琶湖博物館の協力により、素材そのものについてのより詳しい解説も用意します。

  • 「Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY」渋谷ヒカリエ店、クリスマスス限定メニュー&グッズを販売

    07.November.2022 | FOOD / SPOT

    カフェ&ギフトショップ「Disney HARVEST MARKET(ディズニー・ハーベスト・マーケット) By CAFE COMPANY 渋谷ヒカリエ店」は、2022年11月9日(水)より12月25日(日)までの期間限定でクリスマスシーズンを彩るスペシャルメニューの販売を開始する。

     

    オープン以来当店の人気No.1メニュー「アフタヌーン ティーパーティー」がクリスマス限定バーションとして登場し、注文した人には、今年のクリスマスの為にデザインされたオリジナル・クリスマスカード(非売品)が数量限定でプレゼントされる。その他にも、寒い冬にぴったりな「ミートボールとごろごろお野菜のシチュープレート」をはじめ、豆乳ココアのムースに赤い果実とハート型のソースをあしらった「ベリー&ココアのMiss Sweetムース 〜 Minnie Style 〜」、甘酒と豆乳で仕上げたあったかココアとラズベリーピューレの上にドットをトッピングした「Berry Dotショコラータ」などホリデー気分を盛り上げるメニューがラインアップ。

     

    メニュー

    クリスマス限定「HAPPY CHRISTMAS!」アフタヌーンティーセット

    数量限定オリジナル・クリスマスカード(非売品)

    ミートボールとごろごろお野菜のシチュープレート

    ベリー&ココアのMiss Sweetムース 〜 Minnie Style 〜 

    Berry Dotショコラータ

    Holidayフルーツスパイスティー

    限定グッズ

    アーモンドチョコレート


    また、店内にある、ミッキーマウスをイメージした高さ2.7mの真っ白なスタチュー(像)もクリスマス限定の装飾でゲストを出迎える。ディズニーの世界観広がる「Disney HARVEST MARKET」にて「ハーベストなクリスマス」を楽しもう!
     

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