King Gnuの内覧動画を公開!Ginza Sony Park『#014 ヌーミレパーク(仮)』開園

22.October.2020 | SPOT

Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、2020年10月21日(水)より、実験的プログラム第14弾として、『#014 ヌーミレパーク(仮)』DIRECTED BY PERIMETRON を開催する。*事前予約制。

2019年1月のメジャーデビュー当日にGinza Sony ParkのPark Liveに出演したKing Gnu (キングヌー)と、millennium parade(ミレニアムパレード)をコラボレーターに迎え、PERIMETRON(ペリメトロン)とともに彼らの世界観を詰め込んだこの「カオティックなパーク」は、変化し続ける余白空間であり新店舗オープンに向けて工事中のGinza Sony Parkの “この変化の過程も楽しみに変えたい” という想いへの共感から実現した。

一般公開に先駆けてKing Gnuのメンバーが『#014 ヌーミレパーク(仮)』を内覧、展示を確認しながら楽しむ様子と特別インタビューを収めた動画を公開。内覧を終えた常田大希は、インタビューの中で「本音を言えば、見に来て欲しいけど、このような時期なので、オンラインという形もとった。これも面白いものになると信じてます」と語っている。​

 

King Gnu内覧インタビュー・メイキング

 

主な展示内容

ミュージックビデオの世界から抽出された体感型展示や、ソニー独自開発の超高精細Crystal LEDの大画面による3D映像など、目覚ましい活躍を続ける彼らの楽曲やアートワークが、アクティビティとなってGinza Sony Parkの地下4階まで全園に出現する。

 

PROPS COLLECTION:PARK B1/ 地下1階

King Gnuの楽曲「飛行艇」に登場する少年のお面やマント、millennium paradeの楽曲「lost and found」のコスチュームなど、彼らのミュージックビデオで実際に使用された小道具を展示。

 

飛行艇少年BOY/ HIKOHTEI SHONEN BOY:PARK B2/ 地下2 階

King Gnuの楽曲「飛行艇」のCDジャケットに登場する、お面を被ったHEROの少年が、巨大オブジェとなってパークの地下吹き抜けに出現。

 

Fly with me LIVE 3D:PARK B2/ 地下2階

millennium paradeの楽曲「Fly with me」の3D映像をアップデートし、ライブ外で初公開。Crystal LEDの大画面による3D映像と迫力あるサウンドで、圧巻の没入体験を楽しもう。
*3D映像のため、5歳以下のお子様はご覧いただけません

 

INTO THE PLANKTON:PARK B3/ 地下3階

millennium paradeの楽曲「Plankton」のミュージックビデオから抽出したインスタレーション。映像の中でしか存在しなかった、CGで描かれた車が、ペインティングや内装までも再現された実車となり、パークの地下駐車場に出現。

 

Fly with me -THE GAME-:PARK B3/ 地下3階

millennium paradeの楽曲「Fly with me」のティザー映像で描かれているゲームの世界を忠実に再現したアーケードゲームが登場。ティザー映像の続きがプレイできます。ミュージックビデオの世界とシンクロしたゲームストーリーにも注目してみて。
*体験いただける人数に限りがあり、当日受付時に抽選とさせていただきます。

 

PUPPETS OF SLUMBERLAND:PARK B3/ 地下3階

King Gnuの楽曲「Slumberland」に登場する着ぐるみやパペットたちが潜んでいる。

 

WALL OF RYUSUKE SANO:PARK B4/ 地下4階

King Gnu/ millennium paradeのアートワークコラボレーションでも話題を集める気鋭のアーティスト佐野凛由輔によるウォールアート作品。*他イベントとの関係でご覧いただけない場合あります。

 

コロナ禍で密や混雑を避けるため、本プログラムへの入場は事前予約制になっているが、リアルの場での展示・体験以外にも、オンラインで楽しめるバーチャルツアーやARフィルターを順次公開予定。さらに、King Gnuやmillennium paradeにゆかりのあるアーティストのPark Liveも続々とYouTubeやInstagramの公式チャンネルで配信する。

また、本プログラム限定の商品を含むKing Gnu / millennium paradeのオリジナルグッズのほとんどは、オンラインストアでも購入可能だ。

 

地上フロアから、地下4階の佐野凛由輔によるウォールアート作品まで、“工事中(=未完成で仮の状態)”をキーワードにした、エンターテインメント満載な『#014 ヌーミレパーク(仮)』。

リアルはもちろん、銀座に来られない人でも楽しめるコンテンツとなっているので、ぜひチェックしてみて。

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  • TVアニメ「王様ランキング」本PV解禁!オープニングテーマはKing Gnuに決定

    20.August.2021 | ANIME&GAME / MUSIC

    Web漫画投稿サイトにて連載を開始して以降、優しい絵柄と壮大な世界観、そして重厚なストーリーがSNSを通じて話題を呼び、コミックス単行本は累計発行部数130万部を突破した「王様ランキング」。2021年10月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送開始が決定しており、第1弾本PVが解禁された。

     

    第1弾本PV

    https://youtu.be/HtnGqgW_Hig

    また、追加キャストとして、ボッス役を三宅健太、シーナ役を本田貴子、魔法の鏡役を坂本真綾、デスハ―役を下山吉光、デスパー役を櫻井孝宏が演じることが発表されたほか、オープニングテーマはKing Gnuの「BOY」に決定した。

     

    King Gnu常田大希コメント
    主題歌のオファーを頂いた時に初めて”王様ランキング”という作品の存在を知ったのですが、
    こんな素敵な漫画があったのかとびっくりしました。ギスギスした今の時代にとても必要な、強さと優しさ、愛おしさと切なさがたっぷりと詰まったこの作品に携われて幸せです。King Gnuにとって久しぶりの新曲”BOY”、未だかつて無いほどに優しく愛らしい素敵な楽曲に仕上がりましたのでどうぞ皆様お楽しみに!

     

     

    © 十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会

  • 東京湾に浮かぶ人工島で開催されたRed Bull×King Gnu シークレットライブレポート

    11.July.2021 | MUSIC

    レッドブルとKing Gnuのコラボレーションによる、前代未聞のシークレットライブ「Red Bull Secret Gig(レッドブル・シークレット・ギグ)」が、東京湾に浮かぶ歴史的な人工島であり、洋上の要塞として知られる「第二海堡」にて開催され、2021年7月4日(日)にシークレットライブの限定オンライン配信が行われた。

     

    シークレットライブ会場「第二海堡」の全景

    ライブを上空から撮影


    「第二海堡」は国有の施設として普段厳重に管理されており、大規模な機材を運び込んでの音楽ライブの開催は、今回が史上初になる。4月下旬より「シークレットライブ会場を探せ」と始まった企画は、応募総数13万件以上という形で大好評の結果となった。そのうち、最終的に約7万人がライブ会場を突き止め、現地参加及びオンラインライブ配信含むシークレットライブに参加した。

     

    ライブ会場をさがす過程では、会場を突き止める手掛かりとして、異なる方角を向いた「拡声器」のビジュアルが日本全国の30か所に続々と出現し、その画像はRed Bull JapanとKing Gnuの公式Twitterアカウントから連日で投稿が行われた。これは「それぞれの拡声器が地理的にライブ会場の方向を向いている」という仕掛けになっており、ソーシャルメディア上で大きな盛り上がりを見せた。また、ライブ会場を突き止めた人のみが参加できるオンラインライブ配信のほかに、「シークレットライブ映像の一部」と、制作の舞台裏に密着した「ビハインドザシーン」が2021年7月22日(木)よりRed Bull TVで視聴可能となる。

     

    オフィシャルLIVEレポート


    人生でたった一度きりの、心に焼きつく体験———。もちろんすべての時間は繰り返されることはなく、あらゆるライブが一回限りのものであることは間違いないのだけれど、それにしても、今回行われたレッドブルとKing Gnuのコラボレーションによるシークレットライブは本当に特別なものだった。何故ならば会場となったのは海の真ん中に浮かぶ無人島。自由な立ち入りは禁止され遺跡以外は何もない小さな島に、このひと時だけのためにゼロからステージが作られ、ライブが開催されたからだ。過去、この場所で音楽を歌い鳴らしたバンドは存在しない。そんな場所で、2021年6月5日、幸運な60名の観客を前にKing Gnuはライブを行なった。

     

    「Red Bull Secret Gig」とは、これまで世界6カ国で10回以上にわたり実施されてきた、レッドブルが仕掛けるシークレットライブ・イベントだ。King Gnuとタッグを組んでの日本初開催となった今回は、まず4月末から約1ヶ月にわたって、全国各地に「会場を示すヒント」が隠された拡声器ビジュアルが掲出。見事その謎を解いた正解者の中から抽選で60名だけが現地へと招待され、さらに後日、謎解きの正解者約7万人がオンラインという形でこのライブを目撃した。

    会場となったのは東京湾にぽつんと位置する「第二海堡」。観客は2便に分けて、横須賀市・三笠ターミナルからRed Bull Secret Gig仕様の小型フェリーで来島。真夏のような陽射しを受けて真っ青な海を行く、日常を脱する片道30分の航海の時点で既に、この先に待ち受ける体験へのワクワク感が否応なしに高まっていく。第二海堡は現在のような重機もなかった明治中期、国防のために当時の最新技術を集め、四半世紀の時をかけて建造された人口島で、現在の海洋土木技術の礎になっているという歴史的な遺構でもある。360度見渡す限りの海に囲まれたこの島に、なんと1週間前から船で資材や機材を運び込み、ステージを設営。シルバーに鈍く光る骨組みに数え切れないほどのミラーや拡声器が配され、荒地にそびえるその佇まいは、どこかディストピアに建てられた秘密のアジトのような趣きがあった。

     

    1便目到着から2便目の到着まで、レッドブル・ダンサー、レッドブル・アスリートを含む豪華パフォーマー陣によるブレイクダンス、フリースタイル・フットボール、ダブルダッチのセッション・パフォーマンス「Red Bull Street Jam」が行われた後、すべての観客が上陸を遂げた15:40、いよいよKing Gnuのライブがスタート。周辺に配されたドラム缶に次々に火が灯され、辺り一面に白煙が立ち込めていく中、悠々とステージに上がったメンバー。常田大希がギターをつま弾き、勢喜遊がタイトにリズムを刻み始め、そこに新井和輝が弾き出すぶっとい音が乗った瞬間にグルーヴが完全着火、1曲目の“千両役者”へと突入した。アグレッシブな躍動感をもって歌を放っていく井口理&常田大希のツインボーカル含め、ソリッドかつ爆発力のあるダイナミックな演奏で一気に沸点を超えていく。そのままさらにギアを上げ、“Sorrows”へ。ステージ全体からバシバシ火炎が上がり、黒煙が溢れる。荒野に浮かぶ蜃気楼のように非日常な光景の中で、けれど、その煙の匂い、肌に伝わる熱気、そして何よりもバンドが鳴らす血の通った爆音のすべてが、これがリアルな体験であることを確かに実感させる。
     
    続けて“傘”から“McDonald Romance”と、ポストジャンル時代の先端を開拓し続けてきたこのバンドならではのしなやかでユニークな音楽観が、心地よくステージから空へと解放されていく。特に“McDonald Romance”の絶妙にタメの効いた抜群のグルーヴと儚くも美しい井口の歌は、シチュエーションも相まって世界に取り残されたラブソングのように響いた。

    短いインターバルを挟み、“飛行艇”へ。重心の低いどっしりとしたビートに乗って雄大に景色を切り開いていくこの楽曲、火炎の上がり方もハンパなくて、メンバーが目視できないくらいに燃え盛る炎と黒煙の向こうから強靭なバンドサウンドが轟いてくる様は圧巻。

    <代わり映えがしない日常の片隅で/無邪気に笑っていられたらいいよな>、そして<命揺らせ 命揺らせ>というシンプルなフレーズに込められた想いと意志が、あらゆる日常が崩れた2020年以降の状況と重なって今まで以上に強く胸を打つ。黒煙が赤煙へと変幻する中で繰り広げた“Slumberland”は、まさに混沌の時代に新たな価値観を打ち立てて突き進むKing Gnuというバンドを体現するようなパフォーマンス。もはや「メンバー、この煙の中でよく演奏できるな」というくらいの、通常のライブ会場では絶対に実現不可能な光景が目の前に展開しているわけだけど、それでも少しも揺らぐことなく鬼のように精度の高い熱演を繰り広げるKing Gnu、やはり只者ではない。

    狂騒極まるステージから一転、常田による静謐なピアノソロへ。上空を横切るヘリコプターの音がむしろ外界と隔絶されたこの場を際立たせるように感じられる中、始まったのは“the hole”だった。とても繊細で美しい、けれど、地を這うような新井のシンセベースの響き含め、次第に重厚な熱量が増していくこのバラードは、痛みを抱えながら理不尽な世界の中に生きるひどく脆く不確かな存在である我々を掬い上げるような、親密で切実な響きをもって届く。今この状況だからこそひと際強く響いたその瞬間は、全曲ハイライトと言えるほど印象的なシーンに満ちていた今回のライブにおいても、ひとつの白眉だったと言っていいだろう。

    その後、再びステージが白煙に包まれたかと思いきや、タンクトップと赤いハーフパンツに早着替えした井口が登場。となれば、演奏されるのはもちろん“Teenager Forever”。いつも以上にノリノリで飛び跳ね踊りまくりながら歌う井口に、常田が歌いながら思わず吹き出す一幕も(笑)。King Gnuのディスコグラフィの中でも最も青春性の強いストレートなロックチューンが、爽快に痛快に転がっていった。

    本編ラストは“サマーレイン・ダイバー”。幻想的なオルタナティブ・サウンドと透き通ったメロディが溶け合う、どこか讃美歌のような神秘的な響きを宿した名曲が、果てのない空へとどこまでも美しく伸びていく。夢幻と現実の境界が揺らぐようなその音像は、まさに一度限りのこのシークレット・ライブのエンディングに相応しいものだったと思う。

    ステージを去る時のメンバーが笑顔に満ちたものすごくいい表情だったのも印象的だった。彼らにとっても、きっとこんなライブ体験は二度とないだろう。

    2日後にはすべて撤収され、再び何もない、ただ砲台跡だけが静かに佇む島となった第二海堡。けれど2021年、パンデミックによって世界が大きく揺れ動く過渡期の中で、King Gnuがこの場所で初めてその音楽を歌い鳴らしたという事実は決して消えることなく、また歴史の一部となっていく。今回のRed Bull Secret Gigは、その演出含め、前人未到のフィールドを自身のビジョンで切り開いていくKing Gnuらしい、一度限りの素晴らしいアートでもあった。

     

    SET LIST

    1. 千両役者
    2. Sorrows
    3. McDonald Romance
    4. 飛行艇
    5. Slumberland
    6. The hole
    7. Teenager Forever
    8. サマーレイン・ダイバー

     

    制作の舞台裏に密着した「ビハインドザシーン」を視聴してシークレットライブの臨場感を体験してみては?

     

  • レッドブル×King Gnuシークレットライブ会場を探し当てるコラボイベント開催

    05.May.2021 | FOOD / MUSIC

    レッドブルとKing Gnuがコラボレーションした「Go Louder」プロジェクトの新たな取り組みとして、「Red Bull Secret Gig(レッドブル・シークレット・ギグ)」が始動した。「Red Bull Secret Gig」は、これまで世界6か国で10回以上にわたり実施されてきた、レッドブルが仕掛けるシークレットライブ・イベント。今回、レッドブルと、日本を代表するロックバンドのKing Gnuがスペシャルタッグを組み、これまでどのアーティストも行ってこなかった、いまだかつてない、度肝を抜く衝撃の場所での実施となっており、2021年 6 月上旬に行われる予定だ。ライブ参加応募は2021年 4 月 27 日(火)より期間限定で開始。

     

    前代未聞のシークレットライブ開催の決定に伴い、ライブ会場を探し当てることをテーマにした、日本全国を巻き込む参加型エンターテイメントを実施。世界中で型破りな企画を主催し続けてきたレッドブルと、常識にとらわれないアーティストであるKing Gnu だからこそできる、「ライブ」の枠にとらわれない斬新さと没入感を折り込んだ参加型の企画となっている。

     

    ライブ参加方法は、 日本全国に続々と出現するヒントを手掛かりに、Red Bull × King Gnuのシークレットライブの会場を推理し、入力ウェブサイトから応募。なお、1名につき何度でも入力可能だが、最新の回答のみが有効となる。見事会場を突き止めた人から、シークレットライブへの現地参加が可能となるA賞、又は、シークレットライブのオンライン視聴が可能となるB賞いずれかのライブ参加権利が与えられる。

     

    ライブ参加権利は一体誰の手に?

  • 映画「太陽は動かない」の主題歌がKing Gnu「泡」に決定!予告編映像も公開

    24.March.2020 | MOVIE / MUSIC

    「怒り」「悪人」などヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一のサスペンス・アクション小説「太陽は動かない」が2020年5月15日(金)に全国公開される。世界を股にかけた壮大なスケールと、様々なシチュエーションでのアクションシーンなどから映像化は不可能と言われた巨編を描くため、大規模な海外ロケを敢行。映画と同時進行で、吉田修一監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送されるという巨大プロジェクトだ。

     

    そしてこの度、本作の主題歌がKing Gnuによる「泡(あぶく)」に決定し、その楽曲が初お披露目となる最新の予告編映像が解禁となった。

     

    予告映像

    今回解禁となった映像では、常に完璧で冷静沈着な秘密組織“AN通信”のトップエージェント・鷹野(藤原竜也)が、同じくAN通信の新人エージェントの田岡(竹内涼真)と共に、ノースタントで約10mの陸橋から走行中の列車にダイブするという冒頭から観るものの度肝を抜くシーンから始まる。
    AN通信のエージェントたちの心臓には、爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという秘密があるが、勢いがあって生意気な半面、死の恐怖が頭から離れない弱さを抱える田岡は「死ぬの怖くないすか?」と問う。対して、どんな危機にも冷静沈着に判断を下し、感情を表に出さないが、実は内側に熱い想いを秘めている鷹野は、「一日を生きるだけだ!」と諭す。

    そして、ある時、AN通信の司令塔の風間(佐藤浩市)から過去最大にして最悪の指令が下る。権力者の誰もが欲しがる「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、世界各国のエージェントや大国の裏組織と命がけの頭脳戦と肉弾戦を繰り広げる鷹野と田岡。迫る死の危険を抱えながら奔走するも、遂に心臓に埋め込まれたチップの起爆装置が発動・・・!タイムリミットは5分…絶対絶命のピンチが畳み掛けるように続く。初共演にもかかわらず息もぴったりな、藤原と竹内の“バディ感”にも注目だ。

    ハードアクションを吹き替えなしで自ら演じるために、半年に及ぶトレーニングで強靭な肉体を作り上げた藤原。走行中の貨物車の中での格闘シーンにおいて、スタッフ全員が息をのむ中、激しくぶつかったドアのガラスがその衝撃で割れるという大熱演となった竹内。日本で100%不可能なアクションシーンを見事成功させた。「もうこんな生活終わりにしたかったんだよ!」と泣き叫び天を仰ぐ田岡。「一日を生きろ、今を生きろ!」と田岡に語りかける鷹野は、刻々とタイムリミットが迫り来る中、襲い来る数々の困難を乗り越え、明日の太陽を見られるのか!?今後の展開に期待が高まる映像に仕上がっている。そして、本作のために書き下ろされたというKing Gnuが歌う主題歌「泡」は、常に死と隣り合わせの
    鷹野と田岡の心情に寄り添り、映像と見事にマッチしている。

     

    5月15日(金)、これまでの日本映画の域を完全に超えたエンターテイメント超大作でありながら、主人公たちの内面を堀り下げるドラマ要素も存分に味わえる極限のノンストップ・サスペンスが幕を開ける。

     

    ©吉田修一/幻冬舎  ©2020「太陽は動かない」製作委員会

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