佐賀県の酒造が力を合わせSAGASAKEキャンペーン開催!限定ボトルも発売

11.January.2021 | FOOD / SPOT

佐賀県の日本酒「佐賀酒」の魅力を発信するべく、「ひらけ、明るい未来へ。OPEN SAGASAKE」キャンペーンを佐賀県が2021年1月14日(木)より実施する。コロナ禍により社会が激変し先の読めない今だからこそ、佐賀県内の蔵元が力を合わせ、全国の日本酒ファンの明るい未来を祈願。佐賀酒とともに前向きに新年を踏み出せるよう、“大願成就”のテーマのもと、様々なコンテンツを展開していく。

かつて肥前と呼ばれた佐賀県一帯は、日本最古の水田跡が残る「菜畑遺跡」、卑弥呼伝説の舞台「吉野ヶ里遺跡」など、日本で最も古い時期より米づくりが行われてきた土地が集まっている。人々が自然のリズムとともに生きた時代から脈々と受け継がれるパワースポットが多数あり、そのすぐそばで、多くの蔵元が酒造りを営んできた。 今回のキャンペーンは、そんな土地と人々に育まれた佐賀酒を「自然の力が満ちた日本酒」ととらえ、その魅力を再発見してもらう試み。

 

佐賀酒1,500円(税込)以上を購入した人に、もれなく、占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子・ぷりあでぃす玲奈が監修した2021年の運勢を占ったキャンペーンを、2021年1月14日(木)より開始し、特典リーフレットをプレゼント。星座別運勢に加え、ラッキー日本酒&おつまみなど、ここでしか読めない“大願成就”のヒントを伝授する。さらに、購入した人の中から抽選100名に佐賀酒が一層おいしくなる佐賀の特産品を厳選してプレゼントする。応募期間は2021年1月14日(木)0時~2021年3月12日(金)24時までキャンペーンサイトの応募フォームより受付中。

2021 OPEN SAGASAKE 限定ボトル発売

本キャンペーンのため「大願成就」のテーマのもと佐賀の蔵元が団結し、各蔵の個性を活かした日本酒を出し合って今しか買えない佐賀酒ブランドを2021年2月1日(月)より展開する。共通のラベルデザインには、味わいの特徴や杜氏の誕生色をグラデーションの色合いで表現。自分のフィーリングに合う佐賀酒を直感で選んで楽しめる数量限定のボトルデザインとなっている。

 

オンラインイベント

2021年3月6日(土)18時より、全国の日本酒ファンに向け、オンラインイベントをYouTube Liveにて配信し開催する。例年この時期には、佐賀県内の多くの蔵元で「蔵開き」の催しが行われてきたが、今年はコロナ禍により蔵元合同でのオンラインイベントを実施する。当日は、ぷりあでぃす玲奈による“大願成就”ミニ講座&トークショー、女優・モデル・インフルエンサーで「唎酒師」の資格をもつ緑川静香が蔵元から配信するライブコマース、佐賀酒の造り手と参加者が生で乾杯し語り合うオンラインミーティングなど、佐賀にいるような臨場感とともに佐賀酒の深い魅力に触れられる機会となる。さらに、”大願成就”Zoom背景の参加者全員プレゼントや占いアーカイブ動画など、イベント後まで楽しんいただけるコンテンツも。佐賀酒を事前に購入し、オンライン上で参加者みんなと乾杯してみては?

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  • 開催8年目、チームラボの大自然アート展が九州・御船山楽園にて開催

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    アート集団チームラボによる、御船山楽園(九州・武雄温泉)の大自然のアート展「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」が、今年も7月15日(金)から 11月6日(日)までの期間限定で開催される。今年は、虹色に輝きながら光がうごめく新作「生命は結晶化したうごめく光」が登場。昨年に続き協賛が決定した、ボルボ・カー・ジャパン株式会社の車とコラボレーションした作品空間として公開される。  
      新作「生命は結晶化したうごめく光」は、まるで光が結晶化してできた有機体のような存在が、中心から虹色に輝きながら、うごめいている作品。人々は作品の中に入ることができるが、作品に触れてみると、それは何の変哲もない水の一部であることに気が付く。鑑賞者が見ているその作品は、その鑑賞者にしか見えておらず、隣の人からは、違う場所に、違う色の作品が出現している。つまり、見えているその作品の存在は、環境が生み出し、鑑賞者の中にだけ存在している。    

    チームラボ《生命は結晶化したうごめく光》©チームラボ

      本展は、50万平米にも及ぶ敷地に創られた大庭園「御船山楽園」を舞台に、300万年も続く自然に囲まれた園内に息づく巨石や洞窟など、自然のありのままの形を、デジタルテクノロジーによってアートにする広大な展覧会となっている。チームラボは、自分の時間を超越した長い時を持つ存在をそのまま使い、作品群にすることで、時間の連続性に対する認知の境界を越え、長い生命の連続性の上に自分の存在があることを感じる場を創ることができるのではないかと考えた。 毎年夏から秋にだけ見られる本展は、開催8年目を迎え、2021年には、CNN「行くべき世界の屋外アート展 2021」にも選ばれた。  

    チームラボ《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ

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    ワークショップ

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  • 佐賀県が”やきもの産地”と立ち上げたブランド「HIZEN5」のアクセサリーをBEAMS Planetsが監修

    11.December.2020 | FASHION

    株式会社ビームスの業態BEAMS Planets(ビームス プラネッツ)が、佐賀県が県内5つのやきもの産地と立ち上げたブランド「HIZEN5(ヒゼンファイブ)」の新作アクセサリーを監修し、アイテムを2020年12月7日(月)から「ビームス プラネッツ 横浜」と「ビームス公式オンラインショップ」で取り扱うほか、HIZEN5が実施する蔦屋書店巡回ポップアップショップでも販売する。  

    HIZEN5 とは

    かつて肥前国とよばれていた地域の唐津焼・伊万里焼・武雄焼・肥前吉田焼・有田焼の5つのやきもの産地が、佐賀県と立ち上げたカジュアルブランド「HIZEN5」。それぞれの地域でプロデューサーがクリエイターと手を組み、若者の感性とやきものの伝統技術を掛け合わせた作品をつくり、やきものを身近に楽しむ新しいライフスタイルを提案する。

    唐津焼リング 9,000円(税別)

    伊万里焼リング 21,000円(税別)

    武雄焼リング/ 武雄焼イヤリング 各10,000円(税別)

    BEAMS Planetsのディレクター・佐藤幸子が監修を手掛けたHIZEN5の新作アクセサリーは、400年の歴史を誇る佐賀県内5つのやきもの産地が持つ、それぞれの特色と魅力が最大限に引き出されたアイテム。本物ならではの美しさと質感を活かしたリング、ピアス、イヤリングとネックレスを販売する。

    肥前吉田焼ピアス 6,000円~(税別)

    有田焼リング 9,000円(税別)

    世界中から厳選した“旬”のアイテムを取り扱うBEAMS Planetsが監修した「HIZEN5」の美しいアクセサリー類は、”身にまとうやきもの”として幅広い世代の人に愛されるアイテムになることだろう。丁寧に作られた、伝統技術を引き継ぐオンリーワンのアクセサリーを、ぜひ試してみて。
  • 「チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」を佐賀・御船山楽園で常設オープン

    17.November.2020 | SPOT

    アート集団チームラボは、歴史と森のサウナ・廃墟のアート群・お茶をセットで体験する「チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」を、九州・武雄温泉の御船山楽園で2020年11月10日(火)に常設オープンした。サウナは、サウナシュラン2019・2020の二年連続で日本一のグランプリを獲得した「御船山楽園ホテル らかんの湯」。温冷交代浴で脳を開き、遺跡が点在する森にある廃墟のアート空間に佇むことで、長い時間と世界に再びつながる、「歴史と森のサウナとアートの新しい体験」だ。サウナで五感を呼び覚ますことで、普段の感覚では気が付かない体験を得ることができる。  

    歴史と森のサウナとアートの新しい体験

    樹齢3000年の神木の森の中に、1300年前に行基*1 が彫った五百羅漢の洞窟がある。その横にある歴史と森のサウナ(温冷交代浴)で脳を開き、どこまでも広がっていく身体感覚で、遺跡が点在する森の中の廃墟のアート群の中で佇む。 心と身体と環境が、自分という存在の全体性であることに気付き、歴史と自然の一部となり、長い時間と世界に再びつながる。   「チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」展では、御船山楽園ホテルや御宿竹林亭の宿泊客以外にも、サウナとアートの新しい体験ができる、御船山楽園ホテル「らかんの湯」日帰り入浴とチームラボによる廃墟のアート群*2 のセットチケットを、1日40名限定で販売している。また、入浴なしで作品だけ見ることができるチケットも販売。   *1 日本に現存する最古のサウナの一つである「塚原のから風呂」は、後に奈良の大仏を造った行基が、人々の病気を治すことを誓願し建立した。行基は全国を修行しながら人々のためにサウナを造っていったと考えられている。 *2 森と庭でのアート展「かみさまがすまう森」の作品群は見られません。

    廃墟の湯屋にあるメガリス/Megaliths in the Bath House Ruins teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

    グラフィティネイチャー - 廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト / Graffiti Nature - Living in the Ruins of a Bathhouse, Red List teamLab, 2017-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    地下道の奥の廃墟に舞う群蝶、超越する空間 / Butterflies Dancing in the Depths of the Underground Ruins, Transcending Space teamLab, 2019, Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、山の紅葉 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest - One Stroke, Autumn Mountain teamLab, 2018, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    現代アートを楽しみながら、御船山楽園で日本の歴史を感じさせるサウナをゆっくり堪能しよう。
  • 佐賀 武雄温泉「御船山楽園」のデジタルアート展に”秋”の作品登場

    10.September.2020 | FASHION / SPOT

    チームラボが、九州・武雄温泉の御船山楽園で開催中のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」のランプの作品に、今の季節だけ見られる色「山の紅葉」が登場した。秋の「かさねのいろめ」の8色でランプが輝く。

    森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、山の紅葉 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest - One Stroke, Autumn Mountain teamLab, 2018, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    ​「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、山の紅葉」では、日本に近代以前から伝わる配色法「かさねのいろめ」を、ランプが強く輝いている時と輝きが弱くなった時に当てはめた。 ランプは、秋の「かさねのいろめ」である、初紅葉(はつもみじ)、青紅葉(あおもみじ)、青朽葉(あおくちば)、黄紅葉(きもみじ)、黄朽葉(きくちば)、朽葉(くちば)、赤朽葉(あかくちば)、紅葉(もみじ)の8色で輝く。

    小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々 / Flowers Bloom in an Infinite Universe inside a Teacup teamLab, 2016, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    また、会場内のティーハウス「幻花亭」では、お茶に季節の花々が咲き続ける無限の世界をそのまま飲むことができる。季節限定9月はベニバナ、ナデシコ、エゾギクが、10月はコスモス、キンモクセイ、菊が登場する予定だ。

    増殖する生命の巨石 / Ever Blossoming Life Rock teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

    廃墟の湯屋にあるメガリス / Megaliths in the Bath House Ruins  teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

    1時間を通して、1年間の花々が咲いては散り、変化していく作品「増殖する生命の巨石」、「廃墟の湯屋にあるメガリス」でも、秋の花・彼岸花やコスモスを見ることができる。 サウナとアートの新しい体験ができる御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴と「チームラボ かみさまがすまう森」のセットチケットを、1日40名限定で販売中。温泉とアートが楽しめる武雄温泉で秋の行楽を満喫しよう。