2017年に創業100周年を迎えたきもの専門店「やまと」を運営する株式会社やまとは、「簡単・早い・きれい」を実現させた、5分で着られる『クイックゆかた』を発表した。
ゆかたは夏の風物詩になっているが、実は8割の人は自分で着付けができず、ゆかたの着付けや着崩れに不安を持っている人も6割以上いるということが同社のアンケート調査でわかった。
自分で浴衣を着たいけど自信がない…毎年着崩れしてしまう…そんな方にはぜひおすすめだ。ワンタッチ半巾帯と合わせて着れば、学校や仕事帰りにも5分で着付け完了!店舗では好きなゆかた反物を選び仕立てることができるので、ジャストサイズの浴衣を作る事ができる。
「クイック浴衣」で花火大会やお祭りに繰り出そう!
■Information
クイックゆかた
やまとホームページ内の特設ページ
http://www.kimono-yamato.co.jp/quick-kimono
クイックゆかたお取り扱い
全国のきものやまと・なでしこ・KIMONO by NADESHIKOの各店舗
http://www.kimono-yamato.co.jp/shopmap
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グローバルクリエイティブエージェンシーmonopoと、創業100年を迎える京都西陣の帯ブランド織楽浅野は、国際的に活躍するクリエーターとのコラボレーションにより、職人の物語をデジタル体験できる「帯」を制作した。新しい視点で切り取った日本の伝統工芸を、楽しむことができる。 QR帯というユニークなストーリーテリングの手法を用い、プロダクトとコンテンツを融合することで西陣織の価値を再定義。帯に織り込まれたQRコードをスマートフォンで読み取り、帯ができる過程やコンセプトをデジタル上で体験できる特設Webサイト・映像を公開した。実際の帯を見ることができなくても、世界中の人々が西陣織の歴史と工芸を目にすることで、京都のものづくり文化について世界中の人々に発信する。
古都、京都。日本が誇る伝統や歴史を大切に守り、現代まで継承してきた場所。パンデミック前は、訪日ブームや日本文化の世界的な流行により、 街は大きな賑わいをみせている。しかし2020年に起こった世界的なパンデミックにより、街は一変。祇園周辺に溢れていたたくさんの観光客は姿を消し、各名所も今までが嘘だったかのようにしんと静まりかえった。しかし、日本が国境を開放した今、また注目が集まっている。 伝統を守りながらも時代への挑戦を続ける「織楽浅野」の姿勢と、グローバルとデジタル領域のクリエイティブに強みを持つmonopoがタッグを組むことで、今回のプロジェクトが実現した。プロジェクトでは、帯の制作だけでなく、帯の柄から読み込めるQRコードから閲覧できる特設Webサイト・本プロダクトストーリーを伝える映像コンテンツが公開された。 日本のローカル文化の魅力をグローバルに伝えているmonopoの今後の取り組みから目が離せない。 Information
monopo × 織楽浅野
Official Site:https://obiproject.monopo.net/
映像リンク:https://vimeo.com/724915502 -
日本の文化・伝統、「日の丸」をもっと身近に感じてほしいという思いから始まった「日の丸フェスティバル2022」が、今年も開催が決定した。2022年11月20日(日)に、日比谷・銀座エリアにて行われる。メインイベントは、日の丸を片手にさまざまなパフォーマーが街を練り歩く「日の丸パレード」。日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)を起点に有楽町・銀座エリアと東京・日本橋エリアを通り、 常盤橋公園までの2.9kmを約1時間かけて街を歩くパレードでは、日の丸を掲げる旗手隊、迫力ある和太鼓のライブパフォーマンス、マーチングバンド、阿波おどりなどのパフォーマーがパレードを盛り上げる。一般参加も受け付けており、着物着用で日本文化を満喫しながらパレードに加わることもできる。そのほか、チーム・団体参加も可能。
Information
「日の丸フェスティバル2022」
日程:2022年11月20日(日) 13:00~15:00
主催:日の丸フェスティバル実行委員会
公式ウェブサイト:https://hinomarufes.com
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リユース着物専門店「たんす屋」のアップサイクルプロジェクトとしてSDGs企画から生まれた新ブランド「KimoNoir(キモノアール)」のアンテナショップ2号店舗が青山にオープンした。同ブランドは、絹製の素晴らしい着物であるにも関わらず、シミや色褪せ、あるいは色や柄のデザインがトレンドではないという理由から人気の無くなった製品を、もう一度黒染料で丸ごと染め上げることで新たな価値を与えようという試みから誕生した「黒染め着物」ブランド。金糸、銀糸部分が染まらずに輝いたり、元の柄が漆黒のマテリアルの中にやんわり浮き出るなどして偶然に生まれた独特の風合いが魅力として、注目を集めている。
浅草エキミセ内「MEGAたんす屋」に続くアンテナショップ2店舗目となる青山店では、渋谷駅や表参道駅からも徒歩圏内という好立地に加え、ベテランスタッフが対応してくれるため、相談がしやすいのも魅力、また、ほぼマンツーマンで教えてもらえる着付レッスンが10回無料というのも嬉しい。完璧に計算し尽くされた通常の着物とは異なる、キモノアールならではの黒染め着物の新境地を楽しんでみては。 Information
「KimoNoir」のアンテナショップ2号店 たんす屋青山店
住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ103号室
定休日:火曜日
営業時間:10:00~19:00
オフィシャルサイト:https://tansuya.jp/store/tansuya-aoyama/
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三越伊勢丹オンラインストアが、「イセタンユカタ 2021 NEW SUMMER PIECE」を2021年6月9日(水)から8月31日(火)までの期間限定で開催。「多様性」をキーワードに、既存の枠にこだわらない個々の「好き」を詰め込んだ自由な着こなしや、着用シーンにとらわれず日常的に取り入れられる新しい和のウエアなど、誰もが自由に楽しめる夏のスタイリングを、450種類を超える豊富なバリエーションで展開し提案する。
saasaawa 半巾帯 綿100% 20,900円(税込)
saasaawa 角帯 綿100% 17,600円(税込)
VEDUTA "STAY HOME" YUKATA ポリエステル 41,800円(税込)/INDUSTRIAL BELT 帯 綿・その他 19,800円(税込)
五十人五十色コーディネート紹介
「ネオンカラーから紺白まで。」好きが必ず見つかる、豊富なバリエーションで展開。 アフリカンテキスタイルを使った帯や、ストリート系ゆかた、大正時代の復刻ゆかたなど、多彩なスタイルをラインアップ。また、日常に取り込める新しい和の装いとして、伝統技法を使った羽織やシャツなどのウェア、ジャージ素材のゆかたなど”NEW SUMMER PIECE”を紹介する。 「saasaawa」の帯は、和裁士が作るガーナの生地を使ったもの。アフリカンテキスタイルの独特な柄を、和装に合うようにセレクトしている。6月16日(水)から取扱いを開始する。 歴史的考察に裏付けられた日本人としてのアイデンティティーをもとに、ストリートのエッセンスを融合した唯一無二の世界を提案するブランド、「VEDUTA」。ジャージ素材の生地を用い、衿はジッパーでとめ、帯はベルト。簡単に着られて動きやすい、新しい和のスタイルを着こなすことができる。こちらのブランドは6月30日(水)からの取扱いスタート。 今年は、インスタグラムがカタログとなって登場。老若男女、職業もゆかたの好みも異なる50人以上の一般モデルが参加してカタログを作り上げる。6月9日(水)から7月6日(火)まで毎日3名ずつ、新宿地区を盛り上げる地域の方々やクリエ-ター、パフォーマーなどが、思い思いのスタイリングで登場する。 インスタグラムで展開するカタログ掲載商品はほぼ全てオンラインストアでの購入が可能となり、これまでよりももっと気軽に自由に、ゆかたを楽しむことができる。 この夏に着たくなる自分だけのゆかたスタイルを探しに行こう! Information
イセタンユカタ 2021 NEW SUMMER PIECE
2021年6月9日(水)~8月31日(火)
三越伊勢丹オンラインストア:https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f2/gofuku74_l.html
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/isetangofukuOfficial Site:https://www.mistore.jp/
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aimmeは東京原宿店にて撮影した成人新ビジュアルをリリースした。 aimmeは、記念写真を取り扱うフォトスタジオ。一般の方をプロモデル気分へといざなう、新感覚のシチュエーション提案とディティールにこだわったビジュアルセンス、ヘアメイク力、カウンセリング力を武器に常に最先端をいく。 今回の広告撮影で使用している振袖および帯は全てaimmeオリジナル。 オリジナルの色染めによって実現させた既製品にはない絶妙なカラーリング表現や、シンプルながらも華やかさを感じさせる地模様生地を表現するためのシンプルな背景だ。 朱殷-shuan-
ニュアンスをきかせたアップスタイルは無造作感を残してドライな質感に。メイクはシンプルに赤リップを際立たせた。アイメイクのホワイトラインをさりげないポイントに。 藍花-aihana- ウェットな質感とブルーのアクセントカラーで個性的かつ抜け感のあるメイクに。粋な雰囲気のシニヨンスタイルで髪型を仕上げた。黒のヴィーガンレザーに、色トーンを変えてあしらった総柄はシンプルな中にも目を引くデザイン。 墨鶯-sumiuguisu- タイトなシニヨンにニュアンスを加えて。メイクはイエローグリーンのアイメイクでアクセントを出した。 コーディネートやヘアメイクはもちろん、帯結びにまでこだわってスタイリング。通常、見せるために作られていない裏地は、あえて見せたくなるような配色に仕上げた。帯揚げ・帯締めともリンクさせて、さりげなくスタイリングのアクセントになる。 スタイリストコメント
スタイリングを担当したのは、aimmeブランドマネージャー浅田。「いまを生きる私たちの心が動くもの。作り出す私たちの心が動くかどうかを軸に、たくさんの方の心に届き、意思を持って選んでいただけるオリジナルラインを展開致します。決して派手ではない外見ですが、見て、触れて、感じていただければaimmeとしてこだわり抜いた唯一無二の感じとっていただけるはずです。」 aimme新作のオリジナル振袖に注目しよう! -
株式会社ukitamは、2021年春に⼭形県⽩鷹町の歴史ある旧奥山邸をリノベーションし、着物の世界を起点に地域の魅力を伝える”きものリトリートホテル”をテーマとする宿泊施設「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸」を開業する。
旧奥山邸は米沢藩を救った上杉鷹山と所縁のある建物であり、そこには歴史と物語が紡がれている。その貴重な建物を創業400年の呉服店 株式会社とみひろが引き継ぎ、開業に向け準備を進めている。 「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸」は、着物の世界から地域・日本文化や身体を考える、リトリート(日常を離れ自分に向き合う休息)施設を目指していく。 “地域の文化・生業” 体験プログラムの提供
施設の利用客が着物文化・白鷹町の文化・当地の生活文化などを体験できるプログラムを展開。地域の農家や商店、事業者等と連携を図りながら、伝統工芸の体験や、田植えや稲刈り、雪かきなどの“暮らし”体験まで、白鷹ならではの貴重な体験の場を創出する。 山形県白鷹町に残る歴史的建物「旧奥山邸」の新しい出発に、乞うご期待。 Information
NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸
住所:山形県白鷹町浅立183番地1
アクセス:
山形駅より 車:約50分 ※山形新幹線停車駅
赤湯駅より 車:約30分 ※山形新幹線停車駅
山形空港より 車:約1時間