「魔女の宅急便」のジジがちょこんと座る、ポプリースが登場

03.February.2021 | FASHION

ベネリック株式会社は、どんぐり共和国から生まれたブランド「Donguri Closet」の新商品のポプリース2種類を、2021年1月下旬よりDonguri Closetラゾーナ川崎プラザ店限定で販売する。

 

「Donguri Closet」は、優しい中に芯の強さを持つスタジオジブリ作品のヒロイン達に焦点をあて、商品を通じて「私がわたしになれる場所」をコンセプトに、コスメやポーチ、アクセサリーなど大人女子向けのスタジオジブリグッズをセレクトして展開している。

今回発売される「魔女の宅急便 ポプリース(全2種)」は、ドライフラワーのアレンジメントリースに付属の香料スプレーをかけることで、インテリアながらも、ポプリのようにフローラルな香りを楽しめる。また、リースの素材には天然素材を使用し、ミニホウキもハンドメイドで本物のホウキと同じ素材で作られている。

ポプリース イエロー BERRY 3,500円(税別)

淡い黄色が春らしく、甘いベリーのような香り。

ポプリース グリーンGREEN 3,500円(税別)

グリーンでまとめられ、森を感じられるような爽やかな香り。

パステルの可愛い「魔女の宅急便」ポプリースを部屋に飾って、リラックスしたおうち時間を過ごそう。

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  • 昨年大反響を呼んだジブリ&HOT TOPIC コラボコレクションに日本カルチャーのエッセンスを加えた『HARAJUKU COLLECTIVE』POP UP STOREが、大阪の心斎橋PARCOに期間限定登場!

    07.March.2023 | FASHION / SPOT

    昨年8月10日(水)〜8月28日(日)の期間限定で東京・原宿のAF GALLERYにて開催され大反響をよんだ『HARAJUKU COLLECTIVE』が、大阪の心斎橋PARCOにて3月12日(日)までの期間限定で開催中。

     

    『HARAJUKU COLLECTIVE』は、2014年に始動したスタジオジブリとアメリカ・カナダで展開するアパレル企業「HOT TOPIC」による人気アパレルコレクションに、日本カルチャーのエッセンスを加えた新コレクション。9組の日本のクリエイターやブランドがプロデュースする日本オリジナルアイテムと、HOT TOPIC の専属デザイナーがプロデュースしたアメリカオリジナルアイテムを販売する。

     

    日本オリジナルアイテムは、新鋭クリエイターたちがジブリ作品のキャラクターを描き下ろしたアートや、今回のために制作したロゴを取り入れたTシャツ、トートバッグなどがラインアップ。クリエイターたちがジブリ作品のキャラクターを用いてプロデュースするアイテムの発売はここでしか手に入らない、新しいジブリの世界観を感じられる貴重なコレクションとなっているのでこの機会をお見逃しなく!

     

     

    過去開催の「HARAJUKU COLLECTIVE」POP UP STORE詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/625747

  • 東京「鈴木敏夫とジブリ展」をより楽しむ1日1室限定スイートルームが登場

    02.July.2022 | MOVIE / SPOT

    東京のグランドプリンスホテル高輪は、2022年7月1日(金)から東京・天王洲の寺田倉庫で開催される展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」の観覧券付き宿泊プラン“「鈴木敏夫とジブリ展」特別スイートルームステイ”を2022年7月1日(金)から8月31日(水)までの期間限定で販売する。   高畑勲、宮﨑駿両監督と共に、数々の名作を生み出してきたスタジオジブリ・プロデューサー、鈴木敏夫。本展は、鈴木プロデューサーが愛読してきた8,800冊の書籍の展示からその思考過程に迫り、どのようにスタジオジブリ作品作りへとつなげていったのかを探求していく、新しい切り口のスタジオジブリの展覧会となっている。その「鈴木敏夫とジブリ展」が開催されることを記念して、鈴木プロデューサーの著書と関連書籍が用意され、展覧会の余韻に浸りながら、部屋でゆっくりと楽しめるスイートルームが登場した。 スイートルームでは、読書家である鈴木プロデューサーが特に影響を受けた書籍106冊のリストが用意され、持ち帰ることができる。また書家としても活動の幅を広げている鈴木プロデューサーの書の模写を部屋で楽しめるほか、チェックアウト日まで有効の、事前予約のいらない展覧会の観覧券がついている。 夏休みの思い出作りとして、スタジオジブリの秘密に触れることのできる特別なホテルステイを楽しもう。©TS ©Studio Ghibli  
  • 「ジブリパーク」 2022年11月1日開園が決定!建設途中のエリアを初公開

    01.February.2022 | MOVIE / SPOT

    愛知県は、今年秋にオープン予定のジブリパークに関するメディア向け発表会を1月27日(木)に、愛・地球博記念公園で開催した。   発表会では、スタジオジブリが初めて手掛けた観光動画・キービジュアル「風になって、遊ぼう。」を公開。「ジブリパークのある愛知」の魅力をスタジオジブリの世界観に沿って描いた観光動画で、県内の観光スポットを取り上げ、ジブリパーク来場者に県内周遊を呼び掛ける内容になっている。  
    また、ジブリパークが2022年11月1日に開園することが発表された。(「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」の3エリアが開園、「もののけの里」、「魔女の谷」は、先行する3エリアの開園から概ね1年後の開園を目指す)。「どんどこ森」では「どんどこ堂」と呼ばれる木製遊具が新たに誕生することが併せて紹介された。  

    ジブリの大倉庫

    「ジブリの大倉庫」は、かつて温水プールだった施設の大空間を活かし、屋内の街であるかのような演出をしており、三鷹の森ジブリ美術館の約3倍の広さを誇る。展示物としては、『借りぐらしのアリエッティ』(10)に登場するアリエッティとその家族が暮らす家や、彼女たちの目線でみた植物を大きなセットで再現。また、『天空の城ラピュタ』(86)より、廃墟となったラピュタの庭園を再現した「天空の庭」や、空飛ぶ巨大な船を全長およそ6mのスケールで設置する他、子どもたちが映画『となりのトトロ』の世界で遊べる部屋を準備している。  

    青春の丘

    「青春の丘」には、『耳をすませば』(95)より「地球屋」、その玄関前にはロータリー広場を再現しています。また、『猫の恩返し』(02)から「猫の事務所」を猫サイズの木造平屋建てで再現し、家具や小物をミニチュアサイズで制作しています。  

    どんどこ森

    「どんどこ森」は『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」を中心とした昭和の田園景観をイメージ。「ジブリパーク」に関するメディア向け発表会で、大村知事が「サツキとメイの家」の裏山に「どんどこ堂」と呼ばれる木製遊具が新たに誕生することを紹介した。   ジブリの世界に迷い込んだような体験ができるジブリパーク。今から完成が待ち遠しい!    © Studio Ghibli
  • アニメージュとジブリ展オリジナルグッズ登場

    01.April.2021 | ANIME&GAME / FASHION / MOVIE

    松屋銀座は2021年4月15日(木)から5月5日(水・祝)までの期間中、『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』を8階イベントスクエアにて開催。本展覧会では、「風の谷のナウシカ」デザインのタペストリーやアニメージュで連載されていた漫画版「風の谷のナウシカ」のテトのぬいぐるみなどのオリジナルグッズの販売を行う。また、松屋銀座での開催後、宮城県石巻市など展覧会の全国巡回に伴いグッズも各会場にて販売する。展覧会チケットの一般販売は3月27日(土)より開始。   オリジナルグッズ  

    ぬいぐるみ テト11,000円(税込)/王蟲 14,300円(税込) 限定BOX入り

    五彩織バスタオル 8,800円(税込)

    ゴブラン織りタペストリー 16,500円(税込)

    マルチケース 各3,300円 (税込)

    ツバメノート 495円(税込)

    スクエア缶バッジ 各440円(税込)

    ロゴ缶バッジ 各330円(税込)

    木製ブローチ 各1,320円(税込)

    ステンレスボトル 各3,520円(税込)

    大判ハンカチーフ 各1,650円(税込)

      本展覧会では数々のヒット作を手掛けてきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫の、 “編集者”としての側面に焦点をあて、スタジオジブリの原点を振り返る。鈴木敏夫は日本初の本格的な商業アニメーション専門誌「アニメージュ」を1978年の創刊から中心となって支え、 「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」に象徴される日本で最初のアニメブームを盛り上げた立役者の一人でもある。アニメージュで様々な実験的な試みを行う中で、高畑勲、宮崎駿両監督と運命的な出会いを果たし、「風の谷のナウシカ」を世に送り出した。そして、編集者でありながらスタジオジブリ誕生への道筋をつくった。  展覧会中は、1983年11月号のアニメージュに掲載された構想段階の青色テトを再現したぬいぐるみや、映画「風の谷のナウシカ」のオープニングデザインのタペストリーなど約150点の展覧会オリジナルグッズを販売する。テトは茶色の毛並みで知られているが、「風の谷のナウシカ」構想の段階では青色の毛並みで描かれていた。今回はアニメージュにちなみ、青色の毛並みのテトを販売。ほかにも、「風の谷のナウシカ」のオープニングに登場するイラストがデザインされたゴブラン織りタペストリーや、奇妙で美しい腐海植物や緑に囲まれたラピュタ城がデザインされたアイテム、作中の象徴的なシーンを抜き出しシルエットで表現したデザインのアイテムも登場する。 また、本展覧会の企画のきっかけにもなった「ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI  スタジオジブリの名プロデューサー・鈴木敏夫のすべて」の販売や、4月29日(木)より全国ロードショーが決定した「アーヤと魔女」の書籍・グッズ、公開20周年の「千と千尋の神隠し」関連グッズの販売も予定している。本展覧会は松屋銀座での開催後、宮城県石巻市など全国を巡回する予定だ。   © 1984 Studio Ghibli – H© 1986 Studio Ghibli© 1988 Studio Ghibli© 1989 Eiko Kadono - Studio Ghibli - N  
  • スタジオジブリのあの服、ラストは「となりのトトロ」バッグ

    13.March.2021 | FASHION / MOVIE

    株式会社ファミリアは、株式会社あの服がスタジオジブリとともに立ち上げたファッションブランド「スタジオジブリのあの服」との限定アイテムを、2021年3月16日(火)よりファミリアオンラインショップにて販売する。   本企画は、2018年に兵庫県立美術館にて開催された「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」を機に発足した。「丁寧な手仕事」を大切にするスタジオジブリのあの服と「愛情を込めたものづくり」を大切にするファミリアの想いが重なり実現。特別企画のラストを飾る第3弾は、1988年公開の「となりのトトロ」から起こしたモチーフのバッグを2種類販売。トトロとサツキとメイが木の枝に一緒に座るシーンをアップリケや刺繍で仕上げた。さらに、これまでのシリーズで販売したアイテムのうち、注文キャンセル等で購入者の元へ渡りきらなかった分を同日に再販売する。 第3弾 アイテム紹介(全て税込)

    木の上のトトロのデニムバッグ 19,800円/木の上のトトロのマチ付きサブバッグ 16,500円

      第1弾・第2弾   第1弾では、スタジオジブリの人気作品「崖の上のポニョ」と「となりのトトロ」の名シーンを、第2弾では「魔女の宅急便」の名シーンをデニムバッグとマチ付きサブバッグに落とし込んだ。  

    第1弾 アイテム紹介

    崖の上のポニョのデニムバッグ 19,800円/崖の上のポニョのマチ付きサブバッグ 16,500円/トトロのバス停のデニムバッグ 19,800円/トトロのバス停のマチ付きサブバッグ 16,500円

     

    第2弾 アイテム紹介

    魔女の宅急便のデニムバッグ 19,800円/魔女の宅急便のマチ付きサブバッグ 16,500円

      「トトロ」の名シーンを再現するかわいいバッグを身に着けよう。
  • ジブリ誕生を紐解く「アニメージュとジブリ展 」開催決定

    11.March.2021 | MOVIE / SPOT

    松屋銀座が、2021年4月15日(木)から5月5日(祝・水)の期間中、 『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌か らジブリは始まった』を、8階イベントスクエアにて開催する。展覧会では今回初公開となる「風の谷の ナウシカ」のセル画や押井守監督作品「天使のたまご」の貴重な資料など約200点以上が展示される。展覧会開催に先立ち前売券の抽選先行受付を3月8日(月)より開始した。また、アニメージュとジブリ展に関する最新情報を公表する公式SNSの配信もスタート。展示物一部

    日本初の商業アニメ専門誌「アニメージュ」

    公開時の映画ポスター 「機動戦士ガンダム」 /アニメージュ1981年4月号

    当時の車内中づり広告

    当時の雑誌付録

    二次配給時の映画ポスター 「風の谷のナウシカ」 © 1984 Studio Ghibli・H

      本展覧会では、鈴木敏夫が編集者として活躍していた1970年代末から1980年代の時期に焦点を当て、まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、79年に登場した「機動戦士ガンダム」の大ヒットにより質的にも量的にもアニメが大きく飛躍するブーム期、そして鈴木が後のジブリにつながる高畑・宮崎両 監督を発見し、彼らとの映画製作に傾斜していくまでの道のりを紹介する。    かつて、「子どもが観るもの」であったテレビアニメが、1974年に「宇宙戦艦ヤマト」が放送され て以降アニメを自分たちに向けられた作品だと受け止める若者たちが出現。「アニメージュ」は、そうした時代にアニメの盛り上がりの中で、ファンと作り手の架け橋となる日本初の商業アニメ専門誌として生まれた。鈴木は、「アニメージュ」を作ることで、日本のアニメをここまで発展させる道を拓いた立役者の一人でもあった。「アニメージュ」の大きな功績のひとつは、過熱するアニメブームの中で、才能のある作家たちを発掘し、「アニメージュ」で取り上げることで彼らに焦点を当て、世に送り出していったことだ。鈴木はこの時代に、宮崎駿と高畑勲を発見し取り上げることで、「風の谷のナウシカ」を生み出し、それはその後のジブリ作品につながった。本展覧会では、そうした鈴木敏夫のプロデュース術や、仕事術の一端も明らかになる。   アニメの歴史を大きく動かしたアニメージュとジブリの展覧会をお楽しみに。