アートパッケージのチョコレート「Chocola Meets」クラウドファンディングをスタート

23.February.2021 | FOOD

従来型のフェアトレードで購入したカカオ豆から作るBean to Barチョコレートを、様々なアーティストが描いたアートパッケージで販売するチョコレートブランド「Chocola Meets」が新登場。

4名のアーティストが描く全16種類のアートパッケージのクラフトチョコレート

 

従来型のフェアトレードで購入したカカオ豆から作るBean to Barチョコレートを、様々なアーティスト達が描いたアートパッケージで販売する横浜発チョコレートブランド「Chocola Meets」が新登場する。

 

3月中旬のブランドのオンラインサイトでの販売に先駆けて、2021年2月15日(月)にCAMPFIREでクラウドファンディングで先行販売を開始。

 

Chocola Meetsの最大の特徴は、売上の一部がアーティストに回る「応援型のビジネスモデル」としていることだ。開催中のクラウドファンディングでの支援金や、チョコレートの売上の一部が、買ったチョコレートのアートパッケージを描いたアーティストへと回る仕組みとなっている。

Chocola Meetsを立ち上げたブランド事業責任者の佐々部コメント

 

「Chocola Meetsのコンセプトは『Meet My Like:自分の好きを見つける経験』。この価値を実現し提供するのがChocola Meetsの存在意義です。

 応援型の仕組みを持ち『アート×クラフトチョコレート』という今までにないスタイルを取る理由は、”Meet My Like : 自分の好きを見つける経験” という、かけがえない価値を、持続的に提供するためです。そのためには、アーティストさん達にも持続的に活動できる仕組みが必要です。そこでチョコレートの売り上げがアーティストさんに回るようにすることで、アーティストさんの創作意欲が高まり、さらに次のクリエイティブに繋がる仕組みを考えました。」

CAMPFIREでのクラウドファンディングでは、支援のリターン品として、アートパッケージのチョコレートが通常価格よりも安く手に入るほか、CAMPFIRE限定で3月中旬オープン予定のECサイトで使用可能の20%OFFクーポン、そしてアーティストの作品をフレームアートも品数限定も含まれている。

 

アーティストを支援できる新チョコレートブランド「Chocola Meets」を応援しよう。

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  • 映画『ファンファーレ』に野元空が出演

    27.July.2023 | MOVIE

    1117日(金)公開の映画『ファンファーレ』に野元空が出演する。

     

    本作は、アイドルグループを卒業しセカンドキャリアを歩む2人の女性の揺れ動く心情や葛藤を描く物語。アイドルグループFun☆ファーレの元センターで、服飾の道に進むべくグループを脱退した主人公・須藤玲役を野元空が演じる。

     

    「スプリング、ハズ、カム」(2015)や「君は永遠にそいつらより若い」(2021)など、心情の機微をリアルに描く吉野竜平監督が手がける、脚本、劇中に登場するアイドルの楽曲、衣装、振付など全て完全オリジナルの作品となる。

     

    また、本作の全国公開に向けた応援プロジェクトとして、クラウドファンディングが実施中なのでチェックしよう。

  • クラウドファンディングで1億1千万円の支援を集めたアニメーション映画『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』のパイロット・フィルム公開

    06.March.2023 | ANIME&GAME

    アニメーション映画『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』のパイロット・フィルムが2023年2月28日(月)にYoutubeで公開された。『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』とは、テーブルトークRPG(TRPG)用に書かれたシナリオ『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』を原案としたアニメーション映画。

     

    シナリオ作者まだら牛主導の元、個人かつTRPG発の物語としてアニメーション映画化を目指すためのクラウドファンディングがCAMPFIREで実施され、支援額が1億1930万を集める結果となった。同サイトのアニメ・漫画カテゴリで総支援額および総支援者数の歴代1位を獲得し、「CAMPFIRE クラウドファンディング アワード2022」総合賞・第1位を受賞した。

     

    人々に支持された『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』のパイロット・フィルムをチェックしよう。

     

    パイロット・フィルム

     

    『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』あらすじ

    ニュージーランド発の南極観光ジェット機が、謎の失踪を遂げた。
    調査隊の必死の捜索の末、旅客機の無線信号が途絶えた座標の先には、未知の巨大な山脈が立ちはだかっていた。
    前人未踏のその山脈は、最高高度が海抜一万メートルを越える、エベレストを遥かにしのぐ、新たな世界最高峰であることが明らかになった。

     

    ――誰が呼んだか、“狂気山脈”。

     

    そのあまりに暴力的な頂に、今、無謀にも挑もうとするものがいる。
    はたして、死の領域の先に、登山家たちが出会うものとは。

  • TOKYO発次世代クリエイティブ・ガールズ・コレクティブ「bala」が本格始動

    04.March.2023 | FASHION / MUSIC

    東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。

     

    bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。

     

    3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。

     

    <大沢伸一 コメント>
    超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。

     

    <ケンモチヒデフミ コメント>
    balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!

     

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。
    本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

     

    時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    ©2023 Eguchi Hisashi

  • 誕生20周年のリラックマたちが癒しを届けるストロベリーブッフェが京王プラザホテルに登場

    17.December.2022 | FOOD / SPOT

    京王プラザホテルは、202317日(土)より331日(金)までの期間限定で、2階/オールデイダイニング<樹林>において、2023年に20周年を迎えるリラックマのストロベリーパーティをテーマに、スイーツブッフェ「ストロベリーコレクション with リラックマ」を開催する。

     

    年間の中でも最も人気の高い苺のスイーツブッフェが今年も登場。今回は、リラックマと一緒に癒しのひとときを堪能しよう。苺のタルトやティラミスなど、苺尽くしのスイーツはもちろん、リラックマたちがモチーフのスイーツを、パティシエがアレンジ。リラックマが好きなプリンやホットケーキ、コリラックマのマーブルアイスケーキなど、食べるのがもったいなくなる可愛さ。リラックマたちが繰り広げるストロベリーパーティの世界観に浸りながら、癒しのティータイムを過ごそう。なお、リラックマのスイーツブッフェは、ホテルでは全国初となる。

     

    毎年人気のタルトなど、苺をふんだんに使ったスイーツに加えて、リラックマが好きなプリンやホットケーキなど、パティシエが特別にアレンジしたスイーツがラインアップ。リラックマの仲間であるコリラックマやキイロイトリをモチーフにしたタルトレット、チャイロイコグマの胸毛をモチーフにしたクッキーサンドなども登場する。

    また、最初に提供されるデザートプレートは、リラックマと仲間たちそれぞれをイメージした華やかなフォンダンショコラで、始まりの気分を盛り上げる。

     

    リラックマたちが摘んだ苺でストロベリーパーティを楽しんでいる様子が、店内装飾で楽しむことができる。入口から出迎えるリラックマたちのオブジェのほか、店内のアートツリーのふもとで寛ぐリラックマ、苺に囲まれて楽しそうなパーティの様子などを再現した装飾に、思わず心が癒されること間違いなし!

     

     ©2022 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved. 

  • エストニア・タリンのクム美術館でチームラボの個展がオープン

    15.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。

     

    チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》 

     

    teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。

     

     

    《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。

    古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。

     

    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     

    《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。

     

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

     

     

    本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。
    作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。

     

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     

    エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?

  • ヒルトン大阪、アメリカンダイナー風のレトロでかわいいストロベリースイーツビュッフェ開催

    14.December.2022 | FOOD / SPOT

    ヒルトン大阪は、2023年1月6日(金)~5月14日(日)までの期間、「ストロベリースイーツビュッフェ 50s(フィフティーズ)レトロ」を開催する。どこか懐かしさを感じるレコードプレーヤーやアメリカンダイナー風の空間の中、いちごを使った約20種のスイーツがとうじょうする。

     

    ベリーたっぷりダイナミック・バニラババロア イメージ

     

    今若者たちの間で支持されるレトロでかわいい雰囲気が味わえる、音楽やファッションをテーマにしたクリエイティブなスイーツがラインアップ。存在感ある「ベリーたっぷりダイナミック・バニラババロア」は、スポンジケーキ、イチゴジュレ、バニラババロワを重ねたケーキの周りを、ホワイトチョコレートを使ったビスキュイ風ムースで囲み、大粒のいちごとベリーを豪快にのせている。迫力ある見た目とは違い、優しくふわふわの味わい。口の中でとろけるババロアにベリーの甘酸っぱさが際立つ。水玉模様の50年代ファッションから着想をうけた「ロカビリースタイル ホワイトファウンテン」は、アールグレイの香りを楽しむティラミス。マスカルポーネの滑らかな味わいに、いちごの酸味が溶け合う。

     

    クレイジー・クラシックピアノ イメージ

     


    レモンとバーベナの香りに癒される「いちごのババ」は、風味豊かないちごシロップをたっぷり含ませたブリオッシュ生地、クリームとフレッシュストロベリーが絶品。「クレイジー・クラシックピアノ」は、柚子のムースといちごのハーモニーが楽しめるケーキで、ピアノの鍵盤をモチーフに、50年代のロックンロールミュージックを表現している。「ぷっくりいちごのフラワーケーキ」はビンテージ感ある花柄の食器のようなつるんとした表面が印象的。

     

    ぷっくりいちごのフラワーケーキ イメージ

    ストロベリーアフタヌーンティーセット 50s(フィフティーズ)ファッション イメージ


    ほかにも、ファッションエレメンツをボタンのようにちりばめた「ガールズフェイバリットストロベリーケーキ」、甘さ控えめ、かための「レトロ・プリン」、チャンキーなソフトクッキーにフレッシュストロベリーをトッピングした食べ応え十分の「アメリカンクッキー ストロベリースペシャル」などが揃う。

     

    フォトジェニックなレトロで可愛いストロベリースイーツを自分へのご褒美に堪能してみては?

  • W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定

    12.December.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる

     

    注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に

    2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。

     

    1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。

     

    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。

  • 台湾・台北でネイキッドの人気デジタルアート展『NAKED OCEAN 』初開催

    05.December.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。

     

    台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。
    『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。

     

    To the Sea 

     

    Fluid Wall 

     

    Shoal of Shadows 

     

    Ocean Food Chain 

     

    Ocean Tunnel 

     

    Into The Deep

     

    PARADISE 

     

    LIFERIUM

    『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。

  • きゃりーぱみゅぱみゅとおいしいに会いに行く! 「食都神戸」神戸スイーツ 編

    03.December.2022 | FEATURES / SPOT

    異人館街や港町など有名な観光スポットが多い神戸は、異国情緒が感じられるオシャレな町並みが多く、スイーツが楽しめる街としても有名です。

    開港以来150年にわたって港町として繁栄した「食都神戸」には、ユニークで多様な食文化が醸成されました。

    今回はアーティストのきゃりーぱみゅぱみゅが実際に神戸を訪れ、グルメスポットを紹介する動画を制作しました。MOSHI MOSHI NIPPONでは、きゃりーちゃんが動画で紹介しているお店を、記事で紹介していきます。

     

    東⻄文化が交わる神⼾ならではのスイーツショップが立ち並ぶ神戸。

    ティーサロン「TOOTH TOOTH凸凹(でこぼこ)茶房」は、2019年に神戸市立博物館内にてオープンし、洋食・洋菓子と日本古来より親しまれる茶や素材をミックスさせたメニューを展開しています。こちらできゃりーちゃんが頂いたのは、洋菓子に和のエッセンスを加えた「凸凹茶房のアフタヌーンティーセット」。明治時代の異人館トムセン邸を復元した風情あふれる特別室で、当時の趣を感じさせるレトロな洋家具が配置された空間とともに、和と洋のハーモニーを感じるアフタヌーンティーを楽しみました。こちらのお部屋は人気のため、事前の連絡をお忘れなく。

     

    TOOTH TOOTH凸凹茶房

    住所:神戸市中央区京町24(神戸市立博物館内)

    営業時間:9:3017:30L.O16:30

    定休日:毎週月曜日(博物館に準ずる)

    Official Site:https://toothtooth.com/restaurant/decoboco-sabo

     

     

    次に訪れたのは、日本三大中華街の1つである神戸南京町で ”ここでしか手に入らない新しいお土産スイーツを作りたい。” という思いのもとオープンした日本初の生杏仁プリン専門店、「神戸MILK」。地元産の素材にこだわって作られた生杏仁プリンは、六甲山麓牛乳や兵庫県産の素材がベースになっています。きゃりーちゃんも「生杏仁プリン」をオーダー。ぷるぷるでなめらかな食感はここでしか味わうことができないおいしさ♡季節の旬の果物を贅沢に使用した限定商品もオススメです。

     

    神戸MILK

    住所:神戸市中央区元町通1丁目1-1 新元町ビル1階

    営業時間:平日 09:30~19:00/土日祝 09:30~19:30

    Official Site:https://kobe-milk.com

     

    最後に訪れたのは、100年以上に渡りムーア一族が代々に渡り住居として使用していた神戸の代表的な建築物、北野異人館にオープンしたカフェ、北野異人館 旧ムーア邸。ハーブに囲まれ、白を基調とした洋館には、上品な空間が広がります。きゃりーちゃんが注文した「苺のミルフィーユ」は、伝説の老舗フランス料理店「銀座マキシム・ド・パリ」の苺のミルフィーユのレシピを元にパティシエが再現し作り上げたもの。たっぷりのカスタードクリームとさくさくのパイ生地が、フレッシュな苺の甘さを惹き立てます。シャンパンと一緒に楽しむ、大人スイーツとしても人気の一品です。

     

    北野異人館 旧ムーア邸

    住所:兵庫県神戸市中央区北野町2丁目9-3

    営業時間:11:00~17:00 

    定休日:火曜日

    Official Site:https://www.kitanomoore.com/cafe/

     

    オシャレな神戸の街並みと、ここでしか味わうことができないスイーツ。きゃりーちゃんが出会った”おいしい神戸”にぜひ足を運んでみて。

     

    神戸スイーツ編動画はこちら:https://youtu.be/Sx9B1ZdAvlI

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 日本人アーティスト・草間彌生の作品が「カタール・クリエイツ」の一環としてイスラム美術館で展示

    01.December.2022 | SPOT

    カタール博物館(Qatar Museums)は、カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開しており、その一環としてドーハ及び国内の至る所に、国内外の著名なアーティストによる40以上のパブリックアート作品を展示している。

    この度、イスラム美術館(MIA)の敷地内に、日本人アーティスト草間彌生の象徴的なデザインによる大規模な屋外展示『My Soul Blooms Forever』が設置された。カタールで初めて公開される大型の作品が含まれており、色彩豊かで幻想的な植物や、象徴的な水玉模様のカボチャの立体造形などの壮大なインスタレーションを通して、アーティストの自然界に対する畏敬の念を表現している。この『My Soul Blooms Forever』は、カタールの「文化年(Years of Culture)」プログラムの10周年記念、また2012年の「カタール・日本文化年」のレガシーとして、202331日(水)までMIAパークにて展示されるのでぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    Photo by Iwan Baan. Artwork © YAYOI KUSAMA. Courtesy David Zwirner, Ota Fine Arts, and Victoria Miro.

  • チームラボ、シンガポールの常設展「Future World」で新たに3作品を公開

    30.November.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボの、シンガポール・マリーナベイ・サンズにある2つの展示が、リニューアル。美術館アートサイエンス・ミュージアムに2016年にオープンした、世界ではじめてのチームラボの常設展「Future World: Where Art Meets Science」(以下、Future World)では、新作を含む3作品が新たに展示される。また、Future Worldのすぐそばにある、巨大でインタラクティブな光の空間「Digital Light Canvas by teamLab」(以下、Digital Light Canvas)では、来場者の描いた様々な生きものたちによって創られる生態系の世界が新たに登場する。

     

    お絵かきフライト

     

    両展示において、来場者は、身体ごと作品に没入したり、複雑で立体的な世界を身体を使って体験したり、他者と共に新しい世界を創ったりといった体験をすることができる。

     

     

    Future World

    「共創」をコンセプトにした「未来の遊園地」シリーズの《お絵かきフライト》は、来場者が描いた飛行機が飛ぶだけではなく、タブレットを使ってパイロットの視点で操作することができる。チョウやタカを描くと、それぞれの生き物が持つ視点から世界を見ることができ、その生き物特有の知覚によって構築された世界である「環世界」に入る。

     

    イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング

     

    「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトとした「運動の森」シリーズの《イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング》は、空中に棒が立体的に浮かんでいる空間を立体的に渡っていく。

     

    Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象

     

    《Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象》は、新しい概念の抽象画。人々が点に触れると、点の明滅と色相のリズムが変化しバラバラになり、絵は大きく変化するが、自発的に秩序が形成され、変化しながらも、この作品にとっての美を保ち続ける。

     

     

    Digital Light Canvas

     

    グラフィティネイチャー – レッドリスト, Digital Light Canvas


    「Digital Light Canvas」は、直径15mの光の円形リンクと、光の点の集合でできた高さ20mにある光のシリンダーから構成された空間で、人々の存在によって変化する、チームラボのインタラクティブなアート作品が常設展示されている。

    お絵かきファクトリー

     

     

    「Digital Light Canvas」の空間内には、来場者が描いた絵がその場で缶バッジやTシャツなどになる《お絵かきファクトリー》も登場。

     

    身体ごと作品に没入することができる「Future World」で光の世界を体験しよう。

     

    © チームラボ

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