歴史ある東京の下町・浅草と上野の中間にある、かっぱ橋道具街。南北約800mの通りには、食器、調理器具をはじめとして、厨房設備、食品サンプル、製パン機器、インテリア、包装用品を取り扱うお店やプロ御用達のお店まで、約170もの専門店が軒を連ねています。歩いているだけで楽しくなるかっぱ橋を、武智志穂ちゃんとお散歩してきました。
スタートは「釜浅商店」から
釜、庖丁、南部鉄器、行平鍋、フライパンなどの料理道具を取り扱う「釜浅商店」からお散歩スタート!道路を挟んで刃物を中心とした庖丁フロアと、料理道具のフロアの2店舗に分かれています。
庖丁フロアは、明るい店内の真ん中に大きな台が設置されています。実際に庖丁を手に取って試せるようになっており、庖丁に熟知した目利きが丁寧に対応してくれます。
一つ一つ職人の手で作られた庖丁は、お店に並んでいるものを見るだけでその美しさにため息が出ます。不定期で庖丁の研ぎ方のワークショップを開催するなど、「本当に納得したものを長く使って欲しい」という、釜浅商店の真摯な姿勢を感じられます。
豊富な料理道具を取り扱う「釜浅商店 料理道具フロア」は、お店の外に巨大な釜や鉄のフライパンが並んでおり、一歩中に入るとたくさんの道具がところ狭しと並んでいます。
釜浅商店が選ぶ道具には、永く使い続けられるような普遍的な形があります。一生ものを探すならぜひ一度訪れてみて欲しいお店です。
▼店舗情報
釜浅商店(料理道具フロア)
住所:東京都台東区松が谷2-24-1
釜浅商店(庖丁フロア)
住所:東京都台東区松が谷2-23-9
営業時間:10:00~17:30
休業日:年中無休(年末・年始を除く)
和・洋食器のお店「風和里」へ
次に訪れたのは、ライフスタイルをデザインするお店「風和里」。和・洋食器をメインに、幅広いテイストの食器を取り揃えている人気のお店です。
陶磁器だけでなく木のカトラリーやおしゃれなカッティングボードなども充実しており、どれも気軽に購入できる求めやすい価格。安いものは100円台から揃っていて、上質な良いものをリーズナブルに買うことができるんです。
地下一階から二階まで食器がところ狭しと並べられている様子は、まるで迷路のよう。他のお店では取り扱っていないような掘り出し物を探してみるのも楽しいかもしれません。
▼店舗情報
風和里
住所:東京都台東区西浅草 2-6-6TDIビル1F
営業時間:平日10:00~19:00(日曜・祝日10:00〜18:00)
休業日:年中無休
和陶器の専門店「和の器 田窯」へ
全国各地の窯元で直接買い付けを行っている「和の器 田窯」へお邪魔しました。お店には九谷、美濃、信楽、有田、益子など日本の伝統的な和食器が揃っています。
名窯の逸品から普段使える食器まで幅広く取り揃えており、1階には普段使いの食器、2階には作家さんの一点ものなど高級な食器も並んでいます。
日々の生活を豊かにしてくれる、そんな食器が手に入る「和の器 田窯」。自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントを探しに訪れてみてはいかがでしょうか。
▼店舗情報
和の器 田窯
住所:東京都台東区西浅草1-4-3
営業時間:10:00~19:00
休業日:年中無休(1月1日~3日のみ休み)
スペシャルティコーヒーショップ「FEBRUARY CAFE」へ
本日最後にお邪魔したのは「FEBRUARY CAFE(フェブラリーカフェ)」。銀座線田原町駅から徒歩2分・各線浅草駅から徒歩約10分とアクセスが良く、かっぱ橋道具街からも歩いてすぐの場所にあります。
おすすめのメニューは「午後のスイーツセット(税込み900円)」のフレンチトーストとカフェ・ラテのセット。フレンチトーストはフェブラリーカフェの近くにある有名なパン屋さん「ペリカン」の食パンを使用して作られています。甘すぎず中までもっちりとした食感で、しっかりとパンの味を感じられる美味しいフレンチトースト…たまりません!
落ち着いた雰囲気の中で楽しむこだわりのスペシャルティコーヒー。エスプレッソマシーンのマルゾッコで淹れるアメリカーノ(税込370円)は、深くて豊かな味わいです。食器に目移りしながらたくさん歩いたあとは、フェブラリーカフェでちょっと一息ついてみて。
▼店舗情報
FEBRUARY CAFE
住所:東京都台東区雷門1-7-8
営業時間:8:10~19:00(L.O.18:30)
休業日:不定休
美味しいフレンチトーストとカフェ・ラテをいただいたら、本日の散歩は終了!
3つのお店を回って、たくさんの可愛い食器を満喫した1日。いかがでしたか?
ぜひかっぱ橋観光の参考にしてみてくださいね。
Photo & Writer:Haruka Yamamoto
Model: Shiho Takechi @takechi_shiho
TALENT PROFILE
武智志穂
“青文字系”という言葉が生まれた時、No.1モデルとして活躍した青文字系モデルの第一人者。18歳の時、雑誌のスナップオーディション企画でグランプリを獲得してから現在に至るまで、ファッション誌からTV、ラジオ番組の出演、ドラマの主演など、ファッションモデル発のタレントとしても幅広く活躍中。
RECOMMENDED ENTRIES
-
ニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップ、MoMA Design Storeは、現在開催中の機能性とデザイン性に優れた日本発のアイテムを集めたニューイヤーズトランクショー、「Modern Japan」を、表参道店で2018年1月31日まで、京都店では2月7日まで、開催する。
対象ブランドは、AKARI、SIWA, AH Paper Accessory、METAPHYSなど、10ブランド以上。1951年から100作以上発表された、イサム・ノグチの“AKARI”は光を柔らかく拡散させる和紙の性質と、骨組みとなる竹ひごを不規則に張りめぐらすことによって、和紙の縮みや、しわをそのまま残し、光の彫刻として成り立たせた。
日本固有の美しい工芸品を見事に現代に蘇生させたとして、世界中から注目され、日本のグッドデザイン賞の受賞やニューヨーク近代美術館に収蔵されたのをはじめ、各国の家庭や店舗で広く愛用されている。
千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー 大直が、紙の可能性を広げる日常品「SIWA|紙和」シリーズを工業デザイナーの深澤直人氏と制作。深澤氏は大直が開発した破れない障子紙「ナオロン」を、くしゃくしゃにすることで新たな風合いがでることを見いだし、 その優しさを生かした日常品のデザインを提案した。
「SIWA|紙和」という名前は、紙のしわと和紙の反対読みの紙和という意味がある。和紙を丹念に精製し、革を縫製するようにひとつひとつ丁寧に生産している。
URL:http://siwa.jp
山梨県の和紙メーカー大直とニューヨークで活動するデザイナー、ヒシカワアユコデザインのアクセサリーブランド。「身につけると、気持ちが華やかに軽くなるアクセサリー」がコンセプト。
素材は、自社開発の水にも強い和紙 「ナオロン」を使用。水に濡れても破れず、大振りで華やかなデザインでも非常に軽い為、長時間つけていてもストレスがない。日本国内の職人によって、すべて手作りで仕上げている。フォーマルからカジュアル、和装にも合わせられるのが特徴。
一度、手に触れて、その軽さや、着けた時の気持ちの華やぎを体感してみてほしい。
URL:http://paperaccessory.com商品はニューヨーク近代美術館のアートを選定するキュレーターがセレクト。日本の良質な素材を使った、モダンな一品を手に入れよう。
■InformationMoMA Design Store 表参道
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F
03-5468-5801
年中無休 11:00 - 20:00 (GYREに準ずる)
https://www.momastore.jp
MoMA Design Store 京都
京都府京都市中京区河原町通
三条下ル大黒町58番地 ミーナ京都1F
075-253-6450 -
世界中で知らない人がいないくらい人気のスターバックス。
今回は、全国から厳選した、日本を感じることができる和風なスターバックスコーヒーを紹介します。
弘前公園前店(青森)
弘前公園前店は日本有数の桜の名所である弘前城公園の目の前に位置し、日本で2店舗目となる登録有形文化財の店舗。917年に陸軍師団長の官舎として建設された木造の建物で、和洋折衷のデザインが特徴的です。
庭園を望む和室は、弘前の伝統工芸や地域の素材などを用い現代的にアレンジし、新しくもほっとする客席となっています。建物の変遷の写真を展示している場所もあり、歴史を感じながらコーヒーを楽しむことが出来ます。
◼︎Informationスターバックスコーヒー 弘前公園前店
住所:青森県 弘前市 上白銀町1-1
営業時間:7:00~21:00
定休日:不定休
アクセス:弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅/出入口出口 徒歩18分
TEL:0172-39-4051
URL:https://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1302
スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店(京都)
世界で初めて“入口に暖簾”をかけ、畳の上で豊なコーヒー体験が楽しめる店舗です。建物は、大正時代の面影を残した歴史と文化を感じる町並みに建つ築100年を超える2階建ての伝統的な日本屋を使用しています。1階では建物の形状を活かし、「通り庭」を歩くような体験ができるように設計。2階では、畳の上で靴を脱いでくつろぐことができる座敷が3部屋あり、いつもとは違う異なる空間でお気に入りのコーヒーを楽しむができます。
詳しくはこちら:http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/47550
■Informationスターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店
住所:京都市東山区高台寺南門通下河原東入桝屋町349番地
開店日:2017年6月30日(金)
営業時間:8:00-20:00
※6月30日(金)の営業時間は13:00-20:00
定休日:不定休
出雲大社店(島根)
出雲大社 参道入口の「勢溜(せいだまり)の大鳥居」の目の前に位置している出雲大社店。
1階入口脇には、気軽にドリンクが楽しめるよう縁側風ベンチシートが設けられ、2階は出雲大社の素晴らしい眺望を存分に楽しめる客席がレイアウトされています。
縁結びの神様として知られる出雲大社 (=和) と、スターバックス (=洋) との"縁結び" をテーマにデザインされ、出雲大社にヒントを得た要素も取り入れられています。
◼︎Informationスターバックスコーヒー 出雲大社店
住所:島根県 出雲市 大社町杵築南841
営業時間:8:30~18:30
定休日:不定休
アクセス:一畑電車大社線 出雲大社前駅 出入口出口 徒歩6分
TEL:0853-53-8812
URL:https://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1208
>>次のページ
厳島表参道店(広島)
厳島表参道店は、日本初の船で行くスターバックス。世界文化遺産の嚴島神社に通じる表参道商店街に位置しています。
2階客席フロアの壁面には、宮島の伝統工芸品である”木製しゃもじ”を使用したオリジナルアートを中心に、コーヒーへの情熱と共に地域とのつながりを表現。ガラス張りの店内では、目の前に瀬戸内海の景色が広がり、開放感のある空間となっています。
また、海側に設置されたバルコニーからは、時間帯によって表情の異なる瀬戸内海とともに、幻想的な空気に包まれる嚴島神社の大鳥居を望むことができる。
詳しくはこちら:http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/75702
◼︎Informationスターバックスコーヒー 厳島表参道店
住所:広島県廿日市市宮島町 459-2
営業時間::9:00-20:00
太宰府天満宮表参道店(福岡県)
コンセプトは、「自然素材による伝統と現代の融合」。店舗の入口から店内にかけて、伝統的な木組み構造を用いた特徴あるデザインになっています。
太宰府天満宮の表参道に面した、鳥居のそばに位置し、店舗の奥庭には、太宰府天満宮のシンボルでもある梅の木が植えられています。
木のぬくもりとコーヒーの香りに包まれた、贅沢な時間が楽しめそう。
◼︎Informationスターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店
住所:福岡県 太宰府市 宰府3-2-43
営業時間:8:00~20:00
定休日:不定休
アクセス:西鉄太宰府線 太宰府駅出入口 徒歩4分
TEL:092-919-5690
URL:http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1058
スターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店(鹿児島県)
旧薩摩藩主、島津家ゆかりの登録有形文化財 「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」が『スターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店』としてオープン。桜島などの雄大な景色が目の前に広がる仙巌園に隣接していて、観光スポットとしても有名な場所です。歴史と現代が融合した特別な空間にお客様をご招待する場所(Salon de Siren)をコンセプトに、歴史ある建物をモダンにリノベーションした店舗。内装は、薩摩切子とスターバックスロゴの人魚の鱗からインスパイアされ、色どり豊かなデザインです。
詳しくはこちら:http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/26956
■Informationスターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店
住所:鹿児島県 鹿児島市 吉野町9688-1
営業時間:8:00-21:00
日本にはこんなに色々なスターバックスがあります。
旅行などで近くに行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
-
国内最大のパン専門コミュニティサイト「パンスタ」を運営するパンスタ編集部は、「パン・オブ・ザ・イヤー2017」を発表し、パンマニアが今年最も注目したパン7種を選出した。
毎年、パンスタ編集部が一年間の総括として発表する「パン・オブ・ザ・イヤー」はテレビ、雑誌等で広く取り上げられている。パンを愛す方々からの投稿・いいね!・アクセス数、パンスタ編集部の日々の食べ歩き活動などを元に、パンマニアが今年最も注目したパンとして部門別に受賞パン7種が選出された。
バゲット部門・金賞 シニフィアン シニフィエ Signifiant Signifie(東京都 / 世田谷区)
パン好きのあいだでは常に人気の高い同店が、2017年パンを大幅にリニューアルしたことで話題に。同店の看板パンだった「バゲットプラタヌ」は、志賀シェフの飽くなき探求心によって「40時間発酵バゲット」へと進化した。深い旨みに澄んだ、軽やかな余韻のバゲットとなっている。翌日食べても充分にその美味しさが楽しめるのも魅力。世田谷本店だけでなく、日本橋高島屋、二子玉川高島屋、ネットショップでも購入できる。
食パン部門 金賞 俺のBakery&Cafe(おれのベーカリーアンドカフェ)(東京都 / 渋谷区)
都内の高級食パンブームをさらに加速させたともいわれる人気店。開店当初から常に行列が絶えない恵比寿店に続き、2017年は銀座店がオープンした。「俺の生食パン」は、焼き上がり時は触っただけで沈んでいきそうなほどにソフトな仕上がりのため、販売はスライスなしの2斤サイズのみ。岩手県中洞牧場の原乳を使用しミルキーな香りと甘さが特徴だ。年齢問わず喜ばれるため、高級食パンなのに何個も購入していく人も多いそう。
クロワッサン部門 金賞 ベーカリー&レストラン 沢村(長野県 / 北佐久郡)
休日や連休には焼きたてのクロワッサンを購入しようと早朝から多くの人で賑わうこちらのお店。食べてみると、材料の良さを誰もが実感する。サクサクのクロワッサン生地を一口頬張ると鼻からバターの甘い香りがふわっと抜ける。まるでカンパーニュのような大きなパンなども並びまるでパリのパン屋さんにいるよう。軽井沢だけでなく東京の新宿、広尾にも店舗があるので足を運んでみよう。
サンドイッチ部門 金賞 ウフ タマコ サンド(福岡県 / 福岡市)
たまごサンド専門店の一番人気は「TAMAKO(タマコ)」。もっちりとした食感の玄米パンで、たっぷりのタマゴフィリングと無農薬・低細菌の新鮮なフリルレタスをサンド。シンプルながらも究極の美味しさがたまらない。他にも、たまごフィリングに意外な食材を組み合わせた変わり種サンドも人気だ。種類豊富で、何度通っても飽きることなくたまごサンドの奥深さを堪能できる。1号店の博多店に続き、東京、千葉、埼玉、愛知にも出店している。
カレーパン部門 金賞 あいわパン(神奈川県 / 横浜市)
店主こだわりのカレーパンはパキスタンカレーを参考に研究を重ねた自信作。スパイス感がしっかりとありながらも、煮込みほぐれた鶏肉が40%も入ったマイルドなカレールーは、とにかく濃厚で旨みが凝縮。酸味のあるトマト生地のパンがカレーの濃厚さを包み込み絶妙のバランスを作り出している。食感はサクサクの揚げパンだが、実はココナッツオイルで焼き上げているのでヘルシーなのも嬉しいポイント。
あんぱん部門 金賞 吉田パン(東京都 / 葛飾区)
白こしあんは、インゲン豆の一種・十勝産大手亡(オオテボウ)を使用し、口どけが良くなめらかで上品な味わい。粒あんは、十勝産有機小豆をフランス産の赤砂糖で炊き上げられたコクと食感が楽しめる。どちらも、上質な和菓子を思わせる味わいでありながら、コーヒーとの相性も良く、日本の伝統的パンと現代のスタイルがバランスよくミックスした進化系あんぱんだ。あんを包むパン生地も個性的で、もっちりとした食感でありながらも優しい甘さがあり、すっと口溶けるのもポイント。
コッペパン部門 金賞 吉田パン(東京都 / 葛飾区)
眺めているだけでも幸せな気分になれる優しい焼き色の大きいコッペパン。手に取ると、思っていた以上のずっしり感に驚くだろう。具を自分でセレクトしお店の人がその場で挟んでくれるスタイルなので、思い思いに自由な組み合わせで楽しめるのも魅力だ。
日本でしか味わえないお気に入りのパンを見つけよう。
■Information
パンスタ:http://pansta.jp/
パンスタ編集部:http://pansta.jp/-/askme/
パン・オブ・ザ・イヤー2017の発表ページ:http://pansta.jp/poty/2017/
-
日本茶とコーヒー豆を一緒に挽いて、コーヒープレスでお淹れする新しい発想のコーヒー「京茶珈琲(きょうちゃこーひー)」。2018年3月1日(木)から4月30日(月)まで、ホテル日航成田本館1階「コーヒーラウンジ」で提供される。
「京茶珈琲」は、京都西陣の珈琲職人と、老舗茶問屋の茶匠が出会って誕生した、まったく新しいコーヒー。
製茶工場直送の宇治茶と、世界中から取り寄せた選りすぐりのコーヒー豆を独自製法で丁寧にブレンド。日本茶の「旨味」や「渋み」が、コーヒーの味わいの新境地をもたらした商品だ。
ホテル日航成田本館1階「コーヒーラウンジ」では、ほうじ茶の香ばしさとコクのある珈琲のまろやかさで癒す「焙(ほうじ)」と、高級煎茶の甘さと浅煎り焙煎珈琲の酸味が絶妙な調和をみせる「煎(せん)」の2種類を用意。
珈琲×日本茶の全く新しい味わいを体験しよう。◼︎Information
京茶珈琲(きょうちゃこーひー)
販売期間:2018年3月1日(木)~4月30日(月)
販売場所:本館1階「コーヒーラウンジ」
販売時間:7:00~22:00
TEL:0476-32-0015
料金:トール/600円 ショート/500円
※料金は税金・サービス料込です
※ホットのみご用意いたします
ホテル日航成田
住所:千葉県成田市取香500
TEL:0476-32-0032
アクセス:成田国際空港よりホテルシャトルバスで10分
URL:http://www.nikko-narita.com/ -
日本のスイーツ「和菓子」を食べたことはありますか?まだ食べたことない!という方にオススメしたい、世田谷区・豪徳寺にある和菓子店、まほろ堂蒼月をご紹介します。明るいお店の雰囲気同様、気さくなご主人が笑顔で出迎えてくれるアットホームさが魅力のお店です。
三軒茶屋出身のご主人が、世田谷区内で和菓子のお店を始めようと思い立ったのがお店のきっかけ。街の空気感や、窓から世田谷線が望める立地が気に入り現在の場所に出店をしたそう。
店名の由来は、見ると幸せになると言われている、ブルームーンを指す「蒼月」に、素晴らしい場所という古語の「まほろば」を掛け合わせています。
カウンターとテーブル2卓のイートインスペース。こちらは、和菓子を買いに来た年配の方が一休みできるようにとの想いからもうけられました。
「シンプルが好き」と語るご主人。店内は白を基調とし、床は土間作り。客席は古木を利用したリメイクオーダー品でまとめられ、清潔感を感じさせつつ温かみのある雰囲気にまとめられています。
和菓子だけでなく、手ぬぐいなどの小物も販売。こちらのてぬぐいは、代官山に本店を構える手ぬぐい専門店「かまわぬ」のものを取りそろえており、購入した和菓子の包装にも使うことも出来ます。
お店の自慢は自家製の餡子。大半の和菓子店は餡子屋から購入しているのに対し、まほろ堂蒼月では半日〜1日かけてじっくり餡子を練り上げています。その味わいは、すっきりとした上品なもので毎日食べても飽きないよう工夫を凝らされた逸品。お店の看板メニューは、青豆大福(税込170円)と招き猫の焼き印が目を引くねこどら(税込190円)。ちなみにこちらのねこどらは、招き猫発祥の地と言われている豪徳寺とのコラボレーション!
季節ごとの限定メニューも充実しており、今の季節はいちご大福(税込240円)がおすすめです。白あんとこしあんをブレンドした餡子は、いちごとの相性バツグン! ドリンクメニューは、静岡 水声園の茶葉を使用した煎茶やほうじ茶、京都産のお茶を使った抹茶に加え、コーヒーもご用意。
都内で数少ない路面電車の世田谷線を眺めながら、毎日でも飽きない和菓子を楽しめるまほろ堂蒼月。ゆったりした贅沢な時間の流れを感じたいなら是非訪れてみてください。◼︎Informationまほろ堂蒼月
住所:東京都世田谷区宮坂1-38-19 ウィンザーパレス103
営業時間:9:00~19:00定休日:月曜(祝日の場合は翌火曜)他、不定休有り
Tel:03-6320-4898
URL: http://www.mahorodou-sougetsu.comPhoto:Kayo Sekiguchi
Edit:Namiko Azuma
Text:Ryoichi KomabaSource:she magazine http://she-mag.jp/diary/90096?wid=54544
-
6月23日〜25日までの3日間、渋谷ヒカリエの8F COURTにて開催された 『BASEでみつけるインスタジェニックなうつわ展』にしばさきちゃんが潜入!
「BASE」は、素敵なライフスタイルアイテムが手に入る、今話題のショッピングアプリ。そんな中でも、今回は、暮らしの中心とも言える食卓を一つ二つと彩ってくれる“うつわ”にちなんだショップたちが集結。
陶芸にも興味があって、作家さんの器も少しずつ集めているという、しばさきちゃん。朝のコーヒーから休日の気合の一皿、そしておめでたい日の夜の一杯まで。さりげない変化で暮らしをうんと彩ってくれる、素敵なうつわとの出会いを求めて、いざ!
入ってすぐに見つけた「INISHIE」さんのブース。落ち着いたトーンとマットな雰囲気、傾きや形のディテールのこだわったフォルム。
「こういう黒色ってどうやって色を出すんですか?」と真剣にたずねるしばさきちゃんです。
続いては、陶芸家・小國加奈さんのブースへ。淡くて優しいあじさい色のお皿や、クリームに薄ピンクの雲がかかったようなカップ。女性らしく繊細で柔らかい作品にうっとり。
しばさきちゃん、お買い上げしながら積極的にインタビュー! BASEに出店している作家さんが全国から在店してくれているので、ものづくりについて直にお話も聞けるのです。なんて贅沢!
しばさきちゃんが、一目見て思わず手に取ったのは一輪挿し。窓際やテーブルの真ん中にちょこんと置くだけで、なんだか優しい気持ちになりそう。写真にパチリと収めたくなる、丁寧で美しい生活の息づかい。
虫歯、アイタタタ! こんな遊び心が溢れたユーモラスなうつわにも出会えました。HAJIYOSHIDAさん。
最も身近な人間の身体から、偉大なる自然まで。その着想と、大胆に見えて、とても細やか表現に驚き。まさに、フォトジェニックな世界!
自然の木目と天然の香りに思わずうっとりしてしまう、木のうつわもあれば…。
まるで、華奢なアクセサリーのような洗練されたデザインのカトラリーも。
「これで、あえて和菓子とか食べたいな」と、明確なビジョンまで持っているしばさきちゃん。
白鳥の体が持ち手になったカップ。思わず頭を撫でたくなるようなフォルムと表情。可愛らしいものも、やっぱり好き。1つ1つ風合いが違うのも、手作りの大きな魅力なのです。
インスタジェニックなうつわ撮影に挑戦しよう!
数ある素敵なうつわの中から、お気に入りの3つをしばさきちゃんがインスタで撮影しました!
お気に入りも選んで、インスタ撮影も楽しんで、お買い物も済ませて…。気付いたら、あっという間に2時間ほどの時間が経っていました!
ああ、魅惑のうつわ展!
「こういうイベント、もっとやってほしい!」と大満足のしばさきちゃん。
しばさきちゃんも編集スタッフも、みんなそれぞれお気に入りを手に入れて、来た時よりも軽い足取りで会場を後にしました。
「蚤の市とかじゃなくて、誰もが立ち寄りやすい場所でこういうイベントがあるのってすごく素敵だと思いました! 作り手の人と会えるっていうのが1番の贅沢。人がいて、ものづくりへの想いが聞けて、その人の温度があるものを買える。食器は人の手を使ってつくられるものだから、温度や個性を感じられて、とてもいい時間でした」(柴田紗希)
Navigator:Saki Shibata
Photo:Kayo Sekiguchi
Edit:Namiko Azuma
Text:Miiki SugitaSource:She magazine
■Information
『BASEでみつけるインスタジェニックなうつわ展』出展作家 (順不同)
テーブルスタジオ、INISHIE、UTSUWA11、HAJIYOSHIDA、天城宏山窯、 kana oguni、多田倫子、石川智美
BASE: http://base.ac/2slT6rX関連記事:【東京さんぽ】都会の真ん中にあるオアシス!旧芝離宮恩賜庭園を柴田紗希ちゃんと半日散歩
関連記事:雑誌 “mer” 等で活躍!人気モデル柴田紗希へインタビュー。スタイルブック『柴田紗希』への想いとその見どころは?
TALENT PROFILE
柴田紗希
”しばさき” 愛称で年齢問わず幅広い女性から親しまれる愛知県出身 モデル・タレント。 ファッションモデルとして学研プラス「mer」 表紙を飾りながら、地方局、ネットTVでメインMCをこなし、 地方イベントも数多く出演する新しいメディア型リアルマルチプレイヤー。 トレンドや時代が変わっても、いつも変わらずそばにいてくれる身近な存在として全国に向け活動中。
RELATED ENTRIES
-
1988年に誕生以来、ニューバランスを代表するロングセラーモデルとして人々に愛され続けた「996」。2021年9月、そんなブランドの定番モデル「996」が、履き心地はそのままに、バックロゴなどのマイナーチェンジを経て新定番“New Standard”として生まれ変わる。
ニューカラーも加わり、新しく歩み始めた“New Standard”モデルを、ニューバランスとも関係性の深い三戸なつめ、柴田紗希、青柳文子、武智志穂、4名のモデルたちが着用する。過去から移り変わった様々な生活様式においても、生き生きとポジティブに毎日を送る彼女たちを表現した。ニューノーマル時代を足下から支える“新定番”に期待してほしい。 「99X」シリーズの第3弾として1988年に舗装された路面でのランニングシューズとして誕生した「996」。その履き心地、デザイン性により、ニューバランスを代表するスタンダードとして老若男女問わず現在まで長く愛されるロングセラーモデルとなった。 履き心地はそのままに生まれ変わった新定番“New Standard”をお楽しみに! Information
ニューバランス新「996」
「996」New Standard: https://nbwl996.jp/
Official Site:https://shop.newbalance.jp
TALENT PROFILE
柴田紗希
”しばさき” 愛称で年齢問わず幅広い女性から親しまれる愛知県出身 モデル・タレント。 ファッションモデルとして学研プラス「mer」 表紙を飾りながら、地方局、ネットTVでメインMCをこなし、 地方イベントも数多く出演する新しいメディア型リアルマルチプレイヤー。 トレンドや時代が変わっても、いつも変わらずそばにいてくれる身近な存在として全国に向け活動中。
-
今回訪れたのはカヤバ珈琲。 古くからの下町の風情を残した街「谷中」を代表する古民家カフェです。 地下鉄千代田線 根津駅、JR山手線 日暮里駅からどちらも歩いて約10分。 カヤバ珈琲が見えてきました!
プライベートでも訪れたことのある、何度来てもわくわくする場所です。 昭和13年に創業したカヤバ珈琲店ですが、平成18年に一旦は閉店してしまいました。しかし店の再開を望む方が多く、平成20年に新たに「カヤバ珈琲」として再度開店したそうです。 幅広い世代から愛される人気店です。 早速中へ。 一階はカウンターとテーブル席、二階は座敷になっています。 喫茶店のはずなのに、まるでおばあちゃんの家にいるような気持ちになって落ち着きます。 広い窓からは日差しが入ってきてポカポカ〜眠くなっちゃう。 そして、大人気のたまごサンド! 今年5月にメニューが新しくなり、それに合わせてたまごサンドもリニューアルされました。 ご近所にある上野桜木あたりのパン屋さん「VANER」のサワードゥが使われています。 爽やかな酸味とモチっとした食感が特徴のパンで、ふわっふわのたまごと最高な組み合わせでした! モーニングメニュー たまごサンド 1,000円
レモンスカッシュは後味にほんのりシナモン風味。 どのメニューにもカヤバ珈琲ならではのこだわりがあり、気づけば虜になっていました。レモンスカッシュ 600円
そして今年初のかき氷! 王道のいちご味にしました。 ふわふわの氷に、あふれんばかりにかけられたシロップはとってもジューシー。とろっとした食感のあと、甘酸っぱい果汁が口の中に広がって幸せ気分♡ 好みで練乳をかけるとさらにあま〜くなり、とっても美味しかったです。かき氷 いちご 800円
昔から変わらずに愛され続けているカヤバ珈琲。 初めて来る方でもきっと懐かしさを感じられる場所になるんじゃないかと思います。 うまくいかなかった日や落ち込んだときでも、自分が心地よくなる場所があると、きっとまた頑張れるはず。 カヤバ珈琲はみなさんの心にそっと寄り添ってくれる素敵な場所です。 また行きたいなぁ。Writer/Model:Ema TaniokuPhotographer:Haruka YamamotoDesign:Yuko Takayama(ASOBISYSTEM) Information
カヤバ珈琲
住所:東京都台東区谷中6-1-29
営業時間:火〜金 8:00~18:00(L.O17:30)
土日 8:00〜19:00(L.O18:30)/月曜定休日TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
-
今回訪れたのは、ずっと行きたかった「昭和レトロ喫茶 セピア」。
映画「男はつらいよ」でお馴染みの京成柴又駅から徒歩2分。 柴又帝釈天近くにあるセピアまでの道のりは、歩くのも楽しい。 東京はどこも常に最先端なイメージがあるけれど、柴又駅周辺は建物一つ一つに歴史ある温かみを感じました。 東京に来て7年にもなるのに、まだまだ知らない街がたくさんあるんだなぁ・・・と新鮮な気持ちに。 なんていろいろ考えてるうちにかわいい看板が見えてきました! 入った瞬間、口をぽかんと開けたまま周りをキョロキョロ・・・ こんなにキラキラした喫茶店初めて! 見たことのないキャラクターや漫画、雑貨がずらり。 「キラキラ」という言葉を聞くと原宿系を一番に思い浮かベる方も多いかと思いますが、セピアの「キラキラ」は昭和40年代から50年代の懐かしい空間。まるで宝箱を見ているみたいに、一つ一つが繊細です。 セピアを営まれているのは長谷沢貴世子さん。 陸奥A子さんの漫画『ミルキー・セピア物語』が店名の由来だそうです。 憧れていた漫画の世界を再現したかった、とおっしゃる長谷沢さんの夢がたくさん詰まったお店は、大人も子供も来る人みんなを楽しませてくれます。 メニューも『ミルキー・セピア物語』のような昔の漫画に出てくる食べ物を参考にしているんだとか。硬めのプリンにカラメルソースとクリームを絡めて食べるのが最高でした。 自家製昭和のプリン クリームソーダセット 1,200円
そして、喫茶店と言えばクリームソーダ。 セピアのクリームソーダはメロン、ブルーハワイ、いちご、レモン、ピーチ、グレープ、オレンジのなんと7色も! 何味にしようかとっても迷いましたが、今回はピンクのいちご味にしました。 甘くてとっても美味しかったです。クリームソーダ いちご 750円
そしてホットケーキをパクリ。 生地がふわふわで美味しい!何枚でも食べられちゃいそう。 2枚目は蜂蜜をたっぷりつけて食べました。ホットケーキ 600円
お店の奥には、「キャンディ・キャンディ博物館」もあります。 元々はセピアのお客さんだったというキャンディ・H・ミルキィさんの個人コレクションがずらりと並び、写真が撮れるフォトスポットも。 食事をしたあとに展示を見て楽しめるなんてとっても嬉しいですね。 コレクションは自分の目でぜひ確かめてみてください!(入館料 300円)二階には昔なつかしいお茶の間が! まるでおばあちゃんのおうちに帰ってきたような気持ちになってほっこりしました。 人は過去には戻れないけれど、大切な物をずっと守り抜く事で、思い出の中にはいつでも訪れることができる。 大切に愛され続けているセピアは、みんなの宝箱です。
また行きたいなぁ。 Writer/Model:Ema TaniokuPhotographer:Haruka YamamotoDesign:Yuko Takayama(ASOBISYSTEM)Information
昭和レトロ喫茶 セピア
住所:東京都葛飾区柴又-4-11
営業時間:金・土・月12:00~17:00(LO16:30)
※最新情報はTwitterで確認Twitter:@sepia_mama
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
-
「会いに行きたい喫茶店」12回目となる今回、私が一度プライベートで訪れてから絶対に取材で行きたいと思っていたJ-COOK(ジェイ クック)へやってきました!
外苑前駅から徒歩5分の場所にあります。 店内に入ると明るい日差しが入ってきて植物を照らしてくれています。今まで訪れた喫茶店は店内が薄暗くて窓から少し光が入ってくる雰囲気が素敵でしたが、J-COOKのように店内に沢山の植物と太陽の光が入ってくる喫茶店は初めてでした。観葉植物が沢山あるからか、空気が澄んで心地よかったです。 店内の左側には少し薄暗い雰囲気のスペースも。私はまだこっちの席は座った事ないので次来た時に座ってみよっと♬ J-COOKに来た際、必ず目が行ってしまうのがマジパン細工(450円)。 実はこれ、マスター・中尾敦子さんのご主人が朝早くから一つ一つ手作業で作られているそうです。 よ〜〜く見るとワンちゃんのデザインも違う!注文するとどのワンちゃんがいいか選ばせて貰えます♬ お気に入りにワンちゃんをみつけてね! 私はアイスコーヒー(450円)と一緒に頼みました。甘いマジパン細工にほろ苦いコーヒーとの相性が抜群です! そしてこちらはポットドクレーム(450円)。味は甘さ控え目のプリンみたいなデザートです。 バニラの風味が香るブランデーをかけていただきます。こちらのブランデーは33年前の物でオープン当初からあるそう。 優しい香りがふわっと残り美味しかったです。 寒くなるこれからの季節にぴったりな自家製スープもたくさんあります。今回はニューオリンズ風ガンボスープ(650円)を注文しました。アサリとオクラが入っていて、スパイシーなスープです。 店内には心地よいジャズが鳴り響いていました。 夫婦で経営されている素敵なお店J-COOK。初めて来た時、敦子さんが気軽に話しかけて下さって初対面なのに凄く安心感を感じたのが印象的でした。きっと敦子さん自身が幸せな気持ちでいっぱいだから、それが自然と訪れる人の力になって、また仕事頑張ろうって前向きな気持ちにさせてくれているんだなと思いました。 夫婦二人の笑顔や優しさで沢山の方が救われてるんだろなぁ また会いに行きたいです! Writer/Model:Ema TaniokuPhotographer:Haruka YamamotoDesign:Yuko Abe(ASOBISYSTEM) Information
J-COOK
住所:東京都渋谷区神宮前3-36-26
営業時間:[火~土]8:00~22:00(L.O.21:30)[日]11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:月曜日
Twitter:@jcookjp
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
-
今日は、映画の撮影で忙しかったゆうたろうくんと久々に日本橋でデート。「ECO EDO 日本橋 2019 〜五感で楽しむ、江戸の涼〜」は、日本橋エリアで開催されている江戸時代に生まれた“涼”をとる創意工夫を現代風にアレンジしたイベントで、毎年人気沸騰のアートアクアリウムをはじめ、江戸の涼しい夏を楽しむことができます。 時間に余裕を持ってきたはずなんだけど、待ち合わせ場所に、ゆうたろうくんがもういる!?
日本橋案内所/IPPIN CAFE「スパークリングハーブティー」518円(税込)
「はい、暑かったでしょ?」 ゆうたろうくんが差し出してくれたのは、期間限定のスパークリングハーブティー。バタフライピーのハーブティーにしゅわしゅわソーダとレモンフレーバーが効いて夏にぴったりの爽やかドリンク。テイクアウト時には、金魚ストロー付きでお祭っぽい! 早速、ドリンク片手に日本橋・江戸の夏デートに行ってきます!森の風鈴小径(こみち)
福徳神社から福徳の森へと続く小径(こみち)の両側を、江戸時代から作られているガラス製の江戸風鈴が、約200個ずらっと吊り下げられています。今年は、夜にライトアップもされているそう。風が通るたびにチリンチリンと、涼やかな音色が流れます。 「この江戸風鈴は、ひとつひとつ職人さんの手作りなんだって。」 風鈴の音が鳴ると、やさしい風が吹くように涼やかな気持ちになります。 森の風鈴小径をあとに、「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2019」へ。 「わぁ!ネットで評判は知っていたけど、初めてきた!やっぱり、アートアクアリウムすごい!」入場するやいなや、ゆうたろうくんは金魚に夢中! 「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2019 〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム」は、江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として親しまれ、金魚を鑑賞することによって涼をとっていた文化を蘇らせています。 超・花魁
「この一番大きな水槽は、3000匹の金魚が泳いでるんだって!」「ライトアップされていて、水に光が反射して金魚も見え方が違うなぁ。」 ゆうたろうくん、写真をたくさん撮って楽しそう。 ゆうたろうくんの興味は、あちこちの水槽に! 他の水槽とは違う雰囲気。和柄をバックに写真を撮るといい雰囲気。 カレイドリウム 3D
「これ万華鏡みたいでキレイだよ。」のぞいてみると、色鮮やかな金魚がふわふわと泳いで、本当に万華鏡みたい。 天井金魚
「天井にも金魚が泳いでいる。すごい!江戸の良い文化と現代アートが融合された素敵なアクアリウムだなぁ。」 このアートアクアリウムは毎年人気のイベントで、日本橋三井ホールでは今年で開催が最後となるので、ぜひ足を運んでみてください。日本橋のお土産も、もちろんチェック済み!モロゾフ 窯だしチーズケーキに最後に立ち寄りました。 モロゾフ 窯だしチーズケーキ「窯だしチーズケーキ(金魚)」1個270円(税込)
期間限定の金魚の絵をがカワイイチーズケーキは、中にあずきが入っていて、大人が好きな上品な甘さになっています。冷たいお茶を一緒にいただきたい一品。「買ってきた〜。帰って一緒に食べよ!」 金魚大提灯参道
初の日本橋デート、とっても楽しかったです。 そして、ゆうたろうくんが出演する映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」について教えてくれました。 「いかに相手に告白させようかという心理戦がある恋愛映画。僕が演じた翼くんの一番の見せ場『壁ダァン』のシーンが初日だったから、すごく緊張したけど、共演者も仲良く現場の雰囲気も和やかだったから、本番はリラックスして望めたんだ。翼くんは、真面目で言われたことは素直に信じる子なんだけど、冒頭のシーンから終わりのシーンの変わり様に注目してね!」 「キャストも同世代が多かったから、控え室ではみんなでわいわいしたり。最後の全キャストが集まるシーンがあったんだけど、3日間かけて撮影してたから、みんなとても仲良くなったんだ。 映画を通して、恋愛っていろいろなカタチがあって、いろいろな男女の心理戦があって生まれてくるものなんだなって思ったし、10代なりのちょっとしたプライドや恥ずかしさも表現されたかわいいシーンやキュンとくるシーン、心が温まるようなシーンもある。いろいろな要素が詰まった映画だから、自分で観てもすごく面白かった。カップルや10〜20代の恋愛をしている人に観てもらったり、逆に夫婦でクスッと笑ってもらえたりしたらいいなぁ。 作品の中で、夏休みとか花火大会に行ったりとか、ぜひ夏に見て欲しい作品なんだけど、観にきてくれるよね?一緒に観に行く?」 話が止まらないゆうたろうくんに、「うんうん。」とうなずいて答えながら、映画絶対観ようと心の中で思うのでした。 Model:YutaroWriter:Yuki YokooPhotographer:Kayo SekiguchiInformation
ECO EDO 日本橋 2019
〜五感で楽しむ、江戸の涼〜
開催期間:2019年7月5日(金)~ 9月23日(月・祝)
会場:日本橋エリア
TEL:03-3242-0010 *日本橋案内所 上記開催期間 10:00〜21:00
URL:https://www.nihonbashi-tokyo.jp/ecoedo2019/
ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2019
〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム
開催期間:2019年7月4日(木)〜9月23日(月・祝)
住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(エントランス4F) 日本橋三井ホール
営業時間: 日〜金 11:00−22:30(最終入場 22:00)土・祝前日 11:00−23:30(最終入場 23:00)
アートアクアリウム 11:00−19:00 ナイトアクアリウム 19:00−上記各曜日に準ずる
アクセス:東京メトロ 銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結 A6出口
JR 新日本橋駅 地下道直結/神田駅東口より徒歩8分/東京駅日本橋口より徒歩8分
TEL:03-3270-2590 *上記開催期間 10:30〜20:00
映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」
公開日:2019年9月6日(金)
原作:赤坂アカ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)
監督:河合勇人
脚本:徳永友一
出演:平野紫耀、橋本環奈、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、ゆうたろう、堀田真由、髙嶋政宏、佐藤二朗
TALENT PROFILE
ゆうたろう
透明感ある中性的で綺麗な顔立ちと独自のファッションスタイルや思考がテレビを中心に話題となり、10〜20代の男女を中心に絶大な支持を集めるモデル。 映画「3D彼女 リアルガール」、「おじゃる丸」実写ドラマ、舞台「笑う吸血鬼」「ひらがな男子」等にも出演するなど、その独特な存在感で俳優としても活動の幅を広げる。
公式LINE LIVE
https://live.line.me/channels/488 -
今回は浅草新仲見世アーケード内にある「ハトヤ」に行ってきました! 浅草には喫茶店がたくさんあるのですがその中でも特に古い喫茶店がハトヤなんです。今の場所で営業を開始したのがなんと昭和2年。創業は大正時代という90年以上の歴史を持つ老舗喫茶店です! 外観はハイカラな感じなので迷わずすぐに見つけられそう! 見ただけでは気付かなかったけれど、店内には歴史を感じる物がたくさんありました。
わたしがこちらの喫茶店に行きたかったひとつの理由がこのハトヤマークに惹かれて♪ レトロかわいい感じがたまらない! 行った際にはここでも写真を撮ってみてくださいね。 さっそく中へ~ 店内はゆったりとしていてとても落ち着く空間でした。 浅草エリアの大正時代の地図も飾ってありました。 木の長い椅子を並べて、5銭という安い値段でコーヒーを提供していたことからハトヤは有名に。 今の場所で営業を開始した当時は劇場の楽屋口の向かいにあったため、有名な役者の方がハトヤに足を運んでいたそうです。日本を代表するコメディアンの古川ロッパさんや、男はつらいよでお馴染みの寅さんも来ていたとか! 人気メニューホットケーキ(¥600)を食べてみました! こちらのホットケーキは戦前から作っていたそうです。 綺麗な焼き色がついたホットケーキはふっわふわでした。 たっぷりのバターとシロップが熱さでパンに染み込んでいったと感じた時に食べるのが最高に美味しい。 結構なボリュームに見えますがふんわりと軽い口当たりでぺろりと頂けます。 そしてそして喫茶店ならではのミルクセーキ(¥500)。 口当たりがさわやかなのでゴクゴクと一気に飲み干してしまいそうになる。 シンプルだけどとっても美味しかったです! 私の大好きなクリームソーダ(¥600)も注文しました。 いろんな喫茶店を周ってきたけれど、こんなにも歴史深い喫茶店に出会えたのは初めて。ずっと変わらずにお店を大切にされているマスターのお話を聞きながらとてもワクワクしました。 自分が知らない世界を知れた気がします。 次回友達と訪れた時はハトヤの歴史を教えてあげよっと♬ みなさんもぜひ行ってみて下さいね! Writer/Model:Ema TaniokuPhotographer:Haruka YamamotoDesign:Yuko Abe(ASOBISYSTEM) Information
ハトヤ
住所:東京都台東区浅草1-23-8
営業時間:10:00~17:30(営業時間は流動的)
定休日:不定休
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。