dヒッツ2月のアーティストランキングは「YOASOBI」が1位を受賞

24.March.2021 | MUSIC

株式会社NTTドコモが提供する定額制音楽配信サービス「dヒッツ® powered by レコチョク」は、2021年2月度の楽曲総再生回数をもとにした「2021年2月度dヒッツアーティストランキング」を発表し、YOASOBIが2カ月連続となる1位を獲得した。

 

コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”YOASOBIは、2019年11月公開の第一弾楽曲「夜に駆ける」がSNSを中心に拡散していくなか、2020年中盤からメディアに登場し始めると「レコチョク年間ランキング2020」で5位にランクイン。1月には初の「dヒッツアーティストランキング」で1位を獲得した。2月に入ってからも高い注目度は変わらず、初の配信ライブ「KEEP OUT THEATER」では4万人の視聴者を集めたほか、「群青」をYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にてメディア初披露するなど、引き続き話題を集めアーティストランキング連覇を制した。

 

「プレイリスト再生回数ランキング」でも「YOASOBIアーティストプレイリスト」が2カ月連続1位を獲得。このプレイリストには、2月度「楽曲再生回数ランキング」でも2位のロングヒット曲「夜に駆ける」をはじめ、「群青」、「アンコール」など、1st EP「THE BOOK」全曲、さらには3月にCDリリースを控えたTVアニメ「BEASTARS」OP/EDテーマの新曲「怪物」「優しい彗星」までを収録。話題となった初配信ライブ「KEEP OUT THEATER」でのセットリストも網羅した全ての人気楽曲が聴けるプレイリストとして、1月に続き1位をキープした。

 

また、 「楽曲再生回数ランキング」2月度はAdo「うっせぇわ」が1位!1月度の11位から大きくランクアップ、初の1位を獲得した。女子高生シンガー、Adoの圧倒的な歌唱力と社会への想いを代弁するかのような中毒性のある歌詞で、当初は中高生を中心に話題となった同曲。1月22日に「ミュージックステーション」の電話インタビューでテレビ初出演し話題となると、2月に入ってからも本人による音声のみのメディア出演が増加、“うっせぇわ現象”が拡大し、初の「楽曲再生回数ランキング」制覇に至った。 

 

Ado 楽曲再生回数ランキング 1位受賞コメント

未だに実感が湧きませんが、『うっせぇわ』が多くの方々に届いた事はとても嬉しいです。 

この曲を作ってくれたsyudouさんを始めボカロPの方々や私を支えてくれている人達、

楽曲を聴いてくださる方々の為に、これからも一生懸命歌います。

私が活動するきっかけとなった歌い手さん、VOCALOID 達に心から感謝しています。

まだまだ未熟者ですが、これからも頑張ります。

 

dヒッツで1位を受賞した「YOASOBI」と「Ado」のプレイリスト、まだ聴いたことのない人は是非チェックしてみて。

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    Ado コメント

    椎名林檎さんから曲を書き下ろしていただけるなんて本当に夢のようで凄く嬉しくて、「うわぁ、私林檎さんに曲を書いていただいたんだ!」という感じの林檎さんの魅力が沢山詰まった楽曲です。私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です。林檎さんに曲を書き下ろしていただけて、さらに『カラダ探し』の主題歌を担当させていただけるのは、この命が尽きてしまうんじゃないかと思う程、この世の全ての運を使い果たしているくらいに光栄です。(収録は)林檎さんにディレクションしていただきながら作品を完成させていきました。林檎さんだからこそ表現したい事が林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありましたが、沢山アドバイスをくださって勉強になりました。こういう歌い方もあるのか、という発見もあり貴重な経験になりましたし、素晴らしい作品になりました。早く皆さんに聴いていただきたいです。  

    椎名林檎 コメント全文

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      主題歌「新時代」は『ONE PIECE』への参加が3回目となる、音楽家・DJ・プロデューサーの中田ヤスタカが手がけ、MVは様々なアーティストの MVやアニメの作画・原画などを担当するアニメーター/イラストレーターの hmngが担当。映画本編と違った歌姫・ウタの色鮮やかな世界観の映像に仕上がっている。   通常盤のジャケットは『ONE PIECE』原作者であり本作の総合プロデューサーを務める尾田栄一郎描き下ろしのイラストで、本作のヒロイン・ウタのライブ風景が彩り豊かに描かれている。 初回限定盤のジャケットイラストはAdoのイメージディレクターを務めるORIHARAが担当。ウタとAdoが向かい合い歌う姿が描かれており、ウタの赤髪が印象的なイラストになっている。   豪華アーティストが集結した「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」をお楽しみに!
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    Ayase コメント

    色んな生き方をして、色んな想いを持った人たちが集う新宿・歌舞伎町の街、そこに感じる沢山の色が入り混じったようなそんな鮮やかさと複雑さを、以前、東急歌舞伎町タワーの目の前の広場にあって、今回建築外観にもモチーフとして取り入れられている「噴水」のイメージをベースに、音で表現しました。
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