東京から世界に向けて新たなオルタナティブ・ポップスを発信する新世代アーティスト4s4ki(アサキ)が、ビクターエンタテインメントのスピードスターレコーズよりメジャーデビュー発表。
新世代アーティストとして国内外問わず注目を集め始めている4s4kiは、作詞・作曲・編曲まで全てを一人でこなし、世界の最先端ミュージックに共鳴したサウンドと唯一無二の世界観が日本の音楽シーンで異彩を放っている。初のワンマンライブ“4444年”を2021年3月11日(木)に東京・LIQUIDROOMで開催し、コロナ禍ながら有観客チケットはソールドアウト。無料で生配信したYouTubeでのライブストリーミングには全世界から多くのファンが視聴し、ライブのセットリストも公開された。
今回の発表では、4月14日(水)に配信シングル「FAIRYTALE feat. Zheani」、5月14日(金)に配信シングル「gemstone feat. Puppet」、6月4日(金)に配信シングル「ALICE feat. smrtdeath」をリリースすることが明らかに。注目すべきはデビュー曲にして、海外アーティストとのコラボという点だ。まず「FAIRYTALE feat. Zheani」では、客演としてオーストラリアで活躍する女性アーティスト・Zheaniを迎えることが発表された。挑発的なルックスと、“FAIRY TRAP”と名付けられた独自のトラップミュージックが話題を呼び、欧米の超大物ミュージシャンからも支持を受ける先鋭的なアーティストだ。続いて、「gemstone feat. Puppet」では、ニューヨークで活動をするアーティスト/サウンドプロデューサーのPuppetを客演に迎えている。Puppetはカナダで一大勢力を誇るEDM系レーベル“Monstercat”からリリースした実績を持つ、アメリカのニューホープ。第3弾リリースの「ALICE feat. smrtdeath」では、LAを拠点に活動するMike Skwarkによるプロジェクトsmrtdeathをフィーチャリングゲストに迎えた楽曲だ。ヒップホップ、エモ、トラップ、オルタナティブ・ロックなど様々なジャンルを取り入れ、ラップがベースにありながらもパンクロックの名門レーベル「Epitaph Records」からのリリース歴を持つ異色のアーティストだ。Zheani、Puppet、smrtdeathそれぞれが、4s4kiの音楽と独自の世界観に惹かれ、彼女にアプローチをしてきたこときっかけに、今回の国境を超えたコラボレーションが実現した。彼らもまた4s4kiと同様に現地で新世代アーティストとして異彩を放ち注目を集めはじめているアーティストであり、国の枠を超えて同世代がオルタナティブな音楽に共鳴することで実現した、日本音楽シーンでもエポックメイキングな出来事と言っても過言ではない。
夏にはメジャーデビューアルバムをリリースすることも告知された4s4kiの更なる活躍から目が離せない。
Information
4s4ki Official Site: https://4s4ki.xyz