5月10日に第84回日本ダービー(GI)と水曜日のカンパネラがコラボレーションしたプロジェクトの一つとして行われた一夜限りの配信限定スペシャルライブ東京遊駿『TIME TO PLAY』がDIRECTOR ’S CUT版として公開された。
東京遊駿『 TIME TO PLAY 』 DIRECTOR ’S CUT版URL
この動画は、2017年月28日(日)に東京競馬場で行われる第84回日本ダービー(GI)と水曜日のカンパネラがコラボレーションしたプロジェクト「東京遊駿」の一つとして5月10日(水)に一夜限りの配信限定スペシャルライブとして行われたもの。東京ドーム約13個分の敷地面積(622,635㎡)、来場者数約15万人を集客する東京競馬場で観客を入れず、水曜日のカンパネラの公式Facebook、Twitter、Youtubeという3つのSNSから同時中継された。配信された23分間で視聴数は10万人を超え、累計再生回数は公開から一夜にして、50万再生を超える盛り上がりをみせた。
今回公開されたライブの裏側を映したディレクターズカット版では、一回限りの東京競馬場内を移動しながら行うライブという類をみないパフォーマンスの制作の舞台裏が明らかになり、さらに、水曜日のカンパネラ×日本ダービーのコラボレーション「東京遊駿」の第二弾が近日中に公開されることも予告されている。大きな反響を呼んだ『 TIME TO PLAY 』SPECIAL LIVE@東京競馬場につづく第二弾『TIME TO PRAY』では、どのような形でコラボレーションを見せるのか注目したい。
今回のライブにおけるコムアイの設定は「ダービー出走馬」。コムアイが、日本ダービーに出走する競走馬たちの移動ルートに沿って、歌い駆け巡る史上初のライブパフォーマンスとなった。
配信がスタートすると一筋の光に照らされたコムアイの顔が映る。競走馬を輸送するために使われる馬運車から登場し、『ツイッギー』とともにスペシャルライブの幕が開く。普段は絶対に入ることができない場所で歌うコムアイが、馬の体重計に乗って体重が表示されたり、サーモグラフィーカメラの前に現れたりするなど、生ならではの演出を披露。
そのまま地下馬道を藁の積まれた車の荷台で移動しながら『松尾芭蕉』を歌い、パドックへと到着。パドックではダービー出走馬コムアイの情報が映し出されたパドックビジョンを背景に『アラジン』を歌唱した。照明演出の施されたホースプレビューでは『オードリー』を歌いながら駆け巡り、ウイナーズサークルでは『ユタ』で勝ち誇った馬をイメージしながらフジビュースタンドの観客席を駆け登る。
スタンドでは、歌うコムアイと17人のダンサーが、日本ダービーに出走する18頭の競走馬を表現。神秘的なダンスを踊りながらフィナーレへと向かう。普段競馬場の観客席では決して行われることのない、またライブ中継とは思えないMV並みの演出クオリティは、見る人全てを引き込み、ライブ中継をしたSNS上でも「本当に生配信なの?!」という驚きと、一度限りのライブパフォーマンスを惜しむ感動のコメントが多くみられた。
今までにない形の熱量のあるエンターテインメントコンテンツを、映像で体感しよう!
photo by 横山マサト
■Information
東京遊駿『 TIME TO PLAY 』SPECIAL LIVE@東京競馬場
開催日時:2017年5月10日 (水) 21:00〜21:30
会場:東京競馬場 (東京都府中市日吉町1-1)
出演者:水曜日のカンパネラ (http://www.wed-camp.com/)
特設サイト:http://umabi.jp/tokyo-yushun/
メジャー1st FULL ALBUM『SUPERMAN』
2017.2.8(WED) Release!
<CD版> WPCL-12464 ¥3,000(税抜)
<USB版> WPEL-10009 ¥3,000(税抜)
関連記事:水曜日のカンパネラ、初の日本武道館公演を完遂&全国16都市を回るライブツアーを発表!
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水曜日のカンパネラの最新曲「赤ずきん」のミュージック・ビデオが公開された。この楽曲は1月21日(土)22時からスタートのABEMAオリジナル恋愛番組「隣の恋は青く見える4」の主題歌として書き下ろした楽曲。今回は「エジソン」のミュージック・ビデオも手掛けた渡邉直監督とのタッグで、水曜日のカンパネラの「赤ずきん」をさらに拡大解釈したストーリーで描かれ、赤ずきんとオオカミがタッグを組みラスボスであるおばあちゃんと戦うというストーリーに実写とアニメーションを組み合わせたコミカルな三次創作的な展開となっている。 また、4月26日(水)にデジタルリリースする2nd EPのタイトルが「RABBIT STAR ★」に決定した。 5月3日(祝・水)にはこの2nd EP「RABBIT STAR ★」のCD発売も決定し、同時に1st EP「ネオン」も発売される。そして全国ワンマンツアー「水曜日のカンパネラ ワンマンライブツアー2023~RABBIT STAR ★ TOUR~」の開催も発表され、全国12箇所13公演のツアーとなる予定。ファイナルの東京は初のZepp Shinjukuで開催され、2代目主演として躍進を続ける詩羽がどのようなパフォーマンスを魅せてくれるのか、期待が高まる。
「赤ずきん」MV 2nd EP「RABITT STAR★」詩羽コメント 目まぐるしいほど過ぎるのが早い情報社会の中で、今、どんなスピードよりもはやく輝く必要がある、もっともっと先へ進みたい。 2023年という年は、中国で生まれ日本に伝わってきた"陰陽五行説"によると「水」の「陰」の年その名も「癸」という、不思議なことに「水」の年。今年こそ、私たちの年なんじゃないかと錯覚します。 『今年は私たちの年!という気持ちで、星のように早くそして輝き飛躍していく』という想いを「RABBIT STAR★」がたくさんの人の毎日へ届き、きらめきが生まれますように。 「赤ずきん」MV監督/渡邉直コメント 疲れた時、エナジードリンクを手に取るか。ちょっと運動してみるか。 全ての答えは、最後の詩羽さんのセリフに込められているはずです。 お疲れ様の世の中で、ふとした瞬間に思い出してほしいMVです。 Information
水曜日のカンパネラ
デジタルシングル「赤ずきん」
配信日:2023年1月25日(水)
配信リンク:https://wed-camp.lnk.to/LRRH2nd EP「RABBIT STAR ★」
デジタルリリース日:4月26日(水)
CDリリース日:5月3日(祝・水)
予約リンク:https://wed-camp.lnk.to/2ndEP1st EP「ネオン」
CDリリース日:5月3日(祝・水)
予約リンク:https://wed-camp.lnk.to/neon2 -
2022年10月14日(金)に一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第254回に水曜日のカンパネラが初登場した。「エジソン」が公開され、現在、397万回再生(10月26日時点)を記録している。詩羽のパフォーマンスに注目が集まる中、第2弾の楽曲が10月26日(水)に公開となった。 水曜日のカンパネラ – バッキンガム /THE FIRST TAKE
今回の楽曲は、今年5月にリリースしたデジタルEP「ネオン」から、「バッキンガム」をパフォーマンス。畳み掛けるようなラップはカンパネラの魅力の一つ。「バッキンガム宮殿」とあの世田谷区にある地名「給田(きゅうでん)」をかけて、作詞・作曲を手掛けるケンモチヒデフミの遊び心満載の、これぞ水曜日のカンパネラ!という楽曲だ。詩羽の目まぐるしく変わる表情、拘ったヘアスタイルや衣装にも注目しよう。 ■YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」チャンネルトップページhttps://www.youtube.com/channel/UC9zY_E8mcAo_Oq772LEZq8Q 水曜日のカンパネラ 詩羽コメント
この楽曲は東京の世田谷区にある「給田」という、給食の「給」に田園の「田」って書いて「給田」という場所があるんですけど、水曜日のカンパネラの作詞作曲を手掛けているケンモチヒデフミが 「こんな場所あるのか!」っていうその驚きから始まった、本当に「給田」という場所に視点を当てて、「給田」と「宮殿」を掛け合わせた楽曲になっているんですけど(笑)、結構、言葉数が多くて、口をすごい回したり・・・。でも時々キュートになったり、、時々クールになったりとか、切り替えが多い楽曲だったので、表情ひとつひとつに拘って今回は歌わせてもらいました!!Information
THE FIRST TAKE
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC9zY_E8mcAo_Oq772LEZq8Q
Official Site:https://www.thefirsttake.jp/
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今年、2月にリリースした「エジソン」が、TikTok内で5億回以上の視聴回数を記録、また、ミュージックビデオの再生回数が2900万再生を超えている水曜日のカンパネラ。5月にリリースしたデジタルEP「ネオン」以降の最新曲を10月19日(水)にリリースする。そして、「ティンカーベル」のミュージックビデオが公開になった。「ティンカーベル/鍋奉行」という2曲同時配信で、「鍋奉行」はNHK Eテレアニメ「魔入りました!入間くん」第3シリーズのエンディングテーマに起用されている。そして、「ティンカーベル」はディープハウスをベースにした水曜日のカンパネラのダークな一面を表現した楽曲だ。
「ティンカーベル」の楽曲のコンセプトは、あの名作「ピーターパン」のアナザーストーリーとして展開されていく。信じる者に飛行能力を与える妖精ティンカーベルが、自らのふりまく粉にビジネスチャンスを感じた彼女はピーターパン、フック船長らと手を組み、会社を設立!!そして、ネバーランドを牛耳る一大企業へと成長していく…という、作詞/作曲を手掛けるケンモチヒデフミの遊び心満載の、水曜日のカンパネラらしいユーモアのある歌詞の世界観になっている。トラックは「エジソン」のPOPさとは対比し、ゆったりとした横揺れができるディープハウスに仕上がっている。 ミュージックビデオでは、ティンカーベルに扮した詩羽が、独特の世界観で表現した映像に仕上がっている。今作の監督は、EP「ネオン」に収録されている「卑弥呼」のミュージックビデオも制作した、若手の新鋭監督の間宮光駿氏が手掛けた。全体の流れが途切れることのないトランディションやテンポで撮影し、水中撮影、ストリート、車、など、様々な場所での撮影が行われた。ティンカーベルの光の奇跡のようなスローシャッターを織り交ぜたコマドリも今作ならではのギミックになっているので、要チェックだ。 Information
「水曜日のカンパネラ」が最新曲「ティンカーベル/鍋奉行」を発表
発売日:2022年10月19日(水)
デジタルシングル「ティンカーベル / 鍋奉行」
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水曜日のカンパネラの両A面シングル「ティンカーベル / 鍋奉行」が、2022年10月19日(水)に配信リリースすることが決定した。 「ティンカーベル」は昨夜詩羽が出演した「オールナイトニッポンX」で初オンエアされた新曲で、解禁後には「めちゃめちゃ素敵な曲だったよ〜」「キラキラして良い曲だったな」「この系統の曲なかったからいいね」「怪しい粉かけられたい」など多くの声がリスナーから多く寄せられた。もう1曲は、10月8日からNHK Eテレで放送がスタートするアニメ「魔入りました!入間くん」第3シリーズのエンディングとして書き下ろされた「鍋奉行」。元々漫画の読者だった詩羽は「すごく嬉しかった!」と語る。「悪魔は普段どんな料理を作っているのだろう?と想像して、魔界のクッキンソングを作った」とケンモチヒデフミ。水曜日のカンパネラの新体制以降取り入れてきたハイパー・ポップへのアプローチをぜひ楽しんでほしい。 同時に公開されたジャケット写真は黒髪のスーパーロングヘアに白い羽根、カラフルな影で妖艶な佇まいの詩羽が撮り下ろされている。撮影は、詩羽体制の初期から撮影している横山マサトの作品。妖精なのか悪魔なのかどちらともとれる雰囲気が今作のイメージにぴったりの1枚だ。 いずれも前作「ネオン」から一転、新たな方向性を打ち出した楽曲で2021年に主演・歌唱担当を交代した詩羽による新体制の、さらなる進化を遂げる楽曲となっている。
Information
ティンカーベル / 鍋奉行
配信リリース:2022年10月19日(水)
水曜日のカンパネラWEB SITE:http://www.wed-camp.com/
アニメ「魔入りました!入間くん」
NHK Eテレ 2022年10月8日放送スタート! 毎週土曜午後6:25~ (全21話)
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水曜日のカンパネラが、最新MV「キイロのうた」を4月30日24時、5月1日0時に公開した。 「キイロのうた」は、水曜日のカンパネラが昨年6月に発表したEP『ガラパゴス』に収録されている楽曲で、同時期に公開された映画「猫は抱くもの」で、コムアイ扮する猫の「キイロ」が実際に劇中で歌った楽曲でもある。
今回の監督は、EP「ガラパゴス」のジャケット写真を撮影したフォトグラファーユニットTOKI(トキ)を起用。プロデュースは、映像プロダクションNIONの守屋貴行が担当した。 TOKIにとって初の映像監督作品となった今作は、光の揺らぎを捉え、楽曲の世界観と見事に溶け合った、TOKIらしさが溢れる作品となっている。 水曜日のカンパネラ 「キイロのうた」 https://youtu.be/Bmhiq4V0fxM TOKI コメント 点に向かっていく 終わりと始まりの間 その淵に立たされた時に強く思い出すあの人の記憶 自分の存在さえ消えそうになるのに その記憶だけは最後まで残る そして魂はその記憶と同化し始める とても強い優しさに包まれながら 新しい生へ その時の色はキイロ コムアイ コメント だいじな曲です。 映画に登場するネコたちを包む気持ちで書いたのですが、人間の歌として蘇らせたいと思いました。 収録されたアルバムがリリースされて、過去のものになってしまうのが悲しく、トキにビデオを撮ってもらいました。 彼らの夫婦芸には、憧れと安心を感じます。 アルバムのリリースから一年たってしまったけれど、トキに映像を撮ってもらうタイミング、いまだったんじゃないかな。 永遠の花を引きちぎって。 春になり、夏になり。 Information
水曜日のカンパネラ Official Website:http://www.wed-camp.com/
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水曜日のカンパネラが、デジタルEP「YAKUSHIMA TREASURE」を4月3日(水)にリリースした。 さらに同日に公開されたYouTube Originals 作品「Re:SET」では、屋久島とコラボ。水曜日のカンパネラのコムアイとオオルタイチ、MV監督の鎌谷聡次郎が実際に屋久島に通い、EPのリード曲でもある「屋久の日月節」(読み:ヤクノジツゲツブシ)が生まれ、MVが完成するまでの過程を見ることができ、エピソード2までは無料で視聴することができる。 EP 1 コムアイの原点 | Re:SET
エピソード1は、コムアイの原点に迫る内容で、ターニングポイントになった時期や幼少期からこれまでを濃縮したドキュメンタリーになっている。そして屋久島と向き合う。これまで、そしてこれからの活動のターニングポイントとなった屋久島でのストーリーが全7エピソードで綴られている。最終のエピソード7では「屋久の日月節」のミュージックビデオを見ることができる。エピソード2までは無料で公開されている。 【コムアイコメント】 死んでから生まれるまでに、果たしてどんな音がするだろう。 情景も浮かばなくなった時にどんな匂いを覚えているだろう 鎌谷聡次郎とオオルタイチという、二人の宇宙人に見守られる中、屋久島と相撲をとりました。タイトルはシンプルに「YAKUSHIMA」にしたいと思っていたところ、ちょうど制作中にオオルタイチさんのお子さんが生まれ、漢字が違うけど、タカラと読むので素敵だなあと思って「TREASURE」をつけました。生まれてきてくれてありがとう、祝いたい気持ちで歌わせてくれてありがとう、生と死を感じさせてくれてありがとう、という気持ちです。 【オオルタイチ・コメント】 屋久島の大自然の中で声を出し、川や海、風、雨たくさんの音を録音し、島で出会った人々の話をヒントに制作を進めていきました。 芽吹き、朽ちていく留まることのない島の天然に身を任せるように、時に迷いながらも、コムアイの歌と感応力に助けられ想像を紡いでいきました。 人・自然・音楽の新しい関係性を感じてもらえたら嬉しいです。 【鎌谷聡次郎・コメント】 あんた、ええ宝見つけて帰りましたな〜! Information
YAKUSHIMA TREASURE
2019年4月3日 デジタル配信
ダウンロード・ストリーミングURL:https://wedcamp.lnk.to/yakushimatreasurePu
水曜日のカンパネラOfficial Website:http://www.wed-camp.com/