アニメージュとジブリ展オリジナルグッズ登場

01.April.2021 | ANIME&GAME / FASHION / MOVIE

松屋銀座は2021年4月15日(木)から5月5日(水・祝)までの期間中、『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』を8階イベントスクエアにて開催。本展覧会では、「風の谷のナウシカ」デザインのタペストリーやアニメージュで連載されていた漫画版「風の谷のナウシカ」のテトのぬいぐるみなどのオリジナルグッズの販売を行う。また、松屋銀座での開催後、宮城県石巻市など展覧会の全国巡回に伴いグッズも各会場にて販売する。展覧会チケットの一般販売は3月27日(土)より開始。

 

オリジナルグッズ

 

ぬいぐるみ テト11,000円(税込)/王蟲 14,300円(税込) 限定BOX入り

五彩織バスタオル 8,800円(税込)

ゴブラン織りタペストリー 16,500円(税込)

マルチケース 各3,300円 (税込)

ツバメノート 495円(税込)

スクエア缶バッジ 各440円(税込)

ロゴ缶バッジ 各330円(税込)

木製ブローチ 各1,320円(税込)

ステンレスボトル 各3,520円(税込)

大判ハンカチーフ 各1,650円(税込)

 

本展覧会では数々のヒット作を手掛けてきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫の、 “編集者”としての側面に焦点をあて、スタジオジブリの原点を振り返る。鈴木敏夫は日本初の本格的な商業アニメーション専門誌「アニメージュ」を1978年の創刊から中心となって支え、 「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」に象徴される日本で最初のアニメブームを盛り上げた立役者の一人でもある。アニメージュで様々な実験的な試みを行う中で、高畑勲、宮崎駿両監督と運命的な出会いを果たし、「風の谷のナウシカ」を世に送り出した。そして、編集者でありながらスタジオジブリ誕生への道筋をつくった。
 

展覧会中は、1983年11月号のアニメージュに掲載された構想段階の青色テトを再現したぬいぐるみや、映画「風の谷のナウシカ」のオープニングデザインのタペストリーなど約150点の展覧会オリジナルグッズを販売する。テトは茶色の毛並みで知られているが、「風の谷のナウシカ」構想の段階では青色の毛並みで描かれていた。今回はアニメージュにちなみ、青色の毛並みのテトを販売。ほかにも、「風の谷のナウシカ」のオープニングに登場するイラストがデザインされたゴブラン織りタペストリーや、奇妙で美しい腐海植物や緑に囲まれたラピュタ城がデザインされたアイテム、作中の象徴的なシーンを抜き出しシルエットで表現したデザインのアイテムも登場する。

また、本展覧会の企画のきっかけにもなった「ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI  スタジオジブリの名プロデューサー・鈴木敏夫のすべて」の販売や、4月29日(木)より全国ロードショーが決定した「アーヤと魔女」の書籍・グッズ、公開20周年の「千と千尋の神隠し」関連グッズの販売も予定している。本展覧会は松屋銀座での開催後、宮城県石巻市など全国を巡回する予定だ。

 

© 1984 Studio Ghibli – H© 1986 Studio Ghibli© 1988 Studio Ghibli© 1989 Eiko Kadono – Studio Ghibli – N

 

RELATED ENTRIES

  • 昨年大反響を呼んだジブリ&HOT TOPIC コラボコレクションに日本カルチャーのエッセンスを加えた『HARAJUKU COLLECTIVE』POP UP STOREが、大阪の心斎橋PARCOに期間限定登場!

    07.March.2023 | FASHION / SPOT

    昨年8月10日(水)〜8月28日(日)の期間限定で東京・原宿のAF GALLERYにて開催され大反響をよんだ『HARAJUKU COLLECTIVE』が、大阪の心斎橋PARCOにて3月12日(日)までの期間限定で開催中。

     

    『HARAJUKU COLLECTIVE』は、2014年に始動したスタジオジブリとアメリカ・カナダで展開するアパレル企業「HOT TOPIC」による人気アパレルコレクションに、日本カルチャーのエッセンスを加えた新コレクション。9組の日本のクリエイターやブランドがプロデュースする日本オリジナルアイテムと、HOT TOPIC の専属デザイナーがプロデュースしたアメリカオリジナルアイテムを販売する。

     

    日本オリジナルアイテムは、新鋭クリエイターたちがジブリ作品のキャラクターを描き下ろしたアートや、今回のために制作したロゴを取り入れたTシャツ、トートバッグなどがラインアップ。クリエイターたちがジブリ作品のキャラクターを用いてプロデュースするアイテムの発売はここでしか手に入らない、新しいジブリの世界観を感じられる貴重なコレクションとなっているのでこの機会をお見逃しなく!

     

     

    過去開催の「HARAJUKU COLLECTIVE」POP UP STORE詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/625747

  • スター・ウォーズ「グローグー」とスタジオジブリ「マックロクロスケ」共演のショートムービーが公開

    17.November.2022 | ANIME&GAME / MOVIE

    全世界に社会現象を巻き起こし続け来た空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。 名匠ジョージ・ルーカスが生み出した『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の、その後の世界を舞台にした『マンダロリアン』シリーズ(2019年11月12日にディズニー公式動画配信サービスDisney+で配信開始された。)に登場した“ザ・チャイルド”ことグローグー。 強いフォースの力を秘めたミステリアスな背景を持ちながら、そのちいさくて可愛らしい姿は全世界を魅了し、「スター・ウォーズ」シリーズの様々なキャラクターの中でも、最も人気のあるキャラクターの一人となった。 そのグローグーと、『となりのトロロ』のマックロクロスケが共演するショートアニメーションを、日本を代表するアニメーションスタジオ・スタジオジブリが制作した。 スタジオジブリの宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーは、以前よりルーカスフィルム社長、キャスリーン・ケネディと親交があり、長年の友情の証としてアニメーション制作を快諾。監督に数々のスタジオジブリ作品をてがけてきた近藤勝也を指名したとのこと。   気になる大注目コラボから目が離せない!   (C)2022 & TM Lucasfilm Ltd.(C)2022 Studio Ghibli.
  • スタジオジブリの原点を振り返る「アニメージュとジブリ展」新ビジュアル&ロゴ公開

    07.November.2022 | ANIME&GAME

    話題のジブリパークが開園し、そのパークの監督である宮崎吾朗氏について『吾朗くんがジブリの精神を受け継いでやっている』と鈴木敏夫プロデューサーが述べて新しい一歩を踏み出したスタジオジブリ。 松屋銀座は、そのスタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展 」を、2023年1月3日(火)から1月23日(月)までの期間限定で開催する。本展は、2021年4月に展覧会の初会場として松屋銀座で開幕したが、緊急事態宣言の発令によりわずか10日で閉幕。展覧会は全国6会場の巡回を経て、ファンの期待に応え、展示・物販内容をバージョンアップして松屋銀座で再開催される。 展示では、展覧会全体を見直し、紹介する作品数を増やして、前回とは異なる構成を検討中とのこと。物販では、新しい商品の販売が予定されており、前回の展覧会を見逃してしまった人はもちろん、以前来場した人も楽しめる内容となっている。   新しい展覧会ビジュアルは、鈴木敏夫の著書『南の国のカンヤダ』(小学館)のモデルとなったタイ人女性カンヤダさんが描いたネコバスと「元気になれそう」のキャッチコピーに決定。カンヤダは、スタジオジブリ作品の世界を楽しめる三鷹の森ジブリ美術館の初の公式写真集『ジブリ美術館ものがたり』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の撮影も手がけている。新しいビジュアルに合わせて、鈴木敏夫自らが書いた新しい「アニメージュとジブリ展」のロゴが組み合わった。   展示や物販の内容は、追って詳細が発表される。また、前回好評だったコラボカフェも、展覧会開催期間中に予定されているのでお楽しみに。   ©Studio Ghibli ©Kanyada
  • 『魔女の宅急便』×『FUDGE|men’s FUDGE』FUDGE 20周年特別コラボレーション

    18.October.2022 | ANIME&GAME / FASHION

    女性ファッション誌『FUDGE(ファッジ)』は、2022年に創刊20周年を迎え、men’s FUDGEは創刊15周年の節目となる今年、FUDGE 11月号(10月12日発売)と men's FUDGE 12月号(10月25日発売)2誌において、スタジオジブリへのリスペクトを込めて特別コラボレーション企画号を発売する。表紙だけでなく、両誌面内容もシンクロした特別仕様に。また、11月1日(火)に開園するジブリパークの最新情報なども満載となっている。  

    画像左半分(キキ)FUDGE 11月号表紙、右半分(トンボ)men's FUDGE 12月号表紙

     

    アニメーション映画『魔女の宅急便』×『FUDGE』in SEWDEN

       

    2022年11月1日開園 <ジブリパーク>情報掲載

    愛知県長久手市の<愛・地球博記念公園(モリコロパーク)>内につくられている<ジブリパーク>の最新情報も掲載。 そのほか、北欧スウェーデン特集や、マルニブランドフューチャーなどを掲載。FUDGE 2022年11月号は10月12日(水)発売。
  • 11月開園「ジブリパーク」メインエリア「ジブリの大倉庫」内を初公開

    21.September.2022 | ANIME&GAME / MOVIE / SPOT

    2022年11月1日(火)に愛知県長久手市、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に開園するジブリパーク。第1期に開園する3エリアのうち、メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」の最新情報が公開された。「ジブリの大倉庫」は、まさにジブリの大博覧会。1つの巨大な施設の中に、映像展示室をはじめ、3つの企画展示室、ショップやカフェなど、“ジブリ”がぎゅっとつめこまれている。  

    映像展示室オリヲン座

    三鷹の森ジブリ美術館の短編アニメーション全10作品を上映。  

    3つの企画展示

    スタジオジブリとジブリ作品の入門編となる3本の企画展示のほか、ジブリのなりきり名場面では、ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示もあり。そのほか、三鷹の森ジブリ美術館で開催され好評を博した企画展示「食べるを描く。」の増補改訂版なども楽しめる。   また、ショップやカフェでは、ジブリ大倉庫だけのオリジナル商品を販売予定。公開された映像では各所にジブリの世界観を満喫できる様子が見受けられ、ファンのみならず開園が待ち遠しくなるはず。ジブリパークのチケットは、毎月10日発売、エリアごとに日時指定の予約制にて販売。12月入場分の抽選販売は9月10日(土)10:00〜21日(水)23:59までなのでお見逃しなく!   © Studio Ghibli
  • スタジオジブリ作品をデザインに取り入れた『HARAJUKU COLLECTIVE』期間限定POP UP STOREが原宿にオープン

    17.August.2022 | FASHION / MOVIE / SPOT

    スタジオジブリ作品のライセンスアイテムをアメリカ・カナダで展開しているアパレル企業・HOT TOPICによるアパレルコレクション『HARAJUKU COLLECTIVE』が、2022年8月10日(水)よりオンラインストア(日本国内向け)にて販売開始。本コレクションの発売を記念した期間限定POP UP STOREが原宿にオープンした。   日本オリジナルアイテム   アメリカオリジナルアイテムマックロクロスケと小トトロが遊んでいるかのようなカラフルな外観の店舗は、中に入るとトトロの世界観と原宿のイメージをMixしたレインボーカラーの大トトロがお出迎え。“もしトトロの森にカラフルなKAWAIIキノコがあって、どんぐりの雨が降ってきたら、キノコ傘を使う日があるかも?”─そんな想像から生まれたほっこりするカラフルなトトロ。壁面には日本オリジナルアイテムのためにクリエイターが描き下ろしたアートが展示され、スペシャルな空間で実際に商品を見ながら購入できるイベントとなっているのでぜひ足を運んでみては?   © 1988 Studio Ghibli © 1989 Eiko Kadono - Studio Ghibli - N © 1997 Studio Ghibli - ND © 2001 Studio Ghibli - NDDTM © 2004 Studio Ghibli - NDDMT