都内の絶品カフェを紹介する企画。今回は昨年オープンした、食パンにこだわり抜いたカフェを紹介します。
おいしさ追求のために、パンのバリエーションは3種だけという並々ならぬ情熱がアツいお店です。
俺のイタリアン、俺のフレンチをはじめ、数々のレストランを運営している俺の株式会社。その新業態として昨年11月にオープンした俺のBakery & Cafe。社長の「日本一の食パンを作ろう!」との一言がきっかけとなりスタートしたのでした。
今回お話をしてくれたのは、店長を務めている竹田さん。はにかんだ笑顔がキュートながらも、パンに対するアツい想いを持っているイケメンスタッフ♪
展開している食パンは全部で3種類。中でも「俺の生食パン」(2斤サイズ税込1000円)は、焼かずに食べるユニークなこだわりが魅力。北海道産小麦、キタノカオリをベースにした生地になかほら牧場のミルクを使って焼き上げた、しっとりかつもちもちとした食感が特徴なんです!焼きたてから2時間後くらいがベストのタイミングです。
パンのお供に欠かせないブレンドコーヒー(税込380円)。俺のBakery & Cafeではソムリエの方が焙煎も担当しておりこだわりのコーヒーがいつでも楽しめます。ブラジル、マンデリン、ケニア産の豆を使ったロースト感のあるブレンドコーヒーがベース。食パンとの相性を追求した結果、行き着いた答えなのだとか。さらに1杯300mlというボリュームのあるサイズもうれしい。
さらに店内には、なんとコーヒー豆のガチャガチャが! 約1杯分の豆が入っていて、食パンを買ったついでにガチャガチャを回す人も多いんです。
キッチンはオープンキッチンを採用。おかげで店内は広々かつ目の前で料理が作られ、思わず見とれてしまうことも。
この時期のテラス席は、新緑のみずみずしさをたっぷりと感じられて開放感バツグン。席と席のスペースも広めなのでゆったりくつろぐことができます。
人気No.1はフワフワの厚焼き玉子をサンドした「厚焼き玉子サンドイッチ」(税込680円)。出汁のきいた厚焼き玉子と俺の生食パンの優しい甘さで、ひょいひょいといくつでも食べられそう。さらにアクセントのカラシで、飽きの来ないおいしさが。
こちらは新メニューの「4種チーズのトースト」(税込580円)。グラナパダーノとゴルゴンゾーラ、チェダーにモツァレラの4種チーズと山型食パンが、運命的な出会いを果たした! 砂糖を使わずスッキリとした味わいの食パンに、チーズの濃厚な風味が絶妙にマッチ。こってりチーズと相性のいいはちみつを掛けても絶品です。
毎日の食生活に欠かせないパンだからこそ、食べてみる価値がある極上食パン。どこからもアクセスが便利な恵比寿ガーデンプレイスで、お買い物やデートの帰りにぜひ立ち寄ってみてはいかが?
Information
俺のBakery & Cafe
Adress:東京都渋谷区恵比寿4-20-6 恵比寿ガーデンプレイス時計広場
Tel:03-6277-0457
Holiday:不定休
Hours:カフェ8:00~21:00(LO.20:00)
食パン販売 10:00~21:00
Web: http://www.oreno.co.jp
Source:She magazine
Photo:Kayo Sekiguchi
Edit:Namiko Azuma
Text:Ryoichi KOMABA
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今回は、表参道にある人気カフェが新業態としてスタートさせた、フルーツサンド専門店のフツウニフルウツをご紹介。
表参道にある人気カフェ、パンとエスプレッソとの新業態としてスタートした「フツウニフルウツ」。フルーツサンド専門のスタンドは中目黒エリアでは初。店舗名の由来は、特別な日だけじゃなく、ふつうの日に食べてもらいたいという、みんなの身近な存在となることを願ってのものでした。
お店の位置は、鎗ヶ崎交差点のすぐ近くとなっており、代官山・中目黒のどちらからでもアクセスしやすい立地となっています。
代官山と中目黒は渋谷駅から東急東横線で1本。代官山・中目黒はファッションエリアになっていて、お買い物を楽しむこともできます。
「フツウニフルウツ」のコンパクトなお店の佇まいは、スタンド形式ならではの魅力。昭和のファンシーショップをコンセプトにしたデザインは、レトロ感を残しつつもポップな雰囲気。ベンチも設置されており、座って食べることもできるからご安心を。
カウンターに置かれたショーケースの中には、フルーツサンドがずらり。旬のフルーツを活かしたメニューばかりなので、リピートしても飽きることなく楽しむことができます。また、定番はもちろん、生クリームに餡子をトッピングするなどオリジナリティ溢れる商品も用意しているのでぜひご賞味ください!
フツウニフルウツ(税込350円)
お店の看板メニューのフツウニフルウツ(税込350円)。バナナ、ピンクグレープフルーツ、オレンジ、キウイのフルーツがごろっと入ったボリューム感が◎。生クリームはあっさりめに仕上げてあるので、さっぱりとした味わいが特徴です。
フルーツたっぷりなので朝ごはんにピッタリ。甘いものが食べたいおやつ時にもオススメです。
アキノヨナガニ(税込400円)
こちらは季節の限定メニュー、アキノヨナガニ(税込400円)。柿と粒あんをトッピングした、濃厚な味わいの一品。フルーツサンドに使っているパンは、毎朝、専用の物をデリバリーしてもらっているんです。フルーツと相性ぴったりのパンは、しっとりふわふわの食感が決め手!
この時期にしか食べられない季節限定メニュー。旬の果物が使われているので、ぜひ試してほしい一品です。
フルウツギュウニュウ(税込 各400円)
パンのお供と言えば牛乳。かわいいボトルに入った各種牛乳が、毎朝お店で手作りされています。フルウツミックスやバナナミルクといったフルウツギュウニュウ(税込 各400円)のほか、小川珈琲の豆を使ったコーヒーギュウニュウ(税込350円)もご用意。
フルーツたっぷりのサンドと一緒に写真を撮れば、インスタ映え間違い無し!お店のカラフルな壁をバックに素敵な写真を撮影してみて。
お店では、缶バッチやステッカーといった小物も販売中。お店同様、ポップなロゴマークがポイントです。
カラフルなフルーツサンドとお店の佇まいが、フォトジェニックなカフェスタンド。お買い物や散步の息抜きに、甘酸っぱいフルーツサンドで疲れを癒してみてはいかが?
■Information
住所:東京都 目黒区中目黒1-1-71
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休TEL:03-6451-0178
URL:http://bread-espresso.jp/shop/fruits.htmlSource:She magazine
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今回は、編集部で話題騒然となるほど美味しい、ダッチパンケーキが堪能できるビストロ、PATHをご紹介。
1人でも入りやすい、地域密着型のビストロを作りたいとオーナーが考えたのがお店のスタート。一流のパティシエが作るブレックファストやスイーツをどなたにも楽しんで頂けるようにと、フランクなお店作りをテーマにしています。代々木八幡の立地は、オーナーがよく遊びに訪れ落ち着いた雰囲気が気に入ったことに由来。渋谷駅・原宿駅からもすぐなので、観光の後に立ち寄るスポットとしても便利です。
ちなみに店名のPATHは、“通り道”を意味しており、パティシエやシェフの働く方向性を「お店を中心にひとつの方向へまとめ上げていきたい」という思いが込められています。
インテリア好きのオーナーのこだわりが随所に感じられる店内は、海外の郊外住宅をイメージとしており、モダンながらもウッドの質感を感じさせるアットホームな雰囲気に。照明も柔らかな光で、落ち着いて過ごせます。また、カウンター席もあるので、1人でも入りやすいのがうれしい。
お店のもう一つのこだわりは店内に流れるBGM。真空管アンプを通して流れるアナログサウンドは、それを目当てに通う価値があるくらい。こちらのスピーカーは、オーナーがお店を出したときに使おうと思って実家にキープしておいたという、アルテックのヴィンテージです。
カフェタイムが終わった夜は、ビストロとして賑わう店内。特にワインのラインナップに注目です。独特な表情のイラストが特徴的なこちらのワイン。実はラベルのイラストがワインの熟成度を表しており、年老いたイラストになるほど年代が進んだものになっています。あまりワインが詳しくなくても飲んでみたいと思えるセレクトが絶妙!
こちらに来たら是非オーダーしたいのが、ダッチパンケーキ 生ハムとブッターラ(1,500円税抜)。できあがるまで約30分かけてじっくりと焼き上げたパンケーキは生地に注目を。シュー生地を思わせるさっくりとした食感なので、ボリューミィな見ためですが女性ひとりでも完食できるあっさり感が◎。中央には、パルマ産生ハムとブッラータチーズが添えられており、これが非常にパンケーキと合うんです。メープルシロップをたっぷりとかけて食べるのもオススメ! ちなみにチーズは、以前紹介した、SHIBUYA CHEESE STAND(http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/38168)のものを使っています。
キースヘリングをパロったイラストがかわいいこちらのワインは、弱発泡性のペティアンワイン(9,600円ボトルのみ税抜)。オーガニックワインなので悪酔いしにくく、お酒が弱い人でも美味しく味わえます。
テイクアウトもできるので、朝立ち寄って、パンや焼き菓子を買って出勤するのもオススメ。ただ、どれも人気商品なので売り切れにはご注意を! クロワッサンは10時くらい、焼き菓子は12時くらいにはすべて完売してしまうそうです。
今、話題の奥渋エリアでしっかりとご飯を食べるなら、絶対覚えておきたいPATH。ワイン好きの担当編集者は、帰り際にお土産までテイクアウトするくらいハマっていました。ひとりでふらっと訪れて、カウンター越しにシェフたちの作る料理に舌鼓を打つも良し、デートで訪れて、ナイスなBGMを楽しみつつワインを楽しむも良しのビストロでした。■Information
PATH
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-44-2 A-FLAT 1F
営業時間:8:00〜15:00(L.O14:00)、18:00〜24:00(L.O23:00祝日:月曜日、月1回日曜日不定休
Tel:03-6407-0011
Photo:Haruka Yamamoto
Edit:Namiko Azuma
Text:Ryoichi KOMABASource:She magazine
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日々の生活に潤いを与えてくれる、とっておきのカフェをフューチャーする連載企画。今回は、渋谷の氷川神社すぐ側にある開放感満点のカフェ、GRAIN BREAD BREWをご紹介。
お店のスタートは、コーヒーの抽出器具やタンブラーを制作しているメーカーのオーナーが大好物であるサンドウィッチを世界中で食べ歩く中で、最高のサンドウィッチを多くの人に味わってもらいたいとの願いから生まれました。穀物を意味する“GRAIN”とサンドウィッチには必須の“BREAD”、そしてコーヒーの抽出である“BREW”という3大キーワードがお店の名前の由来です。
フレンドリーなお店の雰囲気を象徴する明るく開放感のある入り口。そして店内のインテリアは、白をベースにシンプルにまとめられ居心地抜群。ライティングは暖色系で統一され、温かみのある雰囲気もたっぷり!
アイコンキャラクターのキュートなリスは、目の前にある氷川神社に集う動物をモチーフに作られたもの。店内の至る所にあしらわれているので、訪れた際は是非探してみて。
コーヒーは世界中から厳選されたスペシャリティコーヒーを提供。コーヒー本来の風味を活かすため、抽出はコーヒープレスで行っています。編集部のオススメは、爽やかな酸味の中にフルーティな果実味を堪能できるエチオピア イルガチェフ ドゥメルソ(HOT税抜450円〜)。
ネルドリップやペーパードリップに比べ、コーヒー豆の油分がダイレクトに味わえるプレスコーヒー。豆本来の風味を存分に堪能できるので、スペシャリティーコーヒーとは相性抜群です。
お店の売りでもあるサンドウィッチは、種類に合わせチャパタやピタパン、トーストなどそれぞれのおいしさを最高に引き出すパンのセレクトにこだわりが。こちらの100gベーコン、モンスタースタイル(税抜1000円)は、もちもちとした食感とオリーブオイルの風味が効いたチャパタを使用。ボリューム満点のベーコンに加え、コクのあるバルサミコソースや食感にアクセントのあるキュウリのトッピングがうれしい。一見ボリューミィですが、見た目以上にあっさりとしているので、女性ひとりでもペロリと食べれられるんです!
スイーツメニューのイチオシは、ふわふわ食感が癖になるフレンチトーストブリュレ 季節のフルーツとアイス添え(税抜800円)。その食感は、24時間卵液につけることで実現した愛情たっぷりの逸品です。付け合わせは、アップルコンポートとはちみつ、それにナッツをあしらったバニラアイス。付け合わせが3種類あるから、最後まで飽きることなく味の変化を楽しみつつ味わえるのがうれしい。
運営会社がコーヒー器具のメーカーでもあるので、店内グッズも使い勝手を考えられたアイテムが目白押し! 中でもタンブラーのウォールマグ デミタ(税抜800円)は、多くの有名ブランドとコラボする人気商品。そのほかにも、タンブラーに直接セット出来るマイクロコーヒードリッパー(税抜700円)など、使いやすさにこだわったアイテムがラインナップされています。
渋谷の喧噪を離れ、落ち着いた雰囲気に癒されたいなら是非とも訪れたいGRAIN BREAD BREW。テイクアウトメニューもあるので、ぶらりと神社に生い茂る木々の落葉を感じつつ絶品コーヒーを味わうのもこれからの楽しみです。Photo:Kayo Sekiguchi
Edit:Namiko Azuma
Text:Ryoichi KOMABASource:She magazine
◼︎InformationGRAIN BREAD BREW
Address:東京都渋谷区東2-20-18
Tel:080-4355-2016
Hours:11:00〜21:00(土曜日8:00〜、日曜日8:00〜19:00)
Holiday:月曜日(祝日の場合は翌日が定休日)
WEB: http://www.grainbb.com -
今回の東京カフェでは、さっぱりとした甘さが夏にピッタリの抹茶ジェラートが人気のななや青山を紹介します。
日本一のお茶所、静岡で1988年に創業した丸七製茶。日本で初めてフリーズドライ抹茶を発売し、手軽に家庭で楽しめる抹茶として全国的に人気を高めていきました。そんな中、老若男女に愛されるスイーツ作りを目指してオープンしたのが「ななや青山」です。
ショップの目玉メニューは、藤枝市産の抹茶を贅沢に使ったジェラート。抹茶ジェラートの濃さは、甘さ控えめのNo.7からスイートな甘さを堪能できるNo.1まで全部で7段階。そのほかにも、ほうじ茶や玄米茶などお茶にこだわったジェラートが目白押し!
中でも一番人気は、世界一濃いと評判の抹茶プレミアムNo.7(シングル税込560円)。こちらのジェラートは、農林水産大臣賞を受賞した茶園の抹茶を使用しており、ビターな抹茶のほろ苦さの中にさわやかな甘みを感じされる、上品な仕上がりいなっています。
抹茶以外にも、香ばしい香りで男性人気抜群の玄米茶ジェラート(写真左、税込370円)もオススメ。ジェラートはシングルだけでなくダブル(写真右、税込470円〜)やトリプル(税込500円〜)などもあるので、たくさんのフレーバーを一度に味わうことも可能です。
抹茶と併せて食べるなら、甘さの中にほのかなお茶の香りがするほうじ茶のフレーバーが編集部のイチオシ!
店内は、和のテイストを活かしつつ、青山の土地柄に合わせたフレンチカジュアルなインテリアで統一されています。お店の入り口に佇むラクダのオブジェは、カップの回収BOX。かわいさ溢れる遊び心に訪れた人も思わず笑顔になってしまいます。
>>次のページ 本格的だけどカワイイお土産!
ジェラート以外にも、藤枝市で丁寧に栽培されたお茶を豊富にラインナップ。急須を使わず、水に溶かすだけでOKなお茶は手軽で暑気払いの手土産としても喜ばれること間違いなし!
パッケージもポップなデザインを採用しているので、いわゆる日本茶の古めかしい印象を感じさせないのがうれしいところ。
スタッフが着用しているTシャツは、抹茶アイスを食べて舌の色が変わってしまったアインシュタインをモチーフにしたユニークな1枚。店頭でも販売しているので、ジェラートを食べるついでに是非手に取ってみてください。
夏なのに毎日雨ばかりで、季節感を感じられない今日この頃。絶品和風スイーツを食べて、夏らしい季節感を感じてみてはいかがですか?
Photo:Kayo Sekiguchi
Edit:Namiko Azuma
Text:Ryoichi KOMABASource:She magazine
■Information
ななや青山店
Address:東京都渋谷区渋谷2-7-12 1F
Tel:03-6427-9008
Hours:11:00〜19:00
Holiday:火曜日(祝日の場合は営業)
WEB: http://nanaya-matcha.com -
”タイムスリップしたような店内で過ごす贅沢な時間”
どこか懐かしくて居心地が良い、昭和レトロな喫茶店。そんな喫茶店巡りが大好きな私、谷奥えまが「お店のメニューに」 「お店のあの人に」 “会いにいきたい喫茶店” を紹介します。
今回は新宿から中央線で一本、都心からのアクセスも便利な高円寺にやってきました。
高円寺と言えば古着屋・雑貨屋など個性的なお店が多く、毎回遊びに行く度に新しい発見がある、そんな街です。
今回は外観からレトロな雰囲気が漂ってくる喫茶店「七つ森」へ行ってきました。昭和53年に創業した七つ森。元々はお茶屋さんだった建物を使っているそうです。
店の前には昔ながらのかき氷機が。ついつい回したくなってしまいます。
お店の中に入ってみると、年季の入ったインテリアがずらり。昭和の時代にタイムスリップしたような雰囲気です。どこで写真を撮っても素敵な写真になります。
見たこともない不思議なインテリアがたくさんで、思わず手にとって遊びたくなってしまう♪
結局写真で手に持っているものは何か分からずじまいでした。これは一体どうやって使うものなんだろう・・・?!
そんなことを考えてお店のインテリアを眺めているだけでワクワクした気持ちになります。
>>次のページ お店の人気メニューをチェック
今回私が注文したのはオムごはん(1,185円・税込)とジャンボプリン(625円・税込)。
まずはオムライスをいただきます。こちらはケチャップご飯ではなく、和風の味付けで仕上げたオムライス。ご飯には牛肉、ごぼう、えのきなどが入っていて、しぐれ煮のような甘じょっぱい味付けがされていました。
ご飯の上には生クリームが入っているというふわふわの卵が♡
和風に味付けされたご飯と甘みのある卵は相性は抜群!ペロリと完食してしまいました。
そして食後のデザートに頼んだのは私の大好きなカスタードプリン♪
金魚鉢のようなかわいらしいお皿に入って出てきました。なんともフォトジェニックな見た目です。
なめらかなプリンではなく、優しい味わいで弾力がある、昔ながらのプリン。
ちょっと苦味のあるカラメルソースもおいしい。何個でも食べられちゃいそうです。プリンのお供に紅茶も注文しました。
他にもメニューには自家製スイーツがたくさん!次に来た時は別のスイーツを注文したいなぁ。
レトロな雰囲気が溢れる「七つ森」では、ゆっくりと時間が流れています。タイムスリップしたような店内で、素敵なインテリアに囲まれて過ごす幸せな時間。
“大切な人と一緒に、この贅沢な時間を過ごしたい”そんな風に思えるお店でした。
高円寺に出かけた時は、またきっとお店に遊びに行こう。
■Information
珈琲亭 七つ森
Address:東京都杉並区高円寺南2-20-20
Hours:10:030〜24:00(ラストオーダー23:30)
Holiday:無休
Access:新高円寺駅徒歩3分 高円寺駅徒歩7分
Writer&Model: 谷奥えま
プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。
双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。
また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。
ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。Instagram:@emataniokuPhotograph:Haruka Yamamoto
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
Editor:Sayuri Mizuno(ASOBISYSTEM)
関連記事:【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #1 レトロな店内に昔ながらのナポリタンとクリームソーダ。神保町の人気店「さぼうる」へ
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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壁一面の大きな窓から見える、オレンジの中央線。時々黄色い総武線。
改札を出るまでもなく、ホームからも目線が届く窓。夜になると、その窓枠をゆらゆらと電飾が彩る、高円寺・Yonchome Café。
ここに通うようになって、早7年!今日は、愛してやまない高円寺の、愛してやまない“窓際”について語ろう。南口を出てすぐ、ロータリー沿いを歩くと辿り着くビルの2F、Yonchome Café。そう、高円寺南“四丁目”にあるからYonchome Caféなのだ。
深い木の扉を開けると、想像以上の広々とした空間が広がる。その席数、ズバリ100席! にもかかわらず、程よい空間の余白とテーブルとの距離感、店内の安定感のあるムードも相まって、ついつい長居をしてしまう。
ムーディーなライトや、キラキラのステンドグラス。もちろん、お気に入り席は、中央線と夕暮れが臨める窓際です。だけど、天気がいいお昼時や風の気持ちいい夕暮れ時は、やっぱり、テラス席も捨てがたい!
読みかけの文庫本を片手にコーヒーを飲むのもよし、街を歩く人よりも一足先にビールで乾杯するものよし。リーズナブルながらも味・量ともに満足度はピカイチのランチセット、ボリューミーでシェアにもうってつけなレギュラーメニュー、平日17時から21時のハッピーアワーには、生ビールとハウスワインが230円!
最高のコスト&タイムパフォーマンスも、Yonchome Caféの魅力の一つです。デラックスタコライス 半熟卵添え(1,000円)は、その名の通り大胆で贅沢な一皿。お腹の空き具合や人数によって、一人でも、シェアでも食べられるサイズ感も嬉しい。野菜もお肉もチーズもたっぷり具沢山、スパイシーなソースにマイルドな半熟卵がマッチ。ビールにも抜群に合います。
ビールといえば、そのお供にもう一つ欠かせないのがアンチョビポテト(500円)。太めなのにパリッと香ばしい皮つきポテトと、アンチョビバターのクリーミーな塩気はまさに、最高の組み合わせ! 個人的で恐縮ですが、言ってしまいます。今まで数多くのポテトを食べてきましたが、ここのポテトが1番好き!
お酒が飲める人も飲めない人も楽しめるのが、Yonchome Caféのドリンクラインナップ! カフェはもちろん、アルコール、ソフトドリンクの種類も豊富。
カラカラに乾いた喉に流し込む、夏の自家製レモネード(630円)は、とびきり爽やか。光がたくさん入る拓けた空間、それでいて落ち着いた雰囲気。いつ食べても、美味しい料理。いつ来ても、居心地のいい場所。昼も夜も、1人でも大勢でも。
窓から見える景色が毎日違うように、気持ちだって毎日変わる。
だからこそ、いつもそこに変わらずある場所って、心強い。 お気に入りの場所、お気に入りの席、お気に入りの味。
日が暮れて、電飾がついて、中央線はまだ走っている。もしかすると私、ここから見る中央線が一番好きかも、と窓の内側でふと思う。Photo:Kayo Sekiguchi
Edit:Namiko Azuma
Text:Miiki SugitaSource:She magazine
■Information
Yonchome Café
住所:杉並区高円寺南4-28-10 2F
電話番号:050-5592-9317
営業時間:11:30-15:00(ランチメニューは11:30-15:00、ハッピーアワーは平日17:00-21:00)
定休日:なし関連記事:【東京カフェ】木のぬくもりを感じる、ゆったりとした時間が流れるカフェ 大塚「CAFÉ SOROR」