最新シングル『Dead End in Tokyo』を携えたMAN WITH A MISSIONの全国ツアーの追加公演「”Dead End in Tokyo Tour“ EXTRA SHOWS」のファイナルが、新木場STUDIO COASTで行なわれた。スペシャル・ゲストとして、6年ぶり(単独としては9年ぶり)の来日を果たしたJIMMY EAT WORLDを迎えてのツーマンとなったこのツアーのアンコールでは、今回共演したJIMMY EAT WORLDとともにアメリカ・ツアーを2017年9月に行うことも発表された。
まずステージに登場したのは、2016年10月に、メジャー・デビュー20周年記念作となる9thアルバム『INTEGRITY BLUES』をリリースしたJIMMY EAT WORLD。今回のステージでは対バン形式ということもあって、新作中心というよりは新旧の曲を楽しめるセットリストであった。
MAN WITH A MISSIONのファンで埋め尽くされた会場は、JIMMY EAT WORLDにとってはアウェイかと思われたが、頭から大きな歓声がわき、手拍子が広がっていく。貪欲に音に食らいついてくる観客を、ドライブ感溢れるアンサブルで揺さぶり、『Work』『Lucky Denver Mint』といったまさにJIMMY EAT WORLD節で、グッと熱いコブシをふるわせた。
ラストはヒットチューンの『Sweetness』『The Middle』でシンガロングを巻き起こし、ステージを後にした。ファンに長く愛されてきた曲たちの連投に、フロアの熱気もさらに高くなっていった。
SEが鳴り響くなか、大歓声に迎えられたMAN WITH A MISSIONは、ジャン・ケン・ジョニー(Gt&Vo)の「東京ノ皆サマ、オ久シブリデゴザイマス──カカッテコイヤ!」の声で、『Get Off of My Way』『Hey Now』を披露し、会場を盛り上げる。ジャン・ケン・ジョニーは、(単独で)9年ぶりの来日を果たしたJIMMY EAT WORLDが、日本のライブキッズの熱さに興奮していたと語り、
「デモ、マダマダソンナモンジャナイ。世界デ一番、ロックガ盛リ上ガッテイルノハ日本ダッテコトヲ見セテヤロウ」と、『evils fall』『database』を披露。
ベースのカミカゼ・ボーイはステージを駆け巡り、DJサンタモニカもブースを離れ、ステージ先端でフロアの熱狂を指揮していく。冒頭からハイスピードで飛ばし、『Give it Away』で更に加速。
アグレッシヴなアンサンブルを、トーキョー・タナカがパワフルなヴォーカルとジャン・ケン・ジョニーのラップとで増幅させる。
『distance』では、もうもうと湯気が立ち上っている熱気に満ちたフロアに、DJサンタモニカが体を投げ出し、カミカゼ・ボーイもまた観客に体を支えられながらベースをプレイ。
前半にして、何度もクライマックスを更新していくプレイで、かつ凄まじく楽しい空間を生み出していった。
後半戦を前に、小ネタ感満載の“Mission Movie”が流れ、笑いとともに観客が一呼吸つけたところで、後半はさらに『NEVER FxxKIN’ MIND THE RULES』から縦横無尽の自由なサウンドでスタート。
ドライブ感のあるスペア・リブ(Dr)のドラミングがフロアをかき回し、『Smells Like Teen Spirit』のギターリフが響きわたると、歓声もまた大きくうねる。
バンドのテンションも高いが、迎え撃つ観客のパワーもまた圧倒的だ。
2016年末のAIR JAM 2016でのHi-STANDARDとの共演や、この春のBAD RELIGIONや今回のJIMMY EAT WORLDと、自分たちにとって憧れのバンドと共演できたことをジャン・ケン・ジョニーは「エモい」と語り、2017年で7年を迎えたMAN WITH A MISSIONについて、通ってきた道は楽しいことばかりではなく虐げられたり、辛酸も味わったことも多々あると、振り返った。
そして自分たちをなめていたやつらを見返してやろう、一緒に頑張ろうとMCで語った。バンドの姿勢、好きな音楽や方法論を曲げることなく突き進んできた、その自信がサウンドのスケール感や強靭さとなった。
後半に披露された新曲『Dog Days』や『Raise your flag』での爆発力には凄みが加わり、キラーチューン『FLY AGAIN』で会場をぎゅっと一体化していくそのバンドの握力は、たくましくも暖かい。
そして、また次のステージで必ず会おうと、『Dead End in Tokyo』で約3ヶ月にわたったツアーを締めくくった。
アンコールでは6月14日リリースの映像作品『狼大全集Ⅴ』のスペシャルなダイジェストが公開され、また2017年9月には今回共演したJIMMY EAT WORLDとともにアメリカ・ツアーを行なうことも発表された。
狼たちの進化から、私たちはまだまだ目が離せそうもない。
Information:
■最新リリース情報
<MAN WITH A MISSION>
最新映像作品 『狼大全集V』
2017年6月14日(水) リリース
[初回生産限定盤] DVD2枚組 SRBL-1744~5 ¥5,093+税
[通常盤] DVD2枚組 SRBL-1746~7 ¥4,630+税
[Blu-ray] Blu-ray1枚組 SRXL-123 ¥5,556+税
<ジミー・イート・ワールド>
Jimmy Eat World / ジミー・イート・ワールド
最新9thアルバム
『Integrity Blues / インテグリティ・ブルース』SICP-4999
発売中 ¥2,200+税
関連記事:MAN WITH A MISSION、人間以外の代表アーティストとして動画”FENDER FEEDBACK”に登場
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2021年にアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingから世界デビューし、昨年末は『NHK紅白歌合戦』の出場、冠番組がスタートするなど注目を集めている新しい学校のリーダーズが1月9日、初となる日本武道館公演「新しい学校のリーダーズ武道館公演『青春襲来』」を開催した。
360度を観客に囲まれたセンターステージに『Tokyo Calling』のイントロが流れると、会場に集まった12,000人のファンは早くもテンションMAXに。ステージを覆っていたLEDの上昇と共にメンバーが上下赤のセーラー服姿で登場すると割れんばかりの歓声が会場に響く。ライブ序盤から、この日が初解禁となる『Toryanse』のほか『Pineapple Kryptonite Remix』を披露すると、メンバーはMCで「360度新しい学校のリーダーズのファン、見てるか!」「由緒正しいこの場所に4人だけで立つ日を待ち望んでいました」と、ファンへ呼びかけると共に感謝を伝えた。
SEを挟んだ後には1st,2ndアルバム収録曲を主体にしたブロックに移り、『試験前夜』『透明ボーイ』『恋ゲバ』等、ファンからも人気の高い楽曲を立て続けに、その後は2021年の海外デビュー以降にリリースされた『Freaks』『NAINAINAI』等をメドレー的に披露。RINがフィンガードラムを披露する一幕や、Beastie Boysのカバーである『Intergalactic』では、交通整理員衣装を身に纏いファンを楽しませた。
『最終人類』では、「武道館、行くぞ!」と観客を煽り、新しい学校のリーダーズならではの肩車やヘッドバンキングなどの激しいパフォーマンスでさらに会場のボルテージを上げ、終盤にはライブでこちらも初披露となる楽曲『BORN TO BE FREE!!!!』を解禁。疾走感のあるサウンドに、こちらも初披露ながら会場の心を掴むと、ライブでの人気も高い『青春を切り裂く波動』で本編を締め括った。
アンコール1曲目には、TikTok関連動画再生数33億回を突破した話題の楽曲『オトナブルー』を披露すると客席から大歓声が上がり、観客と一体となった首振りダンスを披露した。ラストのMCでは、SUZUKAが「みんな1人で悩まないでほしい。私にはメンバーみんながいる。いつも本当にありがとう」と抱き合い、メンバーとの絆を再確認した涙の場面も。
『みんなも迷いそうになったら、私たちのライブ、動画、何かで私たちに頼ってほしい』とファンに呼びかけ、新しい学校のリーダーズのライブのラストでお馴染みとなっている『迷えば尊し』でグループ初の日本武道館公演を締め括った。
本公演内では新ファンクラブのオープンに加え、5都道府県を巡る初のファンクラブツアーが決定したことを発表。さらに、ライブで披露された新曲『Toryanse』が1月26日に配信リリースされることが決定した。
■SET LIST
- Tokyo Calling
- Giri Giri
- Toryanse
- Pineapple Kryptonite (Yohji Igarashi Remix)
- 試験前夜
- 席替ガットゥーゾ
- 透明ボーイ
- 恋ゲバ
- 毒花
- 知りたい
- Freaks
- NAINAINAI
- Fantastico
- Pineapple Kryptonite
- Intergalactic
- 最終人類
- じゃないんだよ
- BORN TO BE FREE!!!!
- 青春を切り裂く波動
<ENCORE>
- オトナブルー
- ケセラセラ
- 迷えば尊し
Information
■祝・初武道館!新しい学校のリーダーズWOWOW特集
本公演を記念し、WOWOWでは本公演の配信に加え、新しい学校のリーダーズを3カ月連続で特集。2月には彼女たちのこれまでの活躍を振り返るべくミュージックビデオコレクションを、3月には1月9日の日本武道館ライブの映像に、メンバーインタビュー映像などを加えた『Special Edition』を放送予定。特集ページ
https://www.wowow.co.jp/music/leaders/<ファンクラブ情報>
新しい学校のリーダーズ ファンクラブ『新しい学校の青春部』
URL:https://www.fanclub.ag-official.com/ja/home<ツアー情報>
新しい学校のリーダーズ NEW FANCLUB TOUR 2024(仮)
2024年5月5日(日)Zepp Fukuoka
2024年5月6日(月・祝)Zepp Osaka Bayside
2024年5月9日(木)Zepp DiverCity
2024年5月16日(木)Zepp Sapporo
2024年5月28日(火)Zepp Nagoya【チケット】
受付期間:2024年1月9日(火)~1月31日(水)23:59
申込URL:https://www.fanclub.ag-official.com/tickets<楽曲リリース情報>
新しい学校のリーダーズ Digital Single『Toryanse』
配信日:2024月1月26日(金)TALENT PROFILE
新しい学校のリーダーズ
模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。
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8月16日(水)に最新EP『マ人間』をリリースした新しい学校のリーダーズが、グループ初となる海外ツアー「ATARASHII GAKKO! THE SEISHUN TOUR」を今年11月より開催する。
楽曲「オトナブルー」がTikTokでの関連動画で31億回再生を記録し、SNS総フォロワー数1400万を超えてTikTok上半期トレンド大賞を受賞。5月にニューヨーク、7月にロサンゼルスで開催された音楽フェス「Head in the Clouds」に出演するなど、話題が絶えない新しい学校のリーダーズ。今回の海外ツアーはロサンゼルス・The Fonda Theatreからスタートし、北米、香港、バンコクでの公演も含めた計10公演を予定している。
海外ツアー直前の10月29日(日)には、東京体育館にて初のアリーナワンマンライブを開催。チケットは既に完売しており、国内で観られる貴重なワンマンライブにファンの期待が高まっている。
Information
ATARASHII GAKKO! THE SEISHUN TOUR(現地日時)
11月7日Los Angeles, CA – The Fonda Theatre
11月8日 San Francisco, CA – The Regency Ballroom
11月10日 New York, NY- Music Hall of Williamsburg
11月11日Washington, D.C.- Black Cat
11月13日 Toronto, ON- The Axis Club
11月15日 Chicago, IL – Lincoln Hall
11月16日 St. Paul, MN- Amsterdam Bar & Hall
11月18日 Mexico City, MX- Corona Capital
12月2日 Hong Kong- Clockenflap Festival ※チケットは随時販売開始
12月3日 Bangkok, TH- Maho Rasop Festival ※チケットは随時販売開始【チケット】
Spotifyプリセール:8月17日(木)AM2:00〜1日限定販売
一般発売:8月18日(金)AM10:00(日本時間19日AM2:00)ツアー特設サイト
https://atarashiigakko.com/atarashii-gakko-the-seishun-tour<最新EP>
新しい学校のリーダーズ EP『マ人間』
発売日:2023年8月16日(水)【収録楽曲】
M1:マ人間
M2:恋文
M3:ケセラセラ
M4:オトナブルー – From THE FIRST TAKE
M5:狙いうち (50 th anniversary cover)TALENT PROFILE
新しい学校のリーダーズ
模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。
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今年3月に1stアルバム『CANDY TUNE』でデビューし、この夏多くの主要アイドルフェスへの出演が決定しているCANDY TUNEの初単独ライブが、6月27日、渋谷・Spotify O-WESTにて開催された。
初お披露目となった新衣装でステージに登場し、アイドル・CANDY TUNEの幕開けを描いた「ナナイロプロローグ」でライブをスタート。「未完な青春」を疾走感たっぷりに歌い上げ、アラビアンなサウンドと魔法のランプをこするような振り付けがキャッチーな「きゅきゅきゅキュート」を初披露すると、会場のボルテージが一気に高まる。
途中、先日まで行われていた「TIF2023メインステージ争奪LIVE 前哨戦」で披露したインターミッションをパフォーマンスし、前哨戦を振り返って立花琴未は「きゃんちゅー(CANDY TUNE)のみんな、そしてあめちゃん(ファンの呼称)のみなさんと絆がすごく強くなったし、一つ成長できたなと思っています。私たちは前を向いて歩いていきますので、これからも応援よろしくお願いします!」とメッセージを送り、会場があたたかい拍手に包まれた。アッパーなナンバーの連続に終始大きな盛り上がりを見せたライブ終盤は、TikTokで話題の「キス・ミー・パティシエ」で恒例のコールを繰り広げ、ラストは「hanamaru」で会場に集まったファンへの感謝の想いを大きなはなまるにのせて届け、ライブ本編を笑顔で締めくくった。
客席からのアンコールに応えてメンバーが再登場すると、今年出演する夏フェスの告知コーナーが始まる。するとスクリーンに「みなさまに大切なお知らせがあります。」という文字が映し出され、メンバーと観客が動揺する中、10月にZepp Shinjuku (TOKYO)での1stワンマンライブ開催がサプライズ発表された。会場には驚きの声と大きな拍手が響き渡り、ステージで涙するメンバーの姿も。福山梨乃は声を詰まらせながら「Zepp Shinjukuはこの前(CANDY TUNEが所属する)KAWAII LAB.の合同ライブで出演させていただいて、先輩のFRUITS ZIPPERさんやIDOLATERさんがいるからこういう景色を見れてるんだなってみんな思っていたので、次にそこを目指せるのが嬉しい」と語り、客席から「おめでとー!」と声援が送られた。
本日ライブで披露された新曲「きゅきゅきゅキュート」は、6月27日(火)より配信がスタート。楽曲は、元SILENT SIRENのメンバーでCANDY TUNEの前作「CATCH YOU」も手がけたクボナオキのプロデュース、すぅの作詞による、はじけるサウンドが爽快なポップチューン。このナンバーとともに「#きゃんちゅーと初めての夏」を楽しんでほしい。
Information
CANDY TUNE 3rd Single「きゅきゅきゅキュート」
配信日:2023年6月27日(火)
配信URL:https://kawaiilab.lnk.to/CuCuCuCute<公演概要>
CANDY TUNE 1stワンマンライブ
公演日:2023年10月18日(水)
会場:Zepp Shinjuku (TOKYO)
時間:開場 17:30 / 開演 18:30【チケット料金】
VIP¥ 15,000(税込・ドリンク代別) *KAWAII LAB. OFFICIAL FANCLUB限定
一般スタンディング ¥4,000(税込・ドリンク代別)▼VIP特典
VIP限定Tシャツ贈呈
写真&サイン入りメッセージカード贈呈
VIP限定メンバー集合アクリルスタンド贈呈
オリジナル電子チケット【チケット先行販売】
KAWAII LAB. OFFICIAL FANCLUB会員限定先行
受付期間:6/27(火)20:30〜7/10(月)23:59
URL:https://kawaiilab.asobisystem.com/プレイガイド先行
受付期間:6/27(火)20:30〜7/10(月)23:59
URL:https://w.pia.jp/t/candytune-t/【問い合わせ】
HOT STUFF PROMOTION
050-5211-6077
https://www.red-hot.ne.jp/ -
きゃりーぱみゅぱみゅが5年ぶりのワールドツアー「KYARY PAMYU PAMYU WORLD TOUR 2023 –POPPP-」で4カ国7都市を駆け抜け、海外の音楽ファンを魅了した。
5月にはニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴの3都市で、フランス出身のDJ/トラックメイカーのMoe Shopをオープニングアクトに迎えアメリカツアーを開催。
6月にはフランス・パリ、イギリス・ロンドンに加え、ヨーロッパ最大級の音楽フェス「Primavera Sound 2023」でスペイン・バルセロナ、マドリードの4都市を巡るヨーロッパツアーを開催した。
NATHAN GEY – NATHAN GEY
NATHAN GEY – NATHAN GEY
パリ・Cabaret Sauvage公演、ロンドン・London EartH Hall公演にはフロアを埋め尽くすほど多くの現地ファンが押し寄せ、数年ぶりとなったきゃりーぱみゅぱみゅのライブに熱狂し、アンセム化した「チェリーボンボン」では会場が一体となり大合唱が巻き起こる一幕も。
ロンドン公演はハイパーポップシーンを牽引する英国レーベルPC Musicで活躍するHannah Diamondをオープニングアクトに迎えて開催。世界で活躍を続けるきゃりーぱみゅぱみゅが、その高い音楽性で満員のロンドンのフロアを沸かせた。
KPOP CONCERT – FANNY LE MONNIER
JAME WORLD – VANESSA LE PENNEC
スペイン・バルセロナとマドリードで二週に渡り開催されたPrimavera Soundでは、ステージ前に多くの観客が詰めかけ、きゃりーぱみゅぱみゅの独自の世界観と、中田ヤスタカによるエレクトロサウンドでヨーロッパの音楽ファンを魅了した。
ワールドツアーの熱狂は、きゃりーぱみゅぱみゅのTwitter、Instagramで垣間見ることが出来る。SpotifyではPrimavera Soundのセットリストプレイリストも公開されているのでチェックしよう。
7月15日(土)には凱旋ライブともなる日比谷野音ワンマン公演が予定されており、多数の夏フェスへの出演も発表されているきゃりーぱみゅぱみゅ。海外でも活躍するきゃりーのステージを体感しよう。
Information
■ワールドツアー
Kyary Pamyu Pamyu WORLD TOUR 2023 – POPPP –
5月15日(月)New York|Webster Hall
5月17日(水)Los Angeles|The Novo
5月19日(金)Chicago|Anime Central
6月2日(金)Barcelona|PRIMAVERA SOUND 2023 Parc del Forum
6月5日(月)Paris|Cabaret Sauvage
6月7日(水)London|London EartH Hall
6月9日(金)Madrid|PRIMAVERA SOUND 2023 Ciudad del Rockツアー特設サイト
https://wt2023.kyary.asobisystem.com/【Spotify】 Kyary Pamyu Pamyu Primavera Sound 2023
https://open.spotify.com/playlist/7Gzl5MVmefJJKSIEEdi1SG■ライブ情報
祝・日比谷野音100周年 きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2023 – Midnight Sun –
公演日:2023年7月15日(土)
会場:日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)
時間:開場 16:30 / 開演 17:30
※未就学児童入場不可
チケット受付 一般発売:6月17日(土) 10:00~
https://www.red-hot.ne.jp/play/detail.php?pid=py23966
主催:日比谷野音100周年記念事業実行委員会
企画・制作:アソビシステム株式会社問合せ:
HOT STUFF PROMOTION
050-5211-6077
https://www.red-hot.ne.jp/【きゃりーぱみゅぱみゅ プロフィール】
きゃりーぱみゅぱみゅ
1993年1月29日生まれ
東京都出身 / アーティスト2011年8月、中田ヤスタカプロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」でメジャーデビュー。2013年からこれまでに、4度のワールドツアーを成功させている。2020年には、レディー・ガガが国際女性デーを祝してセレクトしたプレイリスト「ウーマン・オブ・チョイス」に、世界中の力強い女性の一人として選出。世間の常識にとらわれず、思いのままに表現するクリエイティビティや自身の発言は、国内外から注目を集めている。
2022年4月、世界最大規模の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演し、GOBIステージのトリを2週に渡って飾った。ライブの模様はYouTubeでも生配信され、世界中がそのパフォーマンスに熱狂した。同年11月にはTRUE COLORS FESTIVAL〜超ダイバーシティ芸術祭〜にてケイティ・ペーリーとも共演。2023年にはヨーロッパ・アメリカにて7都市を回るワールドツアーも開催。
何にも縛られることのない表現に挑戦し続ける、『HARAJUKU』そして『JAPANESE POP』のアイコン。
◆きゃりーぱみゅぱみゅ 公式サイト http://kyary.asobisystem.com
◆きゃりーぱみゅぱみゅ10周年特設サイト http://kpp10.jp
◆きゃりーぱみゅぱみゅ OFFICIAL Twitter https://twitter.com/pamyurin
◆きゃりーぱみゅぱみゅ STAFF Twitter https://twitter.com/kyarystaff
◆きゃりーぱみゅぱみゅ Instagram https://www.instagram.com/kyarypappa/
◆きゃりーぱみゅぱみゅ STAFF Instagram https://instagram.com/kyarystaff/
◆きゃりーぱみゅぱみゅ公式ファンクラブ「KPP CLUB」https://kyary.net/他、最新情報はこちらから:https://lit.link/kpp
TALENT PROFILE
きゃりーぱみゅぱみゅ
高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。
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先日デビュー1周年を迎えたFRUITS ZIPPERが、2023年6月4日にヒューリックホール東京にて「FRUITS ZIPPER LIVE vol1」「FRUITS ZIPPER LIVE vol.2」を開催した。今回のライブは、6月2・3日に出演予定だったアメリカ・ダラスで開催されたイベント「A-kon」への出演がキャンセルとなってしまい、急遽日本で企画・開催されたもの。アメリカのイベント出演に向けてリハーサルを重ねてきたメンバー達のパフォーマンスを、ライブレポートを通して全世界のふるっぱー(FRUITS ZIPPERファンの愛称)にお届けする。
イベントの告知がイベント開催3日前の6月1日だったにも関わらず、「FRUITS ZIPPER LIVE vol1」「FRUITS ZIPPER LIVE vol.2」には多くのファンが駆けつけホールはいっぱいに。会場が暗転しSEが流れ、FRUITS ZIPPERがステージに登場すると、客席から大きな歓声が上がった。
SEに続いて『君の明るい未来を追いかけて』『完璧主義で☆』『ハピチョコ』と、ファンにはお馴染みの3曲を披露し、オーディエンスのボルテージを引き上げる。
「Welcome to ヒューリックホール!We’re FRUITS ZIPPER」
英語のグループ紹介からMCがスタート。鎮西寿々歌の「急遽の開催だったにも関わらず、たくさんの方が来てくれて本当に嬉しいです、ありがとうございます!今日はここ有楽町をアメリカだと思ってライブをしたいんですが、いいですかー!」という掛け声に「Yeah!!」という声援でオーディエンスも応える。
その後、1人ずつ英語で自己紹介を披露。
櫻井優衣「Nice to meet you♡I'll make everyone fall in love with me in just 5 seconds♡」
月足天音「How are you?I’m happy to meet you!お会いできて嬉しいです!」
鎮西寿々歌「I brought a quick joke as a gift from Japan today! Look at me…♪Like this〜♪Lunchbox〜...Don't exist!!! I hope you had a good laugh. 大爆笑 Thank you!」
松本かれん「I will do my best! よろしくお願いします!」
仲川瑠夏「It has been my dream to perform in America, so it's a dream come true! Thank you!」
早瀬ノエル「I wanna say thank you all your guys for coming today. Even though we announced this live concert 3 days ago and there are so many people here in front of us…I’m so happy. Let’s enjoy our day together, Thank you! 」
真中まな「I’m sorry that we couldn't go to America this time but I will do my best to improve my performance and meet you all soon! Thank you for your support! ありがとうございます!」
メンバーの中でも、早瀬ノエルは日本語・英語・ドイツ語を話すことができるトリリンガル。「Here we go on the next song,OK?」と流暢な英語でオーディエンスを盛り上げ、『ハートのローラーコースター』、『Re→TRY & FLY』、『ふれふるサマー!』を3曲続けて披露。
『ふれふるサマー!』では、仲川瑠夏の「Do you have this towel? Are you ready?」の声とともに、メンバーもオーディエンスもマフラータオルを振り回し、夏曲を楽しんだ。
ノエルが「The next song is going to be harder…Are you guys ready? 」と声を掛け、仲川瑠夏が「More more scream!!!」とさらに煽ったところで『Going!』がスタート。続く『わたしの一番かわいいところ』では櫻井優衣が「Let’s KAWAII dance〜♡」と英語で呼びかける。
最後はFRUITS ZIPPERのNEW KAWAIIが詰まった『RADIO GALAXY』、最新曲『超めでたいソング ~こんなに幸せでいいのかな?~』を2曲続けて披露。ハンドクラップや”おめでとう”の掛け声で、メンバーとオーディエンスが一体となり、ライブはエンディングを迎えた。
ライブ終了後に撮影する記念撮影も今回はアメリカ仕様。
「We are going to take a picture, and we are going to be used on our official twitter, so if you don’t want to be in a picture please hide your face. カオヲ、カクシテ、クダサ〜イ 」流暢な英語と、カタコトの日本語で早瀬ノエルから撮影の注意事項が伝えられる。ノエルの英語を聞いて「aha〜」とアメリカ仕様の相槌をするメンバー6人がカワイイ。
撮影後、真中まなより、会場に集まったファンへ感謝の気持ちが伝えられた。「今回急遽開催されたライブにも関わらず、みなさんに集まって頂きありがとうございました。アメリカに一緒に行く予定だった方、アメリカ行きを応援してくださった方、みなさんがSNSを通して温かい言葉をかけてくださって、わたしたちの励みになりました。これからも私達は世界にどんどん進出していきたいと思っていますので、これにめげず、今後もFRUITS ZIPPERの応援をお願いします! Thank you for coming today!」
最後はメンバー全員が笑顔で「See you!」と挨拶し、ステージを後にした。
アメリカのイベント出演がキャンセルとなり、急遽開催された「FRUITS ZIPPER LIVE vol1」「FRUITS ZIPPER LIVE vol.2」。FRUITS ZIPPERがアメリカでのパフォーマンスを心から楽しみにしていた様子が伝わってくると同時に、手を上げ、声を上げ応えるオーディエンスからも、彼女たちのアメリカ進出を心から応援していた気持ちを感じ取ることができる、それぞれの温かい気持ちが詰まったライブだった。
彼女たちの世界進出はこれからも続く。さまざまな経験を経てさらに進化していくFRUTIS ZIPPERのパフォーマンスが、アメリカで、そして全世界で披露される日を楽しみにしていてほしい。
Photo: yoshimoriyuna
Information
FRUITS ZIPPER LIVE vol1.
FRUITS ZIPPER LIVE vol.2
開催:2023年6月4日(日)
会場:ヒューリックホール東京超めでたいソング 〜こんなに幸せでいいのかな?〜
配信日:2023年5月4日(木・祝)
配信URL:https://kawaiilab.lnk.to/CSKSI
主要音楽配信サイト、定額制聴き放題サービスにて配信<「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公演概要>
さよなら中野サンプラザ音楽祭
公演日:2023年6月26日(月)
会場:中野サンプラザ(東京都)
開場 17:30/開演 18:30
チケット
プレミアムシート ¥11,000(税込)
指定席 ¥5,500(税込)チケット情報など、最新情報は「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイトをご確認ください。
https://sayonaranakanosunplaza.com/<FRUITS ZIPPER ツアー情報>
FRUITS ZIPPER JAPAN TOUR 2023 AUTUMN
9月3日(日)大阪 Zepp Namba
9月5日(火)愛知 Zepp Nagoya
9月8日(金)福岡 Zepp Fukuoka
9月10日(日)広島 BLUE LIVE HIROSHIMA
9月13日(水)北海道 PENNY LANE24
9月16日(土)神奈川 KT Zepp Yokohama【チケット】
VIPスタンディング ¥16,500
miniVIPスタンディング ¥7,700
一般スタンディング ¥5,500
2F指定席 ¥5,500※すべて税込、ドリンク代別
※広島、北海道のチケットはVIP/一般スタンディングのみ最新情報はFRUITS ZIPPER公式Twitter(@FRUITS_ZIPPER)にて随時発表。
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今年5月より、きゃりーぱみゅぱみゅのワールドツアー「POPPP」が開催される。 昨年予定されていたワールドツアーが中止となり、5年ぶりの開催となる今回のツアー。開催都市は、アメリカのニューヨークとロサンゼルス、ヨーロッパは6月に出演が決定している大型音楽フェス「Primavera Sound」が開催されるスペイン・バルセロナとマドリード、フランス・パリ、イギリス・ロンドンの6都市となる。 2022年には、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開催された世界最大規模の音楽フェスティバル「コーチェラ2022」で2週に渡りGOBI STAGEのトリを飾り、現地アメリカのみならず、世界から称賛を受けたきゃりーぱみゅぱみゅ。今年はアメリカ・グラミー賞を主催するザ・レコーディング・アカデミーが世界中のアーティストを紹介するオリジナルコンテンツ「グラミー・グローバル・スピン」に日本人ソロアーティストとして初めて取り上げられるなど、引き続き注目を集めている。
Information
Kyary Pamyu Pamyu WORLD TOUR 2023 – POPPP –
2023年5月15日(月)
アメリカ・ニューヨーク Webster Hall
https://www.axs.com/events/471552/kyary-pamyu-pamyu-tickets?skin=websterhall2023年5月17日(水)
アメリカ・ロサンゼルス The Novo
https://www.axs.com/artists/1262/kyary-pamyu-pamyu-tickets2023年6月2日(金)
スペイン・バルセロナ PRIMAVERA SOUND 2023 Parc del Forum
https://www.primaverasound.com/2023年6月5日(月)
フランス・パリ Cabaret Sauvage
https://www.seetickets.com/fr/d/event/kyary-pamyu-pamyu/cabaret-sauvage/87694512023年6月7日(水)
イギリス・ロンドン London EartH Hall
https://www.gigsandtours.com/tour/kyary-pamyu-pamyu2023年6月9日(金)
メキシコ・マドリード PRIMAVERA SOUND 2023 Ciudad del Rock
https://www.primaverasound.com/TALENT PROFILE
きゃりーぱみゅぱみゅ
高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。