フランスのハウス、ディスコシーンにおけるベテラン、Dimitri From Parisの来日公演”Mercy feat Dimitri From Paris”が7月7日(金)に開催される。
Dimitri From Parisはソウル/ディスコ~ハウス・ミュージック黎明期より現在に至るまで、30年以上に渡り世界中のダンス&クラブ・キャピタルでレジデント/レギュラーDJを務めている。その革新的で大胆なDJ&サウンド・プロダクションのスタイルは、”Yves Saint Laurent”/”Chanel”/”Jean Paul Gaultier”などオートクチュールのブランドからも支持され、ファッション・ショーのDJとして、その音楽制作と楽曲提供を行うまでに至る。また、プロデューサー/リミキサーとしてBjork、Quincy Jones、Brand New Heavies、New Order、The Cardigans、James Brown、Masters At Work、Frankie Knucklesらを含む100以上ものアーティストを手掛けている。
そんな彼の来日公演に、数々のヒット曲を放つトラックメイカーtofubeatsが共演する。tofubeats は10代からインターネットを中心に活動を行い、 SMAP、YUKI、ももいろクローバー、平井堅、RIP SLYME、くるり、クラムボンなど、 ジャンルを問わず様々なアーティストのリミックスを手掛ける。 DJとしても多くの現場をこなし、10代で出演したWIRE出演を皮切りに、各地のDJイベントでも活動中。2014年にはイギリスBBCのラジオプログラム『BBC Radio1Xtra Diplo and Friends』 に日本人として初出演を果たした。
更にラウンジはDJ DARUMAのブランドFULL-BK〈http://full-bk.tokyo/〉によってプロデュースされる。
一夜限りの豪華メンバーの共演をお見逃し無く!
Information:
7月7日(金)”Mercy feat Dimitri From Paris”
Open 10PM
Door ¥3500, w/f ¥3000, GH S members ¥2500, Under 23 ¥2000, Before 11PM ¥1000
《前売券》
Clubberia http://www.clubberia.com/ja/events/268762-Mercy-feat-Dimitri-From-Paris/#tickets
Studio:
Dimitri From Paris
Tofubeats
DJ Sarasa
PUNKADELIX
Taar
Contact:
FULL-BK presents FULL BLANK
JOMMY
DJ YAN
GALBITCH
ALYN
DJ DARUMA (PKCZ®)
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品川プリンスホテルは、ホテル最上階「DINING & BAR TABLE 9 TOKYO」(以下、「TABLE 9 TOKYO」)の「NINE BAR」にて実施しているDJ TIMEに曜日ごとのテーマを新たに設け、2019年5月29日(水)よりリスタートする。 オープン以来、東京の“今”をリードする新しい空間として深夜4:00A.M.まで営業しナイトシーンを演出してきた「TABLE 9 TOKYO」の「NINE BAR」を含む3つのバーは、訪日外国人を含め好調に推移している。
そこで、おとなが遊べるスポットとして更なる進化を目指すべく「NINE BAR」のDJ TIMEの内容を一新し、気分に合わせてお楽しみいただけるよう曜日ごとにテーマを設けたコンセプトのバーラウンジへと生まれ変わる。 週初めのジャジーなサウンドから始まり、ディスコミュージックの水・木曜にはDJブース前にスタンディングエリアを新設、金曜夜はエキサイティングなダンスミュージック、そして週末は幅広い客層に向けオールジャンルに。曜日によって異なるテーマ・ラインナップで届けられる。 上質なおとなの夜遊びスポットを体験してみて。 Information
DINING & BAR TABLE 9 TOKYO – NINE BAR –
場所:DINING & BAR TABLE 9 TOKYO(品川プリンスホテル メインタワー39F)
営業時間:NINE BAR 5:00P.M.~4:00A.M.(DJ TIME 9:00P.M.~11:45P.M. ※日・月曜を除く)
チャージ:カバーチャージ ¥1,080 DJ TIMEご利用時はプラスミュージックチャージ ¥1,080
TEL:03-5421-1114(レストラン総合予約 9:30A.M.~8:00P.M.)
URL: https://www.princehotels.co.jp/shinagawa/restaurant/contents/table9tokyo/ninebar/【DJ TIME】曜日ごとのテーマ
火曜日:After hours lounge 週初めの疲れを癒やすジャジーな選曲のリラックスラウンジ
水・木曜日:Disco NINE 世代を超えて世界中から愛されるディスコサウンド ★スタンディングエリア
金曜日:TGIF ダンスミュージックで気分を上げるエキサイティングなFRIDAY NIGHT
土曜日:SIN CITY カップルや女性に向けバラエティに富んだウィークエンドラウンジ
各DJの出演スケジュールについては、下記WEBにて随時ご紹介いたします。
NINE BAR WEB SITE:
https://www.princehotels.co.jp/shinagawa/restaurant/contents/table9tokyo/ninebar/
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2019年4月13日(土)に東京・新木場ageHaにて、日本のナイトライフを世界に発信するWEBメディア“NOCTIVE”のローンチを記念したイベント“NEW DAWN BREAKING” JAPAN NIGHTLIFE MEDIA [NOCTIVE] LAUNCH PARTYの開催が決定した。
“NEW DAWN BREAKING” JAPAN NIGHTLIFE MEDIA [NOCTIVE] LAUNCH PARTYは「"NEW DAWN BREAKING”=新たな夜明け」をメインタイトルにageHaの全館を使用し開催されるパーティー。 スペシャルゲストとして登場するテクノシーンの超スーパースター“DJ LUCIANO”は、2015年のageHaでのギグ以来4年ぶりの帰還。日本のコアなクラバーはもちろん、世界中の知名度でもトップを誇るLUCIANOは日本にも造詣の深く、トリノオリンピック冬季競技大会のオープニング・セレモニー楽曲を担当したことでも知られるRICHIE HAWTINと並ぶシーンの唯一無二の存在。自身のレーベル“Cadenza”での活躍や、ナイトライフの中心でもあるIBIZAでのパーティーなど世界中で人気と実力を証明している。今回、LUCIANOの音楽性を追い続けていたageHaでの久しぶりの来日ギグと、NOCTIVEの活動目的とが一致し奇跡の一夜が成立となった。 NOCTIVEとはナビタイムジャパンと日本政府観光局の官民連携事業で、日本のナイトライフを世界へ発信する英語WEB情報メディア。ラテン語のnocte(夜)、active(活動的)を組み合わせた造語。日本に足を運ぶ世界のゲストへ、そして日本の未来を担う若者へ向けた新たなナイトライフの可能性を提案、その情報を世界へ発信する初のWEBメディアだ。 同イベントでは日本国内からは欧州でも活躍するSODEYAMA、SATOSHI OTSUKIなどまさにワールドスタンダードなラインナップが脇を固め、REALROCKDESIGNが演出を担当。サブフロアでも世界チャンピオンのターンテーブリストDJ KENTARO、SHINTAROなど日本を代表するプレイヤーが集結して日本のナイトライフを世界へアピール。イベント当日は夜を彩るさまざまな装飾や日本酒の特設ブースも用意される。 日本のナイトライフを存分に味わってもらうため、外国籍のゲストは全員入場無料とのこと。ワールドワイドなプレイヤーとオーディエンスと共に、ageHaで“新たな夜明け”を迎えよう。 Information
“NEW DAWN BREAKING” JAPAN NIGHTLIFE MEDIA [NOCTIVE] LAUNCH PARTY
会場:ageHa@STUDIO COAST 東京都江東区新木場2-2-10
※深夜のイベントとなりますので、20歳以上のお客様のみ入場可能。ご入場の際に写真付きの身分証明書が必要になります。
開催日時:2019年4月13日(土) 23時開場・開演
ALL INTERNATIONAL GUESTS (ALL INTERNATIONAL I.D HOLDERS)
来日外国人:ENTRANCE FREE 無料
DOOR / 当日 : ¥4,000
STUDENT PASS (学生限定) : ¥3,000
20TH PASS (20歳限定/ONLY 20TH) : ¥2,000
ageHa日本語サイト
ageHa英語サイト
JAPAN NIGHTLIFE MEDIA [NOCTIVE] サイト
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日本のテクノシーンを切り取り、新しいテクノの形を実験的に行ってきたTECHNO INVADERSが3月23日に渋谷VISIONにて開催される。
今回出演するのは、今年1月に35年間のWORKS集『Takkyu Ishino Works 1983~2017』(CD8枚組)をリリースし、今なお日本テクノシーンのトップに君臨し続ける石野卓球を軸に、元電気グルーヴで、現在はMETAFIVEのメンバーである砂原良徳、DJ・ビートメーカー・エディター・ライター・ラジオパーソナリティーなどマルチな才能をみせるLicaxxxなど、TECHNO INVADERSには欠かせないラインナップが揃った。
更には、International Feel Recordingsからリリースされたシングル”Acdise #2”が、ロラン・ガルニエやジェームス・ホールデン等にプレイされ、世界に名を知らしめたGONNOの出演が決定した他、2016年にバルセロナで開催された世界的大規模フェス「Sonar」にも出演するなど、海外での活動がめざましいフィメールDJのSapphire SlowsがVISION初登場する。終わることのないテクノへの探究を続ける彼らの共演は見逃せない。
■Information
TECHNO INVADERS
日時:3月23日(FRI) OPEN 22:00
料金:前売り¥3000 当日¥3500前売り情報
○e+
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002254545P0030001
○iFLYER
https://iflyer.tv/ja/event/300428/
○clubberia
https://ticketpay.jp/booking/?event_id=13070
※本公演では20歳未満の方のご入場は一切お断りさせて頂きます。年齢確認の為、ご入場の際に全ての方にIDチェックを実施しておりますので、写真付き身分証明書をお持ち下さい。SOUND MUSEUM VISION
住所: 〒150-0043東京都渋谷区道玄坂2丁目10-7-B1F
TEL: 03-5728-2824
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夜の東京で、音楽を堪能できる熱いスポットを紹介していく「MUSIC NIGHT SPOT」。第1回は、渋谷道玄坂中央に位置し、約300坪、収容人数1500人という都心最大級のクラブ&ライブスペース・SOUND MUSEUM VISIONを取り上げる。VISIONは2011年10月28日に代官山AIRの姉妹店としてオープン。4つのフロア(GAIA、DEEP、D LOUNGE、WHITE)、6つのバーカウンター、渡り廊下状のギャラリーからなり、クラブミュージック好きなら一度は足を運んだことがあるはず、というほどジャンルレスかつグローバルなパーティを連夜発信している。その歴史や運営について、VISION事業部部長の乗田氏に話を聞いた。
取材・文 / 鳴田麻未
■震災の年、東京から新しいカルチャーを発信して日本全体を盛り上げようと思った
――VISIONは2011年秋に、飲食店と駐車場だった300坪の道玄坂の地下スペースを改装して作られたんですよね。
はい。ちょうど震災があった年で、日本全体、あんまり活気のない寂しい時期が続いてて。そんなときにあえてうちのオーナーが、この店をオープンさせて日本全体を盛り上げよう、この東京から新しいカルチャーを発信して、今のムードを打ち破るような大きいことをしよう、ってことでオープンに至りました。楽屋の壁に飾ってある時計は2011年10月28日の日付で止まってるんですよ。
――わ、ホントだ! 何回も来てるのに気付かなかったです。
あっちには、駐車場だった名残で「徐行」の看板をそのままにしてあったり、内装的には「元の場所を大事にしたい」というポイントが少しあります。
――乗田さんはどういう経緯でVISIONの運営スタッフに?
僕はもともとVISIONの前身である代官山AIRでバーテンダーをやっていて、この店ができるときにオープニングスタッフとして異動しました。それからバーマネージャー、店長を経て、今ディレクターをやっています。最初から僕はオーナーの気持ちに賛同していて。何が面白いって、渋谷のど真ん中で4フロア構成で、いろんなジャンルができるっていうこと。AIRの色も引き継ぎつつ、また別の新しいものも取り入れて……特に渋谷っていう場所なのでいろんなカルチャーを混ぜて非常に面白いものが作れるんじゃないかなと思ってたんですね。VISIONは、なんでもやれる場所というか。バンドものもやるし、テクノもやるし、ヒップホップもやるし、アイドルの公演もやる。そこが良さかなと思います。
――1500人も収容できる、都内有数の大きさのクラブスペースですよね。働いている方の内訳はどうなってるんでしょう?
企画、ブッキングはだいたい3〜4人でやっていて、僕もそのうちの1人です。営業中は、バーテンダーが16〜7人、フロアスタッフが16〜7人、レセプション兼キャッシャーが5人、照明・PAが6人くらいで、1日に約40人くらいのスタッフが働いてますね。
――ブッキングしていく流れは?
まず一番は、月間ベースで見て、どういうバランスでどういうジャンルのパーティを組もうかなって考えます。ここがヒップホップなら、ここはEDM、ここはベース、みたいな。あとは出てほしい海外アーティストを常にリストアップしてるので、連絡取り合いつつそこはアーティストのスケジュール優先で決めてます。何をやるにしても、このお店は渋谷にあって、4フロア展開できる箱で、何ができるだろう?っていうのを1回1回考えてますね。ヒップホップでもゴリゴリなものからカルチャー寄りなものまでいろいろありますから。そのとき個人的にハマってるものが反映されることもあります。
――ラインナップ選定に何か基準や芯はありますか?
なんでもやる箱なのであまりないです。僕自身の原点はテクノ、ハウス、エレクトロなんですけど、そこは関係なく今の日本全体のシーンを見て、これはやるべき、ちょっと早いかもしれないけど出そう、って決めてます。ただ、ずっとやっているハウスのパーティ「EMMA HOUSE」や、アソビシステムさんと共同主催している第一月曜日のレギュラーパーティ「WARP!!!」、昔から続けてきているパーティを大事にしたいなという思いはありますね。
■1つのフェスのように楽しめる場所
――現在の渋谷を牽引する箱でもあるVISIONですが、渋谷という街の面白さはなんだと思いますか?
音楽でもファッションでも、カルチャーの中心は渋谷にあるのかなと思います。感度の高い人たちが集まる場所だからこそ、僕らは常にアンテナ張って、いろんなことを吸収していなきゃいけないなと思ってます。VISIONが渋谷にあるっていう意味は、自分の趣味がどうこうじゃなくて、いろんな人の話を見て、聴いて……そういうことかなと僕は思ってるので。いろんな見え方をするように、どの層にも「いい店だな」と思ってもらえるようにアンテナは張ってます。
――ジャンルレスゆえにVISIONは“○○系の箱”という言い方はできないですよね。運営側から思うVISIONの強みとは?
ほかのお店だと、いつ来ても決まった音楽が流れてるとか、それを求めてるお客さんもいるんですけど、うちは逆で。いつ来ても違う音楽が流れてるし、日によって演出も全然違いますし。そこがVISIONの売りであり、「VISIONってその日その日で違う良さがあるよね」と言われることを追い求めてますね。
――4フロアもあるので、フロアごとにも雰囲気が異なりますよね。
そうですね。GAIAでめちゃくちゃハードコアなことをやってて、DEEPラウンジではチルな音が鳴ってる日もありますし、いるお客さんも全然違いますし。1つのフェスみたいな楽しみ方ができるというか、それぞれのフロアでしっかり時間軸を作って、お客さんが連動して楽しめるように。そういうのはイベントを組む上で心がけてます。
――働いていてよかったと思う瞬間はどんなときですか?
ベタですけど、やっぱりお客さんの楽しんでる姿を見るのがホントにうれしいですね。僕はTwitterでそのイベントのリアルな反応とかも見ていて、なかなか毒を吐かれてることもあるんですけど(笑)、それも含めお客さんの生の声を聞くのが楽しくて。こっちの意図したことをお客さんが受け取ってくれた瞬間はたまらないですね。やり甲斐を感じます。それは僕だけじゃなくて、バー、フロア、キャッシャーの子たちもみんな同じで、やっぱりお客さんが喜んでるのを見ると、すごい楽しいしやり甲斐を感じるって言ってくれています。
■パンパンすぎて記憶がない、Derrick MayとJeff Mills出演のカウントダウン
>>次のページ
――東京のクラブシーン全体に対する所感をお伺いしたいです。
20代前半〜半ばくらいの子たちで音楽にこだわってる人は、ひと昔前と比べるとそんなに多くないのかなって。逆に10代の子たちのほうが熱く音楽好きだったりして、だからライブコンテンツはどこもいっぱいお客さんが入ってるんですよね。今のクラブ層の子たちはあんまりラインナップを気にせず、お花見感覚じゃないですけど、盛り上がってる場所に行くというか。そういう部分はちょっと感じますね。居酒屋ノリで来れるところっていうのがクラブの良さでもあると思いつつ、やっぱりちゃんと音楽を聴いてほしいなとも思うので、微妙な気持ちですね(笑)。
――クラブっていわゆるチャラ箱と音楽箱とありますが、VISIONはその大きさゆえにどちらの要素も担保してるような気がしていて。
そうですね。
――「玄人しかいない」みたいなハードルの高い場所だと行きにくい人もいるでしょうし、逆も然りだと思います。
なので、うちもそのバランスは大事にしていて。クラブに行き慣れてない人が来やすいようなパーティだったり、音にすごいこだわったパーティだったり、偏りのないようにはしていますね。
――これまでで忘れられないイベントがあったら教えてください。
いくつかあるんですけど、初年度のカウントダウンパーティですかね。Derrick MayとJeff Millsというデトロイトのテクノシーンを作った方々に出てもらったんですが、当時の日本でその2人が共演することはとてつもないニュースでした。メインフロアとサブフロアの両方でどちらにもプレイしてもらうっていう試みで、もうパンパンすぎて忙しさで記憶がないですね。気付いたら年明けのカウントダウン越えてて(笑)。こんなことやるの!?っていう衝撃を届けられたなと思うパーティの1つですね。
――一方で、中田ヤスタカさんがレジデントを務める「WARP!!!」などのレギュラーパーティでは、アットホームな雰囲気もあると思うんですが。
そうですね。もともとは前身の代官山AIRで月曜日に「trick or treat」というパーティをやってて、そこから派生して「RED by t.o.t」と「BLACK by t.o.t」というイベントが始まって、VISIONができて今の「WARP!!!」が生まれたんですけど。まあ、平日に中田ヤスタカさんがレギュラーでやってるなんてお店、日本中どこを探してもないですからね。VISIONの場合、週末はほかのお店より平均年齢層が少し高いのかなと思うんですけど、月曜日はものすごい若い層の子たちが遊びに来ていて。それこそ渋谷っぽいなと思いますし、月曜日でもこんなに盛り上がるんだっていうぐらい入ります。
■日本代表を自負してやっている
――ちなみに、乗田さんが最近パフォーマンスがいいと思ったアーティストは?
DJさんで言うと、okadadaさんとLicaxxxさん。あの2人はDJの中でも頭ひとつ抜けてるなと思いますね。okadadaさんはどのジャンルでやってもどストライクなところを突いてくるんですよね。僕らディレクターはパーティを作る上で「この人にはこういうプレイをしてほしい」って頭の中では想像してるんですけど、それをアーティストさんに言うのは失礼なことじゃないですか。その点、okadadaさんは何を言わずともわかってやっていただける。朝4時半とかにあんなにお客さん残せる人ってなかなかいないです。Licaxxxさんは、女性だけど男性に負けないくらいの力強いグルーヴをテクノや4つ打ちの音で出してくるんですね。あそこまでできる女性のDJ、今まで僕は出会ったことなかったので。マニアの域に行ってるんじゃないですかね。2人とも本当に音楽が好きなんだなと、DJを聴いてて思います。
――改めて、ここで働いている理由を聞かせていただけますか。
やっぱこういう場所が好きなんですね、単純に。クラブって音楽の要素が一番にあるかもしれないですけど、ファッションだったりアートだったり、何よりも人との交流、そのどれも欠かせないと思っていて。そういう所にいるのがもともと好きだっていうところから、自分でパーティ作ってみたらもっと楽しかった、っていう。社会不適合者なんで(笑)、格好も髪型も何も言われず自由にやりたいことやれる、こういう場所が自分には合ってるのかなと思います。
――外国人旅行者や国内観光客の中には、東京で夜どう遊んでいいかわからない人も多いそうで。最後に、来場に興味がある人へメッセージをお願いします。
僕らは東京の渋谷のこの場所に店を構えていて、すなわち日本を代表してると自負してやってるんですね。だからイベントの内容やクオリティはどこにも負けないなと。東京在住の方も地方の方も海外の方も、渋谷に来たらぜひVISIONに寄っていただければ、そこで感じてもらえれば僕らのメッセージは伝わるんじゃないかなと思ってます。来れば間違いないよ!とだけ言わせてください(笑)。
■SOUND MUSEUM VISION近日開催のおすすめイベント
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Yellow CITY
2017年12月28日(木)
OPEN 22:00
<LINE UP>
LIVE:GIRIBOY / jinmenusagi
DJ:JOMMY / BIM-DJ set-(THE OTOGIBANASHI’S) / YonYon(BRIDGE) / CO-HEY / BOSE / NACKii / NORITAKE / Alex Shun Nissen / DJ NONAKA / NOVA / Shika / GAPPER / KENYA KOMATSU / SHUN TAKANO / TAKUYA KUSUNOKI / TARO IMAI / WATTER / and more
<PRICE>
ADV ¥2800
DOOR ¥3500
http://www.vision-tokyo.com/event/yellow-cit?event=club&lang=
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▼乗田さんコメント
「Yellow CITY」は今年から始めた、アジアの若手アーティストに焦点を当てたパーティです。アジアのカルチャーを取り上げるのもお店としてやっていかなきゃいけないことだと思ってました。今回はGIRIBOYという韓国人のラッパーのライブをメインに、THE OTOGIBANASHI’SのBIMくんやJOMMYさんがDJで入ります。今は韓国アーティストを中心にやってますけど、今後中国や台湾からも呼びたいですね。
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VISION NEW YEARS EVE PARTY COUNT DOWN to 2018
2017年12月31日(日)
OPEN 21:00
<LINE UP>
BREAKBOT & IRFANE(DJ SET) / tofubeats(DJ SET) / JOMMY / MONKEY TIMERS(DISKO KLUBB) / YOSA / TAAR / and more
<PRICE>
21:00-23:00 ¥4000
23:00-03:30 ¥5000
03:30-05:00 ¥2000
http://www.vision-tokyo.com/event/vision-new-years-eve-party-count-down-to-2018?event=club&lang=
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▼乗田さんコメント
招聘しているBREAKBOTは、VISION3回目の登場。ディスコ、エレクトロサウンドで、今年の集大成と言えるイベントです。しっかりお客さんに楽しんでいただけるように演出も凝るので、ぜひ来て、体感していただきたいです。
■InformationSound Museum Vision
住所:東京都渋谷区 道玄坂2−10−7 新大宗ビルB1F
TEL:03-5728-2824
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日本のミュージック、ポップカルチャーを牽引するWARNER MUSIC JAPANとASOBISYSTEMが手掛ける最新型LIVE&PARTY「YYY(ワイワイワイ)」がいよいよ今週金曜日に開催される。
昨日、多彩なフロアを擁する会場の全エリア分のタイムテーブルが発表されたので詳しくみていこう。
CLUB EDITIONと謳う本公演はYYY初となる深夜の開催。ARENAエリアではレジデントを務める「中田ヤスタカ」「kz(livetune+)」「tofubeats」「banvox」の4名に加え、北海道を拠点とし活躍めざましい「MATZ」がプレイする。サマーシーズン盛り上がり必定のWATERエリアでは人気パーティ「Ray-Van」を開催、BOXエリアは新宿二丁目で2003年にスタートした邦楽オンリーのクラブパーティー「じゃぱんぐ♪」、そしてISLANDエリアではnumbersixxxがレジデントを務める人気パーティ「xxx」が開催される。各エリアで様々なジャンルの音楽に触れ合えるのもイベントの魅力。
さらに同イベントでは、前売りチケットを手に入れることが難しい海外からの旅行者に向けてスペシャルディスカウントチケットを発行!このディスカウントを適用するためには、パスポート、免許証、在留カード、いずれかの原本が必要となる。
コピーや携帯電話で撮影した写真は不可なので、何か1つIDを持参することをお忘れなく。
チケットはYYYオフィシャルページからゲット可能。8月最後の週末はYYYで盛り上がろう!
■Information
YYY Vol.3 -CLUB EDITION-
Presented by DJ ノブナガ
2017.8.25 Fri. 23:00 open
◎PRICE DOOR: ¥3,500 AgeHa Member: ¥3,000 International Coupon: ¥3,000 (All Foreign I.D Holders)
オフィシャルサイト:http://yyy-official.com/
■注意事項
・当店では20歳未満の方のご入場は一切お断りさせて頂きます。
・年齢確認の為、ご入場の際に全ての方にIDチェックを実施しておりますので、写真付き身分証明証をお持ち下さい。
・出演者のキャンセル・変更に対してのチケットの払い戻しは一切行いませんので予めご了承下さい。
・チケットの再発行はいかなる場合でも一切致しません。取り扱いには十分ご注意下さい。
・会場内外において、他のお客様の迷惑になるような行為を行う、係員の指示に従わない等の方は強制的に退場していただくか入場をお断りする場合があります。
また、その場合でのチケット料金・入場料金の払い戻しは一切行いませんので予めご了承ください。
・本イベントではモッシュ、ダイブ等の危険行為は一切禁止とさせていただきます。危険行為を行ったお客様には退場等の厳重な措置をとらせていただきます。また、その場合でのチケット料金・入場料金の払い戻しは一切行いませんので予めご了承ください。
・会場内外での事故・盗難等は主催者・出演アーティスト・会場側では一切責任を負いません。
・全エリア共に、状況により入場を規制させていただく場合があります。
・会場内での写真撮影、動画撮影は禁止となります。TALENT PROFILE
中田ヤスタカ
‘01年に自身のユニットCAPSULEにてデビュー。日本を代表するエレクトロシーンの立役者であり、Kawaiiダンスミュージックからハードなトラックまで、その独自の感性によって世界中のアーティストから支持を受けている数少ない日本人アーティスト。Madeon、Porter Robinson、Sophie(PC Music)など海外の第一線で活躍中の彼らも「強くインスパイアされたアーティスト」として中田ヤスタカの名を挙げるなど、シーンへの影響力は絶大。 ソロアーティストとして、日本人初となるUltra Music Festival世界公式アンセム(2017)を手がけた「Love don’t lie(feat.ROSII)」、Zedd「Stay」のリミックス、Charli XCXとのコラボが話題となった楽曲「Crazy Crazy」、国内においては映画「何者」(’16)の主題歌「NANIMONO(feat.米津玄師)」などを発表している。 音楽プロデューサーとしてはPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅなど数々のアーティストを世に送り出し、国内外のポップシーンを常に牽引してきた。 また、国際的なセレモニーへの楽曲提供などパブリックな作品の他、「LIAR GAME」シリーズのサウンドトラックなど、数々の映画の楽曲制作にも携わっており、ハリウッド映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」では監督であるJ・J・エイブラムスと共同プロデュースによる劇中曲も手がけた。 9月1日には、日清カップヌードル チリトマトヌードル 「White Mystery篇」CM曲で話題となった、中田ヤスタカの十八番とも言えるボーカルカットアップが特徴のカラフルな楽曲「White Cube」を発表。 クラブシーンを核に、時代をナナメに切り取る独自のセンスによって、ゲーム、ファッション、映画まで、その活動は多岐に渡る。
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日本のミュージック、ポップカルチャーを牽引するWARNER MUSIC JAPANとASOBISYSTEMが手掛ける最新型LIVE&PARTY「YYY(ワイワイワイ)」の深夜公演が8月25日に開催される。
「YYY」に参加するのはDJ/アーティスト、そしてプロデューサーとして全世界から注目を集めるカッティングエッジな「中田ヤスタカ」「kz(livetune+)」「tofubeats」「banvox」の4名。それぞれの主戦場ともいえる深夜公演はファン待望とも言えるだろう。
更に、北海道で活動し、SoundCloudに公開されたオリジナルトラックが各地のDJから注目を集めた「MATZ」の参戦も決定した。先月リリースされたデビューEP「Composite」はiTunesダンスチャート堂々の2位を獲得するなど活躍がめざましい彼の登場にも注目だ。
さらに、多彩なフロアを持つageHaで、サマーシーズン盛り上がり間違いなしのWATERエリアにて、人気パーティ「Ray-Van」を開催! 副島ショーゴ(T.U.S)、TJO、Fumihiko Chiba、YASUKIを筆頭に全国のフロアを沸かしているDJ達が勢揃いする。
他エリアでは、新宿二丁目で2003年にスタートした邦楽オンリーのクラブパーティー「じゃぱんぐ♪」がBOXで、numbersixxxがレジデントを務める人気パーティ「xxx」がISLANDで開催される。
過去2回行われた新木場・STUDIO COASTのフロアは満員のファンを熱狂の坩堝に落とし込んだ「YYY」。進化し続ける熱狂を会場で体験しよう!
■Information
YYY Vol.3 -CLUB EDITION-
Presented by DJ ノブナガ
2017.8.25 Fri. 23:00 open
◎PRICE DOOR: ¥3,500 AgeHa Member: ¥3,000 International Coupon: ¥3,000 (All Foreign I.D Holders)
ADV (優先入場/FAST LINE)
EARLY BIRD TICKET Tier 1(最速先行) : ¥2,000(Limited)
EARLY BIRD TICKET Tier 2(二次先行) : ¥2,500(Limited)
SOLD OUT
GA Ticket (通常前売り):¥3,000 (4th August 12:00~24th August 23:59)
・iFlyer:http://ifyr.tv/x2rd
・イープラス http://eplus.jp ※「YYY」で検索
※販売ページURL :http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002234392P0030001
・「YYY」オフィシャルサイト
関連記事:中田ヤスタカ、ULTRA MUSIC FESTIVALの公式楽曲を日本で先行配信。ULTRA JAPAN への参戦も決定
TALENT PROFILE
中田ヤスタカ
‘01年に自身のユニットCAPSULEにてデビュー。日本を代表するエレクトロシーンの立役者であり、Kawaiiダンスミュージックからハードなトラックまで、その独自の感性によって世界中のアーティストから支持を受けている数少ない日本人アーティスト。Madeon、Porter Robinson、Sophie(PC Music)など海外の第一線で活躍中の彼らも「強くインスパイアされたアーティスト」として中田ヤスタカの名を挙げるなど、シーンへの影響力は絶大。 ソロアーティストとして、日本人初となるUltra Music Festival世界公式アンセム(2017)を手がけた「Love don’t lie(feat.ROSII)」、Zedd「Stay」のリミックス、Charli XCXとのコラボが話題となった楽曲「Crazy Crazy」、国内においては映画「何者」(’16)の主題歌「NANIMONO(feat.米津玄師)」などを発表している。 音楽プロデューサーとしてはPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅなど数々のアーティストを世に送り出し、国内外のポップシーンを常に牽引してきた。 また、国際的なセレモニーへの楽曲提供などパブリックな作品の他、「LIAR GAME」シリーズのサウンドトラックなど、数々の映画の楽曲制作にも携わっており、ハリウッド映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」では監督であるJ・J・エイブラムスと共同プロデュースによる劇中曲も手がけた。 9月1日には、日清カップヌードル チリトマトヌードル 「White Mystery篇」CM曲で話題となった、中田ヤスタカの十八番とも言えるボーカルカットアップが特徴のカラフルな楽曲「White Cube」を発表。 クラブシーンを核に、時代をナナメに切り取る独自のセンスによって、ゲーム、ファッション、映画まで、その活動は多岐に渡る。