国の重要文化財にも指定されている道後温泉本館
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉は飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプト
松山の中心・大街道に観光案内所「愛媛・松山観光インフォメーションセンター」が5月27日(木)、誕生します。ショッピングにグルメ、レジャー、そして歴史文化もそなえる松山の魅力を、今回もしもしにっぽんは観光案内所のオープンを記念して松山の魅力を短期連載でお届けします。松山の新しい発見とともに面影に触れてみてはいかがでしょうか。第4回目となる今回ご紹介するのは、これも松山観光には外せない道後温泉です。
日本最古の温泉として有名な道後温泉本館は、道後温泉駅からおよそ250m続く道後商店街の中を歩いていきます。道後商店街は「道後ハイカラ通り」の愛称で親しまれており、明治ロマンを感じることができます。道後温泉本館は、道後の中心にある温泉施設で、木造3層の造りが珍しく、1994年に日本の公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された以降も未だ現役の公衆浴場として営業を続けています。
そして、120年を超える道後温泉本館を次の世代へ受け継ぐため、2019年1月より保全修理工事が開始されました。重要文化財の公衆浴場を営業しながらの保全修理工事はなんと日本初となります。
約7年間にわたって行われる工事ですが、その期間中にしか体感することができない特別なコンテンツを「道後REBORNプロジェクト」として展開しています。日本を打表する漫画家・手塚治虫氏がライフワークとして描き上げた「火の鳥」が、道後温泉の再生の物語を見守っているのです。ライトアップやオリジナルアニメーション、プロジェクションマッピングなど、今しか見ることができない道後温泉は魅力たっぷりです。
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、プロジェクションマッピングは2021年5月31日まで休止中。)
120年以上続く歴史ある道後温泉本館と、そして飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの「新湯」道後温泉別館 飛鳥乃湯泉は、2017年にオープンしたばかり。道後温泉本館と同じく、全国でも珍しい加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。
道後温泉本館と道後温泉別館 飛鳥乃湯泉をつなぐ道後商店街は、「道後温泉駅」から道後温泉本館を結ぶL字型のアーケード。屋根があるため、雨に濡れずに道後温泉本館まで辿り着くことができます。両側に並ぶ約60の商店の中を浴衣姿で歩いてみれば、道後の雰囲気を丸ごと楽しめます。明治ロマンを感じさせる道後商店街を訪れ、古き良き時代にタイムスリップしてみてはいかがでしょう?
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アルプスの玄関口・大町温泉郷に佇む宿「界 アルプス」にて、2023年2月1日(水)に雪国の温泉旅館で楽しむ「かまくら足湯」が誕生する。界 アルプスでは、毎年雪国ならではのかまくらを作成し、様々な体験と過ごし方を提案している。地元酒蔵で作られた甘酒、竹あかりのライトアップに加え、2023年は新たにかまくらの中で足湯に浸かることができる「かまくら足湯」が誕生する。幻想的な雪景色を味わいながら、温かい足湯に浸かって快適にかまくらを楽しむことができる。
かまくらの中で足湯に浸かる
雪が降り積もる2月限定で中庭にかまくらが登場。かまくらの中に足湯を楽しめるスペースが設けられ、寒さを我慢せず温まりながら快適にかまくらを楽しめる。信州の冬の気候を感じながら、温泉で足を温めることで、よく眠れ健康に良いと言われる「頭寒足熱」の状態になる。 地元酒蔵の甘酒
大町市の酒蔵、北安醸造で作られている「蔵づくりあまざけ」を使用。贅沢に磨いた、自家栽培の酒米のこうじのみで造られた、まるで和菓子のような上品で繊細な甘さの甘酒となっている。温かい甘酒を飲みながら、足湯に入ることで身体の芯から温めよう。 雪景色を照らす竹あかり
かまくらを優しく包むのは、地元で毎年冬に開催されている安曇野神竹灯を模した竹灯籠のあかり。田舎の原風景に囲まれた界 アルプスでは、周囲のあかりに邪魔されることなく、竹灯籠の温かなあかりを眺めることができる。冬の闇夜に優しいあかりが浮かび上がる中庭で、かまくらでのひとときを過ごすことができる。 Information
かまくら足湯
期間:2023年2月1日~28日
料金:2,000円(税込)
予約:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/activities/9929/
前日正午までに要予約
時間:18:00~18:45/19:00~19:45/20:00~20:45の三部制定員: 各回1組3名まで
対象:宿泊者天候及びかまくらの状態次第では体験できない場合があります。
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津軽の四季と伝統工芸を愛でる大浴場が、2022年11月にリニューアルオープンする。2022年11月25日弘前の奥座敷として知られる、青森県大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」。今回のリニューアルによって「かまくら露天風呂」と、地域の伝統工芸品を取り入れた設えが誕生する。青森県は、一年を通して季節の移り変わりをはっきり感じられる地域と言われており、湯浴みをしながら、季節の風景と津軽の地に根付いた文化を存分に楽しむことができるという。
「かまくら露天風呂」が誕生
内湯の外にある水庭に張り出した場所に、湯船を囲うようにアーチがついた「かまくら露天風呂」が誕生する。界 津軽は、例年初雪が11月下旬頃で、厳冬期には1メートルを超える積雪が見込まれるエリアに位置する。この地ならではの気候を活かし、かまくら露天風呂で冬を楽しむ時間を提供する。まるでかまくらの中に入っているような気分で、しんしんと降る雪を眺めながら雪見風呂を満喫できる。古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉は、肌をしっとりさせる泉質が特徴。雪が舞う寒い冬に温かい温泉にゆっくり体を沈め、心から温まる心地よさは格別。夏には新緑、秋には紅葉と、季節毎に異なる表情も望める。 津軽の文化に触れる「津軽こぎん刺し」
界 津軽では、美しいシンメトリーの模様が特徴的な伝統工芸品、「津軽こぎん刺し」のデザインを、客室や冬の時期の「津軽四季の水庭」など、館内各所に取り入れている。今回のリニューアルでは、かまくら露天風呂から望む水庭に、津軽こぎん刺しのデザインをあしらった行灯を設えられる。温もりあるデザインと柔らかい光をたずさえ、津軽文化が彩る景色を満喫できる。 Information
「かまくら露天風呂」が「界 津軽」に誕生
期間:2022年11月25日(金)にリニューアルオープン、通年で利用可能
場所:青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1
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昨今のサウナを楽しむ活動の「サ活」やサウナのあとに食べたいメニューの「サ飯」など、サウナブームを受けて、大磯プリンスホテルからラグジュアリーな日帰り「サ活」プランが登場した。
平日限定、秋限定で提供される同プランでは、サウナ&スパとアフタヌーンティーという「嬉しい」がつまったプラン。温泉スパ施設の「THERMAL SPA S.WAVE」では、海と一体になったような浮遊感が味わえる「温水インフィニティプール」や、アロマが香るサウナや、雪の降るアイスルーム、富士山や太平洋が望めるパノラミックサウナのほか、バーやテラスなど10以上のコンテンツで、温度の旅を存分に楽しめる。 すこし小腹が空いてきたら、同施設内にある貸切個室風呂「プライベートスパ」で、秋限定で販売しているハロウィーンアフタヌーンティーも味わうことができるというなんとも至れり尽くせりのプランとなっている。 都心から1時間で、さまざまなサウナとインフィニティプール、貸切温泉にアフタヌーンティーと、大満足のプラン。10月31日(月)までの平日限定。 Information
大磯プリンスホテル 1day SPA+PRIVATE SPAでアフタヌーンティー
期間:2022年10月31日(月)までの平日限定
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※本プランは2名利用限定となります。
予約・問合せ:0463-61-7812(10:00~20:00)
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湯河原エリアの老舗旅館、ふきや旅館が、2022年10月11日(火)より、テレワーク専用の部屋を宿泊者限定で提供開始する。自宅やサテライトオフィスでのリモートワークが当たり前となってきた中、都心のサテライトオフィスやホテルでのワーケーションとはひと味違った温泉旅館でのワーケーションを提案する。 ふきや旅館は湯河原エリアの閑静で眺望の良い高台に建つ、日本の様式美にこだわりをもつ温泉旅館。美しい景観を望む貸切露天風呂など7つの湯巡りに加え、2013年にミシュランを獲得した相模湾の海の幸を使った日本料理を楽しめる。
充実のワーキングスペース
34インチ大画面モニター、スタンディングデスクとしても使用できる昇降式デスク、座り心地のよい椅子、高速Wi-fiと、充実した室内環境を完備。また、コーヒー等のフリードリンクのサービスに加え、軽食の注文も可能という。温泉旅館ならではの極上のリフレッシュ環境
利用時間中は、貸切露天風呂を含む7つの湯巡りや足湯、エステ、岩盤浴など温泉旅館ならではの環境ももちろん利用可能。仕事の合間に利用の際は気分転換を、仕事の後に利用の際は心からのリラックス体験を楽しむことができる。ミシュラン一つ星のこだわりのお食事
新鮮な海の幸と吟味を重ねた四季の素材からなる、月替りの日本料理を提供。バラエティ豊かな旬の食材を楽しめる。仕事を終えた後は、一品ごとに手をかけて作られた料理を堪能したい。プラン詳細
テレワークルームは宿泊者限定。通常の宿泊料金に加え1時間あたり1,000円、3時間以降は1時間あたり500円で、滞在する部屋とは別に用意される。 予約の際に公式ホームページの備考欄にて記入するか、電話にて利用希望の時間帯のリクエストを。なお、公式LINEからの問い合わせも可能。 また、2022年11月末まで、公式LINEに登録すれば、何時間でも1時間あたり500円で使用が可能になるキャンペーンも実施中。たまには気分を変えて、温泉旅館でのワーケーションを試されてみては。Information
ふきや旅館
住所:〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上398
詳細・予約:https://www.yugawarafukiya.com/?utm_source=mail&utm_medium=email&utm_campaign=-Workation
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全天候型の温泉アミューズメントパーク、箱根小涌園ユネッサンでは、2022年10月1日(土)〜10月31日(月)まで、本物の巨大かぼちゃを使用した「ぷかぷか かぼちゃの湯」を開催する。 水着で遊べる温泉ユネッサンの屋外エリアで、眺望が自慢の「超絶景 露天風呂」に、北海道より取り寄せた直径30cmほどの巨大かぼちゃが湯に浮かぶ。秋晴れの日は、澄み切った箱根の空気の中、箱根外輪山を眺めながら、オレンジ色に輝くかぼちゃと一緒に温泉を楽しむことができる。
水着着用で入る「超絶景 展望露天風呂」は、カメラ(スマートフォン)の持ち込みが可能。ハロウィンならではの思い出として家族やカップル、友人と温泉に入りながら、大きなかぼちゃを抱えた写真を残してみてはいかが。 Information
水着で遊べる温泉ユネッサン内「ぷかぷか かぼちゃの湯」
開催場所:箱根小涌園ユネッサン 屋外エリア 超絶景 展望露天風呂
住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
開催期間:2022年10月1日(土)〜10月31日(月)
料金:大人2,500円、子ども(3歳~小学生)1,400円(税込)
公式ウェブサイト:https://www.yunessun.com
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4月に米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」に出演し、世界中で大きな話題となったきゃりーぱみゅぱみゅが、「地方から日本を元気に」を掲げたツアー連動企画「LOCAL POWER JAPAN project」では地元企業等とユニークなコラボレーションを展開し、各地でコラボロゴやコラボ商品が話題となっている中、2022年5月28日(土)に公演を控えたばかりの愛媛でのコラボ企画が発表となった。
5月28日(土)に公演を終えた愛媛では、瀬戸内の温暖な風土で生まれた瀬戸内銘菓「母恵夢」とのコラボレーションが実現した。「母恵夢本舗」は、戦後まもない昭和25年、和菓子屋「菓舗権太」だったころに「バター饅頭」として売り出された。バターをたっぷりと使ったビスケット生地で黄身餡を包み焼き上げたその饅頭は、当時としては大変贅沢なお菓子として大好評を博した。そんな「バター饅頭」が、昭和20年代後半に、創業者・岡田運太郎の友人であった東京の洋画家の先生が当時のバター饅頭を味わった際、「これはポエムだ。」と言ったことに由来して、ポエムの音に「母の恵みの夢の味」という意味を込めて、「母恵夢」の名前が完成された。販売開始から76年経ても、その名前には、戦後の創業から続くポエムの変わらない思いが込められている。 そんな歴史ある「母恵夢本舗」とのコラボロゴは、4度の海外ツアーを成功させ日本を代表するアーティストと評されたきゃりーが、満を持して2018年にリリースしたオリジナルアルバム「じゃぱみゅ」のジャケットがモチーフとなり、「poemyu」というワードが入ったコラボロゴが完成した。 そして、このコラボロゴをフロントに大きくデザインしたコラボTシャツも制作され、首元にはきゃりー10周年ロゴとプロジェクトロゴが入った、記念デザインとなっている。コラボTシャツは、5月26日(木)より「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップにて2週間限定で販売中! 古くから愛される「母恵夢」と世界から愛されるきゃりーぱみゅぱみゅのスペシャルコラボTシャツをゲットしよう。 Information
愛媛「母恵夢本舗」×LPJP
コラボTシャツ
価格:3,300円(税込)
販売場所:「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップのみの販売
販売期間:5月26日(木)~6月8日(水)23:59
https://store-localpowerjapan.com/Official Site:https://localpowerjapan.com
※受注生産商品のため、ご注文完了から商品発送まで2週間~1ヶ月程お時間を頂戴しております。
※Tシャツの売上の一部は、地元の発展や社会貢献のために寄付先を選定の上、寄付いたします。TALENT PROFILE
きゃりーぱみゅぱみゅ
高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。