パルコが運営するセレクトショップ「ミツカルストア(MEETSCAL STORE)」青山店で6月9日(金)から、純喫茶好きで有名な人気モデル小谷実由(愛称おみゆ)さんプロデュースによる「純喫茶」を楽しむための提案「純喫茶準備室」を開催。
ファッションブランド「アイアムアイ(IamI)」とのコラボによる「純喫茶」をテーマにした商品や、おみゆさんの愛するレモンスカッシュをモチーフに作家さんと作った商品も展開。さらに、この企画のためのZINEも制作。
先行販売していたミツカルストア福岡店、池袋店、ONLINEで完売したアイテムも数量限定で青山店に集合! 6月10日(土)にはオープンを記念して小谷実由さんが来店し、1日店長としてみなさまをおもてなした。
喫茶店に行く前に「純喫茶準備室」に遊びに行って、純喫茶のレトロ感を楽しもう。
Information
■純喫茶準備室
展開場所:ミツカルストア青山店(港区南青山5-2-15「BY PARCO」地下1F)
期間:2017年6月9日(金)~6月30日(金)
企画用商品:
■小谷実由 × I am I
・喫茶店の内装の壁をモチーフにしたオリジナルテキスタイル
オープンカラーシャツ Freeサイズ ピンク/白 15,800円
パンツ Freeサイズ ピンク/白 18,800円
・喫茶店の重厚なソファーをイメージしたベロアワンピース(タッセル付)
ワンピース Freeサイズ ボルドー/グリーン 13,800円
・喫茶店に着ていきたい、カップルでも楽しめるパイピングシリーズ
ワンピース Freeサイズ ベージュ/ネイビー 18,000円
ダブルシャツ Freeサイズ ベージュ/ネイビー 13,000円
・小谷さんの好きなレモンスカッシュをモチーフにしたシリーズ
Tシャツ M/XL 白 6,900円
トートバッグ 白 2,500円
■レモンスカッシュ×作家
モバイルバッテリー/たなかみさき 3,700円
モバイルバッテリー/多田玲子1 3,700円
モバイルバッテリー/多田玲子2 3,700円
モバイルバッテリー/CHILLCHITTA 3,700円
モバイルバッテリー/tobird 3,700円
モバイルバッテリー/小菅くみ 3,700円
モバイルバッテリー/寺岡奈津美 3,700円
モバイルバッテリー/とんぼせんせい 3,700円
猫とレモンのピンズ/寺岡奈津美 650円
■ZINE
「純喫茶準備室」 限定ZINE(ステッカー付) 1,200円
すべて税抜価格
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390円(税込429円)を中心としたかわいいアイテムが集まるショップ「サンキューマート」は、サンキューマートオリジナル雑貨シリーズの新作で純喫茶をイメージした『純喫茶 アムール』全18アイテムを6月下旬より順次販売開始する。昭和レトロな世界観にノスタルジーを感じられるデザインがラインアップ。
新作『純喫茶 アムール』は架空の純喫茶をテーマに、全アイテムをレトロで大人っぽい雰囲気のデザインに仕上げた。色味はインパクトがありながら落ち着いたカラーであるディープトーンを中心に配色し、昭和っぽさを感じられるよう敢えてシルクスクリーンのようなアナログ感やかすれが表現されている。ロゴも当時の主流であった「太さが一定で払いのカーブが急」という特徴を持つフォントを採用。昭和の日常である純喫茶にノスタルジーを感じられる、看板風デザインの全18アイテムをチェックしてみては? Information
サンキューマート「純喫茶 アムール」
販売開始日:2022年6月下旬より店舗毎・アイテム毎に入荷順次販売
販売場所:サンキューマート各店舗、公式オンラインショップ他Official Site:https://www.390yen.jp/
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1948年創業のミックスジュース発祥の店「千成屋珈琲」が、テイクアウト可能でよりカジュアルに利用できる「千成屋スタンド」を2022年4月15日(金)より表参道にオープンした。
ミックスジュース550円/クリームソーダ 580円/飲むタマゴプリン 800円
魅惑の珈琲ゼリー 680円
プリンアラモード 1,200円
看板メニューの「ミックスジュース」をはじめ、「ミルクセーキ」や「ミルクコーヒー」をよりカジュアルにレトロ感覚を楽しめるよう牛乳瓶で提供する。さらに、とろ~りなめらかプリンをドリンクにアレンジした「飲むタマゴプリン」、水出しコーヒーを濃く抽出してつくる大人なコーヒーゼリーに特製のシロップとフレッシュをかけて食べる「魅惑のコーヒーゼリー」、口の中でとろける焼きプリンとフルーツ、バニラアイスを添えた「プリンアラモード」などをラインアップ。たまごカツサンド 900円
千成屋オムライス串カツ付き 1,180円
軽食メニューには、トロトロの半熟たまごにサクサクの衣をまとわせ、自家製マヨネーズで仕上げた「たまごカツサンド」をはじめ、ふわふわの卵で包み込んだ絶品オムライスに新世界名物の串カツをトッピングした「千成屋オムライス 串カツ付き」、昔ながらの「焼きナポリタン」など純喫茶メニューを多数用意した。 テイクアウトにはアイスコーヒー、カラフルな炭酸水の上にアイスクリームとチェリーをトッピングした「クリームソーダ」、こだわり卵と発酵バターを使用した「タマゴベビーカステラ」などが登場。 レトロな純喫茶を気軽に楽しめる「千成屋スタンド」で昔ながらの喫茶メニューを堪能しよう。Information
千成屋スタンド表参道(センナリヤスタンドオモテサンドウ)
住所 :東京都渋谷区神宮前5-11-7
TEL :03-6427-1321
営業時間:11:00~20:00 (LO19:30) -
今回は元祖のりトーストでお馴染みの、神田「コーヒー専門店エース」 にやってきました。 コーヒー専門店だけあってなんとコーヒーが40種類もあるそうです!紅茶だけでも15種類! 自分のお気に入りのコーヒーを見つけて、毎朝出勤前にモーニングで始まる1日…なんてとっても素敵ですね。
ずっと取材してみたかった喫茶店の一つでもあるエース。 入る前からわくわくの気持ちでいっぱいでした。 ストライプの屋根がなんともレトロな雰囲気です。 店内は温かみのある昔ながらの色使いでとっても落ちつきます。 オープン当初から変わらない店内。 時代は変わっても ずっと大切に残り続けていくお店。素敵だなぁ。 今までに掲載された数々の雑誌が置いてありました。 中にはなんと3〜40年前に掲載されたものもお店に…! マスターがいろいろとお店の事を話しながら雑誌を見せてくださり、エースへの想いが伝わってきました。エースの歴史を知ることができた気がしました。 店内に描かれているメニューは全てマスターの手書きだそうです。(ラクダの絵まで!!) すごすぎます。 エースの壁一面、マスターの手作りのメニュー達でいっぱいです。 以前にも一人で訪れた事がありましたが、まさかマスターが描いていたとは知らなかったので、こうやってエースの事を知ることができてより一層エースの事が好きになりました。 マスターの想いが沢山詰まった店内は心温まる空間になっています。 そしてそして「珈琲専門店エース」の名物・海苔トースト! 具材として海苔とバター、そして醤油が使われています。 素朴な味付けだけど、海苔の風味とバターがマッチしていてとってもおいしい… 毎日食べたい!! 170円というお手頃価格も嬉しいですね♪ モーニングならブレンドコーヒーもついて500円でいただけちゃいます(アイスコーヒーは+20円) お昼の12時まではブレンドコーヒーおかわり自由です。 そしてそしてアメリカンドーナツ。こちらもお手頃価格の230円でいただけます。 生地の上にはシナモンシュガーがかかっており、穴の中にはバターが挟まっています。 熱でバターが溶けるとドーナツ全体に染み込んでとってもおいしかったです♪ 最後にマスターをパシャリ 写真でも分かるように、きっとマスターの笑顔がお客様の力になってるんだなぁと思いました。 マスターの生き生きとした姿を見ると元気を貰えました♪ 自分の好きな事、好きな場所で大切な想いを持って「エース」を営業されているマスター。 これからもずっと輝き続けるマスターの笑顔を見ていきたいです。 Information
珈琲専門店 エース
住所:東京都千代田区内神田3-10-6
営業時間:平日:7:00~18:00 土:7:00~14:00
日曜日、祝日定休
アクセス:JR、東京メトロ銀座線「神田駅」徒歩3分Writer:Ema Tanioku
Photographer:Haruka Yamamoto
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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“60年間以上愛される続ける喫茶店”
今回私が訪れたのは、東京モダンカルチャーの中心地としてお馴染みの有楽町。こちらで今年創業61年を迎える老舗喫茶店、café紅鹿舎で絶品元祖ピザトーストを堪能してきました。お店は東京メトロ各線「日比谷駅」から徒歩2分、JR「有楽町駅」から徒歩4分と駅からのアクセス抜群です。
お店のスタートは、当時有楽町には映画館や劇場が多かったことから、観劇帰りにゆっくりとくつろげる場所を作りたいとの思いではじめたそうです。
お店に着くと、今も変わらずオシャレなマダム達が一息つきに訪れるのを目撃。いつまでも変わらない景色があるって素敵だなと思いました。
café紅鹿舎はピザトーストの発祥として有名なお店。入り口にも元祖ピザトーストの看板が! これは気になる!!!
さっそく中へ入っていきます〜〜♪
一歩お店へ足を踏み入れると……。ん? これはなんだ!?
そう、café紅鹿舎はサイフォン式コーヒーが楽しめる喫茶店なんです。私はサイフォンの器具をこんなに間近で見るのが初めてだったので、興味津々で見入ってしまいました。
お店の中から、時代と共に変化していく日比谷の街を見つめてきた数々の器具やインテリアたち。時代の重みを感じさせてくれて、置いてあるだけでおしゃれに見える素敵な物ばかり! 店内は暖色系でまとめられ、ほっこりと落ち着く居心地のいい場所です。
こちらが名物のピザトースト(税込950円)。セットメニューも充実しており、ドリンクセットは税込1350円です。当時イタリアンレストランに行かないと食べられなかったピザを、気軽に食べられるようにとトーストでアレンジして作られたのが誕生のきっかけ。それから約半世紀の間、たくさんのお客さんに愛されつづけた人気メニューです。
お話を伺って、私も早速ピザトーストをオーダー! ドリンクはストロベリーシェイクを選びました。ちなみに、シェイクはセットには出来ないのでご注意を。
厚切りのトーストに、たっぷりと入ったチーズがビヨ〜ンっと♪ ピザトーストの魂はチーズにアリ!と言わんばかりのその存在感は、軽食としてだけでなくランチとしても大満足できるほどのボリューム。具材はサラミ、玉ネギやピーマンの定番に加え、マッシュルームが入っているのがちょっとうれしい。
パンはふわふわの食感! お腹空いていたのでペロリとたいらげました♪
ご馳走さまです。
今回お話をお伺いしたオーナーの村上節子さん。ご主人思いの、とっても素敵な方でした。この取材では、お店の事だけでなくマスターの生き方や想いを聞く事もでき、私より長い人生を歩まれている方の御言葉は深くとても勉強になります。
オーナーのお話は、キチンと自分の心の棚の中に大切にしまっておきました。また何かあったときは、教えて頂いた大切な言葉を頼りに頑張っていこう。
■Informationcafé紅鹿舎
住所:東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル
営業時間:9:30〜23:45(土曜、日曜、祝日9:00〜)
定休日:無休
アクセス:東京メトロ 日比谷線、千代田線、都営地下鉄 三田線「日比谷駅」徒歩2分 JR「有楽町駅」より徒歩4分
Model :谷奥えま
プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku
Photographer:Haruka Yamamoto
Editor&Writer:Ryoichi Komaba
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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"サービス精神旺盛なオーナーと猫ちゃんに癒される!"
私、谷奥えまが、一度は行ってみたい純喫茶を紹介する連載第4回目。今回は新宿三丁目にあるカフェアルルに行ってきました。
ここのお店は、猫がいるとの噂を聞いて以来ずっと行ってみたかったんだ〜♪♪お店は、都営新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩5分以内で着くので、とても行きやすい場所。新宿末廣亭の辺りをテクテク歩いてると、なんだか猫が居そうな雰囲気のお店が見えてきました。
そう! カフェアルルの入り口には、猫や犬の置物がいっぱい!
なぜだか入る前からわくわくな気持ちでいっぱいでした。
早速、お店に入ってみるとチラッと猫ちゃん登場。
笑顔が素敵なマスターもお出迎えして頂きました♪♪
帽子にひょっこり猫のブローチ。マスターの猫愛がすっごく伝わってきました。
店内を見渡してみると、猫!猫!猫!猫グッズでいっぱい!!
猫グッズ以外にも、マスターが趣味で集めているピエロのグッズが所狭しと飾られていました。
カフェアルルは初めて訪れたのに、すっごく居心地が良くて穏やかな気持ちになる喫茶店。マスターに喫茶店をはじめたきっかけをお伺いすると、意外なお話を聞くことが出来ました。
当時、マスターが雀荘で働いていたとき、知り合いの方に喫茶店をやらないかというお誘いがあったんです。趣味で集めていた絵画を飾る場所を探していたこともあり、また、自分の好きな音楽やメニューなど、自由にお店作りをするのは楽しそうだなって思ってはじめたんだとか。
お店にはたくさんの絵画も飾られています。中でも、現代芸術作家の近藤智美さんによる、店内をモチーフにした作品『巨匠をよろこばす 股をひやす』は、看板猫のイシマツくんとジロチョウくんが、思い切りだらけている姿が超かわいい!
カフェアルルは楽しいが楽しいを引き寄せ、喜んでくれるお客さんの愛や喜びがいっぱい詰まった素敵な空間。だから、はじめてでもこんなに居心地よく、時間を過ごせるんだなと思いました。
マスターにオススメのメニューを聞くと、「あなたがいま一番食べたいものがオススメだよ!」という名言をいただきました。というわけで、わたしの気持ちは今ナポリタンを食べたかったので、ナポリタン(税込720円)を頼みました(笑)。
こちらはサービスで出しているという、バナナとジャイアントコーン❤ こういう気遣いがすっごくうれしい!
ナポリタンは昭和レトロを感じさせる、家庭的な優しい味でとっても美味しかったです。また、ドリンクやスープ、サラダがサービスで付いていてボリューム満点。
お腹が満たされた後は、マスターのご厚意で、看板猫のジロチョウくんをお散歩させてもらいました。
猫を散歩するなんて初めてだったからとても新鮮!!!
とてもおとなしい性格なので、お散歩しやすかったです。ちなみにオーナーのことが大好きなジロチョウくん。いつもオーナーが車でお店にやってくると、エンジンの音を聞き分けて出迎えしてくれるんだとか。
喫茶店をはじめて今年で40年になるそうですが、「ずっと楽しかった」と幸せそうにマスターは話してくれました。“みんなが喜んでくれることをやろう”と思ってやっているとみんなが応援してくれる。そういう優しさの連鎖が今日までお店が続けられた原動力なのかなー。
心温まる喫茶店に出会えて良かった。
またいきたいなぁ〜。そしてまたマスターとお話しがしたいです。
■Information
カフェ アルル
住所:東京都新宿区新宿5-10-8 1F
営業時間:11:30〜22:00
定休日:日曜、年末年始
アクセス:都営新宿線、東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目駅」から398m
URL:https://tabelog.com/en/tokyo/A1304/A130401/13087540/
Model & Writer :谷奥えま
プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku
Photographer:Haruka Yamamoto
Editor:Ryoichi Komaba
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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”タイムスリップしたような店内で過ごす贅沢な時間”
どこか懐かしくて居心地が良い、昭和レトロな喫茶店。そんな喫茶店巡りが大好きな私、谷奥えまが「お店のメニューに」 「お店のあの人に」 “会いにいきたい喫茶店” を紹介します。
今回は新宿から中央線で一本、都心からのアクセスも便利な高円寺にやってきました。
高円寺と言えば古着屋・雑貨屋など個性的なお店が多く、毎回遊びに行く度に新しい発見がある、そんな街です。
今回は外観からレトロな雰囲気が漂ってくる喫茶店「七つ森」へ行ってきました。昭和53年に創業した七つ森。元々はお茶屋さんだった建物を使っているそうです。
店の前には昔ながらのかき氷機が。ついつい回したくなってしまいます。
お店の中に入ってみると、年季の入ったインテリアがずらり。昭和の時代にタイムスリップしたような雰囲気です。どこで写真を撮っても素敵な写真になります。
見たこともない不思議なインテリアがたくさんで、思わず手にとって遊びたくなってしまう♪
結局写真で手に持っているものは何か分からずじまいでした。これは一体どうやって使うものなんだろう・・・?!
そんなことを考えてお店のインテリアを眺めているだけでワクワクした気持ちになります。
>>次のページ お店の人気メニューをチェック
今回私が注文したのはオムごはん(1,185円・税込)とジャンボプリン(625円・税込)。
まずはオムライスをいただきます。こちらはケチャップご飯ではなく、和風の味付けで仕上げたオムライス。ご飯には牛肉、ごぼう、えのきなどが入っていて、しぐれ煮のような甘じょっぱい味付けがされていました。
ご飯の上には生クリームが入っているというふわふわの卵が♡
和風に味付けされたご飯と甘みのある卵は相性は抜群!ペロリと完食してしまいました。
そして食後のデザートに頼んだのは私の大好きなカスタードプリン♪
金魚鉢のようなかわいらしいお皿に入って出てきました。なんともフォトジェニックな見た目です。
なめらかなプリンではなく、優しい味わいで弾力がある、昔ながらのプリン。
ちょっと苦味のあるカラメルソースもおいしい。何個でも食べられちゃいそうです。プリンのお供に紅茶も注文しました。
他にもメニューには自家製スイーツがたくさん!次に来た時は別のスイーツを注文したいなぁ。
レトロな雰囲気が溢れる「七つ森」では、ゆっくりと時間が流れています。タイムスリップしたような店内で、素敵なインテリアに囲まれて過ごす幸せな時間。
“大切な人と一緒に、この贅沢な時間を過ごしたい”そんな風に思えるお店でした。
高円寺に出かけた時は、またきっとお店に遊びに行こう。
■Information
珈琲亭 七つ森
Address:東京都杉並区高円寺南2-20-20
Hours:10:030〜24:00(ラストオーダー23:30)
Holiday:無休
Access:新高円寺駅徒歩3分 高円寺駅徒歩7分
Writer&Model: 谷奥えま
プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。
双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。
また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。
ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。Instagram:@emataniokuPhotograph:Haruka Yamamoto
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
Editor:Sayuri Mizuno(ASOBISYSTEM)
関連記事:【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #1 レトロな店内に昔ながらのナポリタンとクリームソーダ。神保町の人気店「さぼうる」へ
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。