東京ドームシティの黄色いビルにある宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)は、アニメーション映画制作会社「スタジオ地図」とコラボレーションした企画展「スタジオ地図の宙(ソラ)と雲展」を、2021年7月7日(水)~11月14日(日)の期間、館内の企画展示室にて開催する。本展は、2011年に設立された「スタジオ地図」の設立10周年と、2021年夏の細田監督最新作「竜とそばかすの姫」(7月16日(金)全国ロードショー)の公開を記念し開催する。
アニメーションの世界観を作るうえで大きな役割を果たしているのが、背景画。本展では、スタジオ地図の作品世界を鮮やかに彩る背景美術の中から「空」と「雲」にスポットをあて、作品ごとに異なる空と雲の描かれ方を通して、過去作から最新作「竜とそばかすの姫」までスタジオ地図作品の魅力に迫る。さらに、空や雲の名シーンを堪能できるTeNQでしか観られないオリジナルスライドショーの公開や、スタジオ地図作品を象徴する「入道雲」について学べるアカデミックな展示など、作品に登場するさまざまな「宙(ソラ)」を入り口に、「スタジオ地図」が表現するアニメーションの世界を体感できる。
また、スタジオ地図作品のイラストが描かれたオリジナルマスクケース付き特別チケットを数量限定で販売するほか、企画展オリジナルグッズの販売も予定している。
主な見どころ
スタジオ地図とは
設立10周年を迎えたアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」の歴史を振り返る。
スタジオ地図作品と入道雲
スタジオ地図作品の象徴ともいえる「入道雲」。スタジオ地図が選んだ、作品を楽しむ上で注目すべき入道雲の数々からこれまでの作品を紹介する。
スタジオ地図の背景美術「感情を描く宙(ソラ)と雲」
スタジオ地図作品に登場する空と雲は、作品の舞台を彩るだけでなく、場面の空気感や登場人物たちの感情の機微を表現するという役割も担っている。卓越した空と雲の表現を通して、スタジオ地図作品の背景美術の魅力に迫る。
宙(ソラ)に浮かぶ入道雲の秘密
入道雲ができるメカニズムなど、自然科学的な面からJAXAの担当者に解説してもらう、TeNQならではのアカデミックなコーナー。
スタジオ地図、10年の軌跡 勇気をくれる宙(ソラ)と雲
スタジオ地図作品に登場する“こころ揺さぶる名セリフ”とともに、作品の空と雲を堪能できるTeNQオリジナルのスライドショーを公開する。
最新作「竜とそばかすの姫」に関する展示
関連企画
グッズ付きチケット発売
スタジオ地図作品に登場する空や雲の名シーンが描かれたオリジナルマスクケース付きチケットを、数量限定で販売する。詳細はこちらから
「スタジオ地図の宙と雲展」雲写真コンテスト
頭上に広がる空と雲を一枚におさめた、空雲写真を募集。スタジオ地図のアニメーションの世界のような美しい空雲写真を投稿した人の中から受賞者に素敵な賞品をプレゼントするほか、受賞作品を企画展内にて展示する。
また、期間中TeNQ宇宙ストアでは、企画展のオリジナルグッズを販売予定。
「スタジオ地図」の作品に描かれる美しい宙を「スタジオ地図の宙(ソラ)と雲展」で堪能しよう。
Information
TeNQ スタジオ地図10 周年 細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」公開記念「スタジオ地図の宙(ソラ)と雲展」
開催期間:2021年7月7日(水)~11月14日(日)
場所:宇宙ミュージアムTeNQ内「企画展示室」
料 金:一般1,800円/学生1,500円/4歳~中学生1,200円/シニア(65歳以上)1,200円
※事前購入割引あり(期間指定引換券を公式ホームページからのオンライン、またはセブンチケットで販売中)
営業時間:7月~8月 平日11:00~18:00/土日祝・特定日10:00~19:00
特設ページ:https://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/event/exhibition-24.html
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©永井豪/ダイナミック企画 ©ダイナミック企画・東映アニメーション ©ダイナミック企画 ©東映アニメーション ©松本零士/零時社・東映アニメーション
2023年3月21日(火)~4月5日(水)の期間限定で、『スーパーロボット&ヒーローART WORKS 越智一裕画集』の発売と画業45周年を記念したイラストレーター/アニメーター・越智一裕の画展「スーパーロボット&ヒーローの世界 越智一裕画展」が、松坂屋名古屋店 本館7階 大催事場にて開催される。
展示は越智一裕が自らセレクション。50周年を迎えた『マジンガーZ』や『デビルマン』、新プロジェクトが発表された『UFOロボ グレンダイザ―』からのイラストのデジタル出力や、そのラフ線画、原画、宣伝・特典ポスターなど含め100点超が展示される。
商品としては、越智一裕直筆サイン入り画集、版画やグッズが販売される他、新商品としてキューティーハニーとコズミック・ファンタジーの商品発売が決定している。越智一裕の来場も決定しており、またとない貴重な機会となっているので、会場に足を運んでみてはいかがだろうか?
名古屋会場限定イラストカード
また、越智一裕が展示会に来場する日程に越智一裕展商品を税込5,000円以上購入すると、名古屋会場限定のイラストカードにその場で直筆サインがもらえるのでお楽しみに。
展示会グッズ一部
©Go Nagai/Dynamic Planning Illustration by K.Ochi
©KAZUHIRO OCHI
イラスト/越智一裕 ©永井豪/ダイナミック企画
Information
スーパーロボット&ヒーローの世界越智一裕画展
開催期間:2023年3月21日(火)~4月5日(水)
営業時間:10:00~18:00
開催場所:松坂屋名古屋店 本館7階 大催事場
開催概要&商品詳細:https://edition-88.com/blogs/blog/ochikazuhiro-ten-nagoya_event-infoグッズ販売:https://edition-88.com/
越智一裕 来場日程
来場日:3月21日(祝・火)・25日(土)・26(日)、4月1日(土)・2日(日)
時間:13:00~16:00
※なくなり次第終了となります。
※都合により来場スケジュールは変更・中止になる可能性がございます。 -
日本のインディーゲームレーベル「ヨカゼ」が、2023年2月2日(木)から5日(日)の期間限定で台湾にて開催される「Taipei Game Show 2023」に出展する。期待作が展示されるのでお楽しみに!
ghostpia 『ghostpia』は、絵本のような温かみのあるヴィジュアルと、グリッチとノイズに彩られたノスタルジックな表現が特徴のヴィジュアルノベル。物語の舞台は、不死の「幽霊」たちが住む雪深い町。この町にひとり暮らす異邦人の少女「小夜子」が、新入りの幽霊「ヨル」と出会ったことで、停滞した世界が動き出す。町の外に思いをはせる小夜子と、ある出来事で失われた友情のゆくえ。無残なかわいさとさびしい暴力の物語が、「読む映画」として描かれる。 デベロッパー:超水道 リリース:2023年リリース予定 プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steamほか Web:https://ghostpia.xyz/
Recolit 『Recolit』は、「明かり」をたよりに進んでいく、横スクロール型のドット絵ナゾ解きアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、不時着した宇宙船からとある町にたどり着く。どこにでもある普通の町に見えて、そこに漂うふしぎな雰囲気。本作では、夜中でほとんど何も見えない中で、日常生活を続ける人たちとの交流が描かれる。プレイヤーは「明かりの中で見えるもの=使えるもの」を利用して、町の中のふしぎな人たちの気持ちに答えることで、物語を紐解いていく。 デベロッパー:Image Labo リリース:2023年リリース予定 プラットフォーム:Steam/itch.io/そのほか未定 Web:https://image-labo.com/recolit/
狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼 『狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼』は、不思議な日本を舞台に描かれる3Dアドベンチャーゲーム。ある日、狐の少女と蛙は、闇夜の中にたくさんの灯が浮かぶ不思議な島に迷い込む。鳥居や屋台の提灯、ネオンの看板に彩られた島。そして、 その影に潜む不穏な気配。狐が灯す光を使い、闇夜に潜む人ならざるものの手から逃れ、物陰に隠れながら、次に進むべき道を照らす。 光を集め、積み上げ、さらに妖しく輝くアダシノ島と、そこに建つ「無明の塔」。十五夜に瞬く、夏の終わりの長い一夜の物語が描かれる。 デベロッパー:リアス リリース:未定 プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steam/そのほか未定Web:https://www.foxandfrog.net/
Information
Taipei Game Show 2023
会期:2023年2月2日(木)~2月5日(日)
出展名 :Yokaze
ブース番号:S-24
Official Site:https://tgs.tca.org.tw/index_2c_e.php -
名古屋PARCOは、2023年2月11日(土)〜2023年2月26日(日)の15日間、名古屋PARCO西館6F「PARCO GALLERY (NAGOYA)」にて、ロックバンド「クリープハイプ」の10周年を記念した展覧会『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』を開催する。 テーマは、声の博物館。
「声」は、人の人格が如実に滲み出てしまう表現だとも言われている。この展覧会では、改めて「クリープハイプとは何なのか」という輪郭を感じて頂くべく、これまで発してきた”歌”や、記憶に焼きつく”MC”、”ラジオトーク”など、様々な声が展示された空間を表現。 訪れた人は、声を浴びたり、踏んだり、潜ったり、覗いたり、撃たれたり…あの手のこの手で声を味わうことになり、気づけば声の世界に没入し、その声が体内に侵食してくるような体験が待っている。 この場所に来なければ絶対に味わえない感覚を、体験しよう。 展示の構成には『クリープハイプの脳内博覧会「世界館 -MADE BY DIS」』や、『クリープハイプのすべ展』をつくりあげたクリエイティヴチーム「CHOCOLATE」が参画。「声」にちなんだデザインのグッズも展開されるのでお楽しみに。 Information
クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展
会期:2023年2月11日(土)〜2023年2月26日(日) 15日間 ※2/15(水)は休業
会場:名古屋PARCO西館6F「PARCO GALLERY (NAGOYA)」チケット:https://eplus.jp/creephyp_exhibition/
*2023年1月21日(土)12:00から上記URLで先行抽選販売開始 -
マカロニえんぴつの楽曲から抜き出された印象的な言葉たちで構成された空間の中、会場内に多数存在する「穴」を通してここでしか見ることのできない様々な秘蔵アイテムをのぞき見ることができる「マカロニの穴展」。
各地で展開されてきた「マカロニの穴展」が、東京凱旋として池袋PARCOにて開催が決定した。
凱旋は10周年記念として刊行される書籍「マカロニえんぴつ 10th ANNIVERSARY BOOK-マカロニくろにくる-」に登場するアイテム等の特別展示などを追加予定で、10周年記念企画として製作されたショートフィルム「あこがれ」を渋谷に続き会場内で先行上映する。
本展のデザインおよびアートディレクターは、グラフィックデザイナーの佐々木俊氏が担当。展覧会のキービジュアルや歌詞をモチーフにした、展覧会オリジナルグッズも販売されるのでお見逃しなく。「マカロニえんぴつ」というバンドやメンバーの歴史・内面をのぞき見ることができる展覧会をお楽しみに!
【vo.はっとり コメント】 マカロニの穴展が東京へカムバック!追加コンテンツありのムフフなスペシャル凱旋。まだまだ奥が深いゾ、マカロニの穴。
Information
マカロニえんぴつ 10周年記念『マカロニの穴展』東京凱旋
会期:2023年2月17日(金)〜2023月3月6日(月)
会場:池袋PARCO本館7F・PARCO FACTORY
営業時間:11:00〜21:00 ※入場は閉場時間の30分前まで ※最終日は18:00閉場
入場:500円(税込)
※入場は予約制となります。詳しくはparco.artをご確認ください。
※未就学児無料
詳細:https://art.parco.jp/parcomuseum/detail/?id=1147
※イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。
※営業時間の変更および休業となる可能性がございます。<巡回開催情報>
大阪会場
梅田ロフト4F イベントスペース
会期:2023年1月13日(金)〜2023年2月5日(日)■Release
「wheel of life」EP
発売日:2023年3月8日(水)
「wheel of life」EP特設サイト:https://macaroniempitsu-wheeloflife.com/■LIVE
TALTOナイト 2023
2023年3月3日(金)Zepp Haneda
ACT:SAKANAMON / マカロニえんぴつ / ヤユヨ / WON
※Opening ActありOfficial Site:http://macaroniempitsu.com/
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2022年12月2日(金)から12 月25日(日)までの期間、IDÉE TOKYO にて「MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 鹿児島睦 展示会」が開催される。 福岡を拠点に活動する陶芸家・アーティスト鹿児島睦(かごしままこと)は、色彩豊かな植物や動物を描いた器やテキスタイル、版画などさまざまな手法を用いて制作される独自の世界観を持つ作品を手がけ、国内だけでなく海外でも高い評価を得ている。鹿児島が自身の工房で制作した一点ものの器作品や、スウェーデンの陶工房「ケラミックスタディオン」で制作されたフィギュリンの素焼きに、鹿児島が直接絵付けを施した一つずつ表情の異なる立体作品などが展示販売される。また、制作プロセスで描かれたスケッチや原画、配色プランなどの展示も予定されている。
Figurine GUSTAVSBERG × MK
近年、海外を中心に行われていた鹿児島の展示発表は、国内では4年半ぶりにIDÉE TOKYO にて開催。鹿児島は数年前より大阪にあるセレクトショップ“dieci” と協働して、「ケラミックスタディオン」でフラワーベースやテーブルウェアなどを制作してきた。制作をしながら話を重ねていく中で、日本の四季をテーマにした立体作品の企画が実現。今回はそのスペシャル企画としてIDÉE TOKYO で展示販売が決定。なお、今後鹿児島の原案を元に作られたプロダクトも発売される予定なのでお楽しみに。Information
MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION
鹿児島睦 展示会
会期:2022 年12 月2 日(金)〜12 月25 日(日)Open: 10:00 – 21:00
会場:IDÉE TOKYO
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR 東日本東京駅 改札内 グランスタ東京 B1F スクエアゼロエリア48 番
* 12 月2 日(金)鹿児島睦在廊、ライブペインティング開催予定
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奈良県王寺町にある「達磨寺・方丈」にて、2022年10月29日(土)から 11月13日(日)までの期間限定で、方丈内での現代アートの展示、サテライト会場として明神山での写真展示、ワークショップなどを行うイベント「王寺まちの芸術祭 vol.2」が開催する。 本イベントは、達磨寺境内にある築約350年の「方丈」の保存修理(2021年完了)を機に、達磨寺の魅力をより多くの人に広めるために行っている達磨寺魅力化プロジェクトの一環として行われるアートイベント。2022年2月に行われた第一回目の芸術祭では、写真家の浅田政志氏をはじめとするアーティスト4名の展示が行われ、老若男女楽しめる身近なアートフェスティバルとして町内外問わず多くの人々が楽しんだ。また初めて方丈に足を踏み入れる人も多く、築350年の建築の持つ魅力に触れる機会となった。
達磨寺方丈
昨年の展示の様子
昨年の展示の様子
2回目となる今回も方丈内では4名のアーティストの作品の展示が行われる。また達磨寺からほど近い明神山もサテライト会場とし、大型の写真作品が展示される。明神山山頂は晴れている日は遠く明石海峡まで見渡せるほどの絶景が広がる。山頂までは約40分ほどで登れることから毎日多くの人が気軽に登山を楽しんでいる、町民にとって馴染み深い山だ。昨年の展示の様子
明神山からの景色
暮らしの中に「文化財」と「自然」が溶け込む王寺町で、達磨寺の魅力を感じてみてはいかが?Information
王寺まちの芸術祭
開催日:2022年10月29日(土)〜11月13日(日)
時間:10:00 ~16:00
会場:<達磨寺会場> 奈良県北葛城郡王寺町本町2-1-40(達磨寺内、方丈にて開催)
<明神山山頂サテライト会場>(駐車場住所)奈良県北葛城郡王寺町畠田7-12
(駐車場からハイキングコース徒歩45分)※山頂までは徒歩のみ
申込:申込不要・入場無料
Official Site:http://www.sei-shun.jp