固定観念を覆すポップで可愛いうんこミュージアムが広島に上陸

27.June.2021 | SPOT

アカツキライブエンターテインメントとカヤックが、共同企画・制作する「うんこミュージアム」の広島開催「うんこミュージアム HIROSHIMA」を「広島マリーナホップ マーメイドスペース」にて、2021年7月17日(土)から9月12日(日)の期間限定で開催する。

 

2019年から国内外のうんこブームを牽引してきた「うんこミュージアム」が、横浜、東京、上海、福岡に続く第五弾として、中四国地区最大級のモール「広島マリーナホップ」に登場。「うんこ」というテーマを通じて、来場者の固定観念を覆す今までにはない体験を、中四国地区をはじめとした人々に楽しんでほしいと考える。この夏、東京、福岡、広島で開催される「うんこミュージアム」は、これからも国籍や年齢に関係なく全世界のウンカー(うんこを出す人々)に、うんこを通じた新しい体験を提供する。今後も日本のみならず世界の主要都市へのさらなる展開を意欲的に行っていく。

 


巨大オブジェから小さなうんこが飛び出す「うんこボルケーノ」、可愛くてキラキラしたうんこが並ぶ「ウンスタジェニックエリア」、うんこのゲームが楽しめる「ウンタラクティブエリア」など、うんこミュージアムで定番人気のコンテンツに加え、広島ならではの”ウンターテイメント”体験の制作も予定されている。


 固定概念を覆すポップで可愛いうんこミュージアムへ足を運んでみては?

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  • チームラボ、築城400年を迎えた広島・福山城にて「チームラボ 福山城 光の祭」開催

    05.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、広島県福山市の福山城にて、福山城400年博-FUKUYAMA CASTLE EXPO 2022- RCC開局70年「チームラボ 福山城 光の祭」を、2022年12月2日(金)から2023年1月29日(日)までの期間限定で開催する。今年、築城400年を迎えた福山城の石垣や伏見櫓、本丸などを、人々の存在、そして自然のふるまいによって変化する光のアート空間に変える展覧会となっている。  
      福山城は、2022年8月、天守には全国唯一といわれる北側鉄板張りが復元された。展覧会では、この天守が夜の闇に浮かび上がる。天守の周りを歩くと、自分の歩く速度やペースによって、音楽体験が変化していく。  

    チームラボ《天守曲輪》

      現在もほぼ当時のまま存在している福山城の石垣には、誕生と死滅を繰り返し続ける花々によって形作られた動物たちが描かれる。人々が花々に触れると、花々は散っていき、触れ続けて動物の花々が散りすぎると、その動物は死んで消えてしまう。本丸・二之丸・三之丸の三段の石垣で構成された福山城は、江戸時代の軍学では「一二三(ひふみ)段」と呼ばれ、最も望ましい城の形態とされていたという。  

    チームラボ《石垣に住まう花と共に生きる動物達》

      旧天守に使われていた礎石には、光のovoid(卵形体)が立ち続ける。それぞれ自律しているovoidは、人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせる。そして、その周辺のovoidも次々に呼応し、同じ色に変化し音色を響かせながら、連続していく。  

    チームラボ《忘却の礎石にたちつづけるものたち》

      来場者が紙に描いた武将たちが目の前の巨大な草原で動き出す《お絵かき武将》では、福山にゆかりのある歴史上の武将たちを描くことができ、福山藩の初代藩主で福山城を築いた水野勝成を始め、勝成が15年間の放浪中に仕えた織田信長、豊臣秀吉、黒田長政、勝成と従兄弟にあたる徳川家康、福山藩の藩校の誠之館を設立した阿部正弘など、福山城に関する理解が深まる有名武将たちが登場する。武将たちに触ると、その人物の名言が吹き出しで現れる。さらに、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることも可能だ。  

    チームラボ《お絵かき武将》

    チームラボ「お絵かきファクトリー」

      他にも、福山城の空間をそのまま使った作品群が複数展示される。 福山城は、江戸時代初期(1622年)、天下平定後に築城され、近世城郭においては、最後の大規模な新規築城となった。明治時代に入り、廃城令を免れた天守は昭和初期に国宝に定められたが、第二次世界大戦の空襲によって焼失、その後1966年に御湯殿・月見櫓とともに再建された。そして、築城400年を迎えた2022年8月、天守には全国唯一といわれる北側鉄板張りが復元された。 チームラボは「Digitized City」というアートプロジェクトを行っており、非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的には変えることなく、場をそのままアート空間に変える。 長い時間をもつ福山城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていく。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していく。   福山城の空間が、人々の存在、そして自然のふるまいによって変化し、現在と過去が交差するアート空間へ足を運んでみては?  

    チームラボ《Walk, Walk, Walk - 福山城》

      ©チームラボ
  • ハローキティと世界的名画のコラボシリーズ「ハローキティミュージアムアートコレクション」に新アイテム登場

    01.April.2022 | FASHION

    サンリオの大人気キャラクター・ハローキティが美しい名画の数々とコラボするシリーズ「ハローキティミュージアムアートコレクション」の新アイテムが、あすなろ舎オンラインショップ他にて発売中。   7名画になりきったハローキティ・エドヴァルド・ムンクの「叫び」 ・レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」 ・ヨハネス・フェルメールの「牛乳を注ぐ女」 ・エドゥアール・マネの「笛を吹く少年」 ・クロード・モネの「散歩、日傘をさす女」 ・ピエール・オーギュスト・ルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」 ・エドガー・ドガの「踊り子」   アイテム

    スライドパズル3種

    キューブパズル

    額縁マグネット5種

    ステッカー7種

    ミニマスコットシール

    スクラッチアート10枚入り

    「ハローキティミュージアムアートコレクション」は、ハローキティが誰もが一度は見たことのある著名な名画になりきったアート雑貨。2013年、ハローキティがエドヴァルド・ムンクの「叫び」に大変身したシリーズ第一弾は、まさに意表を突く大胆な組み合わせで大きな話題となった。その後も、様々な世界的な名画とコラボし、大人気のシリーズとなっている。   ハローキティが名画の中に入り込むことにより、誰もが知る名作がキュートに、そして思わず微笑んでしまうデザインに大変身。可愛らしくキュートなキャラクターと世界的な名画の意表を突く組み合わせに注目してほしい。   Ⓒ 2022 SANRIO CO., LTD. Ⓛ  
  • 広島県「もみじ饅頭」で有名な「にしき堂」×きゃりーぱみゅぱみゅ「LOCAL POWER JAPAN project」コラボ始動

    10.March.2022 | FASHION

    いよいよ来月に米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」出演を控え、現在は3年ぶりのフルアルバム『キャンディーレーサー』を引っ提げ、メジャーデビュー10周年を記念した全国30公演ツアー『Kyary Pamyu Pamyu 10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022 CANDY WAVE』を展開中のきゃりーぱみゅぱみゅ。ツアーと連動して「地方から日本を元気にしていこう」と企画された「LOCAL POWER JAPAN project」では、ツアー地ごとに地元企業とユニークなコラボレーションを発表し、コラボロゴやコラボ商品が毎回注目を集めている。そしてこの度、3月11日(金)に公演を控える広島でのコラボ企画の詳細が発表になった。   広島では、県を代表する銘菓「もみじ饅頭」メーカー最大手「にしき堂」とのコラボレーションが発表となった。「もみじ饅頭」とはカステラ生地でこし餡を包み、広島県の県花・県木の「もみじ」の型に焼き上げたもの。そしてパートナー企業ロゴをリメイクする「コラボロゴ」は、2014年にリリースされた「ファミリーパーティー」の通常盤CDジャケットのクリエイティブをオマージュにデザインされた。   そして、コラボ商品の詳細も発表となった。4本の手と頭がもみじ饅頭に変身した「もみじパーティー」状態のロボットきゃりーがインパクト大のスペシャルBOXの中に、定番のこしあんと人気のチーズクリームのもみじ饅頭が5個詰め合わせられたお土産にぴったりの商品となっている。このコラボ商品は、「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップで予約が開始しており、3月11日(金)15:30からはツアー会場となる広島上野学園ホールでも販売され、いち早く手に入れられるチャンスとなっている。     また、コラボロゴのTシャツのデザインも発表になった。フロントはコラボ商品のパッケージに描かれたインパクトのあるイラスト、バックの首元にはきゃりー10周年ロゴとプロジェクトロゴが入った記念デザインとなっている。こちらのコラボTシャツは、「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップにて2週間限定で販売中なので是非手に入れてほしい。    

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 覚王山フルーツ大福「弁才天」が広島T-SITEにて期間限定ポップアップストアをオープン

    07.February.2022 | FOOD / SPOT

    フルーツ大福ブームの火付け役「覚王山フルーツ大福 弁才天」。2019年に名古屋覚王山で創業し、現在では全国に70店舗以上を展開しており、テレビ、雑誌、SNSでも話題のお店が広島T-SITEで期間限定SHOPが2022年2月14日(月)までの期間限定でオープン。   弁才天は”餅切り糸”発祥のお店としても有名だ。弁才天では専用の餅切り糸を付けることで、自身で綺麗な断面を発見できる楽しみも提供している。   フルーツは毎朝市場へ出向き、その時一番旬でおいしいものを目利きし、自社で仕入れ、フルーツを引き立てる求肥と白餡もお米と白豆本来の風味を味わってもらえるように甘さを最大限控え、薄皮薄餡の黄金比にこだわり、丁寧にひとつひとつ手包みしている。   心もお腹も満たされる、まるでアートのようなフルーツ大福を堪能してみては?
  • メタバース上のグローバル文化都市「メタトーキョー」が第一弾企画を開始、「Generativemasks」他とのコラボミュージアムを世界へ展開

    22.November.2021 | FASHION

    アソビシステム株式会社、ParadeAll株式会社、Fracton Ventures株式会社の三社は、NFTを活用したオープンメタバース上の文化都市「メタトーキョー(MetaTokyo)」で、日本初となるジェネラティブアートにフォーカスをしたポップアップミュージアムを建設、日本最大級のNFTアートプロジェクト「Generativemasks」他を展示するプロジェクトを開始した。   ジェネラティブアートとは、コンピュータソフトウェアを使い、コードによって生成されるアート作品のことをいう。創造の過程では意図的に偶然性が含まれるプログラムを利用されることがある。  

    MetaTokyo Pass:メタトーキョーの”デジタル・パスポート”

    Generativemasks

      MetaTokyoの建造物は、メタバース/VRクリエイターとして国内外で活躍しているMISOSHITAが手掛けた。内外装をGenerativemasks他とコラボレーションしたデザインにすることでメタバースならではの建造物となった。本企画と並行してメタトーキョーの”デジタル・パスポート”として機能するNFT「MetaTokyo Pass」の販売を行う。「MetaTokyo Pass」所有者には、今後メタトーキョー内で行われる、限定イベント、制限エリアへの入場、所有しているクリエイターへのワークショップなど、様々なアクティビティ、特典を提供していく。   メタトーキョーは、グローバルで新たなカルチャー、エンタメの流通を拡張しているNFTとメタバース、そして新たな社会の在り方を実現するWeb 3.0ムーブメントと文化、都市を結びつける世界初のプロジェクトとしてスタートし、その第1弾として本企画をグローバル向けに実施する。   グローバル文化都市「メタトーキョー」から目が離せない!
  • INAXライブミュージアム企画展「壮観!ナゴヤ・モザイク壁画時代」

    02.November.2021 | SPOT

    土とやきものの魅力を伝える愛知県常滑市の文化施設「INAXライブミュージアム」は、2021年11月6日(土)から2022年3月22日(火)までの期間限定で、企画展「壮観!ナゴヤ・モザイク壁画時代」を開催する。   ひとつの壁を覆いつくすほどの大画面は、近づけば、タイルやガラス、石の小さなパーツが無数に並ぶモザイク壁画。点描画のように彩られた建築装飾は、たとえそれが大胆な構図であっても、時間とともに不思議と日常の風景に溶け込んでいく。     高度経済成長期、名古屋とその周辺ではさまざまなモザイク壁画による装飾文化が華ひらいた。その背景には、無機質な鉄筋コンクリート造の新しい建物を装飾する需要が全国的に増えたことに加え、この地域には、常滑や瀬戸、多治見など日本有数のやきものの産地や、岐阜には大理石を扱う矢橋大理石商店(現・矢橋大理石)があったことも関係している。建築家・村野藤吾が手がけた旧丸栄百貨店本館外壁、画家・矢橋六郎による愛知県庁西庁舎ロビー、画家・北川民次による建築と一体となった瀬戸市立図書館の壁画――これらはそうした時代の中でつくられてきた。半世紀もの時を経て建替えなどにより失われたものも少なくないが、その輝きは今もなお色褪せることはない。     本展では、1950年代後半から70年代にかけて、ナゴヤのモザイク壁画黄金期につくられた珠玉の17事例を撮り下ろした写真のほか、中部日本ビルディング(旧中日ビル)の天井画(部分)、そして当館が収蔵しこの度初披露となる旧ホテルナゴヤキャッスルや、旧カゴメビルのロビーの壁画(いずれも部分)などを、実資料とともに紹介する。どれも素材の表情、巧みな色使い、密度の高い手仕事に目を見張ることだろう。       この街の魅力のひとつである、豊かなモザイク壁画の世界を、土とやきものの歴史や文化を伝えるINAXライブミュージアムで堪能してほしい。