色鮮やかな世界が目に反射して弾けるような、心も身体も温めてくれること間違いなしのイベントが今年の冬は勢揃い!重要文化財に指定された歴史あるお城や大自然などを舞台に繰り広げられる、編集部注目のクリスマスやデートにぴったりな関東で楽しめるイルミネーションスポットをご紹介しよう。

 

【栃木県・足利】20th Anniversary 光の花の庭~Flower Fantasy2021~

2017年10月に、さっぽろホワイトイルミネーション、ハウステンボス光の王国とともに『日本三大イルミネーション』に認定され、イルミネーションアワードでは2016年から5年連続でイルミネーション部門ランキング全国第1位を獲得。20周年を迎える今期は、大人気のフラワーキャッスルが全面リニューアルされる。

 

開催場所:あしかがフラワーパーク

開催期間: 2022年2月14日(月)まで

詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/515436

 

 

【東京・品川】東京メガイルミ2021-2022×ネイキッド

『東京メガイルミ2021-2022』のTWINKLEエリアにて、ネイキッドのアート作品『NAKED BIG BOOK』のプロジェクションマッピング演出やインタラクティブ体験を冬季限定開催。

 

開催場所:大井競馬場

開催期間:2022年4月10日(日)まで

詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/511985

 

 

【東京・稲城】よみうりランド ジュエルミネーション 希望の輝き!~多様な光のシンフォニー~

世界初の宝石色をイメージしたLEDを使ったイルミネーションは、自然エネルギーによって発電された、環境への負荷が少ないエネルギー「グリーン電力」を使用している。

 

開催場所:よみうりランド

開催期間:2022年4月3日(日)まで

詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/503841

 

 

【東京・日比谷】HIBIYA Magic Time Illumination2021

 

東京ミッドタウン日比谷、日比谷仲通り、日比谷シャンテの日比谷エリア全体を彩る樹木のイルミネーション。廃棄物を減らすための工夫や電力消費を削減するLEDを使用するなど、サステナブルな取組みが行われている。

 

開催場所:東京ミッドタウン日比谷、日比谷仲通り、日比谷シャンテの日比谷エリア全体

開催期間:2022年2月14日(月)まで

詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/508439

 

 

 

RELATED ENTRIES

  • 国宝・世界文化遺産である富岡製糸場を舞台にした映像・音楽・ファッションが融合するイベント『Tomioka Silk Fantasia 〜絹の幻想祭〜』開催決定!

    25.September.2023 | FASHION / MUSIC / SPOT

    国宝・世界文化遺産に登録されている富岡製糸場を舞台にした映像・音楽・ファッションの複合型イベント『Tomioka Silk Fantasia 〜絹の幻想祭〜』の開催が発表された。本イベントは、富岡製糸場を中心に群馬県富岡市の街と連携し、2023年10月6日(金)から約2週間に渡り開催される。

     

    本イベントは、<NAKED夜さんぽ™ ‒富岡‒>と<Tomioka Silk Fantasia>のコンテンツで構成され、国宝・世界文化遺産に登録されている富岡製糸場を舞台とし、国内外で活躍する著名な演出家・山田淳也氏を総合演出に迎え、プロジェクションマッピングやライトアップなどのデジタルアート作品で観客を魅了するNAKED, INC.が空間演出を務める特別なイベント。

     

    <NAKED夜さんぽ™ ‒富岡‒>

    『NAKED夜さんぽ™️』は、ネイキッド発案の屋外回遊型のナイトウォーク。これまでも群馬県の伊香保温泉街や、宮城県松島の世界遺産・瑞巌寺をはじめ、様々な地域とコラボレーションすることで、各地域のナイトタイムエコノミーを促進している。夜間は閉店が早いことで街の観光がされにくい観光地でも、街の名所をライトアップやプロジェクションマッピングで彩り、夜の時間を観光活用することで分散旅行対策をすることができる。

     

    ネイキッドの巨大なプロジェクションマッピング、提灯アートや花みくじで盛り上がる、国宝・世界遺産の富岡製糸場の夜を楽しもう。

       

    <Tomioka Silk Fantasia>

    10月14日(土)と15日(日)は、富岡製糸場西置繭所前広場特設ステージで音楽ライブとファッションショーが開催される。音楽ライブの出演者には、群馬県出身であり作曲家・プロデューサー・DJであるDE DE MOUSE、東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるクリエイティブ集団  bala、太鼓演奏家として国内外で活躍する山部 泰嗣が決定した。

     

    DE DE MOUSE

    bala

    山部泰嗣

     

    また、上州富岡駅から富岡製糸場を結ぶ近隣施設や飲食店と連携し、周辺回遊を楽しむことができるコンテンツも登場する。

     

    映像・音楽・ファッションを融合させ、シルクとファンタジーが織りなす、まるで異次元に入り込んだかのような幻想的な富岡市の夜を体験してみてはいかがだろうか?

     

    コンテンツ紹介

     

    ・NAKEDディスタンス提灯®

    コロナ禍に誕生したNAKED発案のアートな提灯。提灯を片手に回遊すれば、その場所ならではの色や柄の光で地面が彩られ、自身も光の演出に加わることができる。

     

    本イベントでは、富岡製糸場の所在地・群馬県に縁のある草木染カラーをモチーフに、赤、青、ピンク、緑、黄色の5色のカラーバリエーションがラインアップ。

     

    ※有料レンタル:1回 ¥500(税込)

     

    ・NAKED花みくじ®

    X(旧Twitter)の国内急速リツイートにもランクインした大人気のアートおみくじ。様々な色や形の中から好きな花を選べば、その時々にぴったりのメッセージに出会うことができる。おみくじについている花のオブジェは、木の枝に結んで花を咲かせるアートに変化させたり、記念に持ち帰ってお土産にもおすすめだ。

     

    ※1つ¥500(税込)

     

    ・富岡製糸場西置繭所プロジェクションマッピングショー

    本イベントの最大の目玉となるのは、国宝・富岡製糸場西置繭所を舞台にした幅約45mの巨大なプロジェクションマッピングショー。巨大なシルクが建物を包み込むと、富岡の豊かな草花が溢れ出す。四季折々の自然を楽しんだ後は、昔ながらのレトロな看板や提灯が登場する情緒的な世界に。文化的な歴史も深い富岡ならでは演出を堪能しよう。

    ・Tomioka Silk Fantasia

    世界文化遺産・富岡製糸場で繰り広げられるスペシャルイベント。

     

    国内外で活躍する著名な演出家である山田淳也による演出、DE DE MOUSEによる幻想的なライブ、ライブと見事に調和するアート性の高いファッションショー、そして和太鼓奏者山部泰嗣による迫力満点の演奏。さらに、クリエイティブコレクティブbalaによるエネルギッシュなパフォーマンスも楽しむことができる。プロジェクションマッピングの演出が空間を魅力的に彩り、富岡製糸場の歴史と未来が交差する。群馬から世界へ、さまざまなカルチャーが交流する特別な夜を楽しもう。

     

    ・富岡製糸場ライトアップ

    世界遺産・富岡製糸場東置繭所がライトアップされ、昼とはひと味違う美しさを堪能することができる。通常は見られない夜の幻想的な風景をお楽しみに。

     

    ・旧韮塚製糸場ライトアップ

    旧韮塚製糸場がライトアップされ、昼とはひと味違う美しさを堪能することができる。通常は見られない夜の幻想的な風景をお楽しみに。

     

    ・富岡ナイトグルメさんぽ

    Tomioka Silk Fantasia~絹の幻想祭~連携イベント。イベント期間中に営業を行っている富岡製糸場周辺の飲食店、土産物店を紹介。富岡ならではのおいしいグルメを堪能しよう。

    前売りチケットは、ZAIKOと楽天チケットにて販売開始。

     

    今後も追加情報の発表が予定されているので、乞うご期待!

  • きゃりーぱみゅぱみゅが日比谷野音に咲かせた満開の花畑! <人生最大のお祝い>をテーマにした、白夜の祝祭「Midnight Sun」を開催

    25.July.2023 | MUSIC

    スペインで開催されたヨーロッパ最大級の音楽フェス・Primavera Soundを含む4カ国7都市でのワールドツアーを駆け抜けたばかりのきゃりーぱみゅぱみゅが、7月15日(土)に東京・日比谷公園大音楽堂でワンマンライブ「祝・日比谷野音100周年 きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2023 - Midnight Sun -」を開催した。

     

    この公演は、日比谷野音の開設100周年を記念する事業の一環として開催されたもの。演出家・きゃりーぱみゅぱみゅによって創り上げられた<白夜の中で行われる楽しくて恐ろしいお祭り>をイメージし、<人生最大のお祝い>をテーマにした、ライブ公演でありながらも映画の世界に迷い込んだかのような演出で魅せる一夜限りの公演だ。

     

    この公演のためだけに作られた衣装はファッションスタイリストの市野沢祐大が制作し、特殊メイクは特殊メイクアーティストの快歩が担当。また、エンターテイメントとSDGsの両立を目指した今回のライブ公演のステージ装飾では、同じ日比谷公園に本店を構える日比谷花壇とのコラボレーションが実現。サステナブルな背景をもつ花やみどりを含む生花や、色鮮やかなアーティフィシャルフラワーを用いて、この日の特別な空間を演出した。

    エルフの音楽隊が奏でるケルト音楽で公演の幕が開けると、楽し気な音楽に合わせ、満員の日比谷野音にベールで顔を隠した“きゃりーファミリー”が行進して登場。父、母、双子の妹に扮したダンサーを従えて登場した娘・きゃりーは、ベールアップをするとイースターソングをテーマにした「良すた」で本公演のスタートを決めた。

    MCでは「(日比谷)野音100周年おめでとう!」と、自身が100周年記念実行委員を務める日比谷野音の記念すべき年を祝い、「こんなにカラフルな野音は見たことないんじゃないですか?」と、まるで花畑のように一面が装飾されたステージを誇らしげにファンに紹介した。

     

    また、照れながらも、初めて観客の前で自身の結婚について話す一幕も。さらに、先日ネット上で話題になった「きゃりー靴底事件」で、原宿で紛失したきゃりー私物の靴底を拾ってくれた恩人を本公演に招待していることも明かし、会場は大いに盛り上がった。

    日比谷野音の100周年、きゃりー自身の結婚、無事に発見された靴底などお祝い尽くしの一夜となったワンマンでは、お馴染みの楽曲からライブではレアな楽曲まで、新旧トラックを織り交ぜたセットリストで、アンコールを含めて22曲を披露。ケルト音楽などのエッセンスも演出に取り入れ、怪しい祭典で白夜を祝う家族の物語を想像しながらの観劇も楽しめる公演となった。

    スペシャルな内容で届けた「Midnight Sun」のセットリストプレイリストは各種配信サービスで公開中。また、一部撮影OKパートが設けられた本公演の様子はSNSでも垣間見ることができる。

     

    7月17日(月祝)にはLuckyFes、7月30日(日)にはFUJI ROCK FESTIVALへの出演も決定しているきゃりーぱみゅぱみゅ。以後も全国各地のフェスに出演するので、世界的に高い評価を受けるきゃりーのステージを目撃してほしい。

     

    Photo: Aki Ishii

        ■プレイリスト Kyary Pamyu Pamyu Special Live 2023 - Midnight Sun - https://lnk.to/KPP_Midnight_Sun  

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。 本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

      時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?   ©2023 Eguchi Hisashi
  • W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定

    12.December.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる  

    注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に

    2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。   1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。  

    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。
  • 台湾・台北でネイキッドの人気デジタルアート展『NAKED OCEAN 』初開催

    05.December.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。   台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。 『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。   To the Sea    Fluid Wall    Shoal of Shadows    Ocean Food Chain    Ocean Tunnel    Into The Deep   PARADISE    LIFERIUM『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。
  • 横浜を舞台に写真家・蜷川実花コラボのアートイルミネーション開催

    29.November.2022 | FASHION / SPOT

    クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会は、アートイルミネーション「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」を、2022年11月24日(木)から2023年1月3日(火)までの期間限定で港町・横浜を舞台に開催する。   今年のテーマは「GROW-進化する-」。「ひと・もの・文化」が交差(CROSS)し巡る(FLOW)ことで、新しいものへと進化(GROW)していく横浜を光と音で表現する。 また、2022年12月1日(木)から2023年1月3日(火)までの期間限定で、「ヨルノヨ」と蜷川実花がコラボレーションし、2027年に横浜で開催する国際園芸博覧会に向けて、「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」を山下公園(おまつり広場)で開催。「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」 は、蝶が人の動きに反応して現れるプロジェクションなど、四季の花々をめぐる映像体験を楽しむことができる。   街を花で彩るアートイルミネーションへ出かけよう。   ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery