”タイムスリップしたような店内で過ごす贅沢な時間”
どこか懐かしくて居心地が良い、昭和レトロな喫茶店。そんな喫茶店巡りが大好きな私、谷奥えまが「お店のメニューに」 「お店のあの人に」 “会いにいきたい喫茶店” を紹介します。
今回は新宿から中央線で一本、都心からのアクセスも便利な高円寺にやってきました。
高円寺と言えば古着屋・雑貨屋など個性的なお店が多く、毎回遊びに行く度に新しい発見がある、そんな街です。
今回は外観からレトロな雰囲気が漂ってくる喫茶店「七つ森」へ行ってきました。昭和53年に創業した七つ森。元々はお茶屋さんだった建物を使っているそうです。
店の前には昔ながらのかき氷機が。ついつい回したくなってしまいます。
お店の中に入ってみると、年季の入ったインテリアがずらり。昭和の時代にタイムスリップしたような雰囲気です。どこで写真を撮っても素敵な写真になります。
見たこともない不思議なインテリアがたくさんで、思わず手にとって遊びたくなってしまう♪
結局写真で手に持っているものは何か分からずじまいでした。これは一体どうやって使うものなんだろう・・・?!
そんなことを考えてお店のインテリアを眺めているだけでワクワクした気持ちになります。
>>次のページ お店の人気メニューをチェック
今回私が注文したのはオムごはん(1,185円・税込)とジャンボプリン(625円・税込)。
まずはオムライスをいただきます。こちらはケチャップご飯ではなく、和風の味付けで仕上げたオムライス。ご飯には牛肉、ごぼう、えのきなどが入っていて、しぐれ煮のような甘じょっぱい味付けがされていました。
ご飯の上には生クリームが入っているというふわふわの卵が♡
和風に味付けされたご飯と甘みのある卵は相性は抜群!ペロリと完食してしまいました。
そして食後のデザートに頼んだのは私の大好きなカスタードプリン♪
金魚鉢のようなかわいらしいお皿に入って出てきました。なんともフォトジェニックな見た目です。
なめらかなプリンではなく、優しい味わいで弾力がある、昔ながらのプリン。
ちょっと苦味のあるカラメルソースもおいしい。何個でも食べられちゃいそうです。プリンのお供に紅茶も注文しました。
他にもメニューには自家製スイーツがたくさん!次に来た時は別のスイーツを注文したいなぁ。
レトロな雰囲気が溢れる「七つ森」では、ゆっくりと時間が流れています。タイムスリップしたような店内で、素敵なインテリアに囲まれて過ごす幸せな時間。
“大切な人と一緒に、この贅沢な時間を過ごしたい”そんな風に思えるお店でした。
高円寺に出かけた時は、またきっとお店に遊びに行こう。
■Information
珈琲亭 七つ森
Address:東京都杉並区高円寺南2-20-20
Hours:10:030〜24:00(ラストオーダー23:30)
Holiday:無休
Access:新高円寺駅徒歩3分 高円寺駅徒歩7分
Writer&Model: 谷奥えま
プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。
双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。
また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。
ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。Instagram:@ematanioku
Photograph:Haruka Yamamoto
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
Editor:Sayuri Mizuno(ASOBISYSTEM)
関連記事:【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #1 レトロな店内に昔ながらのナポリタンとクリームソーダ。神保町の人気店「さぼうる」へ
関連記事:【東京カフェ】リーズナブルなランチに居心地の良い店内 高円寺「Yonchome Cafe」
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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390円(税込429円)を中心としたかわいいアイテムが集まるショップ「サンキューマート」は、サンキューマートオリジナル雑貨シリーズの新作で純喫茶をイメージした『純喫茶 アムール』全18アイテムを6月下旬より順次販売開始する。昭和レトロな世界観にノスタルジーを感じられるデザインがラインアップ。
新作『純喫茶 アムール』は架空の純喫茶をテーマに、全アイテムをレトロで大人っぽい雰囲気のデザインに仕上げた。色味はインパクトがありながら落ち着いたカラーであるディープトーンを中心に配色し、昭和っぽさを感じられるよう敢えてシルクスクリーンのようなアナログ感やかすれが表現されている。ロゴも当時の主流であった「太さが一定で払いのカーブが急」という特徴を持つフォントを採用。昭和の日常である純喫茶にノスタルジーを感じられる、看板風デザインの全18アイテムをチェックしてみては? Information
サンキューマート「純喫茶 アムール」
販売開始日:2022年6月下旬より店舗毎・アイテム毎に入荷順次販売
販売場所:サンキューマート各店舗、公式オンラインショップ他Official Site:https://www.390yen.jp/
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1948年創業のミックスジュース発祥の店「千成屋珈琲」が、テイクアウト可能でよりカジュアルに利用できる「千成屋スタンド」を2022年4月15日(金)より表参道にオープンした。
ミックスジュース550円/クリームソーダ 580円/飲むタマゴプリン 800円
魅惑の珈琲ゼリー 680円
プリンアラモード 1,200円
看板メニューの「ミックスジュース」をはじめ、「ミルクセーキ」や「ミルクコーヒー」をよりカジュアルにレトロ感覚を楽しめるよう牛乳瓶で提供する。さらに、とろ~りなめらかプリンをドリンクにアレンジした「飲むタマゴプリン」、水出しコーヒーを濃く抽出してつくる大人なコーヒーゼリーに特製のシロップとフレッシュをかけて食べる「魅惑のコーヒーゼリー」、口の中でとろける焼きプリンとフルーツ、バニラアイスを添えた「プリンアラモード」などをラインアップ。たまごカツサンド 900円
千成屋オムライス串カツ付き 1,180円
軽食メニューには、トロトロの半熟たまごにサクサクの衣をまとわせ、自家製マヨネーズで仕上げた「たまごカツサンド」をはじめ、ふわふわの卵で包み込んだ絶品オムライスに新世界名物の串カツをトッピングした「千成屋オムライス 串カツ付き」、昔ながらの「焼きナポリタン」など純喫茶メニューを多数用意した。 テイクアウトにはアイスコーヒー、カラフルな炭酸水の上にアイスクリームとチェリーをトッピングした「クリームソーダ」、こだわり卵と発酵バターを使用した「タマゴベビーカステラ」などが登場。 レトロな純喫茶を気軽に楽しめる「千成屋スタンド」で昔ながらの喫茶メニューを堪能しよう。Information
千成屋スタンド表参道(センナリヤスタンドオモテサンドウ)
住所 :東京都渋谷区神宮前5-11-7
TEL :03-6427-1321
営業時間:11:00~20:00 (LO19:30) -
キーコーヒーは、東京喫茶店研究所 二代目所長 難波里奈氏が監修する、純喫茶の総合情報サイト「純喫茶ジャーニー」と連動した企画を実施している。そしてこの度、第三弾として昔ながらの固めのババロアやアデリアレトロのグラスに入ったクリームソーダなど純喫茶の魅力が詰まった『純喫茶ジャーニーコラボメニュー』が、アマンド六本木店にて、2022年3月17日(木)から4月10日(日)までの期間限定で実施される。
花咲くクリームソーダ
ときめき純喫茶プレートA期間
ときめき純喫茶プレートB期間
六本木リングシュー たっぷりあんバター
いちごミルクのサンドウィッチ
旅先気分モーニングセット
『純喫茶ジャーニーコラボメニュー』の一つ「ときめき純喫茶セット」は、昔懐かしいミートソーススパゲティと固めな食感が魅力のババロア、カラフルなクリームソーダやミルクセーキがセットになった、純喫茶の定番メニューを存分に味わえるセット。ドリンクは、スミレやさくらなど春をイメージした。グラスには、昭和レトロでどこか懐かしい「アデリアレトロ」の脚付きグラスを使用し、味わいだけでなく見た目でも懐かしい純喫茶の魅力を堪能することができる。その他、このためだけに開発された合計10品の限定メニューを登場するのでお楽しみに!Information
純喫茶ジャーニーコラボメニュー
開催期間:2022年3月17日(木)〜4月10日(日)
場所:アマンド六本木店
Official Site:https://www.junkissa-journey.com/
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低価格ながらデザイン性が高い雑貨を展開する「AWESOME STORE(オーサムストア)」のカフェ併設店舗「AWESOME STORE & CAFE IKEBUKURO(オーサムストア&カフェ池袋) 」にて、「喫茶オーサム」と題し、昭和テイストな夏の限定メニュー2種を2021年7月16日(金)から 9月26日(日)までの期間、発売する。
イミテーション☆ゴールド 467円(税込)/ブルーライトオーサム467円(税込) 人気定番メニュー
チョコレートハイ396円(税込)
エビアボカド 396円(税込)
ふわとろベーコンオム 396円(税込) オーサムオーガニックコーヒー(アイス/ホット)217円(税込)~ ※価格はすべて税込表記です。
「AWESOME STORE & CAFE」では、夏の期間限定メニューとして「イミテーション☆ゴールド」と「ブルーライトオーサム」が登場。「イミテーション☆ゴールド」は、エナジードリンクを彷彿とさせるテイストに仕上げた一杯で、豪快にバニラアイスをのせ、トッピングにカラフルなグミを散らす愛嬌たっぷりな可愛らしいドリンクとなっている。「ブルーライトオーサム」は、ブルーハワイシロップにパインジュースをあわせ、カクテル風のテイストに仕上げた、バニラアイスにチェリーを乗せたフォトジェニックな一杯。「喫茶オーサム」2種を購入した人には、フォトジェニックなオリジナルのフラッグストローを挿して提供される。数量限定のため、無くなり次第終了となる。 定番となっている、あえて具材を乗せて見た目にも楽しい、ふわモチ食感で人気のオリジナルベーグルや、低価格ながら美味しさを追求した各種ドリンクとともに、昭和テイストな夏の限定メニュー2種をお楽しみに! ※実際はプラスチックカップでのご提供。 Information
AWESOME STORE & CAFE IKEBUKURO(オーサムストア&カフェ池袋)
営業時間:10:00~21:00 ※現在は20:00まで営業
電話:03-5944-9754
住所:東京都豊島区東池袋1-30-3 キュープラザ池袋 1F
Official Site:https://www.awesomestore.jp/store/pages/cafe.aspx -
北区十条エリアに唯一残る銭湯、十條湯。昨年からは、銭湯継業の専門集団"ゆとなみ社"による経営支援がスタートし、「十條湯を、銭湯がある町の風景を何としても守りたい!」という一心で、様々な企画が実施されている。今回は再建プロジェクトの中でも1番の要となる、"併設喫茶の改装"を行い、数年晒されている廃業危機からの脱出に希望を託す。 1985年に生まれた喫茶スペースは、"いらっしゃる全てのお客様に、さらなる癒しを提供したい"という女将の想いが詰まった場所。喫茶店が併設している銭湯はかなり珍しく、十條湯最大の特徴であり強みとなっている。そしてこの強みを活かした運営が、十條湯を再建していくにあたっての大きな要であると言えるだろう。しかし現状、喫茶店としての認知度は低く、存在感が薄い・入りづらいといった、主に内装に関しての問題があることから、ほとんど機能できていないという意見が利用者から寄せられた。喫茶店としてしっかり機能することができれば、十條湯全体の魅力が上がり、収益アップに繋がること間違いなし。そこで、居心地がよくインパクトのある空間を目指した店内改装が行われた。
新しい店名は、「喫茶 深海」に決定。至福の空間が浴室から喫茶まで続いていくイメージで、女湯タイル絵のタイトルをそのまま店名にした。内装も、テーマに沿って作り上げられていく予定だ。また、既存のものに加えて、新たなメニューの追加が予定されている。喫茶店と言えば!なメニューの他、「お風呂上がりにあったら最高だなあ。」という視点で、銭湯併設という利点を活かしたメニュー開発をしていく。既存メニューでは、十條湯名物クリームソーダが人気を集めている。注文後に豆を挽き、1杯ずつお淹れするブレンドコーヒーもオススメだ。女将さんのケーキと合わせて召し上がれ。 喫茶店のみの使用も可能な銭湯・十條湯へ足を運んでみては? Information
銭湯・十條湯
クラウドファンディング受付期間:2021年6月19日(土)〜7月18日(日)23時59分
クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/434569
住所:〒114-0031 東京都北区十条仲原1丁目14−2
TEL.:03-3900-4600
月曜日〜土曜日15:00〜23:00 ※金曜日定休
日曜日8:00〜12:00 / 15:00〜23:00
※喫茶は短縮営業 〜20:00迄 (現在は改装工事の為、休業中)
アクセス:埼京線十条駅下車、十条銀座商店街のアーケードを通って徒歩5分Official Twitter:https://twitter.com/jujoyu_1010?s=11 (@jujoyu_1010)
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今回訪れたのはカヤバ珈琲。 古くからの下町の風情を残した街「谷中」を代表する古民家カフェです。 地下鉄千代田線 根津駅、JR山手線 日暮里駅からどちらも歩いて約10分。 カヤバ珈琲が見えてきました!
プライベートでも訪れたことのある、何度来てもわくわくする場所です。 昭和13年に創業したカヤバ珈琲店ですが、平成18年に一旦は閉店してしまいました。しかし店の再開を望む方が多く、平成20年に新たに「カヤバ珈琲」として再度開店したそうです。 幅広い世代から愛される人気店です。 早速中へ。 一階はカウンターとテーブル席、二階は座敷になっています。 喫茶店のはずなのに、まるでおばあちゃんの家にいるような気持ちになって落ち着きます。 広い窓からは日差しが入ってきてポカポカ〜眠くなっちゃう。 そして、大人気のたまごサンド! 今年5月にメニューが新しくなり、それに合わせてたまごサンドもリニューアルされました。 ご近所にある上野桜木あたりのパン屋さん「VANER」のサワードゥが使われています。 爽やかな酸味とモチっとした食感が特徴のパンで、ふわっふわのたまごと最高な組み合わせでした! モーニングメニュー たまごサンド 1,000円
レモンスカッシュは後味にほんのりシナモン風味。 どのメニューにもカヤバ珈琲ならではのこだわりがあり、気づけば虜になっていました。レモンスカッシュ 600円
そして今年初のかき氷! 王道のいちご味にしました。 ふわふわの氷に、あふれんばかりにかけられたシロップはとってもジューシー。とろっとした食感のあと、甘酸っぱい果汁が口の中に広がって幸せ気分♡ 好みで練乳をかけるとさらにあま〜くなり、とっても美味しかったです。かき氷 いちご 800円
昔から変わらずに愛され続けているカヤバ珈琲。 初めて来る方でもきっと懐かしさを感じられる場所になるんじゃないかと思います。 うまくいかなかった日や落ち込んだときでも、自分が心地よくなる場所があると、きっとまた頑張れるはず。 カヤバ珈琲はみなさんの心にそっと寄り添ってくれる素敵な場所です。 また行きたいなぁ。Writer/Model:Ema TaniokuPhotographer:Haruka YamamotoDesign:Yuko Takayama(ASOBISYSTEM) Information
カヤバ珈琲
住所:東京都台東区谷中6-1-29
営業時間:火〜金 8:00~18:00(L.O17:30)
土日 8:00〜19:00(L.O18:30)/月曜定休日TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。