Hinano、DEEMOの世界と融合したジャケットが印象的なデビュー1st EP「nocturne」発売

26.January.2022 | ANIME&GAME / MOVIE / MUSIC

2022年2月25日(金)公開した劇場版「DEEMO サクラノオト〜あなたの奏でた音が、今も響く〜」の主題歌を担当するHinanoのデビュー1st EP「nocturne」が2月23日(水)に発売された。

 

ジャケット写真は劇場版「DEEMO」の設定との3D 合成により、本作の象徴的な存在である白いピアノの横に、同じく白い衣装を身にまとい、劇中の世界観に入り込んだように凛と佇む Hinano の姿が印象的なものとなっている。さらに、劇場版「DEEMO」のオリジナル・サウンドトラックも同日発売された。

 

Hinano「nocturne」SPOT映像

 

Hinanoがデビュー曲で主題歌を担当するのは、全世界累計2,800万ダウンロードを突破する超人気音楽リズムゲーム「DEEMO」の劇場版アニメーション化作品。新宿バルト9ほかにて全国公開が決定しており、竹達彩奈、鬼頭明里、佐倉綾音ら人気声優陣の他、声優キャストとして丹生明里(日向坂46)、濱田岳、渡辺直美、イッセー尾形、松下洸平、そして山寺宏一といった錚々たるキャストが名を連ねる話題作となっている。

 

劇場版『DEEMO サクラノオト』90秒予告

 

デビュー1st EPには「鬼滅の刃」「ソードアート・オンライン」シリーズなど数々のアニメーション話題作を手がける作曲家・梶浦由記が本作のために描き下ろした主題歌「nocturne」の他、オリジナル楽曲の「はじまり」、Hinanoがグランプリを獲得して以降自身のYouTubeにて披露してきたゲーム「DEEMO」の人気楽曲のカバー6曲を含む全8曲が収録される。

 

一方オリジナルサウンドトラックには、梶浦由記が劇場版「DEEMO」のために書き下ろし、PV でも使用されてきた「inside a dream」などが初収録。Hinano が歌唱を担当した劇場版主題歌「nocturne」のインストバージョン、本編に登場するキャラクターであるサニアとロザリアを演じる鬼頭明里、佐倉綾音のデュエット曲「春の空へと」も収録される。さらに劇場用に編曲された「Dream」「YUBIKIRI-GENMAN」「Nine Point Eight」など原作ゲーム「DEEMO」でも人気の楽曲を多数収録。

 

初回仕様は劇場版のキャラクターデザインを担当しためばち氏描き下ろしイラストを使用した三方背ボックスとなるほか、通常盤と共通して封入されるブックレットには藤咲淳一総監督、松下周平監督による寄稿文が掲載される。

 

音楽が大きな魅力となる本作。新しいキービジュアルの他、90秒の長編予告も同時に公開され、Hinanoの歌唱はじめとした音楽映画としての魅力を堪能できる関連作品もあわせてチェックしてほしい。

 

 

ⓒ2021 Rayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会

RELATED ENTRIES

  • アニメ『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』主題歌、Hinano 「CHANGEMAKER」配信開始&MV公開

    20.January.2023 | ANIME&GAME / MUSIC

    4オクターブのハイトーンヴォイスを駆使する16歳の歌姫・Hinanoの3rdシングル「CHANGEMAKER」より、リード曲の「CHANGEMAKER」が配信された。この楽曲は、TVアニメ『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』(講談社『月刊ヤングマガジン』連載)のオープニング主題歌で、2023年1月7日(土)22時よりTOKYO MXほかにて放送開始した。

    Hinanoは、梶浦由記プロデュースによるデビュー曲「nocturne」が劇場版アニメ『DEEMO サクラノオト-あなたの奏でた音が、今も響く-』の主題歌となり、続いて「ヴァージニア」がTVアニメ『うちの師匠はしっぽがない』のエンディング主題歌に抜擢。今回で3期連続でのTVアニメ主題歌起用となる。

    本作で、Hinanoは自身初となるロックサウンドに挑戦しており、「仮歌を聞いた時にあまりにも難しく歌いきれるかな?って何度も思いましたが、自分の心と体を通して曲を感じ取ることによって、歌いたいという気持ちに沿ってありのままに歌うことができました」と想いを語っている。

     

    Hinano「CHANGEMAKER」

    また、1月7日(土)に公開となった「CHANGEMAKER」のミュージックビデオでは、アップテンポなロックサウンドに圧倒的な歌唱力が融合し、暗い世界から差し込む光に手を伸ばし、スケールの広い世界に力強く羽ばたく様子が、目力とスピーディーなパフォーマンスにより表現されている。

    これまでにないHinanoの魅力が垣間見られる仕上がりとなっているので、こちらも注目しよう。

     

    © 岡沢六十四・るれくちぇ・講談社/解雇された暗黒兵士製作委員会

  • 劇場版「DEEMO サクラノオト」が新キービジュアル&90 秒本予告を解禁

    21.January.2022 | ANIME&GAME / MOVIE

    2022年2月25日(金)より新宿バルト9ほか全国公開が決定している「DEEMO サクラノオト」の最新のキービジュアルと、新たなシーン満載の90 秒本予告が解禁された。

     

    キービジュアルは、本作のキャラクターデザインを手がけ、これまでTV アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園ス クールアイドル同好会』のEDアニメーションなどを担当したことで知られる人気イラストレータ ー・めばちによる書き下ろしとなっている。

    Deemoが住む城を背景に、ピアノの鍵盤をあしらった螺旋階段には、本作の主人公であるアリス、Deemoや仮面の少女など不思議な世界の住人たち、空を見上げるハンスも描かれている。階段の一番上に位置するアリスは笑顔で振り返り、上からは桜の花びらと美しい光が降り注ぐ、幻想的な物語の世界を表現したエモーショナルなキービジュアル。

     

    本予告は、高校生・アリスのピアノの音が響く音楽学校の廊下から始まる。記憶を無くした女の子・アリスは、迷い込んだ不思議な世界の住人・Deemo にしか鳴らせないピアノを弾くことができ、なぜか仮面の少女には拒絶される。大きな扉が開き「みんな、ここにいる理由があるんじゃないかな」とミライが語り、ピアノの音を聴いて成長する「音の木」が育つシーン、空色のピアノを覆うイバラを取り除くDeemo、アリスの過去の記憶と思われる会話、など、次々と変わる場面に目が離せない。

     

    劇場版『DEEMO サクラノオト』本予告

     

    アリスが不思議な世界にいる理由とはー。 大人気ゲームから生まれた物語に流れる名曲の数々を、ぜひ映画館で迫力のサウンドで聴こう。

     

    ⓒRayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会

RANKING

  • DAILY
  • MONTHLY

FOLLOW US