MUJI HOTEL GINZA など3会場でヴィンテージ家具展『Life in Art ” TOKYO MODERNISM 2022″』開催

17.February.2022 | FASHION / SPOT

インテリアブランド イデー(IDÉE)を展開する良品計画は、2022年2月25日(金)から4月10日(日)までの期間中に、『Life in Art “TOKYO MODERNISM 2022″』を開催する。ミッドセンチュリー期(1940 – 1960 年代)のモダンデザインを中心に扱うヴィンテージショップやギャラリーが日本中から集まり、それぞれの個性が選んだ世界各地の優れたデザイナーが生んだ造形美や機能美を、それらが生まれた時代や背景と共に紹介する。自身の活動の原点の1つに、ミッドセンチュリー期のデザインがあるという中原慎一郎氏(ランドスケープ・プロダクツファウンダー)と、黄金期のモダンデザインを広く伝えようと「MODERNISM SHOW」を開催してきた郷古隆洋(Swimsuit Department) を企画協力に迎え、ATELIER MUJI GINZA(無印良品 銀座 6F)でのエキシビション、IDÉE TOKYO でのオークション、MUJI HOTEL GINZA のショーと、3 部構成の開催となる。

 

Modernism Gallery

全国にお店を構える、ミッドセンチュリー期を中心としたヴィンテージ家具やインテリアの素晴らしさを伝えるギャラリー、ショップのオーナーが逸品を出品し、その品に対する想いやデザイナーのストーリーを紹介する展示。

 

Modernism Auction #Chairs

“TOKYO MODERNISM 2022” に参加するショップオーナーや、クリエイターやアーティストが、愛着を持って使ってきたチェアを次に繋げるオークション企画。東京駅構内に店舗を構える IDÉE TOKYO が会場となる。

 

Modernism Show

国内の約 30 店舗のギャラリーやヴィンテージショップが、MUJI HOTEL GINZA の7〜8階の客室をお店にして展開するスペシャルなショー。アメリカ、ブラジル、北欧、ヨーロッパ、日本を中心に、モダンデザインの名品が一堂に集まる。「TOKYO MODERNISM 2022」のメイン企画。

 

日本中のヴィンテージショップ、ギャラリーが集結するスペシャルイベントをお見逃しなく!

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  • 大人気「お部屋ライト」シリーズに「コアラのマーチ」が登場

    24.November.2022 | FASHION / FOOD

    宝島社のお部屋ライトシリーズにチョコレート菓子「コアラのマーチ」が登場。『コアラのマーチ お部屋ライトBOOK おんぶコアラ』が2022年11月21日(月)に発売する。

     

    スペシャルアイテムは背中の小さなコアラもかわいい「おんぶコアラ」デザインのお部屋ライト。ぷにっとやわらかいシリコン製で割れる心配がなく、LEDなので熱くならず安心して使用できる。ポンと叩くだけの簡単操作で点灯、消灯、「やすらぎ」モードへの切り替えも自在で、約1時間後に自動でオフになるタイマー機能付き。かわいいだけじゃなく機能性も抜群だ。家のあらゆる空間をやさしく照らす、癒やされるお部屋ライトでおうち時間を楽しもう。

  • 「お部屋ライト」シリーズに初のサンリオキャラクター・シナモロール登場

    26.August.2022 | FASHION

    2020年、2021年、2022年と3年連続でサンリオキャラクター大賞において1位を獲得した「シナモロール」の公式ブック『シナモロール 20th お部屋ライトBOOK』が2022年8月18日(木)より全国の書店、ネット書店、宝島チャンネルにて発売した。

     
    サンリオキャラクター大賞で自身初の3連覇を達成した今年は、「シナモロール」のデビュー20周年。そのアニバーサリーアイテムでもあるライトは、シナモロールをシリコンで再現。その愛らしいルックスはもちろんのこと、ぷにぷにした感触も魅力なので、ぜひ手に取ってみてはいかが?消灯やモードの切り替えはポンと置き直すだけのラクラク仕様で、朝も昼も夜もあなたを癒やしてくれること間違いなし!

     

    © 2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L633336

  • ライフスタイルレーベル「BAPE®︎ HOME」がコンセプトショプ 「BAPE®︎ LOUNGE」 を開催決定

    26.April.2022 | FASHION

    2022年4月23日(土)〜5月15日(日)、BAPEXCLUSIVE™️ 青山の2Fフロアにて期間限定コンセプトショップ 「BAPE®︎ LOUNGE」を開催する。

    BAPE®︎のブランディングを配した様々なライフスタイルグッズやインテリア雑貨、一流の家具ブランドとのコラボレーションプロダクトなど、厳選されたアイテムを展示。期間中は展示の家具を観るだけでなく、「BAPE®︎ LOUNGE」での受注会、オンラインストアでは一部商品を注文することもできる。

     

     

    ミッドセンチュリーの物づくりの精神、オリジナルへのこだわりと歴史を受け継ぐインテリアメーカー、MODERNICA(モダニカ)とのコラボレーションプロダクトも「BAPE®︎ LOUNGE」に登場。

    モダニカのシェルチェアは、1950年にオリジナルを誕生させたゼニス工場の機械を使い、当時の技術者を再雇用して製造するなど、プロセスだけでなく技能もミッドセンチュリー期から受け継ぎ、今もなおカリフォルニアで手作りしている。今回登場するシェルチェアはABC CAMOのクッションが座面の形状に沿って張られており、長時間座っても疲れにくい仕様。ポップなカラーリングは木製家具との相性が良く、差し色としても様々なインテリアを明るく演出してくれる。

     

     

    BAPEXCLUSIVE™️ 青山の2Fのディスプレイを一新し開催される「BAPE®︎ LOUNGE」。壁面を埋めるBAPE®︎のアーカイブアイテムとBAPE STA™️、所狭しと展示されたファニチャーとライフスタイルグッズの数々。BAPE LAND所蔵の貴重なアイテムが一堂に会したディスプレイも一見の価値あり!

     

    また、「BAPE®︎ LOUNGE」の開催期間中、同店1Fにてアーカイブアイテムの販売も決定。
    買い逃してしまったレアなアイテムが手に入るかもしれないこの機会をお見逃しなく。

     

  • 銀座 蔦屋書店、豪州発「醤油鯛」モチーフのライト「Light Soy」を数量限定販売

    27.January.2022 | FASHION

    東京都 中央区 GINZA SIXの銀座 蔦屋書店は、豪州発のインテリアライト「Light Soy」を数量限定で販売する。ユニークなデザインと近年注目されているSDGs視点の発想によって制作された、日本初上陸のプロダクト。また、オンラインストアにて予約販売開始した。

     

     

    豪州発のインテリアライト「Light Soy」は、日本ではお寿司やお弁当でお馴染みの「醤油鯛」がモチーフとなった、ユニークなデザインが目を引くライト。おやすみ前のリラックスタイムや読書時間をかわいらしく照らす。「Light Soy」は、オーストラリアのシドニーを拠点とする2人のデザイナー、Angus WareとJeffrey Simpsonによるデザインスタジオ「Heliograf」が手掛けるプロダクト。2020年にはオーストラリアのthe Good Design Awards 金賞を受賞した。



    USB充電式で持ち歩くことができ、ライトの明かりはタッチボタンで4段階の調光が可能だ。今回はこの「Light Soy」と、それにスタンド・充電ケーブルが付属され、プレミアムなパッケージに封入された特別版「Light Soy Luxe」も登場した。また、本プロダクトは、SDGs発想で設計されているのもポイント。ライト1個の販売につき2kg相当の海洋プラスチック浄化につながる。パッケージも生分解性でプラスチックフリーの素材を使用し、可能な限り廃棄物が少なくなるようにデザインされており、ライトの魚部分にあたるシェードは、その75%がオーシャンバウンド・プラスチック(※)を再利用してつくられている。
    モチーフとなった醤油鯛は、過剰な消費経済の象徴であるとともに、リデザインされることで「廃棄物が二度と廃棄物にならず、長く愛されるように」という思いも込められている。

  • 家具メーカー・Karimoku x ブルーボトルコーヒーがインテリアを彩るアイテム発売

    23.November.2021 | FASHION / FOOD

    ブルーボトルコーヒージャパンが、カリモク家具とコラボレートした「Karimoku x Blue Bottle Coffee Morning Collection」を2021年12月1日(水)より、ブルーボトルコーヒーの一部のカフェ(*清澄白河フラッグシップカフェ、渋谷カフェ、銀座カフェ、みなとみらいカフェ、京都カフェ、梅田茶屋町カフェ、神戸カフェ)、ブルーボトルコーヒー公式オンラインストア、ポップアップストアにて発売する。

     

     

    ブルーボトルコーヒーでは、美味しいコーヒーを自宅で楽しむためのツールとして、インテリアとしても堪能できるコーヒーグッズを届けたいという想いから、高度な機械の技術と職人の技を融合させ、日本を代表する木製家具メーカーの一つであるカリモク家具とコラボレートした、使いやすさはもちろんインテリアのアクセントにもなる3種のアイテムが誕生した。カリモク家具は、ブルーボトルコーヒーの一部のカフェでも家具を制作しており、そのデザインや手触り、使い心地から好評を得ている。

     

     

     

    Karimoku x Blue Bottle Coffee Morning Collection

    ドリッパースタンド

    フィルターケース  

    カッティングボード     

     

     

    ブルーボトルのカフェから着想を得たシンプルで誠実なデザイン、また木の素材を活かした素朴さと柔らかな曲線が、お部屋に温かみを添えるデザインであるだけでなく、原料には家具づくりで出てくる端材や、使用しにくい短い木材も利用して作られたサステナブルなコラボコレクションとなっている。毎日のコーヒータイム豊かにするこちらのコレクションは、長く使えるデザインで大切な人へのホリデーのギフトにもぴったり。

     

    朝起きてコーヒーを淹れることが楽しみになるような、インテリアを彩るコラボアイテムを手に取ってみては?

     

  • 山下智久のタイムレスな初写真集「CIRCLE」表紙がついに解禁!

    19.October.2021 | FASHION

    山下智久が自身初となる写真集「CIRCLE」を2021年11月25日(木)に出版する。荒々しい大自然と交差しながら、「100年後に残るタイムレスな表現」を追求した。カメラを構えたのはポーランド出身の気鋭フォトグラファー、 マチェイ・クーチャ。誰も見たことのない山下智久の姿を封入する。

    インテリアとしても絵になる、稀有な仕上がりの完全予約生産の豪華限定版(予約締め切り終了)の表紙は、写真の切り抜きをハードカバーに貼り付ける、手作業加工。美術本のようなリッチな見た目と手触りで、お家時間をアートに彩ってくれるだろう。豪華限定版の特典DVDには、メイキングやインタビュー、ティザー動画も収録予定で、海外ファンも楽しめるよう、インタビュー編には英語テロップも入る予定だ。

     

    山下智久の新たな魅力と素顔に迫るタイムレスな写真集を手に取ってみては?

     

    Ⓒ講談社

     

  • ファッションブランドANNA SUI×インテリアショップ・フランフランがコラボ発表

    01.September.2021 | FASHION

    インテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」が、世界的なファッションブランド「ANNA SUI(アナ スイ)」とコラボレーションした商品シリーズ「ANNA SUI HOME Francfranc」を2021年9月3日(金)より全国のFrancfranc店舗、Francfranc オンラインショップにて展開する。

    ラインアップ

    ソファ 2シータ― ダークレッド149,000円(税込)/ソファ 1シータ― ダークレッド79,000円(税込)/オットマン ダークレッド 39,000円(税込)

    サイドテーブル ブラック39,000円(税込)/ラグ M ダークパープル35,000円(税込)

    クッションカバー ロゴ パープル / レトロフラワー ベージュ/ フラワーマルチ / ブラック×ゴールド 各5,000円(税込)

    まくらカバー フラワーマルチ4,000円(税込)/掛け布団カバー フラワーマルチ シングル15,000円(税込)・セミダブル16,000円(税込)・ダブル17,000円(税込)/クッションΦ50 パープル 5,800円(税込)

    リムーバブル ウォールペーパー フラワーパープル / フラワーピンク /スワンブラック 各3,200円(税込)

    ルームウェア ネイビー 10,000円(税込)/ルームシューズ ネイビー ・ブラック 各4,000円(税込)

    巾着バッグ ネイビー /ブラック/レッド/ピンク 各3,000円(税込)

    トラベルジュエリーボックス 各2,500円(税込)/ジュエリーボックス S各7,500円(税込)/ジュエリーボックス L 各10,000円(税込)/マルチボックス 各9,500円(税込)

    ルームフレグランス ブラック/ゴールド /ホワイト 各4,800円(税込)キャンドル ブラック/ゴールド/ホワイト 各3,800円(税込)

    フタ付きマグ フラワー ピンク/フラワー ブルー/レース フラワー レッド/レトロ フラワー ベージュ/ロゴ パープル/ストア ピンク 各2,200円(税込)

    ティーフォーワン パープル・グリーン 各5,000円(税込)/ミニプレートセット3,000円(税込)

     

     

    ANNA SUIとインテリアショップのコラボレーションは世界初の取り組み。2022年7月にFrancfranc創立30周年となるアニバーサリーイヤーを迎えるにあたり、今年の秋から来年の春夏シーズンにかけたスペシャルなコラボレーションが実現した。デビューとなる秋冬シーズンは、部屋のメインになる家具やラグ、インテリアオブジェのようなフレグランスやキャンドル、ANNA SUIのアクセサリーを入れたくなるジュエリーボックス、貼って剥がせるウォールペーパーやギフトにもおすすめのマグカップやミニプレートなど全47SKUをラインアップした。

     

     

    全種類集めたくなるコラボアイテムで自分だけの空間を彩ってみては?

  • 代官山蔦屋書店にて日本のデザイン文化を追求した天童木工80周年記念フェア開催中

    12.July.2021 | FASHION / SPOT

    代官山蔦屋書店が、2021年7月7日(水)から8月6日(金)までの期間に、天童木工の80周年を記念し、新刊書籍と限定仕様の新作家具を販売するフェア、「天童木工とジャパニーズモダン」を開催している。書籍「天童木工とジャパニーズモダン」を先行販売する他、建築、インテリア、プロダクトの視点から生まれた天童木工の名作家具と、80周年を記念に製作された中村拓志、二俣公一、熊野亘による新作家具を展示、限定販売する。

     

    各デザイナーの署名入りプレート




    天童木工の家具づくりは、戦後、日本の気候風土に根差した建築、デザイン文化を追求した建築家やデザイナーとの協働で大きく発展した。なかでも剣持勇を中心に、日本独自のデザインを探らんとする「ジャパニーズモダン」の思想から大きな影響を受けている。天童木工は、日本の建築史における様々な名作に納められた数多の家具づくりを通じて、多様なコラボレーションを行ってきた。

    2020年に創業80年を迎え、天童木工が協働してきた建築家やデザイナーとの数多くの仕事を時代順に追いかけた書籍「天童木工とジャパニーズモダン」が7月中旬に刊行される。あらためて「ジャパニーズモダン」の普遍性を探りながら、実例とともに天童木工が日本の家具や空間に寄与してきた役割を再考する書籍となっている。時代とともに変わるライフスタイルへの考察と、新作家具開発のプロセスやデザイナーへのインタビューも収録。多彩なビジュアルとともに歴史を振り返り、未来へとつなぐ一冊となるだろう。

     

    なお、この度の先行販売に限り、新作家具には各デザイナーの署名入りプレートが付属している。

     

    ジャパニーズモダンを紐解くフェアへ足を運んでみては?

  • 人気陶芸作家・竹村良訓×journal standard Furnitureコラボランプ数量限定発売

    27.June.2021 | FASHION / SPOT

    人気陶芸作家の竹村良訓が製作した陶器の花瓶をカスタムしたテーブル ランプ が、2021年6月26日(土)よりjournal standard Furniture (ジャーナルスタンダード ファニチャー)日本橋店で販売する。

     

     

    TAKEMURA LAMPアイテム一例

    71,500円(税込)

     

     

    今回、イベントのために製作されたランプベースの陶器は22点。全て竹村の手仕事による作品で、ひとつひとつ丁寧に製作された。


    竹村の作品で一番の魅力は色彩表現。もともと化学好きであった竹村は釉薬の調合を独学で追求し、60色以上の色を使いこなす。一つとして同じものがない竹村の、まるでアートピースのような作品は、お部屋の一角に華を与えてくれること間違いなし。

    独学で学んだ竹村の陶芸作品は全て個性的な一点ものばかり。作りながらイメージを膨らませ、少しずつカタチが出来上がっていくライブ感あふれる作業風景。釉薬の色は独自の手法で調合を行い、個性が尊重された色彩表現が生まれる。木部は陶器の形状に合わせて専門職人による旋盤加工が行われ、作品の魅力が更に引き出される。

     


    Journal standard Furnitureらしい遊び心とクラフトマンシップに溢れたテーブルランプをチェックしてみては?

  • たった一枚のフェルトから誕生したゆりかご型チェア誕生

    24.June.2021 | FASHION

    鹿児島エリアで注文住宅を手掛ける工務店が、2021年6月11日(金)に、家具・インテリアの販売サイト「DESIGN CASE by VEGAHOUSE」をオープンした。それに伴い、硬質フェルトでできたゆりかご型 チェア「felcot(フェルコット)」を発売する。

     

     

    「DESIGN CASE by VEGAHOUSE」は、弊社のスタッフがデザインした家具・インテリアを販売するECサイト。制作にあたり、鉄家具やフェルト工場など、全国のものづくり メーカーとタッグを組み、家具デザイナー・村澤一晃をメンターに迎え、唯一無二の家具・ インテリアを開発している。家具・インテリアを、「暮らし」を彩る大切なファクターとして捉え、本業である「住宅」と同じく高クオリティな製品を目指す。Felcot(フェルコット)は、フェルトメーカーと共同で制作。一枚の板状の硬質フェ ルトを紐で靴のように締めることで、簡易なハパーソナルチェアになる。メイン素材となる硬質フェルトは硬さとしなやかさを併せ持ち、小さな子どもと触れ合う「ゆりかご」のように親子で楽しむことができる。また、脚のないチェアなので畳敷きとも相性がよく、持ち運びもしやすいため、外でも使用することができる。

    フェルトに包まれるようなゆりかご型チェアをチェックしてみては?

  • 森林の環境問題をテーマに美大生がデザインした家具が展示販売

    13.April.2021 | FASHION / SPOT

    多摩美術大学環境デザイン学科が、2019年度より岡山県津山市のつやま産業支援センターとの産学官共同研究「つやま家具プロジェクト」を行っており、その成果物である家具製品が、東急ハンズ新宿店で2021年4月8日(木)から4月21日(水)の期間限定で開催される「岡山デニム&ウッド MADE IN TSUYAMAフェア」で展示販売される。

    ラインアップ

     

    MOCOOK

     

    この家具製品は、学生たちが森林の循環不全という環境問題をテーマに流通の仕組みから考案した椅子や机など5種類のプロダクトデザインを、津山市の家具メーカーや木製品加工メーカーが製品化した。津山市特産の木材「美作材」が使用されている。昨年3月に学生も参加するかたちでの展示販売会が実施される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け開催直前で中止になったもので、1年越しの販売となる。より多くの人に高品質の国産材である美作材を気軽に使ってもらえるようにすることで、国産木材の利用を促進するという今回の共同研究の成果を、展示販売会場にてチェックしてみては?また、2019年度のプロジェクトでは製品化に選出された作品は4点だったが、その後、岡山県津山市の美作桧(みまさかひのき)を使用した調理や生活、様々なシーンに合わせて使えるウッドボード「MOCOOK」も津山市の家具工房「にいの屋」にて製品化。家具や建材の製造過程で出てしまう端材をそのまま捨てることなく有効活用したい、そんな想いから誕生した。

     

    学生のアイデアと森林の環境問題を考慮した家具をゲットしてみては?

  • 廃棄衣料品を原料に製作した家具「Ugly wardrobe」が登場

    30.March.2021 | FASHION

    株式会社ワークスタジオが開発した廃棄衣料品を原料としたサステナブルな繊維リサイクルボード「PANECO®」を使用したサスティナブルな家具「Ugly wardrobe」を、クリエイター集団 「h220430」とのコラボレーションで製作した。

     


    h220430は、家具や照明のデザインを手がけるクリエイター集団。デザインを単にモノの形状操作として捉えるのではなく、そのモノに込めたメッセージをもとに生まれる二次的なコミュニケーションをデザインし、作品から生まれるコミュニケーションによって地球環境の悪化や世界各地で続く紛争など、多くの難題について今一度考え行動する「きっかけ」が生まれることを願い、PANECO®を使った持続可能なファッション&インテリアの可能性を発信する作品製作に取り組んだ。

     

    PANECO®は、木質繊維板の代替えとして廃棄衣料品を原料に圧縮成形したボードで、硬度があり加工しやすく、また使用後は再び新たなボードとして再生可能。循環型生産モデルを実現する素材として、家具をはじめ、さまざまな空間の内装やディスプレイ什器や家具に活用することができる。

     

    COVID-19はファッション業界にも大きな影響を及ぼし、停滞した市場では大量の余剰品が生まれている。 そこで、焼却処分される予定だった約500着の余剰品を譲り受け、それらを特殊な機械でプレスし、強度と美しさを兼ね揃えた素材へと昇華させ、その素材を用いてワードローブを組み上げた。人に着てもらうために生まれた衣類が、人に着てもらうことなく焼却される様子を看過するよりも、せめて、ファッションに寄り添うことができるワードローブへのアップサイクルを図 り、少しでも長く使われる道筋を探りたいと考え、粉砕された衣類の文様を敢えてそのまま残して「Ugly wardrobe」と 名付けた。アップサイクルという現代の重要課題を意匠的に強調させた形で生活に取り込むことで社会が抱える問題について、より身近なこととして捉えたいと考えている。

     

    「Ugly wardrobe」を通してサステイナブルな未来のファッションの形を考えよう。

     

     

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