箱根で温泉旅館をチェーン展開している「株式会社一の湯」では、8月9日より、寄木細工の体験や寄木美術館が鑑賞できる寄木細工体験宿泊プランを販売した。寄木細工とは、様々な種類の木材を組み合わせ、いろいろな色合いの違いを利用して模様を描く木工技術のこと。
箱根山系は、京都嵐山、鳥取の大山と並ぶ日本の中で樹種が豊富な地域だ。
箱根寄木細工では、この恵まれた自然条件を背景に様々な樹木の自然の色を活かして三角形・方形・円形などの細やかな幾何学模様を作成し、小箱、お盆などの様々な製品がつくられている。
その歴史は江戸時代末期に畑宿に住む石川仁兵衛(1790年~1850年)により創作され、昭和59年には国の伝統的工芸品として指定された。
そして今回、「株式会社一の湯」では、宿泊翌日に「本間木工所」の伝統文様寄木コースターづくりを体験できるプランを販売開始した。
寄木のパーツを組み合わせてオリジナルのコースターを製作し、およそ40分かけて製作したコースターはそのまま持ち帰ることが可能。さらに、併設されている「本間寄木美術館」では、伝統工芸士・本間昇氏が長い年月をかけて収集した寄木細工や木象嵌の作品200点が鑑賞できることも魅力的だ。
箱根温泉と寄木細工を組み合わせた観光体験サービスを国内外からの旅行者にも提供することができるよう、英語で予約申込みができるWEBサイトも用意されている。
日本ならではの温泉旅館で、オリジナルの寄木細工体験を楽しもう。
■Information
「塔ノ沢 一の湯本館」
(日本語) プラン予約URL : https://directin.jp/?y=A2XP95
(英語) プラン予約URL : https://directin.jp/?y=A2XPA2
[宿泊対象日]
2017年8月28日~2017年11月30日 ※当社指定カレンダーによる
[受付期間]
2017年8月9日~2017年11月15日(宿泊の14日前迄の申込)
※都合によりプラン終了の可能性あり
[申込方法]
一の湯公式「友の会限定プラン」インターネットページにて会員登録からプランの予約プラン申込み
※予約時にクレジットカード決済が必要になります。又、お車での来館を推奨しますが、公共交通機関でも利用できます。
本間木工所 / 本間寄木美術館URL: http://www.yoseki-honma.com/
塔ノ沢 一の湯本館URL: https://www.ichinoyu.co.jp/honkan/
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アルプスの玄関口・大町温泉郷に佇む宿「界 アルプス」にて、2023年2月1日(水)に雪国の温泉旅館で楽しむ「かまくら足湯」が誕生する。界 アルプスでは、毎年雪国ならではのかまくらを作成し、様々な体験と過ごし方を提案している。地元酒蔵で作られた甘酒、竹あかりのライトアップに加え、2023年は新たにかまくらの中で足湯に浸かることができる「かまくら足湯」が誕生する。幻想的な雪景色を味わいながら、温かい足湯に浸かって快適にかまくらを楽しむことができる。
かまくらの中で足湯に浸かる
雪が降り積もる2月限定で中庭にかまくらが登場。かまくらの中に足湯を楽しめるスペースが設けられ、寒さを我慢せず温まりながら快適にかまくらを楽しめる。信州の冬の気候を感じながら、温泉で足を温めることで、よく眠れ健康に良いと言われる「頭寒足熱」の状態になる。 地元酒蔵の甘酒
大町市の酒蔵、北安醸造で作られている「蔵づくりあまざけ」を使用。贅沢に磨いた、自家栽培の酒米のこうじのみで造られた、まるで和菓子のような上品で繊細な甘さの甘酒となっている。温かい甘酒を飲みながら、足湯に入ることで身体の芯から温めよう。 雪景色を照らす竹あかり
かまくらを優しく包むのは、地元で毎年冬に開催されている安曇野神竹灯を模した竹灯籠のあかり。田舎の原風景に囲まれた界 アルプスでは、周囲のあかりに邪魔されることなく、竹灯籠の温かなあかりを眺めることができる。冬の闇夜に優しいあかりが浮かび上がる中庭で、かまくらでのひとときを過ごすことができる。 Information
かまくら足湯
期間:2023年2月1日~28日
料金:2,000円(税込)
予約:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/activities/9929/
前日正午までに要予約
時間:18:00~18:45/19:00~19:45/20:00~20:45の三部制定員: 各回1組3名まで
対象:宿泊者天候及びかまくらの状態次第では体験できない場合があります。
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津軽の四季と伝統工芸を愛でる大浴場が、2022年11月にリニューアルオープンする。2022年11月25日弘前の奥座敷として知られる、青森県大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」。今回のリニューアルによって「かまくら露天風呂」と、地域の伝統工芸品を取り入れた設えが誕生する。青森県は、一年を通して季節の移り変わりをはっきり感じられる地域と言われており、湯浴みをしながら、季節の風景と津軽の地に根付いた文化を存分に楽しむことができるという。
「かまくら露天風呂」が誕生
内湯の外にある水庭に張り出した場所に、湯船を囲うようにアーチがついた「かまくら露天風呂」が誕生する。界 津軽は、例年初雪が11月下旬頃で、厳冬期には1メートルを超える積雪が見込まれるエリアに位置する。この地ならではの気候を活かし、かまくら露天風呂で冬を楽しむ時間を提供する。まるでかまくらの中に入っているような気分で、しんしんと降る雪を眺めながら雪見風呂を満喫できる。古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉は、肌をしっとりさせる泉質が特徴。雪が舞う寒い冬に温かい温泉にゆっくり体を沈め、心から温まる心地よさは格別。夏には新緑、秋には紅葉と、季節毎に異なる表情も望める。 津軽の文化に触れる「津軽こぎん刺し」
界 津軽では、美しいシンメトリーの模様が特徴的な伝統工芸品、「津軽こぎん刺し」のデザインを、客室や冬の時期の「津軽四季の水庭」など、館内各所に取り入れている。今回のリニューアルでは、かまくら露天風呂から望む水庭に、津軽こぎん刺しのデザインをあしらった行灯を設えられる。温もりあるデザインと柔らかい光をたずさえ、津軽文化が彩る景色を満喫できる。 Information
「かまくら露天風呂」が「界 津軽」に誕生
期間:2022年11月25日(金)にリニューアルオープン、通年で利用可能
場所:青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1
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昨今のサウナを楽しむ活動の「サ活」やサウナのあとに食べたいメニューの「サ飯」など、サウナブームを受けて、大磯プリンスホテルからラグジュアリーな日帰り「サ活」プランが登場した。
平日限定、秋限定で提供される同プランでは、サウナ&スパとアフタヌーンティーという「嬉しい」がつまったプラン。温泉スパ施設の「THERMAL SPA S.WAVE」では、海と一体になったような浮遊感が味わえる「温水インフィニティプール」や、アロマが香るサウナや、雪の降るアイスルーム、富士山や太平洋が望めるパノラミックサウナのほか、バーやテラスなど10以上のコンテンツで、温度の旅を存分に楽しめる。 すこし小腹が空いてきたら、同施設内にある貸切個室風呂「プライベートスパ」で、秋限定で販売しているハロウィーンアフタヌーンティーも味わうことができるというなんとも至れり尽くせりのプランとなっている。 都心から1時間で、さまざまなサウナとインフィニティプール、貸切温泉にアフタヌーンティーと、大満足のプラン。10月31日(月)までの平日限定。 Information
大磯プリンスホテル 1day SPA+PRIVATE SPAでアフタヌーンティー
期間:2022年10月31日(月)までの平日限定
料金:2名¥27,000〜¥30,000
※本プランは2名利用限定となります。
予約・問合せ:0463-61-7812(10:00~20:00)
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湯河原エリアの老舗旅館、ふきや旅館が、2022年10月11日(火)より、テレワーク専用の部屋を宿泊者限定で提供開始する。自宅やサテライトオフィスでのリモートワークが当たり前となってきた中、都心のサテライトオフィスやホテルでのワーケーションとはひと味違った温泉旅館でのワーケーションを提案する。 ふきや旅館は湯河原エリアの閑静で眺望の良い高台に建つ、日本の様式美にこだわりをもつ温泉旅館。美しい景観を望む貸切露天風呂など7つの湯巡りに加え、2013年にミシュランを獲得した相模湾の海の幸を使った日本料理を楽しめる。
充実のワーキングスペース
34インチ大画面モニター、スタンディングデスクとしても使用できる昇降式デスク、座り心地のよい椅子、高速Wi-fiと、充実した室内環境を完備。また、コーヒー等のフリードリンクのサービスに加え、軽食の注文も可能という。温泉旅館ならではの極上のリフレッシュ環境
利用時間中は、貸切露天風呂を含む7つの湯巡りや足湯、エステ、岩盤浴など温泉旅館ならではの環境ももちろん利用可能。仕事の合間に利用の際は気分転換を、仕事の後に利用の際は心からのリラックス体験を楽しむことができる。ミシュラン一つ星のこだわりのお食事
新鮮な海の幸と吟味を重ねた四季の素材からなる、月替りの日本料理を提供。バラエティ豊かな旬の食材を楽しめる。仕事を終えた後は、一品ごとに手をかけて作られた料理を堪能したい。プラン詳細
テレワークルームは宿泊者限定。通常の宿泊料金に加え1時間あたり1,000円、3時間以降は1時間あたり500円で、滞在する部屋とは別に用意される。 予約の際に公式ホームページの備考欄にて記入するか、電話にて利用希望の時間帯のリクエストを。なお、公式LINEからの問い合わせも可能。 また、2022年11月末まで、公式LINEに登録すれば、何時間でも1時間あたり500円で使用が可能になるキャンペーンも実施中。たまには気分を変えて、温泉旅館でのワーケーションを試されてみては。Information
ふきや旅館
住所:〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上398
詳細・予約:https://www.yugawarafukiya.com/?utm_source=mail&utm_medium=email&utm_campaign=-Workation
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全天候型の温泉アミューズメントパーク、箱根小涌園ユネッサンでは、2022年10月1日(土)〜10月31日(月)まで、本物の巨大かぼちゃを使用した「ぷかぷか かぼちゃの湯」を開催する。 水着で遊べる温泉ユネッサンの屋外エリアで、眺望が自慢の「超絶景 露天風呂」に、北海道より取り寄せた直径30cmほどの巨大かぼちゃが湯に浮かぶ。秋晴れの日は、澄み切った箱根の空気の中、箱根外輪山を眺めながら、オレンジ色に輝くかぼちゃと一緒に温泉を楽しむことができる。
水着着用で入る「超絶景 展望露天風呂」は、カメラ(スマートフォン)の持ち込みが可能。ハロウィンならではの思い出として家族やカップル、友人と温泉に入りながら、大きなかぼちゃを抱えた写真を残してみてはいかが。 Information
水着で遊べる温泉ユネッサン内「ぷかぷか かぼちゃの湯」
開催場所:箱根小涌園ユネッサン 屋外エリア 超絶景 展望露天風呂
住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
開催期間:2022年10月1日(土)〜10月31日(月)
料金:大人2,500円、子ども(3歳~小学生)1,400円(税込)
公式ウェブサイト:https://www.yunessun.com
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京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2022年10月1日(土)~10月31日(月)の期間中に、月の名所・嵐山で雅楽の音色に包まれ、秋の月を愛でる「観月の夜奏会」を開催する。空に光り輝く月の下、雅楽の演奏に耳を傾けながら月見酒を味わうアクティビティとなっている。
嵐山は平安貴族が別荘を構えて自然を愛でた風光明媚(ふうこうめいび)な場所。かつて平安貴族は美しい秋の月を眺めながら酒を酌み交わし、管弦楽に興じながら秋の夜長を楽しんでいた。 古くから嵐山は月の名所とされ、嵐山の名所「渡月橋(とげつきょう)」は、鎌倉時代に亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る(「曇りのない夜空に、満月が橋を渡っていくようだ」の意味)」と述べたことが名前の由来。星のや京都が位置する奥嵐山は街の光が届かない場所にあるため、昔から変わらない月明かりを眺めることができる。 「観月の夜奏会」では、月を眺めながら雅楽の生演奏を楽しむことができる。雅楽は平安時代に確立し、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている日本の伝統文化で、古くから宮中の儀式などで演奏されてきた。本アクティビティで奏でられる龍笛(りゅうてき)は、軽やかで透き通るような音色を持つ横笛だ。平安貴族がかつて月を愛でながら管弦楽に興じていた風情そのままに、奥嵐山の静かな渓谷にこだまする龍笛の音色に耳を傾けてみよう。 月見酒は「月賞(げっしょう)」という日本酒で、京都市嵯峨地域で栽培された酒米「祝(いわい)」でつくられた純米大吟醸酒。月賞という名前は、平安貴族が嵐山の地で月を鑑賞しながら酒を酌み交わしていたことに由来している。静かな奥嵐山の月明りの下、月見酒を味わうことで、平安貴族さながらに優雅な時間を過ごしてみてはいかが? Information
観月の夜奏会
期間:2022年10月1日(土)~10月31日(月)
時間:20:00~21:00
料金:無料
予約:不要対象:宿泊者
Official Site:https://hoshinoya.com/kyoto/