1999年にセガの家庭用ゲーム機・ドリームキャストで発売され、数多くの作品に影響を与えた伝説のアクションアドベンチャーゲーム『シェンムー』。本作のアニメ化作品となる『Shenmue the Animation』が2022年4月に配信が開始する。アニメーション制作は『ルパン三世 PART5』『ブルーサーマル』を手掛ける株式会社テレコム・アニメーションフィルム、監督は櫻井親良氏(『ワンパンマン(SEASON2)』が務める。さらに、第3弾となるメインキャスト情報も解禁となった。
裏表のない快活な性格の女性・ジョイ役にM・A・O、ストリートギャング「ヘヴンズ」の頭を務める青年・刃武鷹(レン・ウーイン)役に平 修、同じく「ヘヴンズ」に所属する少年・ウォン役に葉山翔太、そしてチャイニーズマフィア「黄天会」のボス・斗牛(トギュウ)役に鷲見昂大が決定。それぞれのキャストより、アニメ化への意気込みを語るオフィシャルコメントも到着した。
キャスト陣が熱演する魅力的なキャラクターたちに注目してほしい。
第3弾キャスト・オフィシャルコメント
M・A・O(ジョイ役)
『Shenmue the Animation』にてジョイ役を演じさせていただきます、M・A・Oです。
長く愛され続けている作品に参加させていただく事ができ、本当に嬉しく思っております。ジョイさんは姉御肌の格好良いキャラクターで、芭月涼さんを一目で気に入りお節介を焼く姿がとてもチャーミングだと感じました。収録では、強さと優しさを兼ね備えたジョイさんの魅力をしっかりお伝えできるよう、精一杯演じさせていただきました。ぜひ、配信開始を楽しみにしていただければ幸いです
平 修(レン・ウーイン役)
ゲーム「シェンムーⅢ」に引き続き刃武鷹を演じる事になりました、平 修と申します。
「シェンムーⅢ」の収録が終わっても日々レンの事を考えていたら、なんとアニメ化の話が!
一筋縄ではいかない男、レンを演じるのは難しく、松風さんや監督さんをはじめ、多くの方々にご助力いただきました。
スタッフとキャストの熱い魂が込められた『Shenmue the Animation』、
私も楽しみにしています。
葉山翔太(ウォン役)
香港編より登場するウォンを演じさせていただきました。
涼やレンを兄のように慕い、まだ幼いながらもジョイとともに行動していく勇気ある様は、台本を読んでいて元気づけられました。
一番鮮明に覚えているシーンはジョイとバイクに乗って逃げているシーンですね。緊迫感のあるシーンではありましたが、M・A・Oさんとの姉と弟みたいな掛け合いがとても楽しかったです!
世の不条理に抗おうとするウォン、おっちょこちょいな等身大のウォン、どちらも一生懸命演じているので、皆様に楽しんでもらえたら嬉しいです。
鷲見昂大(斗牛役)
この度、斗牛役を担当させて頂きます、鷲見昂大です。
テレビゲーム史に残るこのビッグタイトルに関わらせて頂いたこと、大変光栄に思います。
斗牛はその名の通り、荒々しい猛牛のような強敵です。
涼たちの物語に立ちふさがる巨大な障害となるよう、全力で演じさせていただきました。
彼らの壮絶な戦いの決着がどのようなものになるのか、楽しみにお待ちください!
© SEGA / Shenmue Project