NAKEDを代表する桜のアート「桜彩 OUSAI」初NFTアート化

29.March.2022 | FASHION

クリエイティブカンパニー・ネイキッドは、東京・日本橋、世界遺産・二条城、香港、韓国など国内外で開催してきた体験型アート展『NAKED FLOWERS』の代表作のひとつである「桜彩 OUSAI」を初のNFTアートとして、NFTプラットフォーム「Adam byGMO」プレミアムカテゴリーに選定され、2022年3月下旬より、出品することが決定した。また、このNFTアートの収益の一部を、ウクライナの文化・生活支援として寄付する。

 

ネイキッドでは、1997年の設立以来、時代に合わせて、常に創作活動、制作環境、作品のあり方が必然的に変化している。2012年の東京駅のプロジェクションマッピングを皮切りに、リアルな空間に、テクノロジーを使ったヴァーチャル体験を組み合わせ、これまでにないアート、エンターテイメント体験を生み出してきた。そして、創業当初からの企業理念のひとつである「Borderless Creativity」が、より実現しやすい時代/世界へ向かっている今、NFTアートもそのひとつと考えている。

 


2016年新春より開催してきた、ネイキッドの代表作のひとつである『NAKED FLOWERS』。都内初常設となる『NAKED FLOWERS FOR YOU』の開設、今年で5年目となる世界遺産・二条城での開催にあたり、Adam byGMOのプレミアムカテゴリーにて選定され、NAKED FLOWERSの体験を初のNFTアート化。コロナ禍であっても桜を様々な形で楽しんで欲しいという想いから、桜のアート「桜彩 OUSAI」を出品した。これまでの大型のイマーシブ空間だからこそ感じられた体験を、木に人々が集うように、NFTでよりパーソナルになりながらも、ネットワークで繋がる新たなアート体験に注目してほしい。

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  • 国宝・世界文化遺産である富岡製糸場を舞台にした映像・音楽・ファッションが融合するイベント『Tomioka Silk Fantasia 〜絹の幻想祭〜』開催決定!

    25.September.2023 | FASHION / MUSIC / SPOT

    国宝・世界文化遺産に登録されている富岡製糸場を舞台にした映像・音楽・ファッションの複合型イベント『Tomioka Silk Fantasia 〜絹の幻想祭〜』の開催が発表された。本イベントは、富岡製糸場を中心に群馬県富岡市の街と連携し、2023年10月6日(金)から約2週間に渡り開催される。

     

    本イベントは、<NAKED夜さんぽ™ ‒富岡‒>と<Tomioka Silk Fantasia>のコンテンツで構成され、国宝・世界文化遺産に登録されている富岡製糸場を舞台とし、国内外で活躍する著名な演出家・山田淳也氏を総合演出に迎え、プロジェクションマッピングやライトアップなどのデジタルアート作品で観客を魅了するNAKED, INC.が空間演出を務める特別なイベント。

     

    <NAKED夜さんぽ™ ‒富岡‒>

    『NAKED夜さんぽ™️』は、ネイキッド発案の屋外回遊型のナイトウォーク。これまでも群馬県の伊香保温泉街や、宮城県松島の世界遺産・瑞巌寺をはじめ、様々な地域とコラボレーションすることで、各地域のナイトタイムエコノミーを促進している。夜間は閉店が早いことで街の観光がされにくい観光地でも、街の名所をライトアップやプロジェクションマッピングで彩り、夜の時間を観光活用することで分散旅行対策をすることができる。

     

    ネイキッドの巨大なプロジェクションマッピング、提灯アートや花みくじで盛り上がる、国宝・世界遺産の富岡製糸場の夜を楽しもう。

     

     

    <Tomioka Silk Fantasia>

    10月14日(土)と15日(日)は、富岡製糸場西置繭所前広場特設ステージで音楽ライブとファッションショーが開催される。音楽ライブの出演者には、群馬県出身であり作曲家・プロデューサー・DJであるDE DE MOUSE、東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるクリエイティブ集団  bala、太鼓演奏家として国内外で活躍する山部 泰嗣が決定した。

     

    DE DE MOUSE

    bala

    山部泰嗣

     

    また、上州富岡駅から富岡製糸場を結ぶ近隣施設や飲食店と連携し、周辺回遊を楽しむことができるコンテンツも登場する。

     

    映像・音楽・ファッションを融合させ、シルクとファンタジーが織りなす、まるで異次元に入り込んだかのような幻想的な富岡市の夜を体験してみてはいかがだろうか?

     

    コンテンツ紹介

     

    ・NAKEDディスタンス提灯®

    コロナ禍に誕生したNAKED発案のアートな提灯。提灯を片手に回遊すれば、その場所ならではの色や柄の光で地面が彩られ、自身も光の演出に加わることができる。

     

    本イベントでは、富岡製糸場の所在地・群馬県に縁のある草木染カラーをモチーフに、赤、青、ピンク、緑、黄色の5色のカラーバリエーションがラインアップ。

     

    ※有料レンタル:1回 ¥500(税込)

     

    ・NAKED花みくじ®

    X(旧Twitter)の国内急速リツイートにもランクインした大人気のアートおみくじ。様々な色や形の中から好きな花を選べば、その時々にぴったりのメッセージに出会うことができる。おみくじについている花のオブジェは、木の枝に結んで花を咲かせるアートに変化させたり、記念に持ち帰ってお土産にもおすすめだ。

     

    ※1つ¥500(税込)

     

    ・富岡製糸場西置繭所プロジェクションマッピングショー

    本イベントの最大の目玉となるのは、国宝・富岡製糸場西置繭所を舞台にした幅約45mの巨大なプロジェクションマッピングショー。巨大なシルクが建物を包み込むと、富岡の豊かな草花が溢れ出す。四季折々の自然を楽しんだ後は、昔ながらのレトロな看板や提灯が登場する情緒的な世界に。文化的な歴史も深い富岡ならでは演出を堪能しよう。

    ・Tomioka Silk Fantasia

    世界文化遺産・富岡製糸場で繰り広げられるスペシャルイベント。

     

    国内外で活躍する著名な演出家である山田淳也による演出、DE DE MOUSEによる幻想的なライブ、ライブと見事に調和するアート性の高いファッションショー、そして和太鼓奏者山部泰嗣による迫力満点の演奏。さらに、クリエイティブコレクティブbalaによるエネルギッシュなパフォーマンスも楽しむことができる。プロジェクションマッピングの演出が空間を魅力的に彩り、富岡製糸場の歴史と未来が交差する。群馬から世界へ、さまざまなカルチャーが交流する特別な夜を楽しもう。

     

    ・富岡製糸場ライトアップ

    世界遺産・富岡製糸場東置繭所がライトアップされ、昼とはひと味違う美しさを堪能することができる。通常は見られない夜の幻想的な風景をお楽しみに。

     

    ・旧韮塚製糸場ライトアップ

    旧韮塚製糸場がライトアップされ、昼とはひと味違う美しさを堪能することができる。通常は見られない夜の幻想的な風景をお楽しみに。

     

    ・富岡ナイトグルメさんぽ

    Tomioka Silk Fantasia~絹の幻想祭~連携イベント。イベント期間中に営業を行っている富岡製糸場周辺の飲食店、土産物店を紹介。富岡ならではのおいしいグルメを堪能しよう。

    前売りチケットは、ZAIKOと楽天チケットにて販売開始。

     

    今後も追加情報の発表が予定されているので、乞うご期待!

  • NFTプロジェクト【City Pop TOKYO】FRUITS ZIPPERとコラボレーションし、メンバーのレジェンダリーNFTをリリース

    18.April.2023 | ANIME&GAME / FASHION

    海外やZ世代の間で絶大な人気を誇る日本発の音楽ジャンル「City Pop」をモチーフにしたNFTプロジェクト「City Pop TOKYO」と、 アイドルグループ・FRUITS ZIPPERのコラボレーションが決定した。

     

    4月末から順次発売予定のCity Pop TOKYO NFTのコレクションの一部として、 FRUITS ZIPPERメンバーの「レジェンダリーNFT」を販売。 このコラボレーションNFTは、 メンバーに似せたキャラクターをCity Pop TOKYO NFTのコレクションのキャラクターデザインを担当したイラストレーター佐藤なつみが描き下ろししており、 他のキャラクターにはないレアなデザインとなっている。

     

    今回のコラボレーションは、2023年4月末より販売開始する、City Pop TOKYOメインコレクションのリリースを記念して行われる。City Pop TOKYOはメインコレクションNFTの販売後、NFTホルダーと非ホルダーいずれも参加可能なTwitter投稿によるキャラクター育成ができるプロジェクトとなっている。Twitterに投稿した際に得られる育成ポイントによってキャラクターはレベルが上がり、NFTのプロパティにも反映される。レベル順にランキング化され、そのランキングを活用した、楽曲デビューや事務所所属権をかけたオーディションも開催予定だ。

     

    今回のコラボレーションでは、同事務所所属の先輩タレントであるFRUITS ZIPPERがCity Pop TOKYOに参加し、プロジェクトを盛り上げる。

  • TOKYO発次世代クリエイティブ・ガールズ・コレクティブ「bala」が本格始動

    04.March.2023 | FASHION / MUSIC

    東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。

     

    bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。

     

    3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。

     

    <大沢伸一 コメント>
    超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。

     

    <ケンモチヒデフミ コメント>
    balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!

     

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。
    本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

     

    時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    ©2023 Eguchi Hisashi

  • エストニア・タリンのクム美術館でチームラボの個展がオープン

    15.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。

     

    チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》 

     

    teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。

     

     

    《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。

    古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。

     

    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     

    《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。

     

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

     

     

    本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。
    作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。

     

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     

    エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?

  • W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定

    12.December.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる

     

    注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に

    2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。

     

    1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。

     

    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。

  • 【City Pop TOKYO】エンタメ×メタバースの「GEMIE」とNFTオーディション開催を発表

    06.December.2022 | FASHION

    NFTプロジェクト「City Pop TOKYO」は、エンターテイメント×メタバースの企業であるGEMIEと協業し、NFTオーディション「METAVERSE’S GOT TALENT」を開催する。

     

    ■City Pop TOKYOについて

    「City Pop TOKYO」では、海外やZ世代の間で絶大な人気を誇る日本発の音楽ジャンル「City Pop」をモチーフに、キャラクターを1984体NFTとしてリリースする予定とのこと。そのキャラクターは、「GAL」「SHOWA」「REIWA」など、各時代を代表する流行りのファッションやメイクをまとっている。

    販売されるNFTは完売後、オーディションなどを経てアソビシステムの所属タレントとして登録され、広告出演や楽曲リリースといったタレントとしての活動を開始する。NFTを購入したコミュニティメンバーは、楽曲制作時のアンケートやオーディションの投票などに参加でき、ともにタレントを育成していくことが可能だ。

     

    NFTイメージ

     

    ※こちらは一部のキャラクターのイメージとなります。

    ※デザインは一部変更になる可能性があります。

     

     

    ■METAVERSE’S GOT TALENTについて

    NFTタレントオーディション「METAVERSE’S GOT TALENT」は、メタバースポップスターになるチャンスを獲得できる、全く新しいオーディション・プロジェクト。

     

    タレントとファンの間のギャップを埋めるためメタバース上でファンカルチャーを築くプラットフォーム「GEMIE」を活用することで、「METAVERSE’S GOT TALENT」に参加する世界中のユーザーは、メタバース内のオーディションイベントに自分のNFTを参加させたり、投票をしたり、様々な観点からプロジェクトに参加して楽しむことが可能だ。「City Pop TOKYO」からリリースされるNFTキャラクターは、「METAVERSE’S GOT TALENT」を通して経験を積むことで、「バーチャルタレント・モデル」としてマルチメディアに活躍することができる。

     

    「City Pop TOKYO」および「METAVERSE’S GOT TALENT」についての詳細は近日公開予定とのことなので、最新情報をお楽しみに!

     

    「City Pop TOKYO」は本プロジェクトを通して、Web 3.0テクノロジーとNFTの有用性を再認識し、日本文化を世界へと発信していく。

     

  • 台湾・台北でネイキッドの人気デジタルアート展『NAKED OCEAN 』初開催

    05.December.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。

     

    台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。
    『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。

     

    To the Sea 

     

    Fluid Wall 

     

    Shoal of Shadows 

     

    Ocean Food Chain 

     

    Ocean Tunnel 

     

    Into The Deep

     

    PARADISE 

     

    LIFERIUM

    『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。

  • 日本人アーティスト・草間彌生の作品が「カタール・クリエイツ」の一環としてイスラム美術館で展示

    01.December.2022 | SPOT

    カタール博物館(Qatar Museums)は、カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開しており、その一環としてドーハ及び国内の至る所に、国内外の著名なアーティストによる40以上のパブリックアート作品を展示している。

    この度、イスラム美術館(MIA)の敷地内に、日本人アーティスト草間彌生の象徴的なデザインによる大規模な屋外展示『My Soul Blooms Forever』が設置された。カタールで初めて公開される大型の作品が含まれており、色彩豊かで幻想的な植物や、象徴的な水玉模様のカボチャの立体造形などの壮大なインスタレーションを通して、アーティストの自然界に対する畏敬の念を表現している。この『My Soul Blooms Forever』は、カタールの「文化年(Years of Culture)」プログラムの10周年記念、また2012年の「カタール・日本文化年」のレガシーとして、202331日(水)までMIAパークにて展示されるのでぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    Photo by Iwan Baan. Artwork © YAYOI KUSAMA. Courtesy David Zwirner, Ota Fine Arts, and Victoria Miro.

  • チームラボ、シンガポールの常設展「Future World」で新たに3作品を公開

    30.November.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボの、シンガポール・マリーナベイ・サンズにある2つの展示が、リニューアル。美術館アートサイエンス・ミュージアムに2016年にオープンした、世界ではじめてのチームラボの常設展「Future World: Where Art Meets Science」(以下、Future World)では、新作を含む3作品が新たに展示される。また、Future Worldのすぐそばにある、巨大でインタラクティブな光の空間「Digital Light Canvas by teamLab」(以下、Digital Light Canvas)では、来場者の描いた様々な生きものたちによって創られる生態系の世界が新たに登場する。

     

    お絵かきフライト

     

    両展示において、来場者は、身体ごと作品に没入したり、複雑で立体的な世界を身体を使って体験したり、他者と共に新しい世界を創ったりといった体験をすることができる。

     

     

    Future World

    「共創」をコンセプトにした「未来の遊園地」シリーズの《お絵かきフライト》は、来場者が描いた飛行機が飛ぶだけではなく、タブレットを使ってパイロットの視点で操作することができる。チョウやタカを描くと、それぞれの生き物が持つ視点から世界を見ることができ、その生き物特有の知覚によって構築された世界である「環世界」に入る。

     

    イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング

     

    「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトとした「運動の森」シリーズの《イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング》は、空中に棒が立体的に浮かんでいる空間を立体的に渡っていく。

     

    Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象

     

    《Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象》は、新しい概念の抽象画。人々が点に触れると、点の明滅と色相のリズムが変化しバラバラになり、絵は大きく変化するが、自発的に秩序が形成され、変化しながらも、この作品にとっての美を保ち続ける。

     

     

    Digital Light Canvas

     

    グラフィティネイチャー – レッドリスト, Digital Light Canvas


    「Digital Light Canvas」は、直径15mの光の円形リンクと、光の点の集合でできた高さ20mにある光のシリンダーから構成された空間で、人々の存在によって変化する、チームラボのインタラクティブなアート作品が常設展示されている。

    お絵かきファクトリー

     

     

    「Digital Light Canvas」の空間内には、来場者が描いた絵がその場で缶バッジやTシャツなどになる《お絵かきファクトリー》も登場。

     

    身体ごと作品に没入することができる「Future World」で光の世界を体験しよう。

     

    © チームラボ

  • 京都の学生とコラボ、ネイキッド「DANDELION PROJECT×Ace Hotel Kyoto @新風館」開催

    29.November.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月8日(木)~12月25日(日)の期間限定で、エースホテル京都もある新風館の中庭にて、京都の子供たちとコラボレーションした『DANDELION PROJECT × Ace Hotel Kyoto @新風館』を展示する。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環であり、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は12月25日(日)まで京都エリアで各イベントやアート展示を開催中。

     

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。この度、新風館、エースホテル京都とのトリプルコラボレーションが決定した。
    新風館は、1926年に竣工したレンガ造りの「旧京都中央電話局」(京都市指定・登録文化財第一号)を生かした既存棟と、隈研吾氏がデザイン監修した新築棟から成る、まさに「伝統と革新」が融合された施設となっている。電話局として京都から各地をつないできた場所で、ネットワークで世界と繋がるDANDELION PROJECTを展示する。
    館内にあるエースホテル京都は、隈研吾氏とロサンゼルスを拠点に活躍するCommune Design Inc.のコラボレーションによって、「East Meets West」のコンセプトのもとデザインされたホテル。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど、新しい感覚の空間・アート作品を感じることができる。
    伝統と革新、東洋と西洋が融合・共存する新風館とエースホテル京都から、平和・調和のメッセージを乗せたタンポポの綿毛が世界へ飛んでいく。

     

    今回のDANDELION PROJECTは、京都市立京都御池中学校 美術部の生徒とのコラボ作品にもなっており、他の開催地のDANDELIONとは違うデジタルの花を見ることができる。参加者がスマートフォンをタンポポのデジタルアートにかざすと、綿毛が広がり、生徒たちがタブレットに描いた平和の願いを込めた花がいっぱいに広がると同時に、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。

  • 京都の伝統工芸品「京友禅」のデザイン画『草稿』を新たな切り口で表現するコラボNFT登場

    28.November.2022 | FASHION

    NFTマーケットプレイス「HINATA」が2022年11月25日(金)に販売を開始する、伝統工芸・京友禅のデザイン画『草稿』を用いた新たなコラボレーションイラスト作品が公開された。

     

    京友禅『草稿』× 現代の浮世絵師「オノ・タコ」

    使用された草稿(左)と「オノ・タコ」氏の作品 《春の夢路ー陽ー》

     

    洋の東西を問わず様々なデザインを浮世絵風に描きあげる、現代の浮世絵師「オノ・タコ」。

    草稿を背景に楚々と佇む美しい女性を、柔和な線で見事に描きあげた。
    草稿の線の美しさがより伝わるよう、背景を重視し作画はキャラクターと背景が調和した作品に仕上がっている。

     

    本作は浮世絵だが現代の女性が描かれており、京友禅や浮世絵という伝統的な美と現代的な美を融合した普遍的な美しさや理想が表現されている。

    柔らかく暖かな印象の「陽」と、しっとりと静謐な印象の「陰」の2つのバリエーション、合計6作品が販売予定。

    オノ・タコ:https://twitter.com/ono800

     

    京友禅『草稿』× イラストレーター「オムレットマト」

    使用された草稿(左)と、「オムレットマト」氏の作品《望月》

     

    可憐な少女のイラストで人気急上昇中のイラストレーター「オムレットマト」。
    日本の自然を美しく描いた3種の草稿を用いて、見返り美人をモチーフとした少女が描かれています。
    萌えイラストを手掛けるクリエイターの視点から『京友禅と萌えイラストの共通点』を探り、対極にあるものではなく調和するものとして2つの文化を融合させた作品は、不変の美と、美の進化を同時に感じさせる。

    時代を経ても同じように巡る空の表情を表す「黎明」「日の出」「望月」の3つのバリエーション、合計8作品が販売予定。


    オムレットマト:http://omutoma.tumblr.com

     

    2人のイラストレーターがそれぞれの切り口から描いた、京友禅×イラストのコラボ作品をお楽しみに。

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