東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、茶事になぞらえたアフタヌーンティーを 2022年4月15日(金)より提供を開始した。星のや東京総料理長・浜田統之(はまだのりゆき)が、江戸時代、武士の嗜みの一つであった茶の湯と、免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理「Nippon キュイジーヌ 〜発酵〜」の要素をかけあわせた。日本酒と点心、濃茶と主菓子、薄茶と干菓子という茶事の流れをアフタヌーンティーで表現する。日本酒と点心はスパークリング日本酒と押し寿司、濃茶と主菓子はオリジナルブレンドコーヒーと江戸味噌マカロンなどのデザート、薄茶と干菓子は薪火晩茶(まきびばんちゃ)と黒文字茶ショコラサンドなどのミニャルディーズがラインアップ。
江戸時代には徳川幕府は大名を客とし、将軍自ら亭主をつとめる茶会が開かれるなど、武士の間で茶の湯の心得は嗜みの一つだった。江戸四天王の一人、酒井家の上屋敷跡に建つ、星のや東京では、「Nippon キュイジーヌ〜発酵〜」という、発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出すコース料理を提供している。
「Nippon キュイジーヌ 〜発酵〜」アフタヌーンティーの特徴
1 茶事の流れを表現
茶事とは、茶の湯において懐石、濃茶、薄茶をもてなす正式な茶会のこと。
2 茶事をなぞらえたペアリング
星のや東京の畳の間で、スタッフが茶事の流れに合わせて、飲み物を提供する。また、アフタヌーンティーの器は、古代の日本建築を知るうえでも重要な遺品である法隆寺の玉虫厨子をイメージして作成した、星のや東京にしかないオリジナルのお重。お重は、江戸時代の頃から宴席での肴を盛る器として使われていた。
日本文化が融合した新しいアフラヌーンティーを堪能してみては?
Information
「Nippon キュイジーヌ ~発酵~」アフタヌーンティー
期間:2022年4月15日から通年
時間:15:00〜16:00
場所:星のや東京2階ロビー畳の間
予約:要予約https://hoshinoya.com/tokyo/ 3日前まで受付
対象者:星のや東京宿泊者
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東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年1月5日(木)~7日(土)の3日間限定で、1泊2日の滞在プログラム「新春歌舞伎滞在」を開催する。江戸に暮らす人々は、新年に芝居茶屋のもてなしと共に歌舞伎鑑賞を楽しんでいた。本プログラムでは、歌舞伎にちなんだ室礼が施されたお茶の間ラウンジで、花びら餅や蕎麦に見立てた酒肴を味わうなど、新年を寿ぐ華やかなひとときを過ごすことができる。
江戸に暮らす人々にとって新年の楽しみの一つに歌舞伎観賞があり、粋な過ごし方でもあった。その楽しみ方を支えたのが芝居茶屋だ。観劇チケットの手配に加え、筋書やお茶、菓子、幕の内弁当、酒肴の提供など、至れり尽くせりのサービスで人々を喜ばせていた(*1)。
*1:富澤慶秀・藤田洋監(2012)『最新歌舞伎大辞典』柏書房新春の芝居茶屋を表現した空間で、観劇前の一服
宿泊者が居間のようにくつろげる「お茶の間ラウンジ」を、新春の芝居茶屋をイメージして設えた。定式幕を背景に、押隈や浮世絵、歌舞伎の演目にちなんだ扇を飾り、新年の華やぎを演出する。この特別な室礼で提供するのは、花びら餅と抹茶。長寿延命を願って大根や餅など固いものを食べる宮中の正月行事「歯固めの義」が花びら餅の原点で、江戸時代に、丸餅に紅色に染めた菱餅を重ねた菱葩(ひしはなびら)の形になったとされている。牛蒡(ごぼう)の香りと白味噌餡の甘味、羽二重餅の柔らかな食感が特徴だ。用意された筋書きを読みながら、観劇前のゆったりしたひとときを過ごすことができる。
蕎麦に見立てたモンブランやデザートワインで、観賞の余韻に浸る
江戸時代の芝居茶屋では、酒肴や水菓子などが次々に供されていた。本プログラムでは、そうした芝居茶屋のおもてなしに倣い、星のや東京総料理長・浜田統之(のりゆき)監修の酒肴とワインが提供される。「宴遊(えんゆう)日記別録」の記述によると、江戸時代、芝居鑑賞後には夜餉(よるげ)として蕎麦が出されていた。そこから着想を得て考えられたのが、蕎麦に見立てたモンブランとデザートワインのペアリング。江戸漆器の蒸篭(せいろ)で提供されるモンブランには、和栗のペーストが使用され、中にはジェノワーズ(スポンジ生地)、クレームシャンティ、栗の甘露煮が忍んでいる。さらに、豆皿に添えて提供されるのは、蕎麦の薬味に見立てた「七味のメレンゲ」、「生姜のパート・ド・フリュイ」、「山葵のプラリーヌ」。実際の蕎麦の薬味のように、モンブランと一緒に食べることで味に変化が生まれる。これらとペアリングさせるのは、甘味とシャルドネの酸味のバランスが良い貴腐ワイン。樽で熟成された、ほのかな甘く香ばしい香りが特徴で、モンブランの味わいに深みを与える。
江戸情緒を感じてお参りをしながら、人力車で歌舞伎座へ
江戸情緒を感じられるコースで歌舞伎座へ向かう。日本橋エリアを通り、はじめに訪れるのは、「福徳神社」。徳川秀忠(ひでただ)が1614年の正月に参詣し、「福徳とはまことにめでたい神号である」と称賛したとされている。続いて訪れる「宝童稲荷神社」は、江戸時代に徳川家の跡継ぎの成長を守るために江戸城内に祀られていた神社。子育てや縁結び、商売繁盛にも利益があるといわれ、現在も多くの信仰を集めている。東京の歴史や地理に詳しい車夫から説明を聞きながら、徒歩よりも高い目線で東京の街を眺める、優雅な時間が提供される。また、人力車での散策をより楽しめるよう、希望者には、鮫小紋や万筋(まんすじ)の江戸小紋、華やかな訪問着など、好みに応じた着物が貸し出される(別料金)。江戸小紋は、武士の礼装「裃(かみしも)」に用いられたのが初めとされ、無地にはない、やわらかな美しさが特徴。おめでたい宝尽くしや歌舞伎にちなんだ柄の帯、五嶋紐(ごとうひも)の帯締めなどをコーディネートし、華やかながらも粋な装いで、芝居観劇を楽しむことができる。
ここでしか味わえない芝居茶屋のおもてなしを堪能してみては?
Information
新春歌舞伎滞在
期間:2023年1月5日(木)~7日(土)
定員:1日1組(1~2名)
料金:1名110,000円、2名180,000円(税・サービス料込、宿泊料別)
予約・詳細:公式サイト:https://hoshinoya.com/tokyo
14日前までに予約
対象:星のや東京宿泊者
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【兵庫・芦屋】アートグレイス ネクスト アシヤ、‟ひつじ”形のクッキーや‟うさぎ”モチーフのマドレーヌなどが登場するアフタヌーンティー販売
結婚式場「アートグレイス ネクスト アシヤ」では、雪山の動物たちと冬のほっこりしたぬくもりを感じられるような「クラシカルレディーのウィンターアフタヌーンティー」を2023年1月~2月の期間限定特定日に販売する。
スイーツはふわふわとした雪山の動物をイメージした‟ひつじ”形のクッキーや‟うさぎ”モチーフのマドレーヌ、酸味のアクセントとなるマスカルポーネチーズのムース、さっぱりとした白ワインジュレなどがラインアップ。オプションスイーツの‟毛糸ケーキ”はバニラとホワイトチョコレートのムースの中にベリーのソースが入ったオリジナルケーキとボタンの形をしたクッキーが提供される。
犬の同伴も可能なので、一緒に過ごせるスイーツタイムが、特別なひとときを演出すること間違いなし。Information
クラシカルレディーのウィンターアフタヌーンティー
開催日(※受付は開始時間の30分前):2023年1月14日(土)・21日(土)・28日(土)/2月11日(土)・19日(日)・23日(木・祝)
時間:1部 13:00~14:30/2部 15:00~16:30開催場所:アートグレイス ネクスト アシヤ
予約・お問合せ:0120-803-578(平日 12:00~19:00/土日祝日 9:00~19:00)
Official Site:https://www.bestbridal.co.jp/hyogo/artgracenext_ashiya/ -
都シティ 大阪天王寺は、2023年1月4日(水)から2月28日(火)までの期間、ウインターアフタヌーンティー ~Rouge et Blanc 紅と白~ を販売する。
新春にふさわしく紅白に彩られたスイーツとセイボリーを、吉野杉のオリジナルスタンドでゆっくりと堪能してみてはいかが?
毎回好評の「動物スイーツ」は、干支にちなみ「うざぎ」が登場。冬の“なにわの伝統野菜”の代表「天王寺蕪」のピクルスも提供されるのでお楽しみに。メニュー
スイーツ
上段
イチゴのプティショートケーキ/ショコラブランに閉じ込めた濃厚なアプリコットペーストウサギのイメージ中段
ベリーコンフィチュールを入れたケイク/ラズベリークーリーと焼き菓子を閉じ込めたローズ感じるムース 雪の結晶飾り下段
湖畔に見立てたグラスデザート グリオットチェリーのアクセント/オーバルマカロン紅茶のガナッシュとラズベリーバターのハーモニー/プレーンスコーン別添 クロテッドクリーム、ハチミツセイボリー
ローストビーフ モッツァレラチーズ 苺のピタパン/紅玉リンゴ スモークトラウトサーモン クリームチーズのカネロニ仕立て
有頭海老とホタテ貝のカクテル/真鯛のマリネ トマトのベールに包まれて/天王寺蕪と紅イモのピクルス
Information
ウインターアフタヌーンティー ~Rouge et Blanc 紅と白~
販売期間:2023年1月4日(水)~2023年2月28日(火)
販売場所:都シティ 大阪天王寺1階 ロビーラウンジ
Official Site:https://www.miyakohotels.ne.jp/tennoji/ -
‘ヌン活’できるバスツアーが英国発美容ブランド「エレミス」とコラボ!東京イルミも堪能できる欲張りプランが1日60席限定で登場
今年のホリデーシーズンを大満喫できそうな欲張りプランが登場。株式会社アップスターが運営する日本初のアフタヌーンティーを楽しみながら都内を巡るバスツアーが、英国発スキンウェルネスビューティブランド「エレミス」とコラボレーション。クリスマスデコレーションの特別仕様で、渋谷や六本木、表参道の都内人気イルミネーションスポットをめぐる限定プランが期間限定で発売される。運行は2022年12月1日(木)〜25日(日)にて、1日限定60席。11月15日(火)より、公式ウェブサイトにて予約受付を開始した。
「エレミス」クリスマス特別仕様のアフタヌーンティーバスツアー 5つの特徴
①「エレミス」クリスマス特別アフタヌーンティーメニュー
サンタクロースショートケーキにクリスマスクラッカーをイメージしたサンドウィッチなど、クリスマスを味わう特別メニュー。
②「エレミス」クリスマス特別デコレーション
バス⾞内は、もみの木と「エレミス」のホリデーコレクションをイメージしたオリジナル装飾でクリスマスムードを演出。
③今回だけ特別に「エレミス」のベストセラーをプレゼント
参加者には、「エレミス」のベストセラー「プロコラジェンクレンジングバームお試しサイズ」もプレゼント。
④11月15日(火)〜12月25日(日)でプレゼントキャンペーンを開始
コラボレーションバスツアーの開始に先駆けてInstagramとTwitterでそれぞれプレゼントキャンペーンが実施される。アフタヌーンティーバスツアーの乗⾞チケットと「エレミス」のクリスマスコフレの総額約180万相当が当たる!
⑤ライトアップを楽しむスペシャルルート
渋谷青の洞窟をはじめ、表参道、けやき坂、六本木と東京を代表するイルミネーションを堪能できるルートを運行。表参道が発着地の90分間のクルージングを楽しめる。
ロンドンバスと同じく英国ロンドンのブランドである「エレミス」は相性抜群。異国情緒漂う非日常的なツアーで、ホリデー気分を盛り上げて。
Information
「エレミス」クリスマス特別アフタヌーンティー
運行予定:2022年12月1日(木)〜25日(日)※12日と13日は運休
運行時間:1便目 15:00〜16:30、2便目 17:00〜18:30、3便目 19:00〜20:30
乗車時間:90分
発着地:塩田ビル前周辺(〒107-0062 東京都港区南青山5丁目10)
料金:大人(中学生以上)税込6,800円 小人(小学生以下)税込3,000円
予約:https://www.upstar-londonbus-travellingnewtokyo.com/booking
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東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年1月7日(土)~5月31日(水)の期間、「苺薫るアフタヌーンティー」を提供する。
苺薫るアフタヌーンティー
「苺薫るアフタヌーンティー」は、江戸文化を代表する茶の湯を現代に表現し、茶事の流れに沿って点心・主菓子・干菓子を楽しめるアフタヌーンティー。主菓子と干菓子にあたる10種類のミニャルディーズすべてに、旬の苺と発酵食品を用いている。甘酒を練り込んだ生地に苺のコンフィチュールを入れて焼き込んだ「甘酒と苺のフィナンシェ」や、苺のソースと蓬の生地を4層に重ねたフランスのケーキ「蓬と苺のオペラ」など、お菓子ごとに異なる食感や味わいを楽しむことができる
ペアリングの妙を堪能
点心、主菓子、干菓子とそれぞれに合わせたペアリングが提供される。点心にあたる押し寿司には、旬の食材に合わせたスパークリング日本酒を合わせる。主菓子に合わせるのは、茶事のメイン・濃茶と同じように分け合って楽しめるフレンチプレスで淹れたオリジナルコーヒー。スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」の協力の元、本アフタヌーンティーのために開発したコーヒーを合わせることで、苺の味わいをさらに引き立てる。
オリジナルの重箱
古くから濃茶の菓子器として、縁高(ふちだか)のお重が使われてきた。本アフタヌーンティーでは、玉虫細工を施したオリジナルの重箱で提供される。漆塗りのお重には、1mm四方にカットされた玉虫の羽が散りばめられ、目を奪われるほどの輝きを放つ。玉虫細工は、古代の日本建築を知る上で重要な遺品である法隆寺の玉虫(厨子)にも使われ、推古天皇の御物と言われてきた。約1300年もの時を越えて人々を魅了する玉虫の羽をあしらったこだわりの重箱を前に、優雅なひとときを過ごすことができる。
Information
苺薫るアフタヌーンティー
期間:2023年1月7日(土)~5月31日(水)
開始時間:14:00
定員:1日1組(2名)
料金:1名 12,000円(税・サービス料込)*宿泊料別
場所:星のや東京 2階畳の間予約:https://hoshinoya.com/tokyo/にて3日前までに要予約
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ホテルで「サ活」&「サ飯」にアフタヌーンティー!スパと個室風呂で楽しむ日帰りプランが登場
昨今のサウナを楽しむ活動の「サ活」やサウナのあとに食べたいメニューの「サ飯」など、サウナブームを受けて、大磯プリンスホテルからラグジュアリーな日帰り「サ活」プランが登場した。
平日限定、秋限定で提供される同プランでは、サウナ&スパとアフタヌーンティーという「嬉しい」がつまったプラン。温泉スパ施設の「THERMAL SPA S.WAVE」では、海と一体になったような浮遊感が味わえる「温水インフィニティプール」や、アロマが香るサウナや、雪の降るアイスルーム、富士山や太平洋が望めるパノラミックサウナのほか、バーやテラスなど10以上のコンテンツで、温度の旅を存分に楽しめる。
すこし小腹が空いてきたら、同施設内にある貸切個室風呂「プライベートスパ」で、秋限定で販売しているハロウィーンアフタヌーンティーも味わうことができるというなんとも至れり尽くせりのプランとなっている。
都心から1時間で、さまざまなサウナとインフィニティプール、貸切温泉にアフタヌーンティーと、大満足のプラン。10月31日(月)までの平日限定。
Information
大磯プリンスホテル 1day SPA+PRIVATE SPAでアフタヌーンティー
期間:2022年10月31日(月)までの平日限定
料金:2名¥27,000〜¥30,000
※本プランは2名利用限定となります。
予約・問合せ:0463-61-7812(10:00~20:00)
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パレード参加も可能!日本文化の祭典「日の丸フェスティバル2022」が11月に日比谷・銀座エリアで開催決定
日本の文化・伝統、「日の丸」をもっと身近に感じてほしいという思いから始まった「日の丸フェスティバル2022」が、今年も開催が決定した。2022年11月20日(日)に、日比谷・銀座エリアにて行われる。メインイベントは、日の丸を片手にさまざまなパフォーマーが街を練り歩く「日の丸パレード」。日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)を起点に有楽町・銀座エリアと東京・日本橋エリアを通り、 常盤橋公園までの2.9kmを約1時間かけて街を歩くパレードでは、日の丸を掲げる旗手隊、迫力ある和太鼓のライブパフォーマンス、マーチングバンド、阿波おどりなどのパフォーマーがパレードを盛り上げる。一般参加も受け付けており、着物着用で日本文化を満喫しながらパレードに加わることもできる。そのほか、チーム・団体参加も可能。
Information
「日の丸フェスティバル2022」
日程:2022年11月20日(日) 13:00~15:00
主催:日の丸フェスティバル実行委員会
公式ウェブサイト:https://hinomarufes.com
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株式会社サザビーリーグが運営するアフタヌーンティー・ティールーム、ラブアンドテーブル、ベイカリーでは、11月1日“紅茶の日”※を記念した紅茶を楽しむ6週間「ティーフェス」を2022年10月6日(木)から開催する。
1981年のオープン時から「お茶とともに過ごす豊かな時間」をコンセプトに、オリジナル紅茶の開発やティースタイルを提案し続けているアフタヌーンティーでは、今回の「ティーフェス」にて、スペシャルスイーツ、限定テイクアウトアイテム、ワークショップ、11月1日・2日限定企画など紅茶づくしの6週間を提供する。
栗と紅茶のスペシャルアフタヌーンティーセット
ティーフェス記念スペシャルスイーツ 栗×紅茶をテーマにしたアフタヌーンティーセット
栗と紅茶のスペシャルアフタヌーンティーセット3
14 店舗限定!自家製ラムレーズンがたっぷり入った香ばしいスコーン&キャロットケーキを紅茶と楽しむセット
イングリッシュティータイムセット
アールグレイのチョコをクッキーでサンドした「ティーチョコサンドクッキー」など紅茶の焼き菓子やチョコレートを発売
※紅茶の日:海難にあってロシアに漂着した大黒屋光太夫が1791年11月、女帝エカテリーナ2世の茶会に招かれた。日本人として初めて外国での正式な茶会で紅茶を飲んだとして、日本紅茶協会が1983年に11月1日を紅茶の日と定めた。
Information
アフタヌーンティー「ティーフェス」
Official Site:https://www.afternoon-tea.net/article/tearoom-campaign/teafes_2022/
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各分野の企業、協会、自治体が協業し、持続可能な日本の和文化発展の仕組みを構築・確立するため、2020年5月に設立された一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、「第2回日本和文化グランプリ」を開催し、計5作品の受賞を発表した。
元文化庁長官の近藤誠一が陣頭指揮をとり、副代表にユナイテッドアローズ名誉会長 重松理と、400年の歴史を誇る伊場仙14代目当主 吉田誠男が脇を固める一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、国籍居住地、年齢を問わず、和文化に携わる企業・団体・個人を対象に、日本が誇る優れた作品を顕彰するイベントとして当グランプリを開催。審査委員はシャネル合同会社 会長リシャールコラスや、モデルの秋元梢など、各界で活躍する11名が務め、栄えある5作品を選出した。
グランプリ
塵取り・箒「Chiritori×Houki」
羅琪(ロ チ)
ちりとりは、一本一本を手で松本箒の特別な形と合わせて形を整え、それに徳島の天然染料『藍』で染色したものです。箒は、第三代の職人さんが長年の経験を積み重ねた技術とこだわりをもって、自家栽培したホウキモロコシを材料として作った、世界で一つだけの箒です。箒の取手部分とちりとりを完璧に合わせるため、何度も微調整を繰り返すことで、唯一無二の吊れる松本箒ちりとりセットを生み出しました。
準グランプリ
漆芸「Ether」
佐々木岳人
【講評】
伝統と革新。和文化の精神と本賞のパーパスが形になって現れたような作品である。ファスナーは開かない。表面は革製品に見えて、革ではない。蓋を開けると、艶やかな漆が広がる。思い込みはあっさりと裏切られた。そして触れる人、使う人の想像力を広げるパワーに満ちている。作り手はこの様子を想像して、にんまりしているのではないか。多くの気配りを施しながら、見事な匠の技が軽やかに決まっている。楽しい驚きを受けた。(田中里沙)酒器「和nagomiの酒器」
藤田和
【講評】
アールヌーボーの、植物に対する観察や繊細な造形化を透明なガラスの生命感と重ねていく精神との共通点をもっている。「和なごみ」では植物の線的な表現はよりライトだがそれがいくつものレイヤーや形の重なりあいによって、その場の雰囲気に浸透していくような共鳴を生み出している。漆や箔などの伝統技法をさりげなく幾重にもつかいながら、そこに「植物という生」のいきづかいをもたらす。現代的なエコロジーのとりこみといえる。(長谷川祐子)優秀賞
カウンターテーブル
「Floating Boat Counter -舟のように浮かぶカウンターテーブル-」
児玉理文(一級建築士)石川大樹(一級大工技能士/二級建築士)
【講評】
日本建築の伝統的技術である「舟肘木」をモチーフに、住まいの中心である家族のくつろぎの場所で建築と家具を一体化する実用性と日本の木構造の美しさを現代に生かした優れた作品である。舟肘木は日本の伝統的建築の中で住居系の建築、京都御所清涼殿、園城寺光浄院客殿等で使われ、寺社建築の斗栱とは異なる優美で品格のある構造意匠である。その美しく洗練された舟肘木をモチーフに建築と一体化したテーブルとして立体的に構成し、住まいの中心として家族が楽しく集まる美しい空間を作り出している。(堀越英嗣)
折りたたみ式正座補助椅子
「patol stool SEIZA」平山日用品店 平山和彦・真喜子
【講評】
折りたたみ式の正座補助椅子であり、すぐにでも実用化できそうなコンセプトで、審査員からも好評であった。畳文化を気軽に楽しむのには、うってつけの補助器具で、めっきり正座の機会の減った現代人には強い味方になりそうだ。椅子の高さやサイズ感、それに細かく折りたためる収納あたりが、いい塩梅で、今までにはなかったものである。身体のサイズに対応したバリエーションや蝶番のデザイン性の検討など、さらに美しくなる可能性を秘めた傑作である。(秋元雄史)日本の伝統文化と未来の伝統に繋がるアートワークから目が離せない。
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結婚式場「アートグレイス ウエディングヒルズ」は、2022年9月から10月の特定日に、ハロウィンの可愛いおばけをアイコンにした『~Trick or Treat~ハロウィンオータムアフタヌーンティー』を販売する。
いたずらおばけのハロウィンパフェ イメージ
スイーツイメージ
フードイメージ
秋の味覚の洋梨やりんご、栗、かぼちゃ、さつまいもなどを使用した、見た目にも愛らしいおばけやハロウィンカラーのスイーツが登場。テーマを象徴する『いたずらおばけのハロウィンパフェ』は、カシスムースとブラッドオレンジジュレでさっぱりとした仕上げに。魔女の帽子を被りおばけに見立てたマシュマロが可愛らしい一品となっている。
秋の食材と可愛いおばけモチーフのスイーツとともに、心ときめくひとときを過ごしてみては?Information
~Trick or Treat~ハロウィンオータムアフタヌーンティー
開催日:
9月4日(日)・9日(金)・16日(金)・18日(日)・25日(日)・30日(金)
10月2日(日)・7日(金)・14日(金)・15日(土)・16日(日) ・21日(金)・23日(日) ・30日(日)
時間:1部 13:00~14:30/2部 15:15~16:45(90分制)※受付は開始時間の15分前 ※平日は1部のみ開催
開催場所:京都アートグレイス ウエディングヒルズ
詳細・予約:https://www.bestbridal.co.jp/guestparty/kyoto/artgrace_kyoto/2022event-37/ -
モンスターが飛び出すAR機能を取り入れたハロウィンアフタヌーンティー登場
AR機能を取り入れ、スマホをかざすと動き出すモンスターたちが一緒にハロウィンを盛り上げるテイクアウトアフタヌーンティー「Kimpton Halloween MONSBLANC Afternoon Tea(キンプトン ハロウィン“モンスブラン” アフタヌーンティー)」が2022年9月1日(木)から10月31日(月)までの期間限定でキンプトン新宿東京のディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジにて開催する。
自宅でのハロウィンパーティーや手土産、ギフトなど、様々なシーンで楽しめるように、テイクアウトでも登場。ハロウィンスイーツ9種とカナッペ6種、ティーサシェ2 つが付いて、ボックスをあければすぐに優雅なティータイムを堪能できる。
かわいいモンスターたちが飛び出してくるかも?!「キンプトン ハロウィン“モンスブラン” アフタヌーンティー」でハロウィンを楽しもう。
Information
Kimpton Halloween MONSBLANC Afternoon Tea
期間:2022年9月1日(木)~ 10月31日(月)
時間:11:30~17:00(L.O 15:00) 2時間制 *前日の 16 時までにご予約下さい。
提供場所:キンプトン新宿東京・ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジ
予約・詳細:https://bit.ly/3Qi5d3KOffical Site:https://www.kimptonshinjuku.com/jp/
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持続可能なおだしの魅力を伝えるべく、京都・伏見におだしのテーマパークとして「京都離宮 ~おだしとだしまき~」が2022年8月8日にオープンした。
お店に足を踏み入ると、店内に広がるおだしの香りが臭覚を刺激する。次に視覚に訴えるのは8mものショーケース。そこにはおだしの魅力、料理レシピや和食の魅力など、あらゆる角度からおだしのある生活を紹介。だしパックの魅力を伝える4mのショーケースでは、実際に使用している天然素材が並んでいる。
また、入口横のオブジェには実際に天然素材を手に取って、香りや触感などを楽しめるスペースも用意。コロナ収束後はおだしの試飲も予定しており、おだしを楽しむ体験が詰まった施設となっている。
「だしまき御膳と釜たきごはん」1,980円(税込)
施設内では飲食も可能。
4種類の利きだし(離宮のおだし、京さわら、あご、本枯節)から好みの出汁を選び、選んだ出汁でつくるだしまき御膳を食べることができる。最後の〆はだし茶漬けを提供。(夏季は冷やしだし茶漬)
京都離宮での体験を通じて「おだしの文化」を楽しみ、おだしを取り入れる生活、おだしを意識した生活を始めてみては?
Information
京都離宮
開店日 : 2022年8月8日(月)
所在地 : 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町45
営業時間: 10:00~17:00
定休日 : 火曜(変更する場合がございます。)
アクセス: 京都市営地下鉄線/近鉄線「竹田」駅から車で5分、京都南ICから車で1分
Official site:http://kyotorikyu.com