きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project in 山形!世界一の木造コンサートホール・シェルターなんようホールとのコラボ発表

12.May.2022 | FASHION / MUSIC / SPOT

4月に米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」に出演し、世界中で大きな話題となったきゃりーぱみゅぱみゅ。メジャーデビュー10周年を記念した日本全国30公演ツアーの後半戦もスタートし、10月の武道館での単独ライブも発表するなどさらに勢いを増している。そして、「地方から日本を元気に」を掲げたツアー連動企画「LOCAL POWER JAPAN project」では地元企業等とユニークなコラボレーションを展開し、各地でコラボロゴやコラボ商品が話題となっている中、2022年5月13日(金)に公演を控える山形でのコラボ企画詳細が発表になった。

山形では、まさに5月13日(金)に公演を行う「シェルターなんようホール(南陽市文化会館)」とのコラボレーションが決定した。「シェルターなんようホール」は人口約3万人の小さな町に建てられた、地元の豊かな森の恵みを生かした世界最大の木造コンサートホール地元南陽の山から切出したスギ材を活用し国内最先端の耐火木造技術を取り入れた集成材が採用されており、主要構造部(柱・はり)を耐火構造でつくることで、火災等の災害においても建物が倒壊せずに自立し続けられる木造軸工法による耐火建築物となっている。一般的に鉄筋コンクリート造の文化会館が多い中にあって、日本初となる大型木造耐火の施設であり、メインとなる大ホールは「最大の木造コンサートホール(Largest wooden concert hall)」として、2015年12月21日、ギネス世界記録Rに認定されている。

 

館長の嶋貫憲仁氏は「この世界一の木造コンサートホールのすごさを地元の方々にあらためて誇りに思っていただきたい。そしてこのホールを通じて、国内外に山形県南陽市をもっと発信していきたい」という想いから、「LOCAL POWER JAPAN project」への参加に名乗りを上げ、今回のコラボレーションが実現。

コラボロゴは、2014年7月に行われた一夜限りのライブ「KPP NANDA COLLECTION LIVE in HAWAii」のキービジュアルがモチーフとなり、「シェルターなんようホール」が木造であることから、中央のヤシの木がスギの木に変身、木目のテクスチャも取り入れたコラボロゴが完成した。そして、このコラボロゴをフロントに大きくデザインしたコラボTシャツも制作された。Tシャツのバックの首元にはきゃりー10周年ロゴとプロジェクトロゴが入った、記念デザインとなっている。こちらのコラボTシャツは、5月12日(木)より「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップにて2週間限定で販売されるのでお見逃しなく!

TALENT PROFILE

きゃりーぱみゅぱみゅ

高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

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    15.December.2023 | MUSIC

    先日、国内で初のアリーナワンマンライブ、11月から今月にかけて初の海外ツアー計10公演を終えた新しい学校のリーダーズが、アメリカ東部時間の12月7日(日本時間8日)にアメリカABCテレビ「Jimmy Kimmel Live!」に出演した。

     

    「Jimmy Kimmel Live!」は、2003年から放送されている、ジミー・キンメルが司会を務め、1日140万以上もの視聴者数を誇る人気トーク番組。過去にはテイラー・スウィフト、BTS、BLACK PINK、Coldplay、オバマ元大統領なども出演している。

     

    新しい学校のリーダーズ出演回には、Maroon5ボーカルのアダム・レヴィーンのほか、女優のハリー・ベイリーが出演。新しい学校のリーダーズは、10月に88risingよりリリースした「Tokyo Calling」を披露した。

     

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • 新しい学校のリーダーズ、初アリーナ単独公演で8,000人を魅了。来年1月に武道館公演開催が決定!

    09.November.2023 | MUSIC

    新しい学校のリーダーズの「初アリーナワンマン2023『HAMIDASHITEIKU』」が10月29日(日)に開催された。

     

    2021年にアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingから世界デビューし、音楽番組「ミュージックステーション」への出演や、初の冠番組がスタートするなど、注目を集めている4人。初のアリーナ公演となった今回のチケットは追加販売も含め即完売となった。

     

    オープニングは巨大なセットの屋上に4人が登場すると、SUZUKAの伸びやかな声から始まる「マ人間」からライブはスタート。会場に集まった8,000人のファンは早くもテンションMAXに。続く「最終人類」では新しい学校のリーダーズならではの肩車やヘッドバンキングなどの激しいパフォーマンスでさらに会場のボルテージを上げると、「どうにも止まらない」「狙いうち」のカバーを披露。往年の名曲にSUZUKAがクラップを誘い、会場を一体化させた。

     

    その後は1stアルバム『マエナラワナイ』、2ndアルバム『若気ガイタル』を始め多くの楽曲をプロデュースしたH ZETT Mが登場。グループ初期の楽曲を支えた立役者にファンからは大きな歓声が上がる。「恋の遮断機」「zzz」「恋ゲバ」を立て続けに披露し、ファンにとってスペシャルなコラボステージとなった。

     

    今回はセーラー服姿でお馴染みのメンバーが「Pineapple Kryptonite」のMVで着用したアメリカンファミリーの衣装で楽曲を披露するといったこれまでのライブでは無かった貴重な演出も。TikTokでの関連動画で31億回再生を記録し、2023年TikTok上半期トレンド大賞を受賞した「オトナブルー」が始まると客席から大歓声が上がり、サビの首振りダンスでは観客も一体となって盛り上がりを見せた。

    「青春を切り裂く波動」では、「東京体育館、もっといけんのか!」と観客を煽り、4人のエネルギーが爆発。間奏ではライブ終盤にも関わらず、キレのあるオタ芸を披露した。ライブ本編ラストを飾ったのは、10月20日にリリースしたばかりの新曲「Tokyo Calling」。先日公開されたMVでも着用していた地球防衛軍の衣装を身に包み、SUZUKAは「東京から、日本、世界へ、我々のパワー見せつけようぜ!」「お前らも青春日本代表なんだぞ!」と観客を鼓舞した。

     

    アンコールでは、新しい学校のリーダーズとして初となる日本武道館公演が来年1月9日に開催されることを発表。メンバーは「みんな来てくれるよな!?」と観客に呼びかけた。

     

    熱狂と興奮の渦を巻き起こし、全25曲を披露した彼女達。11月からは初の海外ツアーをスタートさせる彼女たちの、貴重な国内ワンマンライブは大盛況のうちに幕を閉じた。

    ■セットリスト 01. マ人間 02. 最終人類 03. 恋文 04. Suki Lie 05. Giri Giri 06. どうにも止まらない 07. 狙いうち 08. 恋の遮断機 09. zzz 10. 恋ゲバ 11. Happy Hormones 12. CANDY 13. Fantastico 14. Pineapple Kryptonite 15. Free Your Mind 16. オトナブルー 17. NAINAINAI Remix 18. NAINAINAI 19. Pineapple Kryptonite Remix 20. 踊る本能 21. 青春を切り裂く波動 22. Tokyo Calling ENCORE 01. オトナブルー(ハイパースクールRemix) 02. ケセラセラ 03. 迷えば尊し

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • Licaxxxワンマン公演「SINSO-Licaxxx All Night Long Set-」がZEROTOKYOにて開催

    25.August.2023 | MUSIC

    DJ/トラックメイカーのLicaxxxが2019年以来4年ぶりとなるワンマン公演「SINSO-Licaxxx All Night Long Set-」を2023年9月9日(土)に東京・新宿歌舞伎町ZEROTOKYOにて開催する。

     

    メインフロアとなるZ HALLでは、Licaxxxがオープンからクローズまで1人でDJを担当するオールナイトロングセットを披露。他フロアはLicaxxxに馴染みの深いDJ陣がともに一夜を盛り上げるのでお見逃しなく!

    TALENT PROFILE

    Licaxxx

    1991年生まれ、慶応義塾大学総合政策学部卒。 DJを軸に、ビートメーカー・エディター・ライター・ラジオパーソナリティーなど音楽にまつわる様々な活動を行う新世代のマルチアーティスト。 自身が愛するアンダーグラウンドな音への敬意を貫きながら、ジャンルや先入観に捉われずにLiquidroomを始めとする国内のあらゆるパーティーにDJとして出演。フェティッシュな選曲を貫きながらも、パーティーやオーディエンスのカラーにアプローチするDJが人気を博し、数々のメゾンのミュージックセレクター、ファッションブランドのショップサウンドにおける音のプロデュース、イベントの主宰やキュレーターを務める。 さらに、そのマルチな視点と独特なスタイルが注目を浴び、Microsoft「Surface Pro 4」の全世界タイアップCMへの出演、P&G PANTENE×ELLE「GO FOR BEAUTIFUL」への出演・楽曲提供や、i-D MAGAZINE、Vouge Girlなどハイエンドなファッションメディアから度々取り上げられる他、新興WEBメディア「シグマファト」を立ち上げるなどその活動の幅は多岐に渡る。 近年では、J-WAVE 81.3 「SONAR MUSIC」のミュージックレシーバーとしてレギュラー出演をするなど、ミュージック・ファッション・カルチャー・ビューティーをクロスオーバーする00代シーンを代表する存在になりつつある。 SOUND CLOUD:https://soundcloud.com/rikahirota

  • きゃりーぱみゅぱみゅがフジロックに初出演! 中田ヤスタカオリジナルDJミックスでファンを魅了

    03.August.2023 | MUSIC

    きゃりーぱみゅぱみゅが7月30日、新潟・苗場スキー場で行われた野外フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL '23」に出演した。

     

    これまで5度のワールドツアーを成功に収め、2022年アメリカで開催された世界最大規模の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」、今年6月スペインで開催されたヨーロッパ最大級の音楽フェス「Primavera Sound」の出演を果たしたきゃりーぱみゅぱみゅだが、日本が世界に誇るフジロックのステージは今回が初めて。フェス最終日、7月30日夜の「SUNDAY SESSION」のトップバッターとして出演した。

     

    「SUNDAY SESSION」が行われたRED MARQUEEは超満員となり、登場前から「きゃりー」コールが起こるなど、ただならぬ熱気に包まれる。うさぎのお面を被ったDJが登場し「DE.BA.YA.SHI.2021」をかけると、楽曲に合わせて再び「きゃりー!きゃりー!」と会場内に大きなコールが起こり、今年開催したワールドツアーで披露していた、ピンクの衣装を身にまとったきゃりーが登場。

    「キャンディーレーサー」「どどんぱ」を立て続けに披露し、DJプレイのようなノンストップミックスで「原宿いやほい」へと繋がるミュージックフェスライクなアンセムで会場のボルテージを一気に高めると、会場から溢れた多くの観客をも巻き込んで「ほい!ほい!」と大合唱! 「一心同体」「パーフェクトおねいさん」「PON PON PON」と続いていく。

    きゃりーの楽曲の中でも代名詞といえる「PON PON PON」で会場の一体感はさらに高まり、ミックスで「にんじゃりばんばん」のイントロが聞こえ始めると、割れんばかりの大歓声が沸き起こる。さらに「CANDY CANDY」「つけまつける」「もったいないとらんど」と続けてパフォーマンスし、盛り上がりは途絶えることがなく、ここでやっとMCが入る。

    「初めてのフジロック、こんなに沢山の方が来てくださって本当にありがとー!よければ是非また出演させて下さーい!!」と感謝を述べ、「次の曲で最後の曲になります!私の曲の中で最もロックな曲なので一緒に盛り上がれますかー!」と呼びかけると、「ファッションモンスター」を披露。超満員のRED MARQUEEでのきゃりーぱみゅぱみゅ初フジロックは、大盛況で幕を閉じた。

    この日のノンストップDJミックスは、中田ヤスタカが特別に作り上げたオリジナルミックスになっており、海外でのパフォーマンスでさらなるパワーをつけた“カッコイイ”きゃりーぱみゅぱみゅがオーディエンスに衝撃を与えたことは間違いないだろう。ステージ終了後、SNSにはパフォーマンスを賞賛する声が溢れていた。

     

    この夏、引き続き全国各地のフェスに出演するきゃりーぱみゅぱみゅのステージをぜひ目の当たりにしてほしい。

      Photo:Ruriko Inagaki  

    【セットリスト】

    1.DE.BA.YA.SHI.2021

    2.キャンディーレーサー

    3.どどんぱ

    4.原宿いやほい

    5.一心同体

    6.パーフェクトおねいさん

    7.PON PON PON

    8.にんじゃりばんばん

    9.CANDY CANDY

    10.つけまつける

    11.もったいないとらんど

    12.ファッションモンスター

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • きゃりーぱみゅぱみゅが日比谷野音に咲かせた満開の花畑! <人生最大のお祝い>をテーマにした、白夜の祝祭「Midnight Sun」を開催

    25.July.2023 | MUSIC

    スペインで開催されたヨーロッパ最大級の音楽フェス・Primavera Soundを含む4カ国7都市でのワールドツアーを駆け抜けたばかりのきゃりーぱみゅぱみゅが、7月15日(土)に東京・日比谷公園大音楽堂でワンマンライブ「祝・日比谷野音100周年 きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2023 - Midnight Sun -」を開催した。

     

    この公演は、日比谷野音の開設100周年を記念する事業の一環として開催されたもの。演出家・きゃりーぱみゅぱみゅによって創り上げられた<白夜の中で行われる楽しくて恐ろしいお祭り>をイメージし、<人生最大のお祝い>をテーマにした、ライブ公演でありながらも映画の世界に迷い込んだかのような演出で魅せる一夜限りの公演だ。

     

    この公演のためだけに作られた衣装はファッションスタイリストの市野沢祐大が制作し、特殊メイクは特殊メイクアーティストの快歩が担当。また、エンターテイメントとSDGsの両立を目指した今回のライブ公演のステージ装飾では、同じ日比谷公園に本店を構える日比谷花壇とのコラボレーションが実現。サステナブルな背景をもつ花やみどりを含む生花や、色鮮やかなアーティフィシャルフラワーを用いて、この日の特別な空間を演出した。

    エルフの音楽隊が奏でるケルト音楽で公演の幕が開けると、楽し気な音楽に合わせ、満員の日比谷野音にベールで顔を隠した“きゃりーファミリー”が行進して登場。父、母、双子の妹に扮したダンサーを従えて登場した娘・きゃりーは、ベールアップをするとイースターソングをテーマにした「良すた」で本公演のスタートを決めた。

    MCでは「(日比谷)野音100周年おめでとう!」と、自身が100周年記念実行委員を務める日比谷野音の記念すべき年を祝い、「こんなにカラフルな野音は見たことないんじゃないですか?」と、まるで花畑のように一面が装飾されたステージを誇らしげにファンに紹介した。

     

    また、照れながらも、初めて観客の前で自身の結婚について話す一幕も。さらに、先日ネット上で話題になった「きゃりー靴底事件」で、原宿で紛失したきゃりー私物の靴底を拾ってくれた恩人を本公演に招待していることも明かし、会場は大いに盛り上がった。

    日比谷野音の100周年、きゃりー自身の結婚、無事に発見された靴底などお祝い尽くしの一夜となったワンマンでは、お馴染みの楽曲からライブではレアな楽曲まで、新旧トラックを織り交ぜたセットリストで、アンコールを含めて22曲を披露。ケルト音楽などのエッセンスも演出に取り入れ、怪しい祭典で白夜を祝う家族の物語を想像しながらの観劇も楽しめる公演となった。

    スペシャルな内容で届けた「Midnight Sun」のセットリストプレイリストは各種配信サービスで公開中。また、一部撮影OKパートが設けられた本公演の様子はSNSでも垣間見ることができる。

     

    7月17日(月祝)にはLuckyFes、7月30日(日)にはFUJI ROCK FESTIVALへの出演も決定しているきゃりーぱみゅぱみゅ。以後も全国各地のフェスに出演するので、世界的に高い評価を受けるきゃりーのステージを目撃してほしい。

     

    Photo: Aki Ishii

        ■プレイリスト Kyary Pamyu Pamyu Special Live 2023 - Midnight Sun - https://lnk.to/KPP_Midnight_Sun  

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • きゃりーぱみゅぱみゅ、ヨーロッパ最大級の音楽フェス「Primavera Sound」を含むワールドツアー7公演で世界のファンを魅了!

    14.June.2023 | MUSIC

    きゃりーぱみゅぱみゅが5年ぶりのワールドツアー「KYARY PAMYU PAMYU WORLD TOUR 2023 –POPPP-」で4カ国7都市を駆け抜け、海外の音楽ファンを魅了した。

     

    5月にはニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴの3都市で、フランス出身のDJ/トラックメイカーのMoe Shopをオープニングアクトに迎えアメリカツアーを開催。

     

    6月にはフランス・パリ、イギリス・ロンドンに加え、ヨーロッパ最大級の音楽フェス「Primavera Sound 2023」でスペイン・バルセロナ、マドリードの4都市を巡るヨーロッパツアーを開催した。

    NATHAN GEY – NATHAN GEY

    NATHAN GEY – NATHAN GEY

     

    パリ・Cabaret Sauvage公演、ロンドン・London EartH Hall公演にはフロアを埋め尽くすほど多くの現地ファンが押し寄せ、数年ぶりとなったきゃりーぱみゅぱみゅのライブに熱狂し、アンセム化した「チェリーボンボン」では会場が一体となり大合唱が巻き起こる一幕も。

     

    ロンドン公演はハイパーポップシーンを牽引する英国レーベルPC Musicで活躍するHannah Diamondをオープニングアクトに迎えて開催。世界で活躍を続けるきゃりーぱみゅぱみゅが、その高い音楽性で満員のロンドンのフロアを沸かせた。

    KPOP CONCERT – FANNY LE MONNIER

    JAME WORLD – VANESSA LE PENNEC

     

    スペイン・バルセロナとマドリードで二週に渡り開催されたPrimavera Soundでは、ステージ前に多くの観客が詰めかけ、きゃりーぱみゅぱみゅの独自の世界観と、中田ヤスタカによるエレクトロサウンドでヨーロッパの音楽ファンを魅了した。

     

    ワールドツアーの熱狂は、きゃりーぱみゅぱみゅのTwitter、Instagramで垣間見ることが出来る。SpotifyではPrimavera Soundのセットリストプレイリストも公開されているのでチェックしよう。

     

    7月15日(土)には凱旋ライブともなる日比谷野音ワンマン公演が予定されており、多数の夏フェスへの出演も発表されているきゃりーぱみゅぱみゅ。海外でも活躍するきゃりーのステージを体感しよう。

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。