六本木 東京シティビューに妖怪が集結!「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」開催

24.June.2022 | SPOT

六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューでは、2022年7月8日(金)~9月4日(日)の期間、水木プロダクション協力のもと、漫画家・水木しげるの生誕100周年を記念した初の大型展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」を開催する。

本展は水木しげる生誕100周年を記念して、東京シティビューを舞台に水木しげるの妖怪世界を壮大な景色とともに存分に楽しめる展覧会。水木しげるの描いた日本の妖怪たちがどのように生まれてきたかを紐解く。江戸時代の絵師・鳥山石燕の「画図百鬼夜行」、昭和初期の民俗学者・柳田國男の「妖怪談義」など、水木自身が所蔵する妖怪関係資料を初公開。そして百鬼夜行の名にふさわしく、水木しげるの妖怪画を100点以上にわたって一挙公開する。

 

東京の360度の眺望が楽しめる、六本木ヒルズ森タワー52階にある展望台・東京シティビューに、妖怪たちが一同に集結!海抜250mから都市のビル群や東京タワー、東京湾などの景色を一望できるエントランスに現れる<天空の水木しげるロード>を抜けると、そこには、水木しげるが触れ、感じ、形を生み出してきた妖怪の世界が4つの章にわたり広がっている。

エントランスでは、水木しげるの出身地である鳥取県境港市に並ぶブロンズ像と同じ妖怪たちがお出迎え。たくさんの妖怪の名を記した提灯が灯り、時間ごとに変化する景色と重なる。

 

第1章:水木しげるの妖怪人生

第1章では、幼少期、水木の家に手伝いに来ていた「のんのんばあ」にお化けや不思議な話を聞いた境港時代、生死を彷徨った従軍時代、貧困の貸本漫画家から一躍人気漫画家となった時代を通してその理由の片鱗を探っていく。

 

第2章:古書店妖怪探訪

第2章では古書店で購入した鳥山石燕の『画図百鬼夜行』や柳田國男の『妖怪談義』をはじめとする、水木しげる所蔵の妖怪関連書籍を展示。

 

第3章:水木しげるの妖怪工房

第三章の「妖怪工房」では、水木の妖怪画の創作方法を「絵師たちから継承」「様々な資料から創作」「文字情報から創作」の3つに分けて紹介。

 

第4章:水木しげるの百鬼夜行

第4章では水木しげるの妖怪画を存分に味わえる章として、「山」「水」「里」「家」それぞれに棲む妖怪を展示。

 

 

妖怪の森Cafe

 

百鬼夜行パフェ 1,480円

深大寺のすき焼きパーティー定食 1,600円

鬼太郎と一反もめんのお空の散歩 1,080円

 

本展会場と同じフロアに隣接するカフェ「THE SUN & THE MOON」では、会期中、展覧会を記念してコラボレーションした「妖怪の森Cafe」となってコラボメニューが登場。本展のタイトルからインスパイアされた<百鬼夜行パフェ>をはじめ、妖怪の世界、キャラクター、水木漫画をモチーフにした、8品の楽しいフード、デザート、ドリンクが勢ぞろい!さらにデザートは前期と後期でメニューが変わるので、何度訪れても楽しめること間違いなし。


妖怪研究に没頭し、現代の日本人に「妖怪」という文化を根付かせた水木しげるは、どのように妖怪と向き合い描いてきたのか。本展を通して妖怪を身近に感じてみて。

 

©水木プロダクション

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    夜のエントランスの様子

    コンサート衣装の実物を29点展示

    八王子で生まれ育ったユーミンの10代~荒井由実時代の「原点」の部屋

    「深海の街」コンサートツアーで実際に使われたセットの一部。床は実物のステージの床

    オリジナルアルバム「深海の街」制作時の資料

      本展では、明確な章立てをせず、松任谷由実が自ら音声ガイドを担当し、ユーミンの案内で展示を巡るという構成になっている。各展示物について、ユーミンが懐かしいエピソードを交えてガイドしてくれるので、音声ガイドと共に楽しむことができる。さらに、今回の音声ガイドでは、1972年のデビューシングルにも収録されている「空と海の輝きに向けて」を10代の頃のユーミンが歌った特別なデモ音源を聴くことができるので、このチャンスをお見逃しなく。  

    ユーミンからのコメント

    展覧会は今までにやったことの無い、新たなメディア。 この展覧会を一番楽しみにしていたのは、他ならぬ私自身です。 みなさまがどう思ってくれるのか楽しみです。  東京を抱きしめられるこの場所で、活動と半生を味わっていただけます。 一人の女の子がユーミンになって、そしてあり続けるというドキュメントを熱く感じてください。
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    展示イメージ

    池袋会場写真

    ※画像はイメージです ※企画内容は予告なく変更となる場合がございます。  

    限定グッズ

    ミニブロマイドコレクション

    アクリルパネル

    アクリルスタンドフィギュア

    クリアファイル

    トレーディングミニキャラアクリルスタンドフィギュア

    タペストリー

    アートボード

    行動食5号

    マグカップ(コースター付き)

    探窟家飯盒

    探窟家簡易調理セット

    ※画像はイメージです。

    本展では、TVアニメ第1期~第2期、劇場版の原画展示や、アニメ本編映像と原画がミックスした特別映像コンテンツ、物語の中で登場した遺物の展示、印象に残る様々な名シーンを体験できるフォトスポットなども展示。さらに音声ガイド付きチケットを購入すると、会場でしか聞けない特別な「ワンポイントナナチ」が展示を案内する。名古屋会場では劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」の台本が展示されるなど、新しい展示要素が追加される。また会場では、展覧会開催を記念したオリジナルグッズも販売予定なのでお楽しみに。     (c)つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「烈日の黄金郷」製作委員会