例年4月~5月にかけて開催している「富士芝桜まつり」の会場である富士本栖湖リゾートにて、約8万株のカラフルな花々と富士山の共演が楽しめる「虹の花まつり」が2022年7月16日(土)より開催される。
左から ルドベキア、ジニア、ベゴニア、アゲラタム
左から サルビア(シリウス)、サルビア(ボンファイヤー)、サルビア(ナナディープブルー)、コリウス
初開催を迎える今年のテーマは、“富士に咲く、七色の絶景”。「緑が美しい富士山をバックにカラフルな花々が一面に広がる風景を多くの人に知っていただきたい」という想いを込めている。会場内では、赤色が鮮やかなベゴニアをはじめ、黄色い花を咲かせるルドベキアや青色が涼しげなサルビアなど10種類7色の花々を初秋にかけて鑑賞可能。
また、会場内には、この絶景をより満喫できるよう、虹色に彩られた「虹色のサークルベンチ」やドアをモチーフにした「幸せの黄色い扉」など、SNS映え間違いなしのフォトスポットが登場する。あわせて、会場で撮影した写真をInstagramに投稿した人の中から、抽選で豪華賞品が当たるキャンペーンも開催!
こっぺぱん(山梨県産桃バターとホイップ)/溶岩からあげ/桔梗信玄餅ソフト/ジュエルソーダ
さらに、富士山の溶岩をイメージした「溶岩からあげ」やふわふわのパンに山梨県産シャインマスカットジャムや桃バター、からあげなど具材が選べる「こっぺぱん」、桔梗信玄餅をトッピングした「ミルクソフト信玄餅」などのグルメも登場。
*イメージ
白桃、レモン柚子、ローズなど5種類の国産フルーツピューレを使用した虹の花まつり限定の「スティックゼリー」などお土産も多数取り揃えている。
富士山麓地域の雄大な自然の中で、富士山とカラフルな花々が織りなす美しい絶景を堪能しよう!
Information
虹の花まつり
開催期間:2022年7月16日(土)~ 10月10日(月祝) 計87日間
*開花状況により変動あり。期間中無休。
営業時間:8時~16時 ※時期により変動。
入園料:大人(中学生以上)800円、小人(3歳以上)250円
会場:富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)
Official site:https://www.fujimotosuko-resort.jp/
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アート集団チームラボは、山梨県、山中湖の湖畔にて、山梨日日新聞創刊・山日YBSグループ創業150周年記念 「チームラボ 山中湖 呼応する生命とお絵かき水族館」を、2022年10月28日(金)から11月13日(日)までの期間限定で開催する。同会場では、「夕焼けの渚 紅葉まつり」も同時開催される。
チームラボ《自立しつつも呼応する生命》©チームラボ
チームラボ《お絵かき水族館》©チームラボ
《自立しつつも呼応する生命》と《お絵かき水族館》が展示される予定。《自立しつつも呼応する生命》は、湖畔に並ぶ光のovoid(卵形体)が、人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせる。光と音は周辺のovoidにも次々と呼応する様子を感じることができる。 《お絵かき水族館》は、来場者が紙に描いた魚たちが、目の前で泳ぎ出す作品。泳いでいる魚に触れると、触れられた魚がいっせいに逃げ出したり、エサ袋に触ると、魚にエサをあげることもできるなど、自分のアクションによって変わるアートを楽しむことができる。Information
山梨日日新聞創刊・山日YBSグループ創業150周年記念
「チームラボ 山中湖 呼応する生命とお絵かき水族館」
公式サイト:http://www.teamlab.art/jp/e/yamanakako/
期間:2022年10月28日(金)〜 11月13日(日)
場所:山中湖畔(旭日丘湖畔緑地公園内)
山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
チケット料金:一般(小学生以上)500円
※未就学児無料
※9月28日発売予定
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1000年以上続く富士山麓の織物産地、山梨県富士吉田市にて、「テキスタイルの未来」を発信するFUJI TEXTILE WEEKが2022年11月23日(水)から12月11日(日)まで開催される。
昨年に続き、国内外アーティストによるテキスタイルをテーマにしたアート展「織りと気配」と、産地の歴史や現代のテキスタイルシーンを紐解く産地の展示会「WARP&WEFT」の2つを組み合わせたハイブリッド展 として実施予定。 富士山から流れ落ちる清涼な渓流の水の恵みによって、1000年以上続く織物産業の歴史を有する、知る人ぞ知る織物産地である富士吉田市。近年では地方創生への眼差しが増え、産業の再生を図るプロジェクトが立ち上がり、クリエイターなど、観光以外を目的とした人々を訪れるなど多様な変化が起こっている。本イベントでは、テキスタイルを中心とした地域の産業資源とクリエイティビティを混交し、テキスタイルの創造・普及・活性・継承のためのクリエイションとネットワークを紡いでいく。 2年目となる本年は、国外からもアーティストを誘致し、よりグローバルな視点でテキスタイルをとらえる。また、現代アートに加え、ファッションや建築、テキスタイルデザインなど、さまざまな背景をもった作家の出展により、バラエティに富んだ作品ラインナップが計画されており、富士山麓の織物産地から世界に向けて「テキスタイルの未来」を発信する。 アート展「織りと気配」 出展作家(予定)安東陽子、落合陽一、Sigrid Calon、高須賀活良、HELENE LAUTH、村山悟郎、YUIMA NAKAZATO ※五十音順昨年開催の様子 FUJI TEXTILE WEEK 2021 出展作品 西尾美也《裏地 裏富士》 撮影 吉田 周平 安東陽子 過去参考イメージ 《台中国家歌劇院 伊東豊雄建築設計事務所》
落合陽一 過去参考イメージ
YUIMA NAKAZATO 過去参考イメージ 《SpringSummer 2022 “LIMINAL”》Photo Luca Tombolini
産地展「WARP&WEFT」WARP&WEFT 展 昨年開催の様子Information
FUJI TEXTILE WEEK 2022
会期:2022年11月23日(水)〜12月11日(日) 期間中の水〜日曜日のみ
時間:10:00 〜16:00
会場:山梨県富士吉田市下吉田本町通り周辺地域
観覧料:一般1200円(予定) ※一部無料コンテンツあり
公式ウェブサイト:https://fujitextileweek.com
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マンガアプリ『COMIC FUZ』にて連載中のアウトドア系ガールズストーリー『ゆるキャン△』。 女子高生たちがキャンプに行く姿やその日常を描いた本作は連載開始当初から多くのファンを魅了し、原作コミックスは累計700万部を突破。2018年にTVアニメシリーズの第一作目『ゆるキャン△』が放送され、大好評を博した。スピンオフ作品の『へやキャン△』、『ゆるキャン△ SEASON2』が続々制作され、ついに、2022年7月1日(金)より待望の映画『ゆるキャン△』が全国ロードショーとなった。 この度、TVアニメーション『ゆるキャン△』と、作品のモデル地となる山梨県、静岡県、そしてJR東海とのコラボイベントの開催が決定。TVアニメーション『ゆるキャン△』を題材とした山梨県と静岡県をめぐる周遊イベント「『ゆるキャン△』ドラマチックナゾトキゲーム ふたつの宝地図とおもいでの旅」が2022年7月4日(月)より8月31日(水)までの期間限定で実施する。物語の主人公となり謎を解くことでストーリーが進む参加体験型イベントで、甲府スタートの『リンルート』と、静岡スタートの『なでしこルート』のふたつのコースを楽しむことができる。各ルートをクリアした人にはちょっとしたプレゼントがあるとのこと。 また、本イベントの開催にあわせ、JR東海より「『ゆるキャン△』1日周遊きっぷ」のが販売され、『ゆるキャン△』のイラストで装飾されたコラボ列車の運行や、出発式も開催予定だ。 さらに、イベントにあわせて、『ビックリマン』等のイラストを手がける『グリーンハウス』による『各務原なでしこ』と『志摩リン』の描き起こしイラストが発表された。探偵風の衣装を身に着けた可愛らしいちびキャラのイラストは、ナゾトキゲームの冊子をはじめ、コラボ列車の車両や駅の装飾、そしてさまざまなオリジナルグッズとして展開される。 この夏、『ゆるキャン△』モデル地の山梨県・静岡県を巡る旅に出かけてみては? ©あfろ・芳文社/野外活動委員会
Information
『ゆるキャン△』ドラマチックナゾトキゲーム ふたつの宝地図とおもいでの旅
実施期間:2022年7月4日(月)~8月31日(水)
冊子配布場所:
山梨県―甲府市観光案内所/道の駅 しもべ/身延駅構内売店
静岡県―静岡市総合観光案内所
詳細:https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/event/2022_yrcm_summer.html -
山梨県の中村キース・ヘリング美術館は、2022年5月14日(土)から2023年5月7日(日)までの期間中に「中村キース・ヘリング美術館開館15周年記念展:混沌と希望」を開催する。 2007年4月、中村キース・ヘリング美術館はニューヨークを拠点に活躍したアーティスト、キース・ヘリングを紹介する世界で唯一の美術館として、八ヶ岳の麓に位置する小淵沢に開館した。コレクターであり館長を務める中村和男は、1987年にニューヨークで『スリー・リトグラフス(ピープル・ラダー)』に出会ったことを機にヘリング作品の蒐集を始めた。現在当館ではおよそ300点の作品のほか、記録写真や映像、生前に制作されたグッズなど500点以上の資料を収蔵している。本展では新たに収蔵する作品『無題』を中心に、コレクションの核となる約150点を展示。
スリー・リトグラフス(ピープル・ラダー)、1985年
イコンズ(ラディアント・ベイビー)、1990年
無題、1984年
無題、1988年
無題(サブウェイ・ドローイング)、1981-83年
本展では、開館初年度の展覧会「混沌から希望へ」を再考し、そのコンセプトを紐解く。1978年、ヒップホップ黎明期だったニューヨークに飛び込んだキース・ヘリングは、白人至上主義のアート界とマイノリティが集うアンダーグラウンドのパーティーが交差するこの街に衝撃を受けた。それから僅か5年でスターダムにのし上がり、世界を飛び回る最中に「エイズ」を発症。未知のウイルスとの戦いの末に31歳でこの世を去った。現在でも人々を魅了し続ける彼が遺した底抜けに明るいアートの裏には、混沌とする社会への訴えや内なる苦しみ、希望と自由への強い想いが描かれている。 1980年代にヘリングが描いたアートには、2022年を生きる私たちが世界に向き合うためのヒントが隠されているだろう。 All Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation Courtesy of Nakamura Keith Haring Collection.Information
中村キース・ヘリング美術館開館15周年記念展:混沌と希望
会場:中村キース・ヘリング美術館
会期:2022年5月14日(土)〜2023年5月7日(日)
Official Site:https://www.nakamura-haring.com -
首都圏最大級の英国式庭園「ピーターラビット(TM) イングリッシュガーデン」が2022年4月16日(土)より富士本栖湖リゾートにて開業する。 「ピーターラビット(TM) イングリッシュガーデン」は、富士山の春の風物詩として富士急行株式会社の運営する「富士芝桜まつり」の会場である富士本栖湖リゾート内に誕生する首都圏最大級の英国式庭園。庭園内では、約300種類の草木や花々が広がり、ピーターと富士山を一緒に撮影することができるスポットで写真撮影をしながらゆったりと散策を楽しむことができる。ほかにも、庭園の雰囲気や英国らしさを体感できるカフェでは、絵本に出てくるパイと花をモチーフにした「ブルームパイ」や彩り豊かな「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」のほか、ティータイムにぴったりな「アフタヌーンティーセット」や花びらを散りばめた「フラワリーラテ」など、味はもちろん目でも楽しめるオリジナリティ溢れる品々がラインアップする。
カフェメニュー
テイクアウトメニュー
カフェイメージ
オリジナルグッズ
フォトスポット
ショップ&ギャラリーイメージ
オリジナルステッカー
さらに、『赤りすナトキンのおはなし』や『かえるのジェレミーのおはなし』といった5つの絵本の世界を体感できるギャラリーでは、早川書房より新たに刊行される『ピーターラビットのおはなし』絵本シリーズの翻訳を手がけた小説家・詩人の川上 未映子氏が特別に翻訳を担当した。また、お土産にぴったりなキーホルダーや絵本のパッケージが可愛らしいお菓子、上品な色合いのコーヒーカップなど、ここでしか買えないオリジナルグッズを多数取り揃えたショップなど、子どもから大人までピーターラビット(TM)の世界観を存分に堪能できる内容が満載。 あわせて、開業を記念して、ピーターをはじめたくさんのキャラクターたちで飾り付けたラッピングバスが4月4日(月)より運行を開始し、4月16日(土)からは新宿、横浜、静岡、甲府などを発着する会場直通のバスツアーに乗車する人全員にオリジナルステッカーがプレゼントされる。 この春は、富士の麓で心地よい風を感じながら、美しい花々とピーターラビットの世界を楽しんでみてはいかが? BEATRIX POTTER(TM) & (C) Frederick Warne & Co.,2022 Information
「ピーターラビット(TM) イングリッシュガーデン」富士本栖湖リゾート
開業日:2022年4月16日(土)
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
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富士山に関連した様々な製品、食べ物などの企画開発・販売等を行う富士山プロダクトは、酒販業のミレックスジャパンおよび数々の受賞歴を持つ実力派クラフトビールメーカーのFar Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)と3社で提携して作り上げた、青色のビール系飲料「青い富士山〈生〉」を発売した。清涼感あふれる軽快な味わいを追求した新商品を、百貨店等を中心に販売する。
試行錯誤を重ね、富士山の山肌を思わせる美しい青色を飲料の液種で再現した。富士山の雪を泡で表現しており、仕込み水には富士山の天然水を使用。 富士山の山肌を思わせる“美しい青色”が魅力的な本格ビールを味わってみては?