新しい飲み文化の創出を目指す群馬県の「株式会社会花(あいか)」が、2022年7月8日(金)よりクラウドファンディング「Makuake」にてコーラのお酒「酒煌螺(SAKE COLA)」の先行販売を開始した。
コーラというと、 強烈な炭酸と甘味、 それから独特なスパイスの香りを思い出す人も多いかもしれない。 「酒煌螺(SAKE COLA)」は、 何層にも重なる複雑な香りと甘味がありながら、 口当たりはすっきり。 今まで味わったことのない、 透明感のあるおいしさが楽しめる逸品となっている。
「酒煌螺(SAKE COLA)」を作るにあたり、 とことん追求したのが、 本物のお酒ときれいな甘さ。 そのため、山形の老舗酒造「六歌仙」に協力を依頼。
六歌仙の本格焼酎「ごうじょっぱり」は、 米ベースの焼酎。 日本酒と同じように寒造りし、 吟醸酒に近い仕込みで醸して蒸留した。 華やかな柑橘系の香りを持ち、 糖分ゼロながらも甘みに似た味わいのあるお酒だ。
そんな「ごうじょっぱり」をベースに、 自然でまろやかな甘さを出すために「麹(こうじ)」を使用。 リキュールに加えるスパイスも、 柑橘に似た「ごうじょっぱり」の香りとマッチし、 想像以上の味わいを作り上げることができた。
また、 「酒煌螺(SAKE COLA)」で特に楽しんでほしいのが、 幾重にも重なるスパイスやハーブが生み出す香りの広がりと余韻。スパイスの配合を担当したのは、 フランスのアルザスで研鑽を重ねたのち、 東京トップクラスのパティスリーでパティシエとして働く林巨樹。
味の決め手となっているスパイス“メース”は、 甘い刺激的な芳香が特徴。 コーラの持っているカラメル感や余韻の甘さに似せて使用している。
さらに、 人類が好む甘い香りの代表格であるバニリンとクマリンという香り成分を持つ“トンカ豆”を配合することで、 ゆったりとした余韻を選出。一口目の飲み始めから、 最後の飲み終わりまで長く楽しめるように緻密にデザインされた。
コーラ酒の楽しみ方は、 自由自在。 どんなシーンでも自由に堪能することができる。
食前酒として楽しむのも良し。 ビールやワインのように、 食事と合わせて味わうのも良し。 ウイスキーのように、 食後にくつろぎながらゆっくり時間をかけて楽しむのも良し。
クリスマスには温めた赤ワインに加えてホットワイン仕立てにしたり、 アイスクリームにリキュールをかけて食べるアフォガード風にしたりするのも。 好みのペアリングを見つけてみては?
オトナなコーラ「酒煌螺(SAKE COLA)」に注目してほしい。
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南津軽・大鰐に位置する青森県の温泉旅館「界 津軽」では2023年2月1日(水)から2月28日(火)までの期間、津軽四季の水庭で「津軽七雪かまくらアペロ」を開催する。フランスにはお酒を楽しみながら夕食前のひとときを過ごす「アペロ」という食習慣がある。界 津軽でも津軽七雪こぎん幻燈で彩られたかまくらで、夕食前に伝統工芸品「津軽びいどろ」の酒器で青森の地酒を嗜みながら、薄暮から宵にかけて幻想的な空間で界 津軽ならではの和風アペロを楽しむことができる。
津軽地方出身の文豪「太宰治」は紀行文『津軽』の中で、降る雪を7つの種類に分けて表現した。その時々で変化する津軽の雪を肌で感じ知ってもらいとの思いから、「七雪」になぞらえて「7つ」の地酒が用意され、当日降る雪に合わせた地酒が提供される。夕食をより楽しむために、一面の雪に覆われた幻想的な津軽の水庭の中で、青森の地酒を味わいながら、ここでしか体験できない特別なアペロのひとときを過ごしてみては? 津軽七雪こぎん幻燈 かまくらの外壁には、koginデザイナーの山端家昌(やまはたいえまさ)氏がデザインした7つの「津軽七雪こぎん幻燈」が設置される。7つの幻燈は全て色・模様が異なり、7種類の雪(こな雪・わた雪・つぶ雪・みず雪・ざらめ雪・こおり雪・かた雪)をそれぞれイメージして「津軽こぎん刺し」のモドコで雪の結晶をかたどっている。幻燈に使用されている7種の色も和の色彩を使い、ぼんやりとした暖かな光で水庭を照らし出す。 Information
津軽七雪かまくらアペロ
期間:2023年2月1日(水)~2月28日(火)
料金:1セット1,000円(税込、1日20セット限定)
含まれるもの:地酒1杯、帆立のおつまみ2個
場所:津軽四季の水庭
時間:16:30~18:00
対象:宿泊者限定
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/ -
お酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」は、アニメ『TIGER & BUNNY 2』と コラボしたスパークリング日本酒「TIGER & BARNABY SPARKLING」を、2022年11月4日(金)より販売開始。
「TIGER & BARNABY SPARKLING」では、白いオリが舞う中に立ちのぼる、幻想的できめ細やかな泡がきらめくスパークリング日本酒に、『TIGER & BUNNY』の舞台であるシュテルンビルトの街並みを描いたラベルがあしらわれている。ラベルデザインと対のデザインの化粧箱に入れて届けられるので、クリスマスやお正月のお祝いシーンの他、プレゼントにもおすすめだ。 「TIGER & BARNABY SPARKLING」を購入した人には、特典として「TIGER & BARNABY ヒーローマーク入りシャンパンストッパー」が一緒に届けられる。シュワシュワ感が特徴のスパークリング日本酒だからこそ、栓を開けてからもゆっくりと、また飲みきれない分も最後まで炭酸を美味しく楽しんで。 Information
TIGER & BARNABY SPARKLING
販売期間(クリスマスまでにお届け):2022年11月4日(金)17:00〜11月17日(木)16:59
販売期間(2023年1月以降にお届け):2022年11月17日(木)17:00〜
※クリスマスまでのお届けは数量限定につき、一定数量に達し次第2023年1月以降にお届けとなります。
販売価格:各8,600円(税込)
詳細:https://kurand.jp/collections/tigerandbunny -
世界的人気を誇る漫画界の巨匠・永井豪が生んだ2大ヒーローの50周年を記念したウイスキーが販売されることが発表された。販売は抽選にて、2022年11月7日(月)正午より、ウイスキー専⾨サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」にて開始される。
悪魔の力を身につけた正義のヒーロー『デビルマン』と、巨大ロボットに乗り込んで操縦し敵と戦うスーパーロボット『マジンガーZ』。どちらも斬新なキャラクター設定で、その後のヒーロー作品に多大な影響を与えた。この2大ヒーローの誕生50周年となる今年、ウイスキー専門サイト、WHISIKY MEWでは『デビルマン』と『マジンガーZ』のラベル・ウイスキーが発売される。 『デビルマン』ラベルのウイスキーは「ブレイズ・オブ・グレンリベット1989」。現在はブレイヴァルという名ですが、かつては「ブレイズ・オブ・グレンリベット」と呼ばれていた蒸留所で造られたシングルモルトだ。ストレートで何度も飲みたくなる、とウイスキー評論家の山岡秀雄も絶賛する逸品となっている。 『マジンガーZ』ラベルのウイスキーは「グレンロセス1997」。「グレンロセス」は、帆船のラベルで有名なブレンデッドウイスキー「カティサーク」の重要な原酒としても知られている。シェリーの影響のない、長い熟成を経た「グレンロセス」を愉しめる。 誕生から半世紀。懐かしくも変わらぬ人気を持ち続けるヒーローのボトルを眺めながら、長熟ウイスキーの香りと味わいを堪能できる、珠玉の2本を、楽しんでみては。 商品概要①『デビルマン』ラベル・ウイスキー/ブレイズ・オブ・グレンリベット1989税込み価格 70,400円総本数170本。700ml。熟成年数32年。アルコール度数47.3%②『マジンガーZ』ラベル・ウイスキー/グレンロセス1997税込み価格 39,600円総本数218本。700ml。熟成年数23年。アルコール度数52.1%ともに原材料はモルト。原産地はスコットランド(英国) Information
デビルマン×マジンガーZ ウイスキー
抽選申し込み受付期間:2022年11⽉7⽇(⽉)12:00〜11⽉10⽇(木)23:59
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白菊酒造株式会社は、炭酸水で割って飲む日本酒「&Soda」を、2022年10月1日(土)より岡山県内にて先行新発売する。同社では「新しい日本酒文化を作りたい」という思いから、日本酒を、もっと気軽に、もっと自由に、デイリーに楽しめる日本酒として、好きな濃さで自由に楽しめる、炭酸割専用日本酒「&Soda」を開発した。
炭酸割専用日本酒「&Soda」
「これまでも日本酒をロックや炭酸水で割って飲むスタイルはありましたが、日本酒らしさが崩れたり、味わいが薄くなりすぎたりと欠点もありました。炭酸割専用日本酒『&Soda』は、弊社がこれまで培ってきた醸造技術、岡山県特産の「朝日米」と蔵の井水を用いて炭酸水で割っても日本酒らしさのある香り、お米の甘みや旨みをしっかりと感じられる酒質に仕上げました。吟醸酒の原酒としてアルコール度数を18%に高め、お好みの濃さで割って楽しめるよう味わいの幅を持たせました。パッケージは、パール紙を使用することでソーダの泡の煌き感やシズル感を持たせ、『&Soda』のネーミングと炭酸割専用日本酒であることが一目でわかる様にデザインしています」 「&Soda」の美味しい飲み方や開発背景、新着情報などは、特設ウェブサイトにて。 -
日本最大級の酒フェス「TOKYO SAKE FESTIVAL 2022」が10月4日(火)〜6 日(木)の3日間にわたり東京・新宿住友ビル三角広場で開催される。同イベントは「SAKEを世界に!」をテーマとして、2020年より日本文化の美しさと感動を届けることをコンセプトとした「SAKE × エンターテインメント」の融和イベントを開催。3回目の開催となる今回は、アイドルから日本酒専門酒販店「ゆい酒店」の経営者に転身したことで話題の元NMB48・高野祐衣が公式アンバサダーに就任。IWC 2022「チャンピオン・サケ」澤姫の井上清吉商店ほか、Kura Master 2022「プレジデント賞」燦爛の外池酒造店をはじめ、日本全国より厳選された40蔵が集結。詳しいラインナップは公式ウェブサイトから確認することができる。また、ラファエル、BOYS AND MEN、孝藤右近をはじめとする人気インフルエンサーやアーティストのステージも予定されており、まさしく「SAKE × エンターテインメント」を楽しめる3日間となりそうだ。
Information
TOKYO SAKE FESTIVAL 2022
開催日時:
10月4日(火)一部 : 13時30分〜16時30分 / 二部 : 18時〜21時
10月5日(水)一部 : 13時30分〜16時30分 / 二部 : 18時〜21時
10月6日(木)16時〜19時
会場:新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区西新宿2-6-1)
チケット購入・詳細:https://tokyosakefestival.bitfan.id/
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1673年に和歌山で創業した、13代続く京都・伏見の酒蔵「玉乃光酒造」が、有機農法で栽培した酒米を使用したオーガニック日本酒「有機純米吟醸GREEN山田錦」「有機純米吟醸GREEN雄町」を2022年9月8日(木)に新発売した。 「有機純米吟醸GREEN山田錦」「有機純米吟醸GREEN雄町」は、有機栽培でつくられた酒米を100%使用。2022年2月22日にEUオーガニック認証、USDAオーガニック認証、エコサート認証の3つを取得し、次世代の日本酒づくり、特に日本酒を支える米づくりを持続可能な形にするべく、酒米の有機栽培を広げていくことを目指している。 素材の中でも特に酒米にこだわり、岡山や滋賀の契約農家とともに酒米をつくっている玉乃光酒造は。もともと酒米は栽培が難しい作物と言われており、ましてや有機栽培でつくられたものは当初ほとんどみられなかったという。そこで、杜氏自ら田んぼを訪れ、滋賀県の米農家にかけあうことで山田錦を有機栽培で、その後岡山県の米農家の協力のもと雄町を有機栽培でつくれるようになった。このように、交流を深めていくことで、志をともにして酒米の有機栽培に取り組む農家が徐々に増えてきているという。 料理を邪魔せず寧ろ引き立て、京料理の特徴でもあるお出汁の味と調和するような、いわば、究極の食中酒を目指す、創業350年を迎える大銘蔵・玉乃光酒造。「自然に寄り添う酒づくり」を掲げ、次世代にも日本酒のおいしさを、そして日本の自然の豊かさを伝えていくために、あらたな定番としてオーガニック日本酒のさらなる拡大に取り組んでいる。
Information
オーガニック日本酒「有機純米吟醸 GREEN」
玉乃光酒造株式会社
玉乃光酒造ウェブサイト:http://www.tamanohikari.co.jp/
玉乃光酒造オンラインショップ:https://tamanohikari.sake.com/