黒染め着物ブランド「KimoNoir」のアンテナショップ2号店が青山に誕生

15.September.2022 | FASHION / SPOT

リユース着物専門店「たんす屋」のアップサイクルプロジェクトとしてSDGs企画から生まれた新ブランド「KimoNoir(キモノアール)」のアンテナショップ2号店舗が青山にオープンした。同ブランドは、絹製の素晴らしい着物であるにも関わらず、シミや色褪せ、あるいは色や柄のデザインがトレンドではないという理由から人気の無くなった製品を、もう一度黒染料で丸ごと染め上げることで新たな価値を与えようという試みから誕生した「黒染め着物」ブランド。金糸、銀糸部分が染まらずに輝いたり、元の柄が漆黒のマテリアルの中にやんわり浮き出るなどして偶然に生まれた独特の風合いが魅力として、注目を集めている。

 

浅草エキミセ内「MEGAたんす屋」に続くアンテナショップ2店舗目となる青山店では、渋谷駅や表参道駅からも徒歩圏内という好立地に加え、ベテランスタッフが対応してくれるため、相談がしやすいのも魅力、また、ほぼマンツーマンで教えてもらえる着付レッスンが10回無料というのも嬉しい。完璧に計算し尽くされた通常の着物とは異なる、キモノアールならではの黒染め着物の新境地を楽しんでみては。

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    東京都港区の「レストラン VINO BUONO(ヴィーノボーノ) 青山/セントグレース大聖堂」、神奈川県横浜市の「リストランテ マンジャーレ ウォーターエッジ YOKOHAMA」 、千葉県浦安市の「アートグレイス ウエディングコースト 東京ベイ」では、キュートな“くまさん”をモチーフに、春が旬のはちみつと相性抜群のチーズ、爽やかなレモンを取り入れた、ハニーイエローの“よくばり”スイーツを楽しむアフタヌーンティー『よくばりベアーのハニーアフタヌーンティー』を、2022年 5月29日(日)までの期間限定で販売中。『よくばりベアーのハニーアフタヌーンティー』では、“くまさん”モチーフのホワイトチョコムースや、はちみつバタークリームをサンドした“はちみつポット”型チョコレートマカロン、爽やかな酸味のレモンのロールケーキ、ミツバチのチョコレートがのった濃厚なベイクドチーズケーキなどのスイーツや軽食、スコーンを、マリアージュフレールの薫り高い紅茶とともに堪能することができる。 またイートインで楽しめるメニューに加え、キュートなアフタヌーンティースイーツをギフトボックスに詰めたテイクアウトスイーツも登場。自宅でもスペシャルアフタヌーンティーの世界観が愉しめるように、特製のランチョンマットもプレゼントされる。パティシエが贈る本格スイーツで、優雅なおうちアフタヌーンティーを過ごしてみては?  
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    スタイリストコメント

    スタイリングを担当したのは、aimmeブランドマネージャー浅田。「いまを生きる私たちの心が動くもの。作り出す私たちの心が動くかどうかを軸に、たくさんの方の心に届き、意思を持って選んでいただけるオリジナルラインを展開致します。決して派手ではない外見ですが、見て、触れて、感じていただければaimmeとしてこだわり抜いた唯一無二の感じとっていただけるはずです。」 aimme新作のオリジナル振袖に注目しよう!
  • 着物を起点に地域の魅力を発信!⼭形県「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸」2021年春開業

    30.August.2020 | SPOT

    株式会社ukitamは、2021年春に⼭形県⽩鷹町の歴史ある旧奥山邸をリノベーションし、着物の世界を起点に地域の魅力を伝える”きものリトリートホテル”をテーマとする宿泊施設「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸」を開業する。 旧奥山邸は米沢藩を救った上杉鷹山と所縁のある建物であり、そこには歴史と物語が紡がれている。その貴重な建物を創業400年の呉服店 株式会社とみひろが引き継ぎ、開業に向け準備を進めている。   「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸」は、着物の世界から地域・日本文化や身体を考える、リトリート(日常を離れ自分に向き合う休息)施設を目指していく。

    “地域の文化・生業” 体験プログラムの提供

    施設の利用客が着物文化・白鷹町の文化・当地の生活文化などを体験できるプログラムを展開。地域の農家や商店、事業者等と連携を図りながら、伝統工芸の体験や、田植えや稲刈り、雪かきなどの“暮らし”体験まで、白鷹ならではの貴重な体験の場を創出する。   山形県白鷹町に残る歴史的建物「旧奥山邸」の新しい出発に、乞うご期待。