きゃりーぱみゅぱみゅ10周年、62曲を一気に駆け抜けた圧巻の武道館ツアーファイナル!

22.October.2022 | MUSIC

10月19日、きゃりーぱみゅぱみゅが歌手活動10周年を祝う、6年ぶりの日本武道館公演『きゃりーぱみゅぱみゅ 10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022 -TOUR FINAL- UMA 105』を開催し、ツアーを締めくくった。

 

Zaiko Connectからも世界配信された本公演(※アーカイヴあり)は、ツアーファイナル限定のスペシャルな内容となった。ステージもきゃりーらしさ溢れる独特なセンスだ。天井にはミラーボールを足にしたUFO、中央には目玉が目立つ照明鮮やかな巨大ピラミッド、ステージ脇には毒々しいキノコや巨大タコの足が垣間見える不可思議なセット。

 

驚くべきはツアー中のセットリストを一新。開演前からの客入れSE含め、きゃりーが誇るオリジナル楽曲82曲(※バージョン、リミックス違いなどは抜き)をフルバージョン、ショートバージョン、メドレーを織り交ぜ、過去10年の間に発表してきたミニアルバム『もしもし原宿』(2011年)、アルバム『ぱみゅぱみゅレボリューション』(2012年)、『なんだこれくしょん』(2013年)、『ピカピカふぁんたじん』(2014年)、『じゃぱみゅ』(2018年)、『キャンディーレーサー』(2021年)や、各種シングル収録曲、そして、所属事務所アソビシステムと契約するきっかけとなった、きゃりーが敬愛する中田ヤスタカ&こしじまとしこによるユニットCAPSULEのカバー作品までを、一気に駆け抜けていく画期的な構成によるライブとなった。

 

オープニング映像では、今日1日のキーワードである“UMA 105”について、これまで発表してきた全105体の未確認生物、いや105曲を意味することを解説しながら、ピンクのドレスなファッションでマスクを被ったきゃりーが登場。しかも、いきなりの撮影OKの指示。誰もが知る人気チューン「インベーダーインベーダー」、代表曲である「PONPONPON」へとたたみかけていく。武道館フロアに12発増設された低音が鳴り渡るスピーカーの威力もすごい。世界レベルの圧巻なサウンドだ。

 

記念すべき武道館公演は、デビュー当時の面影を感じさせるダンス、演出を彷彿とさせながらも、この10年にわたる経験で日本を代表するポップスターとなった進化を堪能させてくれるステージとなった。それもそのはず、4月には、世界最大級の音楽フェス『コーチェラ・フェスティバル2022』への出演も果たし、海外からも音楽的に高い評価を受けているのだ。さらに今回、きゃりーをサポートしたダンサーはキッズ時代からKPPダンサーとして活躍したメンバーで、月日を経て大人に成長してから再度共演を果たしたこともあり、10周年という時の重みが感慨深い。

 

この日最初のMCでは、10年の感謝について「日本武道館へお越しのみなさんこんばんは! ツアーファイナルへようこそ。(タイトルの)UMAというのは未確認生物というわけで、105という数字は私が今までリリースしてきた楽曲となります。今日は、ほとんどの楽曲を披露したいですけどいいですか?」と、盛り上げる。会場には、きゃりー歴代の衣装をコスプレしたファンの姿も多かった。ペンライト片手に、目にも鮮やかな華やかなるオーディエンスたち。

 

この10年で音楽シーンは大きな変化が起きた。きゃりーぱみゅぱみゅの登場は鮮烈だった。原宿カルチャーやKawaiiカルチャーをビジュアルやファッション、音楽や言動で牽引し、YouTubeでのミュージックビデオ「PONPONPON」の拡散をきっかけに一気に世界へその存在を知らしめた。ケイティー・ペリー、レディー・ガガ、Charli XCXなど、世界中のスターがきゃりーの存在に大きな影響を受けているのだ。

 

通算19曲目では、キラーチューン「つけまつける」が登場。カラフルかつ派手派手しい出で立ちで、プロデューサー中田ヤスタカとともに作り上げてきたきゃりーぱみゅぱみゅのアイデンティティーとも言えるナンバーをダンサブルに披露。イントロから鳥肌ものの瞬間だ。続けて名作アルバム『なんだこれくしょん』からのメドレーをプレイ。勢いを一切止めずにフルで展開していくキラーチューン「きらきらキラー」、「もんだいガール」、「Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲~」への流れが凄まじかった。まさに熱狂のオーディエンス。

 

UMA役で出演したダンサーは、特徴が異なる4種のモンスターということで、きゃりーのアイデアによりまったく違うダンスジャンルのダンサーが4名起用された。テクニカルかつ華麗なバレエを披露したFLAT WOODS MONSTER役のOkapi〜、長身を活かした迫力あるHIPHOPをカマしたイエティ役のSHO→TA、スタイリッシュなヴォーギングで会場を釘付けにしたMOTHMAN役のRandy、安定感抜群の軽やかなHOUSEステップをキメまくったチュパカブラ役のbrownと、実力派が武道館に集結した。

 

途中、インターミッションとしてUMA姿のダンサーがそれぞれの得意スタイルで踊るバレエ調な「完全形態」、HIP HOP調な「きみのみかた」、ヴォーギング調な「スローモ」、HOUSE調な「じゃんぴんなっぷ」を矢継ぎ早に披露しながら後半戦へと突入。

 

アッパーなイントロダクションから「DE.BA.YA.SHI. 2021」、「キャンディーレーサー」といった圧巻のEDMモードへ。そして8月にSNSで開催された『Adobe DANCE VIDEO FES』ダンスビデオ投稿キャンペーンで選ばれた最優秀グループ “GASHクルー”の3人組ダンサーが「どどんぱ」で登場。ダンサブルかつ海外仕様なサウンドが繰り広げられていく日本武道館。

 

時代を彩るヒット曲の多さにあらためて感銘を受けつつ、世界的キラーチューン「ファッションモンスター」におおいに湧くオーディエンス。続いて、きゃりーの名を広めた傑作アルバム『ぱみゅぱみゅレボリューション』パート、さらにCAPSULEカバー曲パートへと鮮烈にメドレーしていく。この10年、きゃりーの活躍を振り返るとしたら、欧米での人気の獲得が大きかった。さらに、昨年からはタイや韓国などTikTokでの現地ユーザー発信によるバズを受けて過去曲「PONPONPON」、「チェリーボンボン」のリバイバルヒット現象も同時多発的に勃発しているのだからおもしろい。

あらためて完成度の高さを見せつけられたEDMポップな「原宿いやほい」、オリエンタルを感じさせるメロウなポップチューン「かまいたち」で盛り上がりが止まらないフロア。さらにカンフースタイルな「ガムガムガール」をフルでダンサブルにパフォーマンスするきゃりー。ここからは、今こそ語り合いたい大名盤アルバム『じゃぱみゅ』パートのメドレーへと走り抜け、ああ、もうなんだか某24時間テレビのマラソンな気分だ。そう、ゴールはもうすぐ高鳴るハイテンション。追い打ちをかけるように「にんじゃりばんばん」、「最&高」で大団円を迎えながらも、オーディエンスの熱狂はまだまだ止まらずアンコールへ。

鳴り止まないアンコールの拍手に応えて、衣装を令和スタイルなきゃりーへ着替えての登場。アイデンティティーである頭の上の大きなリボンも健在だ。

MCで「声がガサガサになりました。ほんとに歌いすぎたかも。ガサガサのままいきますね(苦笑)。10周年のツアーファイナルを一緒に迎えていただきありがとうございます。わたしは高校生の頃にファッションが好きになって。その当時は街を歩いてたらクスクス笑われて。あ、変な子歩いてるなとか。頭にでかいリボン付けてる変な子がいる、みたいな存在だったんですね。でも、それが自分は普通だと思っていたし。だけど、きゃりーぱみゅぱみゅとしてアーティスト活動をして。名前も、ノリでつけたところがあるから、こんな11年間も活動できるなんてほんと思っていなくて。それには、わたしを支えてくれているスタッフの皆さん、そして今日集まりの会場のみなさんのおかげで、今のわたしが武道館のステージに立てています(涙)。ほんとうにありがとうございます。人生で3回も武道館に立てると思ってもいなくて……」と涙を浮かべ深々と頭を下げた。さらに「これから先も自分がやりたいことを表現していきたいと思っています。世の中の“なし”を“あり”に変えられる存在になれるように、これから先の10年も頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございます! 嬉しい〜」と宣言した。

 

さらに、きゃりーは満員のオーディエンスへ向けて「わたしの今日の武道館のテーマは、限界を超えることでした。自分には不可能かなと思っていることも、意外とやってみたら出来ることってあると思うんです。それを今日わたしはダンスで体現しました。声もこんなにカラカラになる程歌えて幸せです! 明日は起き上がれないし、声も出ないと思うので、休養しま〜す(苦笑)」と、ポーズを付けて笑いを誘った。そう、限界を超えていく未確認生物=UMA105とは、きゃりーぱみゅぱみゅ本人だったのだ。

 

ここからは、エンタメ業界がインターネットの浸透によって一気に大変貌を遂げた10年という荒波を乗り越えてきたポップスター、きゃりーぱみゅぱみゅの“現在”が垣間見れるパートとなった。新曲の誕生秘話について「ツアーでめずらしく水着を買って海に行ったら、岩場に足が当たって、10針以上縫いました(苦笑)。キレイに縫ってくれて目立たなくなってきたけど、この傷自体も自分自身だから愛していきたい。そう思って、ミュージックビデオも脚の傷が歌い出す作品になっています!」と語り、10周年というターニングポイントにふさわしいエレクトロポップな「一心同体」をプレイ。

 

ラストは、“さよなら”じゃなく“またね”と歌う、最新ツアーでもおなじみのエンディング・ソング「ちゃんちゃかちゃんちゃん」で全62曲、ほぼノンストップでダンスしまくりのパーティーを完走。奇跡のような日本武道館公演となった。熱狂の渦のままに乗り越えたきゃりーぱみゅぱみゅ。本公演を経て、またひとつ大きな成長を遂げたように思う。まさに”最新のきゃりーは最強のきゃりー!“であることを証明した伝説となるステージ。

 

11月には、世界最大規模のダイバーシティな音楽フェス『True Color Festival THE CONCERT 2022』への出演も発表。きゃりーがデビューしてすぐに一躍世界的に人気となったきっかけを作ったケイティ・ペリーとの初共演を果たす。次なる10年へ向けて、さらなる活躍が楽しみでしょうがない。

 

テキスト:ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)

Photo:AKI ISHII

 

【アーカイブ配信】

10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022 -TOUR FINAL- UMA 105

Zaiko Connectにて全世界配信

配信期間:2022年10月19日(水)~2023年1月19日(木)

URL:https://connect.zaiko.io/e/kpp10

 

【LIVE INFORMATION】

『True Colors Festival THE CONCERT 2022』

2022年11月19日(土)開場 16:00 / 開演 18:00

2022年11月20日(日)開場 15:00 / 開演 17:00

会場:東京ガーデンシアター

 

お問合せ:

True Colors Festival THE CONCERT 2022 事務局

ハローダイヤル:050-5541-8600(9:00~20:00 無休)

 

『きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2022 ~Back To Coachella~』

日程:2022年12月20日(火)

場所:なんばHatch(大阪府)

 

日程:2022年12月21日(水)、22日(木)

場所:EX THEATER ROPPONGI(東京都)

TALENT PROFILE

きゃりーぱみゅぱみゅ

高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

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    きゃりーぱみゅぱみゅが7月30日、新潟・苗場スキー場で行われた野外フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL '23」に出演した。

     

    これまで5度のワールドツアーを成功に収め、2022年アメリカで開催された世界最大規模の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」、今年6月スペインで開催されたヨーロッパ最大級の音楽フェス「Primavera Sound」の出演を果たしたきゃりーぱみゅぱみゅだが、日本が世界に誇るフジロックのステージは今回が初めて。フェス最終日、7月30日夜の「SUNDAY SESSION」のトップバッターとして出演した。

     

    「SUNDAY SESSION」が行われたRED MARQUEEは超満員となり、登場前から「きゃりー」コールが起こるなど、ただならぬ熱気に包まれる。うさぎのお面を被ったDJが登場し「DE.BA.YA.SHI.2021」をかけると、楽曲に合わせて再び「きゃりー!きゃりー!」と会場内に大きなコールが起こり、今年開催したワールドツアーで披露していた、ピンクの衣装を身にまとったきゃりーが登場。

    「キャンディーレーサー」「どどんぱ」を立て続けに披露し、DJプレイのようなノンストップミックスで「原宿いやほい」へと繋がるミュージックフェスライクなアンセムで会場のボルテージを一気に高めると、会場から溢れた多くの観客をも巻き込んで「ほい!ほい!」と大合唱! 「一心同体」「パーフェクトおねいさん」「PON PON PON」と続いていく。

    きゃりーの楽曲の中でも代名詞といえる「PON PON PON」で会場の一体感はさらに高まり、ミックスで「にんじゃりばんばん」のイントロが聞こえ始めると、割れんばかりの大歓声が沸き起こる。さらに「CANDY CANDY」「つけまつける」「もったいないとらんど」と続けてパフォーマンスし、盛り上がりは途絶えることがなく、ここでやっとMCが入る。

    「初めてのフジロック、こんなに沢山の方が来てくださって本当にありがとー!よければ是非また出演させて下さーい!!」と感謝を述べ、「次の曲で最後の曲になります!私の曲の中で最もロックな曲なので一緒に盛り上がれますかー!」と呼びかけると、「ファッションモンスター」を披露。超満員のRED MARQUEEでのきゃりーぱみゅぱみゅ初フジロックは、大盛況で幕を閉じた。

    この日のノンストップDJミックスは、中田ヤスタカが特別に作り上げたオリジナルミックスになっており、海外でのパフォーマンスでさらなるパワーをつけた“カッコイイ”きゃりーぱみゅぱみゅがオーディエンスに衝撃を与えたことは間違いないだろう。ステージ終了後、SNSにはパフォーマンスを賞賛する声が溢れていた。

     

    この夏、引き続き全国各地のフェスに出演するきゃりーぱみゅぱみゅのステージをぜひ目の当たりにしてほしい。

      Photo:Ruriko Inagaki  

    【セットリスト】

    1.DE.BA.YA.SHI.2021

    2.キャンディーレーサー

    3.どどんぱ

    4.原宿いやほい

    5.一心同体

    6.パーフェクトおねいさん

    7.PON PON PON

    8.にんじゃりばんばん

    9.CANDY CANDY

    10.つけまつける

    11.もったいないとらんど

    12.ファッションモンスター

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

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    スペインで開催されたヨーロッパ最大級の音楽フェス・Primavera Soundを含む4カ国7都市でのワールドツアーを駆け抜けたばかりのきゃりーぱみゅぱみゅが、7月15日(土)に東京・日比谷公園大音楽堂でワンマンライブ「祝・日比谷野音100周年 きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2023 - Midnight Sun -」を開催した。

     

    この公演は、日比谷野音の開設100周年を記念する事業の一環として開催されたもの。演出家・きゃりーぱみゅぱみゅによって創り上げられた<白夜の中で行われる楽しくて恐ろしいお祭り>をイメージし、<人生最大のお祝い>をテーマにした、ライブ公演でありながらも映画の世界に迷い込んだかのような演出で魅せる一夜限りの公演だ。

     

    この公演のためだけに作られた衣装はファッションスタイリストの市野沢祐大が制作し、特殊メイクは特殊メイクアーティストの快歩が担当。また、エンターテイメントとSDGsの両立を目指した今回のライブ公演のステージ装飾では、同じ日比谷公園に本店を構える日比谷花壇とのコラボレーションが実現。サステナブルな背景をもつ花やみどりを含む生花や、色鮮やかなアーティフィシャルフラワーを用いて、この日の特別な空間を演出した。

    エルフの音楽隊が奏でるケルト音楽で公演の幕が開けると、楽し気な音楽に合わせ、満員の日比谷野音にベールで顔を隠した“きゃりーファミリー”が行進して登場。父、母、双子の妹に扮したダンサーを従えて登場した娘・きゃりーは、ベールアップをするとイースターソングをテーマにした「良すた」で本公演のスタートを決めた。

    MCでは「(日比谷)野音100周年おめでとう!」と、自身が100周年記念実行委員を務める日比谷野音の記念すべき年を祝い、「こんなにカラフルな野音は見たことないんじゃないですか?」と、まるで花畑のように一面が装飾されたステージを誇らしげにファンに紹介した。

     

    また、照れながらも、初めて観客の前で自身の結婚について話す一幕も。さらに、先日ネット上で話題になった「きゃりー靴底事件」で、原宿で紛失したきゃりー私物の靴底を拾ってくれた恩人を本公演に招待していることも明かし、会場は大いに盛り上がった。

    日比谷野音の100周年、きゃりー自身の結婚、無事に発見された靴底などお祝い尽くしの一夜となったワンマンでは、お馴染みの楽曲からライブではレアな楽曲まで、新旧トラックを織り交ぜたセットリストで、アンコールを含めて22曲を披露。ケルト音楽などのエッセンスも演出に取り入れ、怪しい祭典で白夜を祝う家族の物語を想像しながらの観劇も楽しめる公演となった。

    スペシャルな内容で届けた「Midnight Sun」のセットリストプレイリストは各種配信サービスで公開中。また、一部撮影OKパートが設けられた本公演の様子はSNSでも垣間見ることができる。

     

    7月17日(月祝)にはLuckyFes、7月30日(日)にはFUJI ROCK FESTIVALへの出演も決定しているきゃりーぱみゅぱみゅ。以後も全国各地のフェスに出演するので、世界的に高い評価を受けるきゃりーのステージを目撃してほしい。

     

    Photo: Aki Ishii

        ■プレイリスト Kyary Pamyu Pamyu Special Live 2023 - Midnight Sun - https://lnk.to/KPP_Midnight_Sun  

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • きゃりーぱみゅぱみゅ、ヨーロッパ最大級の音楽フェス「Primavera Sound」を含むワールドツアー7公演で世界のファンを魅了!

    14.June.2023 | MUSIC

    きゃりーぱみゅぱみゅが5年ぶりのワールドツアー「KYARY PAMYU PAMYU WORLD TOUR 2023 –POPPP-」で4カ国7都市を駆け抜け、海外の音楽ファンを魅了した。

     

    5月にはニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴの3都市で、フランス出身のDJ/トラックメイカーのMoe Shopをオープニングアクトに迎えアメリカツアーを開催。

     

    6月にはフランス・パリ、イギリス・ロンドンに加え、ヨーロッパ最大級の音楽フェス「Primavera Sound 2023」でスペイン・バルセロナ、マドリードの4都市を巡るヨーロッパツアーを開催した。

    NATHAN GEY – NATHAN GEY

    NATHAN GEY – NATHAN GEY

     

    パリ・Cabaret Sauvage公演、ロンドン・London EartH Hall公演にはフロアを埋め尽くすほど多くの現地ファンが押し寄せ、数年ぶりとなったきゃりーぱみゅぱみゅのライブに熱狂し、アンセム化した「チェリーボンボン」では会場が一体となり大合唱が巻き起こる一幕も。

     

    ロンドン公演はハイパーポップシーンを牽引する英国レーベルPC Musicで活躍するHannah Diamondをオープニングアクトに迎えて開催。世界で活躍を続けるきゃりーぱみゅぱみゅが、その高い音楽性で満員のロンドンのフロアを沸かせた。

    KPOP CONCERT – FANNY LE MONNIER

    JAME WORLD – VANESSA LE PENNEC

     

    スペイン・バルセロナとマドリードで二週に渡り開催されたPrimavera Soundでは、ステージ前に多くの観客が詰めかけ、きゃりーぱみゅぱみゅの独自の世界観と、中田ヤスタカによるエレクトロサウンドでヨーロッパの音楽ファンを魅了した。

     

    ワールドツアーの熱狂は、きゃりーぱみゅぱみゅのTwitter、Instagramで垣間見ることが出来る。SpotifyではPrimavera Soundのセットリストプレイリストも公開されているのでチェックしよう。

     

    7月15日(土)には凱旋ライブともなる日比谷野音ワンマン公演が予定されており、多数の夏フェスへの出演も発表されているきゃりーぱみゅぱみゅ。海外でも活躍するきゃりーのステージを体感しよう。

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

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    25.May.2023 | MUSIC

    きゃりーぱみゅぱみゅが5月15日(月)のニューヨーク・Webster Hall公演を皮切りに、世界7都市を巡る5年ぶりとなるワールドツアー「KYARY PAMYU PAMYU WORLD TOUR 2023 –POPPP-」をスタートさせた。   現在開催中のアメリカ編では、先月リリースされた「CANDY CANDY」のリミックスを手掛けたフランス出身のDJ/トラックメイカーのMoe Shopをオープニングアクトに迎え、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴの3都市を回っている。   現地時間5月17日(水)にロサンゼルス・The Novoで開催された公演では、Moe Shopは「CANDY CANDY (Moe Shop Remix)」をはじめとする<フレンチエレクトロ × ジャパニーズポップミュージック>から生み出された唯一無二のサウンドで会場を沸かせた。   きゃりーぱみゅぱみゅは、今回のワールドツアーのテーマカラーであるピンクの衣装を身に纏いステージに登場。 テーマカラーを基調に“可能性”と“進化”コンセプトにした衣装は、デビュー曲の「PONPONPON」以来数多くの衣装を手掛けてきたデザイナー飯嶋久美子にきゃりーが制作を依頼したもの。   ステレオタイプに左右されずに着用できるジェンダーレスなデザインや様々なピンクを採用することで無限大の“可能性”を、廃ペットボトルを原料とした再生ポリエステルを使用したスポーツ機能素材を採用し世界的に取り組まれている『持続可能な開発目標(SDGs)』に即したサステナブルな衣装で文化的/技術的“進化”を表現し、エンターテインメントを通じて世界のファンに向けて芯となるメッセージを発信した。   ライブでは、全米で放映されたAdobe製品TV CMで使用され注目を集めた「どどんぱ」、世界的に高い人気を誇る「PONPONPON」や「チェリーボンボン」、最新曲の「一心同体」など全19曲を披露し、満員のフロアを熱狂の渦に包み込んだ。   きゃりーぱみゅぱみゅは、現地時間5月19日にはシカゴの「Anime Central」に出演。   6月にはフランス・パリ公演、イギリス・ロンドン公演に加え、スペインで開催される音楽フェス「PRIMAVERA SOUND 2023」への出演が発表されており、帰国後の7月15日(土)には凱旋ライブともなる日比谷野音ワンマンライブも予定されている。

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 米国最大級カー・フェス「FUELFEST JAPAN」にきゃりーぱみゅぱみゅのスペシャルライブ実施が決定

    25.May.2023 | MUSIC

    昨年、映画『ワイルド・スピード』さながらの世界観を体感できる米国最大級のカー・フェスのワールドツアーの一環として日本で初開催され、その年の富士スピード・ウェイの最大来場者33,000人を記録した「FUELFEST JAPAN」。今年も8月11日(山の日)に開催される本イベントで、きゃりーぱみゅぱみゅのスペシャルライブ実施が決定した。

     

    本イベントは、昨年よりもさらに規模を拡大して開催。米国ハリウッドより映画『ワイルド・スピード』シリーズで知られる故ポール・ウォーカーの弟で俳優のコディ・ウォーカーが来日し、劇中で使用された実車と共に、映画の世界を上回る2000台を超えるShow carが集結。スーパーカーの走行枠、0-200mストリート・ドラック・レース、ドリフトエリアでも様々なイベントが開催される他、グッズ&飲食エリアも展開されるなど、一日では回り切れない程の演出が盛り込まれている。

     

    そんな「FUELFEST JAPAN」のライブステージに、昨年アメリカ・カリフォルニア州インディオで開催された世界最大規模の音楽フェスティバル「コーチェラフェスティバル2022」に出演し、ロサンゼルス・FONDA THEATREでのワンマンライブをさせるなど、アメリカでも活躍するきゃりーぱみゅぱみゅの出演が決定。

     

    ハリウッド俳優と映画で登場したスーパーカー、そしてきゃりーぱみゅぱみゅの独創的な世界観のコラボレーションという一日限りのスペシャルライブをぜひ体感してほしい。

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • きゃりーぱみゅぱみゅ「CANDY CANDY (Moe Shop Remix)」をリリース

    28.April.2023 | MUSIC

    2012年にリリースされたきゃりーぱみゅぱみゅのヒットナンバー「CANDY CANDY」のMoe Shop Remixがリリースされた。   Moe Shopは、フレンチエレクトロと日本のポップミュージックから影響を受けた唯一無二のサウンドが世界で支持されるDJ/トラックメイカー。きゃりーぱみゅぱみゅのプロデューサーである中田ヤスタカにも大きく影響を受けている事を公言している。   今回リリースされる「CANDY CANDY (Moe Shop Remix)」は、きゃりーぱみゅぱみゅとしてはSteve Aokiによる「にんじゃりばんばん Steve Aoki Remix」に続く2作目のRemix曲となり、ハードでダンスフロアライクな1作目とはまた異なる新たな魅力を感じるポップチューンとなっている。   そして、Moe Shopは5月から始まるきゃりーぱみゅぱみゅのワールドツアー「POPPP」のアメリカ3公演にオープニングアクトとして出演することが決定しており、お互いの世界中のファンに向けて二人でYouTube Liveの配信が決定。また、本作のリリース発表と同時に、イラストレーターのヨシダナツミが手がけた配信ジャケットが公開された。  
      さらに、ワールドツアー後の7月15日、日比谷野音100周年事業の一環として、日比谷公園大音楽堂にて凱旋公演となるワンマンライブ「祝・日比谷野音100周年 きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2023 〜Midnight Sun〜」の開催が決定した。  

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    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。