スタジオジブリの原点を振り返る「アニメージュとジブリ展」新ビジュアル&ロゴ公開

07.November.2022 | ANIME&GAME

話題のジブリパークが開園し、そのパークの監督である宮崎吾朗氏について『吾朗くんがジブリの精神を受け継いでやっている』と鈴木敏夫プロデューサーが述べて新しい一歩を踏み出したスタジオジブリ。

松屋銀座は、そのスタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展 」を、2023年1月3日(火)から1月23日(月)までの期間限定で開催する。本展は、2021年4月に展覧会の初会場として松屋銀座で開幕したが、緊急事態宣言の発令によりわずか10日で閉幕。展覧会は全国6会場の巡回を経て、ファンの期待に応え、展示・物販内容をバージョンアップして松屋銀座で再開催される。
展示では、展覧会全体を見直し、紹介する作品数を増やして、前回とは異なる構成を検討中とのこと。物販では、新しい商品の販売が予定されており、前回の展覧会を見逃してしまった人はもちろん、以前来場した人も楽しめる内容となっている。

 

新しい展覧会ビジュアルは、鈴木敏夫の著書『南の国のカンヤダ』(小学館)のモデルとなったタイ人女性カンヤダさんが描いたネコバスと「元気になれそう」のキャッチコピーに決定。カンヤダは、スタジオジブリ作品の世界を楽しめる三鷹の森ジブリ美術館の初の公式写真集『ジブリ美術館ものがたり』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の撮影も手がけている。新しいビジュアルに合わせて、鈴木敏夫自らが書いた新しい「アニメージュとジブリ展」のロゴが組み合わった。

 

展示や物販の内容は、追って詳細が発表される。また、前回好評だったコラボカフェも、展覧会開催期間中に予定されているのでお楽しみに。

 

©Studio Ghibli ©Kanyada

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    画像左半分(キキ)FUDGE 11月号表紙、右半分(トンボ)men's FUDGE 12月号表紙

     

    アニメーション映画『魔女の宅急便』×『FUDGE』in SEWDEN

       

    2022年11月1日開園 <ジブリパーク>情報掲載

    愛知県長久手市の<愛・地球博記念公園(モリコロパーク)>内につくられている<ジブリパーク>の最新情報も掲載。 そのほか、北欧スウェーデン特集や、マルニブランドフューチャーなどを掲載。FUDGE 2022年11月号は10月12日(水)発売。
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    映像展示室オリヲン座

    三鷹の森ジブリ美術館の短編アニメーション全10作品を上映。  

    3つの企画展示

    スタジオジブリとジブリ作品の入門編となる3本の企画展示のほか、ジブリのなりきり名場面では、ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示もあり。そのほか、三鷹の森ジブリ美術館で開催され好評を博した企画展示「食べるを描く。」の増補改訂版なども楽しめる。   また、ショップやカフェでは、ジブリ大倉庫だけのオリジナル商品を販売予定。公開された映像では各所にジブリの世界観を満喫できる様子が見受けられ、ファンのみならず開園が待ち遠しくなるはず。ジブリパークのチケットは、毎月10日発売、エリアごとに日時指定の予約制にて販売。12月入場分の抽選販売は9月10日(土)10:00〜21日(水)23:59までなのでお見逃しなく!   © Studio Ghibli