映画『この小さな手』に女優・三戸なつめが出演

18.January.2023 | MOVIE

2023年4月8日(土)公開の映画『この小さな手』に女優の三戸なつめの出演が決定した。

本作は、『きらきらひかる』『モリのアサガオ』の作者である郷田マモラ氏原作の同名コミックを映画化。娘に関心のなかった父親と、父親を忘れてしまった娘の物語となっている。

 

『恋は光』などの映画作品で助監督や、NHK夜ドラ『作りたい女と食べたい女』の演出を務めた中田博之氏の長編デビュー作となる。

 

<中田博之監督 コメント>

「本当の父親とは…」
そんな疑問が湧いてきたのは、生まれたばかりの息子の寝顔を見ている時でした。

 

経済的に支えるのが本当の父親なのか?
別の意味での父親となりうる条件があるのか?
こんな問いが頭の中を巡っている頃に、「この小さな手」の原作と出会いました。
そして「本当の父親とは何か?」という問いの答えを探したいと思い、実写化を企画した次第です。

 

皆様、ぜひこの映画に触れて、毎日めまぐるしく過ぎていく中で、家族を想う時間を少しでも持って頂けたら幸いです。

 

<ストーリー>
イラストレーターの和真は、妻の小百合と3歳の娘・ひなと暮らしていた。
ある夜、和真が接待で飲んでいると、買い物に出た小百合が、事故に遭って入院してしまう。
ひとりぼっちのひなは、翌朝、1人で目を覚ます。和真は、朝まで居酒屋で寝込んでしまっていたのだった。

ひなは、警察によって、児童養護施設に引き取られることに。

 

一切子育てに関わってこなかった和真は、ひなを自宅に連れて帰ることを許されなかった。
小百合の意識は戻らないまま、何もできずに時間だけが過ぎていく。自暴自棄になっていた和真だったが、次第に自分を見守ってくれている人達の存在に気づき、娘との失ってしまった絆を取り戻す決意をする。

 

しかし、ひなは、和真が面会に来ても泣いてばかり。ひなは、父親の事を忘れてしまったのだろうか…

(C)映画「この小さな手」製作委員会

TALENT PROFILE

三戸なつめ

関西から上京して1年足らずで掲載誌多数の大人気の進撃パワフルガール。数々の青文字系雑誌の読者アンケートでの好きな読者モデルNo1! その愛らしいキャラクターや笑顔は見ている人を油断させる程に、チャームポイントは中学生の時から変わらない短い前髪。

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    現在、本作のクラウドファンディングが実施中なのでこちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

    <水石朱里役:葵うたの コメント>

    底知れぬ孤独と絶望に精一杯寄り添い、生きる為に身についた、強さと弱さ、厳しさと優しさ。彼女の持つ、裏と表を繊細に演じれたらと思います。 街の景色や匂い、人々、感情との出会いをしっかり感じたいです。携わっている人々がもたらす、映画制作へのパワーを、すでにひしひしと感じています。エモーショナルなロケーションも、とても楽しみです。わくわくしています。是非、お楽しみに。

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    主人公の人気小説家・朱鷺田亜美の幼馴染、松井千穂役をイトウハルヒが演じる。

     

    <松井千穂役:イトウハルヒ コメント>

    家族ってなんだろう。「瞬きまで」を読んでから、ずっと考えていました。あいまいで、強固で、歪で、温かくて、ときに冷たいもの?たくさん考えましたが、絶対的な答えはまだ見つかっていません。ひとつの望遠鏡とひとつの本を通してみえる家族のかたちがみなさんに映ったとき、この問をもう一度一緒に探したいです。

     
     

    【あらすじ】

     

    人気小説家、朱鷺田亜美(舞木ひと美)は、小学生の一人息子の親権をめぐって離 婚調停中。そんなある日、仕事場であるマンションに、夜の間だけ部屋を貸し て欲しいという謎の男(池田 良)が現れる。担当編集者、飯島玲子(仁科かりん) の反対にあうも興味本位で部屋を貸す亜美。謎の男はどうやら向かいのマンシ ョンを望遠鏡で覗くつもりらしい。翌朝、部屋に残された望遠鏡を何気なく覗 いた玲子。そこに映ったのは、幼子の虐待現場だった。 亜美の書いたベストセラー小説「雪月花」は母親から虐待を受けた少女の物語。 向かいのマンションの出来事は、はたして偶然か、必然か?

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    2013年にモデルとして活動を開始し、現在は女優としてドラマや舞台などで活躍する三戸なつめの芸能活動10周年記念フォトエッセイ『なつめろん』が8月12日に発売される。

     

    今回シャッターを切ったのは、若手映画監督として注目されている枝優花。撮影は三戸なつめの思い出の地である台湾で実施した。地元の人に愛される飲食店や100年続く老舗が並ぶ問屋街、情緒たっぷりの九份、台北にある人気の夜市など、おすすめの台湾グルメやショップ、映えスポットをたっぷり収録。また、エッセイでは、30代になった三戸なつめの仕事論や結婚観、お洋服とメイクの話、家族や友達との関係、これからの目標など、直筆のかわいいイラストとともに自身の言葉で赤裸々に語っている。そのほか、今の三戸なつめの私服コーデ、おすすめのマンガや文房具、オフショットなどがたっぷり収録された一冊となっている。

     

    <三戸なつめ コメント>

     

    このたび芸能活動10周年を記念したフォトエッセイを発売します!

     

    30代になってフォトエッセイを出すことが一つの目標だったのでとても嬉しいですし、ファンの皆さん、スタッフの皆さんに本当に感謝でいっぱいです。ロケ地には思い入れのある台湾を選びました。おちゃらけた私、おとなつめな私、色んな私を楽しんでもらえると思います。

     

    コロナ禍を経て久しぶりの台湾に心が躍りまくり、幸せを噛み締めた撮影でした。それと同時に、アラサー三戸なつめにこれからどんな未来が待ってるんだろうとワクワクもしました。今回は撮り下ろしのほかに、この10年を振り返ったエッセイを書きました。30代女性の戯言をぜひ読んでやってください。そして今のファッションスタイルも掲載しています。読モ時代から応援してくれている皆さんには、少しおとなつめになった私服コーディネートを楽しんでもらえると思います!

       

    <撮影:枝優花 コメント>

     

    食べて笑って歩いての目まぐるしい三戸さんとの台湾時間をひたすら楽しい気持ちで追いかけました。放っておいても大人になってしまうし、どこからともなく年相応なんて言葉が降ってきますが、そんなの無視して、ふざけてはしゃいで走り抜けてほしいなと、撮りながらふと思いました。三戸さんの人生の大切な瞬間が少しでも多くこの本に写っていたら嬉しいです。

     

    どうか楽しい人生を。

     

    ■Profile

    1994年生まれ。群馬県出身。2017年、初長編作品『少女邂逅』を監督。主演に穂志もえかとモトーラ世理奈を迎え、MOOSIC LAB 2017で観客賞を受賞。その後、劇場公開され、高い評価を得る。香港国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待され、バルセロナのアジア映画祭では最優秀監督賞を受賞。2019年、日本映画批評家大賞で新人監督賞を受賞。また写真家として、様々なアーティストの写真や広告制作も担当している。

    TALENT PROFILE

    三戸なつめ

    関西から上京して1年足らずで掲載誌多数の大人気の進撃パワフルガール。数々の青文字系雑誌の読者アンケートでの好きな読者モデルNo1! その愛らしいキャラクターや笑顔は見ている人を油断させる程に、チャームポイントは中学生の時から変わらない短い前髪。

  • 映画『先生!口裂け女です!』に俳優・上野凱が出演

    12.May.2023 | MOVIE

    7月7日(金)より全国ロードショーとなる映画『先生!口裂け女です!』に上野凱が出演することが発表された。   本作は、都市伝説とヤンキー高校生の青春バトルホラー。ヤンキー高校生3人組が盗んだバイクの持ち主はなんと口裂け女。ヤンキー高校生の一人でバイク盗みの天才・F1役を上野凱が演じる。

    <F1役:上野凱 コメント>

    F1役の上野凱です。「先生!口裂け女です!」本当にみなさんに見て欲しい作品です。とにかく登場人物が可愛くて、愛せる、日本のヤンキー映画で1番かわいい自信があります。小さな事でも本気になれる気持ち、今の自分にあるかなと。自分を信じる力みたいなものを思い出せた作品でもあります。是非、みなさんにもご鑑賞頂き、あの頃を思い出してほしいです! 劇場で待ってます。  

    <監督:ナカモトユウ コメント>

    今からちょうど10年ぐらい前ですかね。私がね、地元の広島に住んでいた頃の話で す。私、オートバイが趣味でね。その日もブァーッと夜の田舎道を気持ちよく走っていたんですよ。すると向こうの方からヒッタヒッタ...と、マスクを着けた女が歩いてくるんですよね。直感で分かったんですよ。こいつ、この世のモノじゃない!と思った瞬間、意識がスーッと...気がついたらこの映画の監督をしていたんですよ。いやぁ...不思議なことってあるんですねぇ〜。   【STORY】 高校生のタケシ(木戸大聖)と F1(上野凱)は、原付を盗んでは不良軍団に売ってお金を稼ぐバイトをしていた。ある日、タケシたちが通う学校に転校してきたアヤカ(黒崎レイナ)も仲間に加わり、3人で原付窃盗をすることに。寂れたアパートに停めてある原付をいつものように盗もうとしたとき、なんと持ち主と思われるマスク姿の女に見つかってしまう。慌ててバイクで逃げるタケシたちだったが、人間とは思えない身体能力で走ってくる女にすぐに追いつかれてしまう。そう、このマスク姿の女こそ、頬まで口が裂け、100mを6秒で走る伝説の口裂け女だったのだ! 果たして彼らの運命は!? そして口裂け女の正体とは!?