大人気ジャズ漫画のアニメーション映画『BLUE GIANT』 注目のエンドロール曲が配信開始

15.February.2023 | ANIME&GAME / MOVIE / MUSIC

217日(金)に全国公開されるアニメーション映画『BLUE GIANT』。シリーズ累計920万部超の大人気ジャズ漫画の初の映画化作品となるが、その音楽を世界的ピアニストの上原ひろみが担当することでも注目を集めている。

 

上原ひろみは劇中のほぼ全曲を作曲し演奏にも参加しているが、それら楽曲をまとめたオリジナル・サウンドトラック(映画公開と同日の217日に発売)より、エンドロール曲の「BLUE GIANT」が先行配信された。

 

この曲は、劇中に登場する“JASS”のレコーディング中に浮かんだイメージをもとに上原ひろみが作曲したナンバーで、“JASS”のメンバーである馬場智章(sax)、石若駿(drums)とのトリオで演奏されている。バラード調で、印象的なメロディを馬場のテナー・サックスが歌い上げる感動的な出来栄えとなっている。

 

上原ひろみ、馬場智章、石若駿の3名は、27日(火)、TOHOシネマズ 日比谷にて開催された映画の完成披露舞台挨拶に、メインキャストの声優を務めた山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音、そして監督の立川譲とともに登壇した。

 

壇上で上原は、「この音をみなさんへ届けたいという一心で取り組んできたので、感無量です」と挨拶。テナー・サックスの馬場は「音が聞こえてくるような漫画『BLUE GIANT』の音を出すのは少し怖い部分もあったが、多くの方にこの音が届いてほしいと思います」と思いを語った。ドラムを担当した石若は「ドラムの演奏を通して玉田の気持ちや感情を表現したが、とてもチャレンジングでした。ストーリーが進むにつれ音に変化があると思いますので、ぜひ注目してください」と語った。

 

ピアノ演奏のほかに音楽も担当した上原は「バンドの曲は情熱が伝わるように、劇伴は1シーン1シーンの感情のサポートができるようにと監督と細かく話して作りました。参加した全ミュージシャンが魂を込めて120%の力を出してくれました」と感謝の気持ちを語った。さらに「原作を読んでいる時から音が聞こえてきて、勝手に曲を書いていた。じつはその楽譜が原作に載ってたりします」と仰天エピソードを明かした。

 

「大の音に近づけていくよう、上原さんと監督と常々相談していた」という馬場。石若は「どうやったら初心者の演奏のように聞こえるかを色々試した。スティックの持ち方を変えたりして『まだ上手すぎる?』と上原さんと馬場さんから客観的な意見をもらっていた」と語った。

 

また、馬場と石若が同じ札幌出身で幼少期から一緒に演奏していたと聞いてびっくりしたという上原。「この作品の大と玉田の関係と重なるところがあったので、こんなラッキーあるんだ!と思った。それもあって3人の関係に近い“JASS”を作り出すことが出来た」と募る思いを話した。

 

そして立川監督は「是非素晴らしい音楽チームの音と、それを乗せた映像も一緒に楽しんでもらいたい。大の台詞で『音で感情を伝えられる』とあります。音と映像を組み合わせて伝えることに邁進してきました。是非受け取って欲しいです」と、本作に込めた思いを観客へ改めて伝えた。

 

©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 / ©2013 石塚真一/小学館

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    物語の主人公・稔は、ある事件をきっかけに、今まで閉ざしていた家族や友人に心を開き始め、徐々に死への恐怖を受け入れ、今を生きていくことを決意。それは、有限な時間に生きることの理不尽さと、彼を取り囲む自然ですらいつかは消え去ってしまうという儚さを知ることを意味する。そこに生まれる人々の愛情を描いた本作で、ヒロイン・水石朱里役を葵うたのが演じる。

     

    現在、本作のクラウドファンディングが実施中なのでこちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

    <水石朱里役:葵うたの コメント>

    底知れぬ孤独と絶望に精一杯寄り添い、生きる為に身についた、強さと弱さ、厳しさと優しさ。彼女の持つ、裏と表を繊細に演じれたらと思います。 街の景色や匂い、人々、感情との出会いをしっかり感じたいです。携わっている人々がもたらす、映画制作へのパワーを、すでにひしひしと感じています。エモーショナルなロケーションも、とても楽しみです。わくわくしています。是非、お楽しみに。

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    また、本作の全国公開に向けた応援プロジェクトとして、クラウドファンディングが実施中なのでチェックしよう。

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    8月5日(土)より池袋シネマ・ロサで1週間限定レ イトショー上映される映画『瞬きまで』にイトウハルヒが出演する。

     

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    主人公の人気小説家・朱鷺田亜美の幼馴染、松井千穂役をイトウハルヒが演じる。

     

    <松井千穂役:イトウハルヒ コメント>

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    【あらすじ】

     

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    7月7日(金)より全国ロードショーとなる映画『先生!口裂け女です!』に上野凱が出演することが発表された。

     

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    劇場で待ってます。

     

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    【STORY】

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  • 3月10日より2週間限定上映!劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典が解禁

    07.March.2023 | ANIME&GAME / MOVIE

    3月24日(金)から全国公開される『グリッドマン ユニバース』に先立ち、3月10日(金)より2週間限定上映される、劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典の詳細と劇場販売グッズが解禁された。

     

    劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典は雨宮哲書き下ろしボイスドラマ付きイラストカード。「毎日が退屈で」と題されたボイスドラマには、南夢芽(cv.若山詩音)と山中暦(cv.梅原裕一郎)が出演。本編の後日談が描かれているとのことで、ぜひチェックしよう。

     

    イラストはガウマ、麻中蓬、南夢芽、山中暦、飛鳥川ちせのガウマ隊が写真を撮っている様子が描かれており、『SSSS.DYNAZENON』ファンは必見だ。

     

     

    劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」パンフレットは、監督宮島善博とED主題歌を担当している内田真礼の新規インタビューが収録された、劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」の見どころを凝縮したパンフレットとなっている。劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」 複製原画セットは、本編から厳選した16枚の複製原画を特製のカット袋に入れた、ファン必携のアイテムだ。ほかにも、TVシリーズ『SSSS.GRIDMAN』のBlu-rayジャケットイラストやキャラクターソングジャケットイラストを使用した缶バッチなど、注目商品が盛りだくさんなので、ぜひチェックしてみてはいかが?

     

    劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』は、TV シリーズで助監督を務めた宮島善博監督の指揮のもと、本作特有の重厚な合体アクションと精緻な人間ドラマをさらに際立たせる劇場作品に見事変身させた、必見の仕上がりとなっている。3月24日(金)全国公開の最新作『グリッドマンユニバース』へ向けて、この劇場総集編を映画館で鑑賞し、入場特典、劇場販売商品もぜひゲットして欲しい。

  • 累計発行部数920万部の大人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』とCONVERSE ALL STARコラボレーションモデルが登場

    20.February.2023 | ANIME&GAME / FASHION

    ジャズに魅せられた主人公・宮本 大が、世界一のジャズプレーヤーを志す物語『BLUE GIANT』とCONVERSEのコラボレーション・モデルが登場。

     

    作中でも主人公の宮本 大が愛用しているオールスターとのコラボレーションとなる今回のベースモデルには、ヴィンテージテイストを追求した「U.S.ORIGINATOR」スペックのオールスターをセレクト。アッパー全体に作者である石塚真一氏描き下ろしの『BLUE GIANT』のイラストをプリントし、艶出しの生成りテープやコットンのシューレースを合わせ、クラシックな雰囲気に仕上げた一足。

     

    音が伝わってくるような臨場感が溢れるデザインで、足元からも音楽を楽しめるような一足になっている。
    ※総柄のキャンバス地からパターンをカッティングしているため、個々で絵柄が少しずつ異なります。

     

    BLUE GIANT』は興行収入91億円突破という大ヒットを記録した劇場版『名探偵コナンゼロの執行人』(2018)の若手No.1 監督・立川譲によって、アニメーション映画化が実現。音楽は日本が誇る世界的ピアニスト上原ひろみ氏が担当する。217日(金)から全国公開スタート。

     

    スペシャルなオールスターはもちろん、映画も必見だ。

     

    また、『BLUE GIANT』の最新シリーズとなるアメリカ編『BLUE GIANT EXPLORER』の最新第8集が210日(金)に発売された他、同月27日には同作のストーリー・ディレクターを務めるNUMBER 8氏による書き下ろし新作小説『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』が発売になるなど、ますます『BLUE GIANT』から目が離せない。

    ©石塚真一/小学館

  • 大人気ジャズ漫画のアニメ映画『BLUE GIANT』のサウンドトラックが発売決定

    30.January.2023 | ANIME&GAME / MUSIC

    2013年に石塚真一が「ビッグコミック」(小学館)で連載を開始した漫画「BLUE GIANT」(シリーズ累計:900万部超)。その圧倒的表現力は多くの読者を魅了し、現実のジャズシーンにも影響を与えている。その「BLUE GIANT」が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」というスタッフの想いから、ついに劇場映画化される。映画は2023年2月17日(金)に全国公開。

     

    劇中の音楽は世界的ピアニストの上原ひろみが担当。公開済みの予告編で聴かれる本格的なジャズ・サウンドが既に話題となっているが、映画公開当日の2月17日(金)に、オリジナル・サウンドトラックが発売されることが決定した。

     

    “音が聞こえてくる漫画”として数々の口コミと共に高く評価されてきた「BLUE GIANT」だが、上原ひろみは原作の石塚真一とかねてから親交があり、原作に登場する主人公・宮本大たちが結成するトリオ“JASS”のオリジナル曲を、映画化が決まる前からプライベートで作曲していたという。今回、上原は、“JASS”のオリジナル楽曲「FIRST NOTE」、「N.E.W.」、「WE WILL」の3曲だけでなく、劇伴音楽をほぼ全曲書き下ろし、演奏及びサウンド・プロデュースを務めている。

      

    世界一のジャズプレーヤーを目指す宮本大のサックスを演奏するのは、国内外の有力奏者を対象にしたオーディションで満場一致で選ばれた馬場智章。仙台出身の大とは高校で同級生だった玉田俊二のドラム演奏は、millennium paradeのメンバーとしても活躍する石若駿が上原ひろみのラブコールにより参加。そして、大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈の演奏は上原ひろみが担当している。

     

     

    劇伴音楽やバンド演奏には、「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」のメンバーを中心とするストリングス・セクション(指揮:挾間美帆)や、上原ひろみの呼びかけにより集まったジャズ・ミュージシャンなど、クラシック~ジャズ界のトップクラス30名以上が参加し制作された。

     

    さらに、エンドロール曲用に、上原ひろみは作品と同名のオリジナル曲「BLUE GIANT」も書き下ろした。これは、“JASS”のレコーディング中に浮かんだイメージをもとに作曲されたナンバーで、馬場智章、石若駿とのトリオで演奏され、作品を締めくくるに相応しい感動的な仕上がりとなっている。この曲に関して上原は、「この映画のレコーディングをしていた時、急にこのメロディーが頭の中に降りてきて、夢中で五線紙に書き留めたのを覚えています。『BLUE GIANT』という作品にインスパイアされ、スタジオにいたその日に出来上がった曲です。その環境下でできた曲なので、この曲を『BLUE GIANT』と呼ぶことにしました。」とコメントしている。

     

    サウンドトラックは全29曲収録の充実の内容。映画鑑賞後はもちろん、ひとつの音楽アルバムとしても十分に楽しめる作品となっているのでお見逃しなく!

  • 新しい学校のリーダーズ、新曲「じゃないんだよ」が映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の主題歌に決定!作中では本人役としても出演

    27.January.2023 | MOVIE / MUSIC

    新しい学校のリーダーズの新曲「じゃないんだよ」が、2023年3月24日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開される映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の主題歌に決定。特報映像も公開された。

    前作「ベイビーわるきゅーれ」は、2021年7月30日から1年以上ロングラン上映され、Filmarks 初日満足度ランキング第1位(2021年7月第5週公開映画) 、日本映画批評家大賞では、新人監督賞を阪元裕吾、新人女優賞を伊澤彩織が受賞と国内外で話題をさらった殺し屋女子コンビのアクション映画。待望の続編となる今作と、新しい学校のリーダーズの楽曲の融合に期待が高まる。

     

    作中では、新しい学校のリーダーズのメンバーが本人役として出演。どのシーンで登場するか注目である。

     

    また新しい学校のリーダーズは、4月30日(日)にZepp Osaka Bayside、5月2日(火)にZepp Shinjukuにてワンマンライブの開催を発表したばかり。日本国内でのワンマンライブは、昨年5月にZepp DiverCityで行われSOLD OUTした公演以来、約1年振りとなる。そんな東阪ワンマンライブのチケットは現在発売中となっているので、こちらも要チェックだ。

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • 『映画ドラえもんのび太と空の理想郷』公開記念、巨大なドラえもんの飛行船のネーミング募集

    20.January.2023 | ANIME&GAME / MOVIE

    2023年3月3日(金)、シリーズ42作目となる『映画ドラえもんのび太と空の理想郷(ユートピア)』が公開する。映画の舞台は「空の理想郷(ユートピア)」。のび太たちは、オリジナルのひみつ道具・タイムワープ機能付きの飛行船『タイムツェッペリン』で、誰もが一度は想像したことがある夢のようなユートピアを探しに大冒険へと飛び立つ物語となっている。この映画の公開を記念して、『空飛ぶドラえもんプロジェクト』が1月14日(土)より開始した。全長17mもの本物のドラえもんの飛行船が製作され、飛行船のネーミングの募集も開始した。

     

    飛行船は、映画ドラえもんの世界観をイメージしたデザインに。表面には進行方向を向いたドラえもんが、裏面にはのび太・しずかちゃん・スネ夫・ジャイアンの4人が描かれている。全長は17mで、日本最大の無人飛行船。大きな船体に描かれたドラえもんが実際に空を飛んでいるように感じるデザインになっている。

    2023年春、今度のドラえもんたちの冒険の舞台は「空」。誰もが一度は想像したことがある夢のようなユートピアを探しに、ドラえもん達が空をかける大冒険へと飛び立つ。

     

    『空飛ぶドラえもんプロジェクト』には、いまの時代、もう一度子供も大人もみんなで上を向き、夢と希望をもって前進できる気持ちを伝えていこうというメッセージが込められている。

     

    飛行船の名前を決める「飛行船ネーミングひみつ会議」に参加して、思い思いのアイデアを応募してみてはいかが?飛行船イベントの準備をしているドラえもんやのび太たちからも、渾身のネーミングが出てくるかも?詳細は公式サイトにて公開されているのでチェックしよう。

  • 映画『この小さな手』に女優・三戸なつめが出演

    18.January.2023 | MOVIE

    2023年4月8日(土)公開の映画『この小さな手』に女優の三戸なつめの出演が決定した。

    本作は、『きらきらひかる』『モリのアサガオ』の作者である郷田マモラ氏原作の同名コミックを映画化。娘に関心のなかった父親と、父親を忘れてしまった娘の物語となっている。

     

    『恋は光』などの映画作品で助監督や、NHK夜ドラ『作りたい女と食べたい女』の演出を務めた中田博之氏の長編デビュー作となる。

     

    <中田博之監督 コメント>

    「本当の父親とは…」
    そんな疑問が湧いてきたのは、生まれたばかりの息子の寝顔を見ている時でした。

     

    経済的に支えるのが本当の父親なのか?
    別の意味での父親となりうる条件があるのか?
    こんな問いが頭の中を巡っている頃に、「この小さな手」の原作と出会いました。
    そして「本当の父親とは何か?」という問いの答えを探したいと思い、実写化を企画した次第です。

     

    皆様、ぜひこの映画に触れて、毎日めまぐるしく過ぎていく中で、家族を想う時間を少しでも持って頂けたら幸いです。

     

    <ストーリー>
    イラストレーターの和真は、妻の小百合と3歳の娘・ひなと暮らしていた。
    ある夜、和真が接待で飲んでいると、買い物に出た小百合が、事故に遭って入院してしまう。
    ひとりぼっちのひなは、翌朝、1人で目を覚ます。和真は、朝まで居酒屋で寝込んでしまっていたのだった。

    ひなは、警察によって、児童養護施設に引き取られることに。

     

    一切子育てに関わってこなかった和真は、ひなを自宅に連れて帰ることを許されなかった。
    小百合の意識は戻らないまま、何もできずに時間だけが過ぎていく。自暴自棄になっていた和真だったが、次第に自分を見守ってくれている人達の存在に気づき、娘との失ってしまった絆を取り戻す決意をする。

     

    しかし、ひなは、和真が面会に来ても泣いてばかり。ひなは、父親の事を忘れてしまったのだろうか…

    (C)映画「この小さな手」製作委員会

    TALENT PROFILE

    三戸なつめ

    関西から上京して1年足らずで掲載誌多数の大人気の進撃パワフルガール。数々の青文字系雑誌の読者アンケートでの好きな読者モデルNo1! その愛らしいキャラクターや笑顔は見ている人を油断させる程に、チャームポイントは中学生の時から変わらない短い前髪。

  • ジャズシーンに影響を与える大人気コミックのアニメ映画『BLUE GIANT』の特報映像公開

    24.October.2022 | ANIME&GAME

    2013年に石塚真一が「ビッグコミック」で連載を開始しシリーズ累計:880万部を超えた漫画「BLUE GIANT」。その圧倒的表現力は多くの読者を魅了し、“漫画から音が聞こえてくる”とも評され、現実のジャズシーンにも影響を与えている。

     

    その「BLUE GIANT」が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」というスタッフの想いから、映画化される。監督は、「モブサイコ100」シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は「幼女戦記」などで注目のスタジオ・NUTが手掛ける。

     

    “音が聞こえてくる漫画”という数々の口コミと共に高く評価されてきた原作「BLUE GIANT」。アニメーション映画化発表時より注目を集め、期待を寄せられた劇中の音楽は、世界的ピアニスト、上原ひろみが担当する。上原は、主人公たちが結成するトリオ“JASS”のオリジナル楽曲も、本作のために書き下ろした。

     

    そして、世界一のジャズプレーヤーを目指す大のサックスを演奏するのは、馬場智章。ユニバーサル ミュージック協力のもと、国内外の有力奏者を集めたオーディションを実施。応募があった世界中のプレーヤーの中から満場一致で馬場が選ばれた。力強い演奏が聴く人すべてを圧倒する大のサックスを、音で演じる。

     

    また、仙台出身の大とは高校で同級生だった玉田俊二のドラム演奏はmillennium paradeのドラマーとしても活躍する石若駿が担当。石若はジャズのみならず様々なジャンルで活躍するいま最も引く手あまたなドラマーの一人であり、楽器未経験ながら大の情熱に突き動かされバンドに熱中する玉田の表現を託し上原が指名した。

     

     

    大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈の演奏は上原ひろみが担当する。圧倒的な技術と感情を揺さぶる演奏が世界中を熱狂させて止まない上原が、10代にして、情熱を内に秘めたクールな雪祈のピアノをどう表現するのか、世界的ピアニストの音の演技にも注目だ。ジャズ界のトップランナーと、新世代をけん引する才能が集結し、劇中で大・雪祈・玉田が結成するトリオ“JASS”の演奏に命を吹き込む。

     

    上原は「自分の頭の中に鳴っていたその音を、本当に再現できる日が来るなんて・・・。」と、原作に触れたときの感動を振り返りながら「ありったけの情熱を込めて。」と意気込みを露わに。大のサックスを担当する馬場は「大として演奏をするにつれ、彼の音楽への情熱や貪欲さがどんどん音になって表れるような気がしました。」と、収録の感想を語る。大の姿に感化されドラムに挑戦する高校時代からの友人・玉田の音を奏でる石若は、ドラム初心者のぎこちなさを演じることの難しさに触れた上で、「試行錯誤しながら楽しく臨むことができました。」とコメント。北海道出身の馬場と石若は、小学校の頃同じビッグバンドに所属しており、奇しくも大と玉田のような関係性の繋がりを感じるメンバーに。原作者の石塚真一は、上原の参加に「この上ない幸運です。」と喜びを表現。そして3人へ「カッケー音をありがとうございます!!」と改めて感謝の言葉を綴った。

     

    併せて解禁となった特報映像では、石若のドラムに上原のピアノ、そして馬場のサックスが重っていく、”始まり”を感じさせる演奏にのせ、ジャズに魅せられ夢に目を輝かせる大の様子、雪祈、玉田の情熱に満ちた表情が。演奏シーンなど、今後への期待が高まる内容になっている。最新ビジュアルは、真剣な眼差しでテナーサックスを抱える宮本大。その表情は、どこか厳しげで、真摯。彼の音楽に懸ける激しい想いが伝わってくる内容となった。

     

    来年2月の公開をお楽しみに。

     

     

    ©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 ©2013 石塚真一/小学館

  • カナザワ映画祭「期待の新人監督スカラシップ」受賞作品の「宇宙人の画家」公開

    29.March.2022 | MOVIE

    一般社団法人映画の会が“まちなかの発展”と“地方からの文化発信”を趣旨に開催している『カナザワ映画祭』。2021年9月18日(土)から20日(月・祝)にかけて催された『カナザワ映画祭』は開催15回を迎えた。選りすぐりの作品上演の他、新人監督を発掘する「期待の新人監督」プログラムも注目されており、カナザワ映画祭と金沢市竪町商店街は2019年から「期待の新人監督スカラシップ」も発足。

     

     

    2020年度に映画『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』で「期待の新人監督」グランプリを受賞した保谷聖耀監督が「期待の新人監督スカラシップ」制度で監督した映画「宇宙人の画家」が今春正式公開予定となった。保谷聖耀監督は京都大学で哲学を学ぶ大学生で映画にもその哲学的知識が反映されている。映画は全編石川県の金沢市と加賀市で撮影された。

     

     

    「宇宙人の画家」は、裏日本K市を拠点とする国際的犯罪組織のボス、呂布000カルマ扮する「虚無ダルマ」を中心に思想と哲学が入り混じるショッキングな世界観が繰り広げられており、観る人の心を掻き乱す。一方、少年ホウスケは壮絶ないじめを受けながら「虚無ダルマ」が存在する世界を創り上げ自身と周りをパラレルワールドへと連れ込んでいく。現実社会のタブーや虚実に触れながら個々の葛藤を映し出し人類の破壊と再生を表現する。

     

     

    「宇宙人の画家」

    2021年日本、90分

    監督:保谷聖耀

    脚本:京阪一二三

    製作総指揮:小野寺生哉

    出演:渡邊邦彦、丸山由生立、呂布000カルマ、桐山瑠衣、大迫茂生、じろう

     

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