ボーカロイド楽曲をフルオーケストラで奏でる「初音ミクシンフォニー2017」の東京公演が11月29日(水)開催された。
満員の東京国際フォーラム・ホールAに初めに響いたのは、昨年からフルバージョンに進化した公式テーマソング「未来序曲」。制作者であり、調声の名手として知られるMitchie Mが命を吹き込んだ温かみのある歌声と、名曲のタイトルを歌詞に散りばめたボカロシーンへのリスペクトに溢れる歌詞、そして東京フィルハーモニー交響楽団による最高級のハーモニーが相まって、観客を初音ミクシンフォニーの世界に誘う。
ステージ上のスクリーンでは、KEIがメインビジュアルとして描き下ろしたドレス姿のミクがバイオリンを片手に歌い、オープニングに華を添えた。興奮も冷めやらない中、続いて演奏されたのは、昨年も好評を博した「千本桜」(黒うさP)。ボーカロイド曲らしいエッジと和のテイストが融合した、言わずと知れた有名曲だが、壮大にアレンジされたフルオーケストラによる演奏を聴くとあらためてその魅力に気づかされる。
その後スクリーンには初音ミクが登場し、今年でめでたく10周年を迎えたことに対する感謝を伝えるとともに、楽団と指揮の栗田博文を紹介。今年は主役であるミクが進行を務めることで、コンサートへの没入感がより増していた。
「初音ミクの消失」から「初音ミクの激唱」(cosMo@暴走P)へとつなぎ、会場を温めた後は、初音ミクと同じく10周年を迎える鏡音リン・レンの楽曲メドレー。「炉心融解」(iroha)、「ココロ」(トラボルタ)、「悪ノ娘、悪ノ召使」(mothy_悪ノP)、 「ロストワンの号哭」(Neru)と名曲をつなぎ「四季折の羽」(ひとしずく×やま△)、「Fire◎Flower」(halyosy)を披露し、アニバーサーリーイヤーを盛り上げた。
『SEGA Project DIVAコーナー』では「ODDS&ENDS」&「メルト」(ryo(supercell))の人気曲が取り上げられ、休憩前のラストを飾ったのは、DECO*27によるメガヒット曲「ゴーストルール」。原曲の尖った魅力を活かしつつ、まろやかなハーモニーに心を揺さぶられる名演だった。
休憩では、スクリーンにクリエイターからのアニバーサリーメッセージが流れ、初音ミク、鏡音リン・レンのキャラクターボイスを担当した声優の藤田咲、下田麻美のビデオメッセージが流れた。
その後披露されたのは、小編成で可愛らしくアレンジされた、「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」(ika)、「Ievan Polkka」、「 Nyan Cat」(daniwellP)、「子猫のパヤパヤ」(ワンカップP)のメドレー。曲に合わせてペンライトが揺れ、笑いも溢れる、一般のオーケストラコンサートでは見られない和やかな光景が繰り広げられた。さらに『初音ミク and Future Stars Project mirai』の公式キャラクターとして愛されている「ミクダヨー」がサプライズ出演し、「ナユタン星人です。今日はミクダヨーの体を乗っ取って来ました」と会場を盛り上げる。事前に公開されていなかった東京会場での「ボカロPピックアップコーナー」のスタートだ。
ナユタン星人のキャッチーなデジタルロックは、オーケストラとは大きな距離のあるものに思える。しかし、リスナーをソワソワさせる独特の浮遊感がうまく活かされたアレンジで、「アンドロメダアンドロメダ」、「ダンスロボットダンス」、「リバースユニバース」、「エイリアンエイリアン」の4曲を見事につないでいた。
ここで司会の初音ミクがスクリーンに登場し、あらためて10周年の感謝の思いを伝える。そうして演奏されたのは、ボーカロイドカルチャーの黎明期から多くのファンを感動させ続けている「歌に形はないけれど」(doriko)。観客の胸には、あの切なく温かい歌詞が流れていたことだろう。本編最終曲は、コーラス隊も交えて披露された「Connecting」(halyosy)。「Smiling」、「Blessing」 に続き、クリエイターのコラボを加速させた名曲に観客は聴き入っていた。
鳴り止まない拍手に応えたアンコールの冒頭、初音ミクに“仕事を選ばせない”ことで、ボーカロイドカルチャーの広がりを生んできたデッドボールPがスクリーンに登場。初音ミクと野球拳を繰り広げ、観客を笑わせた。楽曲のタイトルコールは、「脱げばいいってモンじゃない!」。そこから「ぽっぴっぽー」(ラマーズP)、「ルカルカ★ナイトフィーバー」(samfree)と否応なく盛り上がる楽曲をメドレーでつなぐと、観客は笑顔と手拍子でそれに応えた。黎明期を代表する、ミク目線のメッセージソング「ハジメテノオト」(malo)をしっとりと聴かせた後、コンサートのラストを飾ったのは、今や卒業ソングの定番となった「桜ノ雨」(halyosy)。吹奏楽譜もリリースされている名曲を日本最高峰のオーケストラで聴くという贅沢な体験に、スタンディングオベーションが続いた。
老若男女、本当に幅広い観客が一様に笑顔で会場を後にしていく。初音ミク、鏡音リン・レンの10周年を記念するものでもあった本コンサートは、ボーカロイドたちがこれまでそうしてきたように、年齢もクリエイター/リスナーという立場も、音楽のジャンルも超えて人々を深く結びつける内容になった。
東京公演はBlu-ray、CDのリリースも決定しているので、見逃してしまったファンはぜひ、チェックしよう。
また、最新情報として初音ミクシンフォニー2017のメインビジュアルがグッドスマイルカンパニーよりスケールフィギュア化決定!
初音ミクのこれからの活躍から目が離せない。
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ボカロP・バルーン、初音ミク×ソニーストア 「360 Reality Audio」 イメージソング「花に風」が配信決定
02.February.2023 | MUSIC
先日、須田景凪として公開した新曲「ダーリン」MVが話題となっており、2023年5月24日(水)にメジャー2ndフルアルバム「Ghost Pop」の発売も決定している須田景凪こと、ボカロP・バルーンが、初音ミク×ソニーストア 「360 Reality Audio」 イメージソングとなった楽曲「花に風」を2月10日(金)に配信することを発表した。併せてアボガド6が手がけた配信ジャケット画像も公開された。
今作は、イラストレーター「アボガド6」が描き下ろした「初音ミク」オリジナルデザインを刻印した、ソニーストア限定のウォークマン®とヘッドホンのキャンペーンソングとしてバルーンによって制作された楽曲であり、1月17日(火)から「アボガド6」が描き下ろした「初音ミク」オリジナルデザインを刻印した、ウォークマン®とヘッドホン注文受付開始がされていたが、1月27日(金)よりソニーストア店舗にて、「花に風」をソニーの立体音響技術「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティ・オーディオ)」で楽しめる先行試聴体験が実施ス開始。ヘッドホンでの試聴体験の他、大画面と大迫力サウンドによりライブ会場で聴いているような視聴体験ができるシアタールームでの特別視聴会(*予約制)が開催された。
詳しくはソニー公式HPをチェックしてみよう!
Information
初音ミク 360 Reality Audio体験in Sony Store
詳細:https://www.sony.jp/walkman/store/special/miku2022/2ndフルアルバム「Ghost Pop」
2023年5月24日(水)発売 (CD・ダウンロード・ストリーミング)
予約:https://sudakeina.lnk.to/GhostPop_CD -
東海汽船株式会社は、「初音ミク」とコラボレーションした「東京湾夜景クルーズ」を、2023年2月19日(日)から全4日間の日程で運航すると発表した。本クルーズでは、 東京竹芝桟橋と東京諸島を結ぶ定期船「さるびあ丸」が毎週土・日曜日の横浜寄港時に実施している横浜⇒東京・竹芝間での「東京湾夜景クルーズ」にて、ノベルティ付乗船券の販売や、初音ミク仕様の船内装飾、船内売店およびECサイト「島ぽち」にてコラボグッズの販売する。
実施概要
日程(4日間):2023年2月19日(日)・26日(日)・3月5日(日)・12日(日)
夜景クルーズ行程:
横浜・大さん橋 16:00~18:00受付時間
横浜・大さん橋 18:10出航~ 船上からの夜景が楽しめる
東京・竹芝桟橋 19:45頃着
※船内では、MCによる夜景案内、軽食・ドリンクの販売等あり
ノベルティ付乗船券料金:
大人2,000円 子ども1,500円(消費税、燃料油価格変動調整金を含む)
【初音ミクコラボ御船印(4日間共通1種)&ポストカード(全6種からランダム1枚)付】
ノベルティ付乗船券はWEB予約のみとなり、電話での申し込みは不可。予約受付は乗船日の2か月前同日より開始される。数に限りがあるため、事前予約がおすすめ。限定コラボ乗車券のほか、ノベルティなしの夜景クルーズ一般乗船券大人1,000円、子ども500円での乗船も可能。なお、コラボグッズなど詳細は後日発表予定とのこと。最新情報は公式ウェブサイトにてチェックを!
Information
初音ミクと東京湾夜景クルーズ
開催日程:2023年2月19日(日)、26日(日)、3月5日(日)、12日(日)
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北海道を応援する「雪ミク」、今年はサンリオ「クロミ」とコラボ!北海道限定「SNOW MIKU×KUROMI HOKKAIDO」登場
21.December.2022 | FASHION
北海道を応援するキャラクター「雪ミク」とサンリオの大人気キャラクター「クロミ」がコラボレーションした『SNOW MIKU×KUROMI HOKKAIDO』の新デザインアイテムが2022年12月14日(水)より発売した。
グッズ
クリアファイル
クリップ付きボールペン
ミニ色紙
ミニタオル2枚セット
缶バッジ
スタンドフレームマグネット付
ダイカットステッカー
Tシャツ
タペストリー
アクリルスタンド
アクリルキーホルダー
ラバーキーホルダー
銀箔2段マグネット
「雪ミク」は2010年の「さっぽろ雪まつり」で、真っ白い 「初音ミク」の雪像を作ったことをきっかけに誕生し、それ以来雪ミクが主役のフェスティバル 「SNOW MIKU」が北海道で開催されている。 「雪ミク」に着せる衣装デザインは、毎回様々なテーマに沿ってインターネット上で広く募集したものとなっており、クリエイターと共に北海道を応援していく形となっている。
3年ぶりとなる今回のコラボ商品は、クロミのいたずらで雪ミクの衣装が通常淡いブルーから黒く染まっており、まさにクロミジャックなデザインになって登場。等身イラストはイラストレーターのPiPi氏、スーパーデフォルメ(通称:SD)イラストはイラストレーターのよい氏による書き下ろしビジュアル。
クロミのカラーと世界観、雪ミクと北海道の雰囲気が見事にマッチしたシックで可愛いデザインの中に、雪ミクのペットであるユキネも一緒に登場しており、お揃いの白いバラがチャームポイントとなっている。
アイテムは、北海道らしい大地と積雪が眩しいDay(昼)バージョンと、イルミネーションが輝きを放つ Night(夜)バージョンの2デザインあり、どちらも魅力満載だ。ここでしか手に入らないスペシャルコラボグッズをお見逃しなく!
Information
北海道限定「SNOW MIKU×KUROMI HOKKAIDO」
発売日:2022年12月14日(水)~順次発売開始
Official Site:https://snowmiku.com/
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コンテンツ投稿サイト『piapro(ピアプロ)』内の企画「ピアプロ公式コラボ」として、『初音ミク「マジカルミライ 2023」楽曲コンテスト』の作品募集が開始いたしました。募集期間は、2022年12月5日(月)17:00~2023年2月3日(金)17:00まで。グランプリに輝いた作品は、2023年夏に開催予定の『初音ミク「マジカルミライ 2023」』にて、ライブ演奏される。オリジナル楽曲を大勢の観客に届けられるチャンスを手に入れよう!
『初音ミク「マジカルミライ」』は、初音ミクたちバーチャル・シンガーの3DCGライブと、創作の楽しさを体感できる企画展を併催イベント。2022年で記念すべき10回目を迎えた。2023年は8月にOSAKA(インテックス大阪)、9月にTOKYO(幕張メッセ)での開催が決定している。イベントの詳細は、2023年春頃に発表予定とのことなのでお楽しみに。
初音ミク「マジカルミライ 2023」楽曲コンテスト
募集期間:2022年12月5日(月)17:00~2023年2月3日(金)17:00
応募条件:- 曲の長さ:4分30秒以内
- ファイル形式:MP3
- 使用バーチャル・シンガーソフトウェア:初音ミク / 鏡音リン / 鏡音レン / 巡音ルカ / MEIKO / KAITO
※応募にはpiaproへの会員登録(無料)、応募規約への同意が必要です。詳しい応募条件は、必ず募集ページをご確認ください。
賞および特典
《グランプリ(1名)》- 『初音ミク「マジカルミライ 2023」』のライブで演奏
- グランプリ作品が演奏されるライブのペアチケット(現地への旅費はご本人にて負担)または、『初音ミク「マジカルミライ 2023」』公式グッズ詰め合わせ
- 『SONICWIRE』商品券100,000円分
《準グランプリ(若干名)》- 『SONICWIRE』商品券30,000円分
結果発表:2023年上半期
募集ページ:
http://piapro.jp/pages/official_collabo/magical2023_musiccontest -
弘前×函館 初音ミク派生キャラクター「雪ミク」と連携した冬の観光キャンペーンを2022年12月より開催
26.November.2022 | ANIME&GAME / SPOT
ひろはこ連携推進実行委員会では、弘前市及び函館市への相互誘客や周遊観光の促進、観光消費額向上を図るため、初音ミク派生キャラクターで北海道応援キャラクターの「雪ミク」と連携した冬の観光キャンペーンを弘前市と函館市で展開する。
【「雪ミク×ひろはこ」コラボ事業】
■雪ミクコラボ 「ひろはこ冬の観光キャンペーン」ポスターの掲示
・掲示期間:2022年11月中旬~2023年2月28日
・掲示場所:両市関係施設、観光施設、宿泊施設、商店街他
■雪ミクイラストコンテスト展示イベントの開催
「雪ミク×弘前」「雪ミク×函館」の冬をテーマにイラストを募集し、応募の中から選ばれた各市最大50点を展示。
・展示期間:2022年12月1日~2023年2月28日
・展示場所:(弘前市) 弘前市立観光館
(函館市) 金森赤レンガ倉庫
■雪ミクフォトスポットパネルの設置
弘前市のりんごや津軽三味線、函館市のイカ釣りや足湯をイメージしたデフォルメイラストを使用して写真撮影用のパネルを設置。
・設置期間:2022年12月1日~2023年2月28日
・設置場所:(弘前市) JR弘前駅、弘南鉄道中央弘前駅
(函館市) JR函館駅、函館空港
■「ミクナビ」アプリを活用したデジタルチェックインラリーの開催
弘前市、函館市の各エリア5ケ所のチェックポイントに二次元バーコードパネルを設置。5ケ所全てにチェックインした人の中から抽選で各エリア500名様ずつ、合計1,000名様に雪ミクのマスクケースやマスキングテープ等のオリジナルグッズをプレゼント。
・開催期間:2022年12月1日~2023年2月28日
・ポイント場所:(弘前市) 弘前市立観光館、まちなか情報センター、
弘前市観光案内所、弘前城情報館、津軽藩ねぷた村
(函館市) 金森赤レンガ倉庫、湯の川温泉足湯、
五稜郭タワー、はこだてグリーンプラザCブロック
(はこだてルミポップスポット)、旧函館区公会堂
■ひろはこ冬の観光キャンペーンテーマソングの放送とMVの公開
YouTubeや観光施設で放送する他、TV、ラジオ等のメディアに公開。
・公開日:2022年12月1日~
・テーマソング:「魔法の景色」(作詞・作曲/ryuryu)
■観光施設等での雪ミクによる歓迎アナウンスの放送
約1分間の雪ミクによる歓迎アナウンスを観光施設等で放送します。
・公開日:2022年12月1日~2023年2月28日
・公開場所:両市観光施設等
■ウェブARで「雪ミク」と写真撮影
スマートフォン等で二次元バーコードを読み取るとウェブAR「LESSAR」で雪ミクが画面に登場します。キャンペーン期間中だけのオリジナルイラスト「雪ミク」と一緒に弘前市・函館市の冬の旅の記念に、写真撮影することができる。
・開催期間:2022年12月1日~2023年2月28日
Information
弘前×函館「雪ミク」冬の観光キャンペーン
開催期間:2022年12月より随時
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『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』より、 “Leo/need” 3rd Single「フロムトーキョー/流星のパルス」リリース
21.November.2022 | MUSIC
iOS/Android向けリズム&アドベンチャー『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』より、幼馴染みバンドユニット “Leo/need”の書き下ろし楽曲を収録した3rd Single「フロムトーキョー/流星のパルス」が2022年11月16日(水)に発売した。
ずっと探し続けてる。このセカイを彩る何かを—— Leo/needが爽やかに奏でる一曲「フロムトーキョー」、私達の音を、一筋の光に乗せて——伝えるんだ。信じる道を歩み続けるLeo/needの一曲「流星のパルス」の全2曲が収録。
さらに、他4ユニットのCDと合わせて5タイトルの連動購入キャンペーンも実施。
『プロジェクトセカイ』で人気の楽曲を、CDでも楽しもう!初回生産分限定封入特典
オリジナルトレーディングカード1枚(全5種)
ヴァイスシュヴァルツ特製PRカード1枚(全1種)
先着購入特典
B2 告知ポスター
※「先着購入特典」の配布は無くなり次第終了となります。
※各種特典在庫に関するお問い合わせは、各法人様までお尋ねください。© SEGA/© CP/© CFM
Information
フロムトーキョー/流星のパルス
発売日:2022年11月16日(水)
定価:1,540円(税込)
詳細: https://bushiroad-music.com/musics/brmm-10582Official Site:https://pjsekai.sega.jp
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初音ミクが日本各地を巡るライブツアー「初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~」開催決定!
18.November.2022 | ANIME&GAME / MUSIC
初音ミクが日本各地を巡るライブツアー「初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~」の開催が決定!2023年2月の名古屋公演を皮切りに、大阪、福岡、東京、札幌と日本各地を巡る。ツアーを共にするのは、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITOら人気のバーチャル・シンガー達。チケットのオフィシャルWEB先行(抽選)は、2022年11月18日(金)正午より受付開始され、期間は12月5日(月)23:59までとなる。
メインビジュアルは秋赤音が担当! jon-YAKITORYによるテーマソングは後日公開
「初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~」のメインビジュアルは、イラストレーター・秋赤音さんによる描き下ろし。ツアー開催決定にあわせて、雷光を帯びた、躍動感のある『初音ミク』が初公開された。
また、イベントテーマソングを音楽クリエイター・jon-YAKITORYが担当することも発表された。楽曲タイトルはイベント名にもなっている「THUNDERBOLT」。楽曲は後日発表予定とのことなので、続報に期待したい。
ツアー開催に向けてオリジナルグッズも製作中とのこと!最新情報は公式ウェブサイト、または公式Twitterにて更新されるので、要チェック!
Information
初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~
チケットWEB先行(抽選):2022年11月18日(金)12:00〜12月5日(月)23:59
Official Site:https://piapro.net/japantour2023
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北海道を応援する初音ミク「雪ミク」が主役のフェスティバル『SNOW MIKU 2023』詳細発表!
「初音ミク」を企画・開発するクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が北海道札幌市にあることから、2010年より毎年北海道で開催されている「SNOW MIKU」フェスティバル。『さっぽろ雪まつり』で”真っ白い「初音ミク」の雪像を作ったことをきっかけに誕生した、北海道を応援するキャラクター「雪ミク」が主役となり、北海道を盛り上げるフェスティバルが、今回は2023年2月4日(土)、5日(日)にて開催される。14回目となる今回では、メインイベントの日程を中心に、各種展示企画、コラボレーション企画、オンライン企画、グッズ販売などの実施が予定されている。
メインビジュアルは、餡こたく、テーマソング担当は、まらしぃが担当
メインビジュアルを手掛けたのはイラストレーターの餡こたく。「北海道の冬をイメージした“空模様”」をテーマに一般公募で選ばれた、Isakytmの衣装デザインを元に制作された。幻想的な灯りが灯る夜明けの空を背に、優しく微笑む雪ミクとラビット・ユキネが描かれたビジュアル。またテーマソングは、ピアニスト・作曲家のまらしぃによる書き下ろし楽曲となる。
メインイベントはウイングベイ小樽で、2月4日(土)・5日(日)に開催
2月4日(土)・5日(日)は、ウイングベイ小樽の6番街4Fでメインイベントが実施される。「雪ミク」の展示やブース出展、グッズ販売など、さまざまな企画が展開予定。
※写真は過去開催時の様子です
「雪ミク電車」の運行決定、11月19日(土)から
フェスティバル開催に先駆けて、11月19日(土)から、雪ミク仕様にフルラッピングした「雪ミク電車」の運行も決定!車内ポスターや車内放送も特別仕様となる。運行は2023年3月26日(日)までを予定。また、今回も、オンライン上で雪ミク電車の魅力が楽しめる「雪ミク電車VR」を公開予定。コンテンツの公開期間や詳細は続報にて。
※写真は過去運行時の様子です
連動イベント:『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary in SAPPORO』ライブ開催
メインイベントと同日の2月4日(土)、5日(日)に、連動イベントとして『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary in SAPPORO』も開催される。札幌文化芸術劇場 hitaruで、「初音ミク」たちバーチャル・シンガー出演の3DCGライブを行う。2022年8月にOSAKA、9月にTOKYOで開催しており、2月のSAPPORO開催でフィナーレを迎える本イベント。初の北海道開催となるので、ぜひ注目したい。
また、2月4日(土)〜11日(土・祝)に開催の『「札幌市制100周年記念 第73回さっぽろ雪まつり」大通会場』で、雪ミク雪像も展示予定。この冬は北海道で初音ミクの世界をたっぷり堪能してみては。最新情報は公式ウェブサイトほか公式SNSをチェック!
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初音ミクが出展!「150年後の国宝展-ワタシの宝物、ミライの宝物」東京国立博物館にて開催
東京国立博物館創立150年を記念して開催される展覧会「150年後の国宝展-ワタシの宝物、ミライの宝物」の企業部門に、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が出展協力することがわかった。「150年後の国宝候補」として、クリプトンからは『初音ミク』を展示。同展覧会は、2022年11月2日(水)~ 2023年1月29日(日)まで、重要文化財である東京国立博物館 表慶館にて開催される。
「150年後の国宝展-ワタシの宝物、ミライの宝物」は、東京国立博物館(以下トーハク)創立150年記念事業の一環で開催される、トーハク史上初の公募型展覧会。展示会場は、明治末期の洋風建築を代表する建物として重要文化財に指定されている東京国立博物館 表慶館。個人や企業から集められた”宝物”が「150年後の国宝候補」として展示される。
展示品は一般部門と企業部門に分かれており、一般部門では全国からの公募を経て選出された多様な”ワタシの宝物”を、エピソードとともに展示。企業部門では、会社の歴史の礎となったプロダクツ、日本の社会の発展を担ったインフラ技術、人々の暮らしを豊かにした衣食住の文化、世界中で人気を博した日本発のエンターテインメントやスポーツカルチャー、そして未来を作っていくための新しい技術などが紹介されている。
企業部門で出展する『初音ミク』は、より多くの人が容易に創造の世界に触れられるようになったきっかけを創出した存在として、「150年後の国宝候補」に加わることとなった。展覧会の開催にあわせ、展覧会コラボ商品の販売も実施。クリプトンからは今回新たに製作した「初音ミク 150年後の国宝展」グッズ6点に加え、これまでのトーハクとのコラボレーションで誕生した「〈冬木小袖〉ミク」「見返り美人ミク」のマグネットも発売。東京国立博物館 正門プラザに設けられる「150年後の国宝展 ミュージアムショップ」およびオンラインストアにて、2022年11月2日(水)より購入することができるので、会場まで足を運ぶことが難しい遠方の方はオンラインストアを利用しよう。
150年後の未来に贈る壮大なタイムカプセルのような展覧会に注目してみて。
Information
150年後の国宝展-ワタシの宝物、ミライの宝物
会期:2022年11月2日(水)~2023年1月29日(日)
会場:東京国立博物館 表慶館
開館時間:9:30~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日休館、ただし2023年1月3日(火)は開館)、2022年12月26日(月)~2023年1月1日(日)Official site:https://150ourtreasure.jp/
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ボーカロイド音楽専門レーベル「KARENT(カレント)」より、アナログレコード『初音ミク「マジカルミライ」Theme Song Collection』が発売される。2022年10月28日(金)より、取扱店舗での予約受付が開始した。2023年2月4日(土)にイベント「SNOW MIKU 2023」のウイングベイ小樽会場で先行発売した後、2023年2月8日(水)よりHMV店舗、HMV&BOOKS店舗、HMV record shop店舗、HMV&BOOKS online限定で一般発売する。
『初音ミク「マジカルミライ」』(以下「マジカルミライ」)は、2013年から毎年開催している、初音ミクたちバーチャル・シンガーの3DCGライブと、創作の楽しさを体感できる企画展を併催したイベント。今回は記念すべき開催10年目を迎え、2023年2月4日(土)・5日(日)には「マジカルミライ」初となるSAPPORO公演が行われる。また、SAPPORO公演と同じ日程で、『雪ミク(初音ミク)』が北海道を盛り上げるフェスティバル「SNOW MIKU 2023」の開催も決定。同日開催を記念して、本商品の先行発売は「SNOW MIKU 2023」ウイングベイ小樽会場にて実施する。
本商品には、2014年から毎年制作している歴代イベントテーマソング全9曲を、こだわり抜いた音質で収録。人気イラストレーター・ほんわが描き下ろしたこれまでのイベントテーマや衣装の要素をふんだんに盛り込んだジャケットとあわせて、「マジカルミライ」の10年に及ぶ歴史を収録したファン必携のアイテムとなっている。数量限定生産なので、この機を逃さず手に入れよう。Information
初音ミク「マジカルミライ」Theme Song Collection
リリース日:2023年2月4日(土)先行リリース
2月8日(水)一般リリース
※先行リリースは、「SNOW MIKU 2023」ウイングベイ小樽会場にて行います
※一般リリースは、HMV店舗、HMV&BOOKS店舗、HMV record shop店舗、HMV&BOOKS online限定販売です
詳細:https://magicalmirai.com/10th/goods_record.html
※数量限定生産のため、無くなり次第販売終了予定となります -
初音ミク15周年を記念したコラボレーションモデルが、ヤマハミュージックジャパンより数量限定で受注販売される。受付期間は2022年10月5日(水)から11月8日(火)まで。
初音ミクは、クリプトン・フューチャー・メディアから発売された音声合成ソフトおよびそのキャラクターとして2007年に登場し、本年、生誕15周年を迎える。9月開催の初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary(東京会場)で、初音ミクの15周年記念モデルとして先行販売したコラボレーション製品が、このたび新たに数量限定で受注販売される。
コラボレーションモデルには、人気のイラストレーター、さくしゃ2さんの描き下ろしによる初音ミク15周年お祝いイラストが施されている。
ボーカロイドキーボードVKB-100セット「VKB-100 MK PACK」
パワードスタジオモニタースピーカー「HS5W MIKU」
ギターアンプ「THR30Ⅱ Wireless MIKU」
Information
ヤマハ×初音ミクのコラボレーションモデル発売
予約・申し込み先:全国のヤマハ楽器特約店
予約受付期間:2022年10月5日(水)〜11月8日(火)
※いずれも数量限定品
特設ウェブサイト:https://jp.yamaha.com/products/contents/music_production/miku_15th/
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「見返り美人ミク」POPUP STOREが下北沢で開催決定 大型タペストリーやRella先生インタビューも公開
08.October.2022 | SPOT
大日本印刷株式会社(DNP)の運営するクリエイター共創サービス【FUN’S PROJECT】は、2022年10月7日(金)より期間限定のポップアップストア「見返り美人ミク POPUP STORE」をTSUTAYA BOOKSTORE 下北沢で開催する。
本ポップアップストアでは、バーチャルシンガー初音ミクと、東京国立博物館創立150年記念「踊る埴輪&見返り美人 修理プロジェクト」とのコラボレーションによる「見返り美人ミク」のグッズを展示・販売するほか、東京国立博物館にて期間限定で公開され好評を博した、「見返り美人ミク」の大型タペストリーや、イラストレーター・Rella先生の設定画やインタビューを再公開。グッズの売り上げの一部は、文化財の修理に充てられます。
「見返り美人ミク」を通じて貴重な文化財を未来につなげる活動に参加しませんか?
Information
見返り美人ミク POPUP STORE
開催期間:2022年10月7日(金)〜2022年10月30日(日) 9~22時
会場:TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢
入場料:無料