日本で人気のある温泉地の一つ、神奈川県箱根。都内からのアクセスもよく、芦ノ湖、大涌谷や箱根彫刻の森美術館などたくさんの観光スポットがあるため、外国人観光客や日本人にも人気の場所です。
箱根に行く方法は数種類ありますが、中でも特にオススメしたいのは、小田急電鉄が運行する「小田急ロマンスカー」に乗って、東京方面から箱根を目指す方法。新宿から約1時間40分で行くことができ、乗り換えもなく、とても便利です。今回は、新宿駅から小田急ロマンスカーに乗って箱根へ行く方法を詳しく紹介します。
1:小田急ロマンスカーに乗るためには?
まずはチケットを購入しましょう。買わなければならないチケットは「乗車券」と「特急券」の2種類です。「乗車券」は小田急電鉄で決まっている運賃のことで、距離によって料金が違います。「特急券」は特急の電車に乗る時に必要な特別料金で、ロマンスカーに乗る場合は乗車券にプラスして支払う必要があります。そして、これらのチケットを予約・購入するには3つの方法があります。
1)インターネットでの予約・購入
2)駅の窓口・自動発券機での予約・購入
3)電話での予約
電話は日本語の対応しかないので、海外の方にはあまりオススメできません。
2:インターネットでの予約・購入はどうしたらいい?
インターネットを使う場合は、すぐに予約・購入ができるe-Romancecarがオススメです。もちろん、クレジットカードで購入することができます。ここで決済すれば、当日はプリントアウトした紙を駅の窓口に持っていくか、スマートフォンの画面を見せれば大丈夫です。予約だけの場合には、ロマンスカーに乗車する前に自動発券機か窓口で料金を支払いましょう。箱根に行く日が決まっているのなら、事前に購入までしてしまうのが最適です。
3:駅の窓口での予約・購入はどうしたらいい?
基本的に、駅の窓口は6:30~21:00まで開いています。自動発券機は電車の始発から終電まで稼働していますが、クレジットカードは使えないので注意が必要です。また、1回の操作で購入できるのは8人分までなので、9名以上の場合は、窓口で購入しましょう。
4:チケットは購入完了してので、ロマンスカーに乗りたい!
チケットを購入したら、あとは乗車するだけです。ロマンスカーには幾つか種類があり、MSE(60000形)、VSE(50000形)、EXE(30000形)、LSE(7000形)があります。絶対にこの電車に乗りたいというこだわりが無ければ、料金は全て一緒です。乗車する3日前の午前中までに予約すれば、ロマンスカー限定のお弁当を食べることもできます。
箱根でゆっくりと温泉に入って、リラックスした観光の時間を楽しんでくださいね。これからもMMNでは色々な「日本のQ&A」をお届けします。
日本に関する質問がある方はMOSHI MOSHI NIPPON FBにメッセージを送ってください!https://www.facebook.com/msmsnippon/
RELATED ENTRIES
-
日本各地の地域資源をエンターテインメントの力でプロデュースし、その価値を世界に発信していくためのプロジェクト「Channel47」が企画制作を行う長野県飯田市のインバウンド向け旅行商品『THE INAKA -TENRYUKYO・IIDA CITY-』の販売が開始された。 本ツアーは、長野県飯田市が実施主体となり、観光庁令和6年度「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」の採択を受け実施される。南信州観光公社が提供する農家ホームステイを高付加価値化し、インバウンド向けに飯田市天龍峡を舞台にした極めてディープな“本物の日本の田舎”を体験することができるツアーとなっている。 飯田市天龍峡にある地域資源を活かした旅行商品を造成することにより、飾らない地域の魅力を国内外へ発信するとともに、地産地消の活性化、伝統文化の継承、地域コミュニティの連携を強化し、持続可能な観光活動を推進していく。
Information
THE INAKA -TENRYUKYO・IIDA CITY-
■ツアー概要
南信州の美しい里山で日本の原風景と伝統文化を体感する特別なツアーです。
このツアーでは、長野県飯田市に位置する天龍峡という静かな地域で、都会の喧騒を離れ、日本の「本質」を深く味わうことができます。◼︎ポイント
・JR豊橋駅から出発し長野県飯田市天龍峡エリアで過ごす二泊三日のオールインクルーシブツアー
・JR飯田線の車両貸切
・食べログゴールドを獲得した飯田の名店「柚木元」が監修した特製スナックとお酒の提供
・四季折々の自然を堪能する各種体験(天竜ライン下りや絶景そらさんぽ、農業畜産体験など)
・日本の古き良き伝統文化体験(餅つき、どんど焼き、和遊楽、人形浄瑠璃など)
・日本の田舎生活を体験する農家民泊◼︎日程
① 2025年1月10日(金)〜12日(日)
② 2025年1月12日(日)〜14日(火)
③ 2025年1月17日(金)〜19日(日)
④ 2025年1月19日(日)〜21日(火)
⑤ 2025年1月24日(金)〜26日(日)◼︎オプションメニュー
『日本料理 柚木元』ディナー
※コース・ドリンク代は本ツアー価格には含まれておりません。◼︎詳細・お申し込み
南信州観光公社 販売ページ
https://www.mstb.jp/gentei/the_inaka/ツアー公式Instagram
https://www.instagram.com/inaka_tenryukyo/ -
アルプスの玄関口・大町温泉郷に佇む宿「界 アルプス」にて、2023年2月1日(水)に雪国の温泉旅館で楽しむ「かまくら足湯」が誕生する。界 アルプスでは、毎年雪国ならではのかまくらを作成し、様々な体験と過ごし方を提案している。地元酒蔵で作られた甘酒、竹あかりのライトアップに加え、2023年は新たにかまくらの中で足湯に浸かることができる「かまくら足湯」が誕生する。幻想的な雪景色を味わいながら、温かい足湯に浸かって快適にかまくらを楽しむことができる。
かまくらの中で足湯に浸かる
雪が降り積もる2月限定で中庭にかまくらが登場。かまくらの中に足湯を楽しめるスペースが設けられ、寒さを我慢せず温まりながら快適にかまくらを楽しめる。信州の冬の気候を感じながら、温泉で足を温めることで、よく眠れ健康に良いと言われる「頭寒足熱」の状態になる。 地元酒蔵の甘酒
大町市の酒蔵、北安醸造で作られている「蔵づくりあまざけ」を使用。贅沢に磨いた、自家栽培の酒米のこうじのみで造られた、まるで和菓子のような上品で繊細な甘さの甘酒となっている。温かい甘酒を飲みながら、足湯に入ることで身体の芯から温めよう。 雪景色を照らす竹あかり
かまくらを優しく包むのは、地元で毎年冬に開催されている安曇野神竹灯を模した竹灯籠のあかり。田舎の原風景に囲まれた界 アルプスでは、周囲のあかりに邪魔されることなく、竹灯籠の温かなあかりを眺めることができる。冬の闇夜に優しいあかりが浮かび上がる中庭で、かまくらでのひとときを過ごすことができる。 Information
かまくら足湯
期間:2023年2月1日~28日
料金:2,000円(税込)
予約:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/activities/9929/
前日正午までに要予約
時間:18:00~18:45/19:00~19:45/20:00~20:45の三部制定員: 各回1組3名まで
対象:宿泊者天候及びかまくらの状態次第では体験できない場合があります。
-
元祖ネオ横丁と呼ばれる「恵比寿横丁」「渋谷横丁」を手掛けた浜倉 好宣がプロデュース&運営する都内最大級の”クラブ横丁”「龍乃都飲食街~新宿東口横丁」が新宿東口にオープン。全17店舗のエンタメ系飲食街では、日本や韓国、アジアといった飲食店のほか、DJブースなども設置される。
店名でもある“龍乃都”とは、「深海の底にあると言われる竜宮城のある都のこと。」を表しており、「外観は和の国の竜宮城を彷彿させる異次元の世界観。極東アジアのワクワクをギュッと集結させた異次元でカオスなエンタメ空間で、地上階にはアジア5か国の専門店5店舗、地下にはクラブのようなDJブース、ミラーボール、大型ビジョンを囲んだ素材特化型専門店及び、地域特化型飲食店12店舗があり、DJ、流し、マジシャンなどのパフォーマーと共に盛り上がる新たな新宿の発信拠点、“クラブ横丁飲食街”」となるという。 合計17店舗で合計1,000席を誇る都内最大級の規模。毎週週末21時からはDJイベントも実施されるというので、「食事を楽しみたい」、「わいわいしたい」、「音楽を楽しみたい」といろんなニーズを叶えてくれる場所となりそうだ。 Information
龍乃都飲食街~新宿東口横丁
所在地: 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目36−12 杉忠ビルB1&1F
営業時間:【地上階】24時間営業、【地下1F/2F】12時~翌朝8時迄
定休日: 年中無休
Official Site: https://ryunomiyako.com/
-
津軽の四季と伝統工芸を愛でる大浴場が、2022年11月にリニューアルオープンする。2022年11月25日弘前の奥座敷として知られる、青森県大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」。今回のリニューアルによって「かまくら露天風呂」と、地域の伝統工芸品を取り入れた設えが誕生する。青森県は、一年を通して季節の移り変わりをはっきり感じられる地域と言われており、湯浴みをしながら、季節の風景と津軽の地に根付いた文化を存分に楽しむことができるという。
「かまくら露天風呂」が誕生
内湯の外にある水庭に張り出した場所に、湯船を囲うようにアーチがついた「かまくら露天風呂」が誕生する。界 津軽は、例年初雪が11月下旬頃で、厳冬期には1メートルを超える積雪が見込まれるエリアに位置する。この地ならではの気候を活かし、かまくら露天風呂で冬を楽しむ時間を提供する。まるでかまくらの中に入っているような気分で、しんしんと降る雪を眺めながら雪見風呂を満喫できる。古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉は、肌をしっとりさせる泉質が特徴。雪が舞う寒い冬に温かい温泉にゆっくり体を沈め、心から温まる心地よさは格別。夏には新緑、秋には紅葉と、季節毎に異なる表情も望める。 津軽の文化に触れる「津軽こぎん刺し」
界 津軽では、美しいシンメトリーの模様が特徴的な伝統工芸品、「津軽こぎん刺し」のデザインを、客室や冬の時期の「津軽四季の水庭」など、館内各所に取り入れている。今回のリニューアルでは、かまくら露天風呂から望む水庭に、津軽こぎん刺しのデザインをあしらった行灯を設えられる。温もりあるデザインと柔らかい光をたずさえ、津軽文化が彩る景色を満喫できる。 Information
「かまくら露天風呂」が「界 津軽」に誕生
期間:2022年11月25日(金)にリニューアルオープン、通年で利用可能
場所:青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1
-
昨今のサウナを楽しむ活動の「サ活」やサウナのあとに食べたいメニューの「サ飯」など、サウナブームを受けて、大磯プリンスホテルからラグジュアリーな日帰り「サ活」プランが登場した。
平日限定、秋限定で提供される同プランでは、サウナ&スパとアフタヌーンティーという「嬉しい」がつまったプラン。温泉スパ施設の「THERMAL SPA S.WAVE」では、海と一体になったような浮遊感が味わえる「温水インフィニティプール」や、アロマが香るサウナや、雪の降るアイスルーム、富士山や太平洋が望めるパノラミックサウナのほか、バーやテラスなど10以上のコンテンツで、温度の旅を存分に楽しめる。 すこし小腹が空いてきたら、同施設内にある貸切個室風呂「プライベートスパ」で、秋限定で販売しているハロウィーンアフタヌーンティーも味わうことができるというなんとも至れり尽くせりのプランとなっている。 都心から1時間で、さまざまなサウナとインフィニティプール、貸切温泉にアフタヌーンティーと、大満足のプラン。10月31日(月)までの平日限定。 Information
大磯プリンスホテル 1day SPA+PRIVATE SPAでアフタヌーンティー
期間:2022年10月31日(月)までの平日限定
料金:2名¥27,000〜¥30,000
※本プランは2名利用限定となります。
予約・問合せ:0463-61-7812(10:00~20:00)
-
湯河原エリアの老舗旅館、ふきや旅館が、2022年10月11日(火)より、テレワーク専用の部屋を宿泊者限定で提供開始する。自宅やサテライトオフィスでのリモートワークが当たり前となってきた中、都心のサテライトオフィスやホテルでのワーケーションとはひと味違った温泉旅館でのワーケーションを提案する。 ふきや旅館は湯河原エリアの閑静で眺望の良い高台に建つ、日本の様式美にこだわりをもつ温泉旅館。美しい景観を望む貸切露天風呂など7つの湯巡りに加え、2013年にミシュランを獲得した相模湾の海の幸を使った日本料理を楽しめる。
充実のワーキングスペース
34インチ大画面モニター、スタンディングデスクとしても使用できる昇降式デスク、座り心地のよい椅子、高速Wi-fiと、充実した室内環境を完備。また、コーヒー等のフリードリンクのサービスに加え、軽食の注文も可能という。温泉旅館ならではの極上のリフレッシュ環境
利用時間中は、貸切露天風呂を含む7つの湯巡りや足湯、エステ、岩盤浴など温泉旅館ならではの環境ももちろん利用可能。仕事の合間に利用の際は気分転換を、仕事の後に利用の際は心からのリラックス体験を楽しむことができる。ミシュラン一つ星のこだわりのお食事
新鮮な海の幸と吟味を重ねた四季の素材からなる、月替りの日本料理を提供。バラエティ豊かな旬の食材を楽しめる。仕事を終えた後は、一品ごとに手をかけて作られた料理を堪能したい。プラン詳細
テレワークルームは宿泊者限定。通常の宿泊料金に加え1時間あたり1,000円、3時間以降は1時間あたり500円で、滞在する部屋とは別に用意される。 予約の際に公式ホームページの備考欄にて記入するか、電話にて利用希望の時間帯のリクエストを。なお、公式LINEからの問い合わせも可能。 また、2022年11月末まで、公式LINEに登録すれば、何時間でも1時間あたり500円で使用が可能になるキャンペーンも実施中。たまには気分を変えて、温泉旅館でのワーケーションを試されてみては。Information
ふきや旅館
住所:〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上398
詳細・予約:https://www.yugawarafukiya.com/?utm_source=mail&utm_medium=email&utm_campaign=-Workation