“盆栽×テクノロジー”人とのコミュニケーションが可能な「BonsAI」

20.March.2018 | FASHION / MUSIC

テクノロジーを使って未来をひきよせるモノやコトを開発するプロジェクト“TDK Attracting Tomorrow Project”。

 

TDKの最先端技術や製品を用いて、人間とコミュニケーションをとることができる新しい盆栽である「BonsAI」(盆栽+AI)が始動された。

 

そして、対話する、水をねだる、といった「BonsAI」の全貌を特設サイトで公開。また、同時に「BonsAI」がお寺に行き、縁側でお坊さんと人生について語る…という、コンセプトムービーも公開中だ。

 

 

 

盆栽の新たな世界に触れてみよう!

 

 

■Information

TDK Attracting Tomorrow Project #2 BonsAI お寺篇

公開URL:https://youtu.be/yorTP2be1Ws

メイキング動画URL: https://youtu.be/kkmpcVdINGs

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    除菌アート『NAKEDつくばい™️』

    KALEIDO JELLYFISH by Ryotaro Muramatsu

    コロナ対策アート「CLEAN JUNGLE」

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    【夜】紫雲の庭

    【昼】山門と紅葉

    【昼】紫雲の庭

    【夜】山門と紅葉

    夕暮れ時の境内

    虎の間

    大方丈庭園

    御影堂

    琴の生演奏

    五劫思惟阿弥陀仏(アフロ仏

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    舎利殿 (2019年撮影)

    参道 (2019年撮影)

    鹿王院は日本最初の平庭式枯山水庭園が京都市指定名勝に指定されている、嵐電沿線屈指の由緒ある古刹。嵐電「鹿王院」駅から徒歩約4分という嵐山エリア内に位置しながら、嵐山の喧騒を全く感じさせない「静寂の別世界」を、心ゆくまで鑑賞できる夜間拝観として、今年開催5回目を迎える。

    襖絵が落成した鹿王院客殿

    襖絵の一部

    今年は拝観記念品として、記念御朱印を新たに用意。また、今年落成した現代美術作家・藤井隆也氏が描く56面の襖絵と、同氏の作品を展示する「令和の襖絵 五十六面落成記念拝観」も同時開催する。   鹿王院では、来年初頭から約2年9か月をかけて舎利殿の改修工事を予定している。混雑を避けて緑豊かな空間でお参りできる鹿王院夜間特別拝観へは、今年の参拝がオススメ。ぜひ京都に立ち寄る際は足を運んでみて。
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    エントランスロビー

    デザインのコンセプトは「寺のホテル」。ホテルのインテリアデザイナーには株式会社日建スペースデザインを起用し、浄教寺の伽藍の建替え時に保管していた象鼻や古木、金屏風等を館内の随所に配し活用しながら、白と黒のすっきりとしたデザインで、快適かつ上質な空間を創出した。ロビーからは寺院の本堂を垣間見ることができる開口を設け、寺院との一体感を感じられる。  

    上質でゆとりのある客室設計と大浴場

       客室は、スタンダードタイプでも24m2とゆとりを持った設計をした。全室が2名以上で宿泊可能となり、3名対応可能なトリプルタイプの客室も設けている。また、全室で洗面をトイレ・シャワーブースと分離させて設置することで、利便性の高い居室空間を実現した。2階には大浴場を設置し、旅の疲れを癒す。  

    レストラン

    2階のレストランには、福岡県で複数店舗を展開するONO GROUPが、県外初出店となる「僧伽(さんが)小野 京都浄教寺」を運営。ミシュランガイドにも掲載された「僧伽小野 一秀庵」の2号店であり、日本のお米文化、京野菜、鯛茶、西京焼き等の美味の競演を堪能できる。また、昼・夜は、ミシュラン掲載店「赤間茶屋 あ三五」監修の蕎麦も提供する。  

    浄教寺での体験

    浄教寺は、1171年頃、平清盛の長男・平重盛を開基とし、1591年に寺町通に移転後、現在まで続く歴史ある浄土宗の寺院。ホテル開業後は再建された新本堂にて、宿泊者限定で早朝6時30分からの『朝のお勤め体験』や『写経体験』といった体験を実施し、寺院と連携していく予定だ。また、『朝のお勤め体験』に参加した人限定で、住職に御朱印を記帳いただくことができる予定。  

    浄教寺第44世住職 光山公毅住職 コメント

    『香薫る京都ならではの滞在を』 ホテルに連なる伽藍は、約190年前の旧本堂を建て直し、伝統の匠の技に最先端の技術を加え、人々に潤いと安らぎを供する場所となりました。堂内荘厳も伝統と洗練の結晶であり、本尊阿弥陀如来の他、寺宝の浄土曼荼羅や平重盛公像、平家物語所以の琵琶等が現代建築と見事に融け合っています。通常堂内は非公開ですが、日常の充実のために非日常を体感する「佛道修養」をご一緒に体験いたしましょう。皆様と貴重なご縁を結べることを楽しみにしております。   他では体験できない、寺院とホテルが融合した世界をぜひ体験してみて。