国内最大級の外国人向け日本情報サイト「ガイジンポット(GaijinPot)」を運営する株式会社ジープラスメディアは、2018年に外国人が訪れるべき日本の観光資源ランキング「Top 10 Japan Travel Destinations For 2018」を発表した。
このランキングは、主に欧米圏の読者に向けて日本の景観、グルメ、体験など各種観光情報を日々取材・発信している外国人ライターたちの声と今年予定されているイベント等をもとに、ガイジンポット編集部が外国人目線で今年注目される日本の観光地をまとめ、旅行カテゴリー「ガイジンポットトラベル(GaijinPot Travel)」内で、ランキング形式で発表したもの。
【Top 10 Japan Travel Destinations For 2018】
1位 新潟県
2位 別府市(大分県)
3位 屋久島(鹿児島)
4位 大阪市(大阪府)
5位 登別(北海道)
6位 しまなみ街道(愛媛県・広島県)
7位 神奈川県
8位 大東諸島(沖縄県)
9位 能登半島(石川県)
10位 山形県
1位には自然あふれた環境で「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ」や「フジロックフェスティバル」が開催され、日本らしい観光資源である山や海岸線、米、酒、温泉が楽しめる新潟県が選ばれた。
【ガイジンポット編集部からのコメント】
“We selected these destinations based on the exciting things each one has instore for 2018. Additionally, we considered some top global travel trends in 2018, and chose destinations that exemplify trends such as ecotourism and sustainable tourism.”
(訳:私たちは、2018年に開催されるイベントに基づき、これらの地域の選定を行いました。加えて、2018年のグローバル旅行トレンドになる主要なもの、例えば、エコ・ツーリズムを行えるか、それが断続的に実行できるかなどを考慮しました。)
サイト内では、外国人ライター&編集者の視点から、入賞地域のおすすめの季節、見逃してはいけないスポットやイベントなども紹介されている。
ランキングをチェックして美しい日本を体験しよう!
■Information
「Top 10 Japan Travel Destinations For 2018」
https://travel.gaijinpot.com/top-10-japan-travel-destinations-2018
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コラボメニューを注文した人には、1メニュー注文でオリジナルデザインのポストカードが1枚プレゼント(全9種・絵柄はお選びいただけません)される他、料理メニューを注文した人にはオリジナルデザインのペーパーバッグが1枚プレゼントされる。さらに、今回のコラボカフェ限定デザインのスーベニアプレートやコースターなどのコラボカフェオリジナルグッズの販売も実施する。 ホテルシェフとパティシエが考案したコラボメニューを、すみっコぐらしの世界観と共に楽しもう! ©2022 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved. Information
星たべよ×すみっコぐらしカフェ at ホテル日航新潟
期間:2022年7月15日(金)~9月15日(木)
時間:11:30~18:00(17:00ラストオーダー)
場所:ホテル日航新潟 31階 Befcoばかうけ展望室 パノラマラウンジ
料金:入場無料・ご予約優先、ご利用時間は1時間とさせていただきます。
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みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」が、みんなのランキング第32回「野外美術館ランキング」のトップ10を発表した。ランキングは、実際に体感したり触れたりすることができる「野外美術館」を生活ガイド.comが厳選し、その中から「気になる!体感してみたい」と思う「野外美術館」を生活ガイド.com会員に投票してもらい決定。 野外美術館ランキングトップ10
1位:岐阜県白川村「野外博物館 合掌造り民家園」
[caption id="attachment_584231" align="aligncenter" width="1200"]受付棟入口(写真提供:白川郷 合掌造り民家園)[/caption] 今回1位に輝いたのは、岐阜県白川村にある「野外博物館 合掌造り民家園」。移築や離村を理由に合掌造りが失われていくことに危機感をもった白川村が、その文化保存のために開業した施設は、園内はひとつの村のようになっており、昔の文化や暮らしを追体験することができる。 黄菖蒲と中野長次郎家
水車小屋
合掌造り民家園は離村などの止むを得ない事情で使われなくなった合掌造りを移築し保存・公開しており、往時の白川郷が体感できる特別な空間。岐阜県重要文化財指定建造物9棟を含む全25棟の建造物を保存公開しており、園内には神社やお寺の本堂、水車小屋等もあり、2棟の主屋は屋根裏まで見学ができる。 白川村は岐阜県の北西部に位置し、急峻な山々に囲まれ、村の96%が山林、農耕地は0.4%という典型的な山村。豪雪地帯でもあり、冬には積雪が2m以上になることも!かつては秘境と言わたが、1995年には荻町地区が世界文化遺産に登録され、2008年に東海北陸自動車道が全線開通してからは交通の便も良くなり多くの観光客が訪れるようになった。白川村は、世界遺産地区はもちろん、アクティビティやキャンプ、温泉など他にもたくさんの魅力が詰まった観光地となっている。2位:愛知県 犬山市「野外民族博物館 リトルワールド」
2位は世界各国の衣・食・住をはじめとした民族文化を紹介している「リトルワールド」。世界各地から集められた約6000点もの民族資料を展示した展示室や、23か国の家屋が立ち並ぶ野外展示場で構成されている。グルメ食べ歩きや民族衣装、エンタメなど世界の文化を五感で体験でき、1日世界旅行に出かけた気分を味わえる。 第3位(同点):鹿児島県 湧水町「霧島アートの森」
3位になった「霧島アートの森」は、霧島という雄大な景観の中、四季折々の変化を見せる野外展示空間をもつ美術館。造形作家がこの地を訪れ自然・歴史的・文化的な特徴を生かしながら構想した作品たちは、霧島地域の自然と調和した芸術性の高いものばかり。 第3位(同点):東京都 小金井市「江戸東京たてもの園」
同点で3位になった「江戸東京たてもの園」は、1993年に東京都江戸東京博物館の分館として開設された野外美術館。都内に存在した江戸時代前期から昭和中期までの現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築・復元・保存がされている。昔の商家などを通して下町の風情を楽しめるほか、様々な建築様式の建物が見られることも魅力。 第5位:北海道 網走市 「博物館 網走監獄」
5位は「網走監獄」。明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している野外歴史博物館で、敷地面積は東京ドーム約3.5個分の広さ。国の名勝に指定されている天都山の中腹にある網走国定公園の中にある。「五翼放射状平屋舎房」は刑務所施設としては日本最古で、木造行刑建築としては世界最古。 暖かい日が多くなりお出かけ気分が高まる春。ランキングを参考に次の休日に行きたい”お出かけスポット”を探してみては。 Information
みんなのランキング第32回「野外美術館」結果発表はこちら
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いよいよ来月に米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」出演を控えたきゃりーぱみゅぱみゅ。現在進行中の「地方から日本を元気にしていこう」と企画された「LOCAL POWER JAPAN project」では、ツアー地ごとに地元企業とユニークなコラボレーションを発表し、コラボロゴやコラボ商品が話題となっており、2022年3月27日(日)に公演を終えた新潟とのコラボ企画が発表された。
新潟では、1922年創業で新潟の地酒を代表する銘柄「八海山」の酒蔵である「八海醸造」が製造するノンアルコール健康飲料「麹だけでつくったあまさけ」とコラボレーションが実現。同商品は砂糖を一切使わずに、麹のでんぷんを糖化させることで優しい甘さを引き出した麹甘酒で、よい麹づくりに特別なこだわりを持つ「八海山」ならではの上品な仕上がりとなっている。江戸時代には暑気払いの飲みものとして親しまれたという甘酒は、これからの季節にもぴったりだ。 そんな「麹だけでつくったあまさけ」とのコラボロゴは、出会いと別れをテーマにした歌詞が卒業ソングとしても人気の『ゆめのはじまりんりん』(2014年)をオマージュした。元々のロゴは白の背景に黒の線でシンプルなデザインだが、『ゆめのはじまりんりん』のジャケットのタイトルデザインになぞらえ、カラフルで独特な流線形の文字がデザインされた。また歌詞の世界観から「夢」「ドキドキ」「勇気」といったキーワードも配置され、「きゃりー仕込み」の「あまさけはじまりんりん」と銘打ったコラボロゴが完成した。 コラボロゴTシャツのフロントには「麹だけでつくったあまさけ」とのコラボロゴがデザインされ、バックの首元にはきゃりー10周年ロゴとプロジェクトロゴが入った記念アイテムとなっている。 「ゆめのはじまりんりん」の世界観を表現した「麹だけでつくったあまさけ」とのコラボに注目してほしい。 Information
八海山「麹だけでつくったあまさけ」(新潟)×LPJPコラボTシャツ
販売場所:「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップhttps://store-localpowerjapan.com/
販売期間:2022年3月25日(金)〜4月7日(木)23:59
Official Site:https://localpowerjapan.comTALENT PROFILE
きゃりーぱみゅぱみゅ
高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。
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コロナ禍によりおうち時間が増え、旅行に対する価値観が変わった人は多いだろう。遠出をしたくても未だ続くコロナ感染の状況を考えると以前のように気が進まないこともあるはず。しかし、そんな状況でもその地域の魅力と取り組みを発信している日本の各自治体アカウントが数多く存在し新しい旅の仕方を提案している。今回は、その中でも、見た人がいつか必ずその場を訪れたいと思うような臨場感ある写真を投稿し、人々の関心を集めている自治体アカウントをご紹介しよう。
【熊本県観光公式】もっと、もーっと!くまもっと。
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