TALENT RELATED ENTRIES
-
歴史ある東京の下町・浅草と上野の中間にある、かっぱ橋道具街。南北約800mの通りには、食器、調理器具をはじめとして、厨房設備、食品サンプル、製パン機器、インテリア、包装用品を取り扱うお店やプロ御用達のお店まで、約170もの専門店が軒を連ねています。歩いているだけで楽しくなるかっぱ橋を、武智志穂ちゃんとお散歩してきました。
スタートは「釜浅商店」から
釜、庖丁、南部鉄器、行平鍋、フライパンなどの料理道具を取り扱う「釜浅商店」からお散歩スタート!道路を挟んで刃物を中心とした庖丁フロアと、料理道具のフロアの2店舗に分かれています。
庖丁フロアは、明るい店内の真ん中に大きな台が設置されています。実際に庖丁を手に取って試せるようになっており、庖丁に熟知した目利きが丁寧に対応してくれます。
一つ一つ職人の手で作られた庖丁は、お店に並んでいるものを見るだけでその美しさにため息が出ます。不定期で庖丁の研ぎ方のワークショップを開催するなど、「本当に納得したものを長く使って欲しい」という、釜浅商店の真摯な姿勢を感じられます。豊富な料理道具を取り扱う「釜浅商店 料理道具フロア」は、お店の外に巨大な釜や鉄のフライパンが並んでおり、一歩中に入るとたくさんの道具がところ狭しと並んでいます。
釜浅商店が選ぶ道具には、永く使い続けられるような普遍的な形があります。一生ものを探すならぜひ一度訪れてみて欲しいお店です。▼店舗情報
釜浅商店(料理道具フロア)
住所:東京都台東区松が谷2-24-1釜浅商店(庖丁フロア)
住所:東京都台東区松が谷2-23-9営業時間:10:00~17:30
休業日:年中無休(年末・年始を除く)和・洋食器のお店「風和里」へ
次に訪れたのは、ライフスタイルをデザインするお店「風和里」。和・洋食器をメインに、幅広いテイストの食器を取り揃えている人気のお店です。
陶磁器だけでなく木のカトラリーやおしゃれなカッティングボードなども充実しており、どれも気軽に購入できる求めやすい価格。安いものは100円台から揃っていて、上質な良いものをリーズナブルに買うことができるんです。
地下一階から二階まで食器がところ狭しと並べられている様子は、まるで迷路のよう。他のお店では取り扱っていないような掘り出し物を探してみるのも楽しいかもしれません。▼店舗情報
風和里
住所:東京都台東区西浅草 2-6-6TDIビル1F
営業時間:平日10:00~19:00(日曜・祝日10:00〜18:00)
休業日:年中無休和陶器の専門店「和の器 田窯」へ
全国各地の窯元で直接買い付けを行っている「和の器 田窯」へお邪魔しました。お店には九谷、美濃、信楽、有田、益子など日本の伝統的な和食器が揃っています。
名窯の逸品から普段使える食器まで幅広く取り揃えており、1階には普段使いの食器、2階には作家さんの一点ものなど高級な食器も並んでいます。
日々の生活を豊かにしてくれる、そんな食器が手に入る「和の器 田窯」。自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントを探しに訪れてみてはいかがでしょうか。▼店舗情報
和の器 田窯
住所:東京都台東区西浅草1-4-3
営業時間:10:00~19:00
休業日:年中無休(1月1日~3日のみ休み)スペシャルティコーヒーショップ「FEBRUARY CAFE」へ
本日最後にお邪魔したのは「FEBRUARY CAFE(フェブラリーカフェ)」。銀座線田原町駅から徒歩2分・各線浅草駅から徒歩約10分とアクセスが良く、かっぱ橋道具街からも歩いてすぐの場所にあります。
おすすめのメニューは「午後のスイーツセット(税込み900円)」のフレンチトーストとカフェ・ラテのセット。フレンチトーストはフェブラリーカフェの近くにある有名なパン屋さん「ペリカン」の食パンを使用して作られています。甘すぎず中までもっちりとした食感で、しっかりとパンの味を感じられる美味しいフレンチトースト…たまりません!
落ち着いた雰囲気の中で楽しむこだわりのスペシャルティコーヒー。エスプレッソマシーンのマルゾッコで淹れるアメリカーノ(税込370円)は、深くて豊かな味わいです。食器に目移りしながらたくさん歩いたあとは、フェブラリーカフェでちょっと一息ついてみて。▼店舗情報
FEBRUARY CAFE
住所:東京都台東区雷門1-7-8
営業時間:8:10~19:00(L.O.18:30)
休業日:不定休
美味しいフレンチトーストとカフェ・ラテをいただいたら、本日の散歩は終了!
3つのお店を回って、たくさんの可愛い食器を満喫した1日。いかがでしたか?
ぜひかっぱ橋観光の参考にしてみてくださいね。Photo & Writer:Haruka Yamamoto
Model: Shiho Takechi @takechi_shihoTALENT PROFILE
武智志穂
“青文字系”という言葉が生まれた時、No.1モデルとして活躍した青文字系モデルの第一人者。18歳の時、雑誌のスナップオーディション企画でグランプリを獲得してから現在に至るまで、ファッション誌からTV、ラジオ番組の出演、ドラマの主演など、ファッションモデル発のタレントとしても幅広く活躍中。