新しい学校のリーダーズ、世界最大級のフェス「コーチェラ」でGOBI STAGEの大トリを飾る45分間の単独パフォーマンス

02.October.2024 | MUSIC / 未分類

新しい学校のリーダーズが4月14日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開催されている世界最大規模の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival(通称:コーチェラ)」に単独出演を果たした。

 

ラナ・デル・レイ、タイラー・ザ・クリエイター、ドージャ・キャットが各曜日のヘッドライナーを務めるコーチェラ2024。新しい学校のリーダーズは、ドージャ・キャットがヘッドライナーを務める4月14日公演のGOBI STAGEの大トリとして単独出演した。

 

オープニングのSEとTaiko projectと共にオリジナルのどてら姿で登場すると、今年1月にリリースした『Toryanse』を披露し、押し寄せた現地の観客をオープニングから圧倒。間髪入れずに新曲『OMAKASE』を初披露し、昭和歌謡と現代のサウンドが融合した楽曲に、観客からは大きな歓声があがった。

『Pineapple Kryptonite Remix』では、SUZUKAから「Everybody Jump!!」の合図がかかり、初となる大舞台の観客を一つにし、早くもボルテージはマックスに。楽曲が終わると観客に向け、「Let me hear you!」と呼びかけ、観客もそれにしっかりと「ATARASHII GAKKO!」と応えるコールアンドレスポンスの場面もあり、そのまま人気楽曲『オトナブルー』に繋げた。

その後は『Arigato』、『Forever sisters』とこちらも初披露となる楽曲を立て続けに披露。『Arigato』ではメンバー4人がそれぞれホウキを持ち、それをギターに見立てたパフォーマンスを行う場面も。こちらの2楽曲は音源が公開されていなかった楽曲にも関わらず、現地の観客は歓声を上げた。

2018年にリリースしたピアノロックナンバー『最終人類』では、これぞ新しい学校のリーダーズと言えるダイナミックなダンスや肩車でグループの個性を鮮烈に表現。終盤に披露された『Tokyo Calling』は初めてマーチングバンドUSC marching bandを引き連れ、これまで多くの国々でライブを行なってきた彼女達が、日本の東京から世界の人々の背中を押すメッセージを持った楽曲。この楽曲から放出されるエネルギーを、「We are marching」と歌う場面で、メンバーに応えるようにファンも拳をあげ、受け取る形となった。

ラストに披露されたのは、88risingから初のリリースとなり、世界デビューの1曲目となった『NAINAINAI』。ステージを駆け巡り最後まで観客を心を離さず、初の大舞台を笑顔で締め括り、世界最大級の音楽フェスの舞台でも「青春日本代表」としての爪痕を残した。

また、今回新しい学校のリーダーズはニューアルバムを発売することを発表。詳細は追って発表される。

 

世界各国でライブを行ない、活躍の幅を広げ続ける新しい学校のリーダーズ。今年もこれに留まらず、6月にはヨーロッパ・アジア地域を回る「World Tour Part I」を開催。
スペイン・バルセロナで開催されるヨーロッパ最大級の音楽フェスPrimavera Sound Festivalを皮切りに、ヨーロッパ、アジア13ヵ所をめぐる全13公演を予定している。

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